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②転写

消しゴムはんこ用の消しゴムを用意。
もし白い消しゴムを使う場合は、一度、彫る一面に薄い色のインクで色をつけておくと、彫った場所や彫り残している場所がわかるので、各段に彫り易くなります。

下絵を写したトレーシングペーパーをのせて、上から擦ります。
ずれる場合がある(というかほとんどな)ので、気にしないでください。
もしくは慎重に擦るか。



擦らずに、上から全体重をかけて押すという方法ならば、若干ずれにくくなります。



しかしこれは転写力が弱いというか、薄くなることがあるので、まぁ、好みで。
細かいものを彫るときは擦る。そうでないときは押す等、使い分けてみるのもいいのではないかと思います。

消しゴム板から下絵の周りを3~5mmとって切りだします。
余白的に。
極端に細い部分がある場合は他の場所にあわせて、大きく太くとっておきます。
捺す時の安定感や、その後の耐久力をちょっと考えて、切り出しましょう。



これだと、こう。


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最終更新日 : 2010-07-23 23:12:26

③彫る 前半

利き手にカッター、逆の手に消しゴムを持って、テーブルに両肘をつきます。
そのまま顔の前まで両手をもってくる。



個人的には一番彫り易い基本姿勢です。
自分が疲れない姿勢を研究する事も大事だと学んだあの夏。
肩がこりすぎて気持ち悪くなりました。

ではさっそく彫り始めましょう。
彫る所と残す面のイメージは、断面図で考えると「台形」。


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最終更新日 : 2010-07-23 23:14:28

③彫る 前半

彫るときは線の部分が台形の上底になるようにカッターを入れます。
線の外側へ、ですね。
カッターの角度は浅く、斜めに。浅く、斜めに。
大事なことなので2回言いました。


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最終更新日 : 2010-07-23 23:14:48

③彫る 前半

今度は逆です。
今カッターを入れた部分がVの字になるように斜めにカッターをいれて落とします。




これが基本の彫り方です。彫りカスの切り口(断面)が△になっているはず。
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最終更新日 : 2010-07-23 23:15:09

③彫る 前半

それでは、まずは線をつくっていきましょう。
とにかく輪郭をつくっている線を大雑把にでいいので彫ります。
線が太く残っているならば後から調整できるので、最初は太くていいのです。
逆に最初から細く細く彫っていくと、ミスったときにリカバリーできません。

大きな面や細かい所は後回しだ! 大雑把に彫れ!


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最終更新日 : 2010-07-23 23:15:36


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