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はじめに

・ポケモンは思った以上に難しいゲームである。


 ポケモンというゲームは奥があまりにも深い。

 奥が深すぎるので何故、奥が深いのかは割愛させていただくが、適当に育てただけでは強いポケモンにはならない。

 さまざまな要素が絡んできてそれら全てを完璧にこなす事で強いパーティが生まれる。

 この本は3値(種族値、個体値、努力値)を理解している中級者向けに書いている。

 育成論だけでなく、パーティーの構成からそれぞれの役割といった戦術面についても出来るだけ詳しく書いている。この本をベースにそれぞれの思う、最強のパーティーを完成させてほしい。

 ※尚、この前書きを書いている時点では一つも原稿が完成していないため、最終的にどういった本になるか未定である。まったく役に立たなくても一切の責任を持ちません。



・ポケモンは1体1体で見るものではない。


 ポケモンの育成について書いてあるブログやwikiのほとんどがポケモン一体の育成論止まりである。例えば、対○○調整△△などである。

 しかし、これは間違いである。なぜなら、ポケモンバトルというものは1体で戦うのではなく、6体で戦うものだからである。相手パーティを見て、どのような戦術なのか?持ち物は何を持っているのか?初手はどのポケモンが来るのか?どの選出が最善策なのか?そして、戦いに出す3体を決める。

 強いパーティとはそれぞれのポケモンがお互いの弱点を補い合うものであり、単体の育成論では強いパーティには成り得ないのだ。



・ガチ思考の読者へ、しかしガチを学ぶためにガチ以外のことも学ぶ必要がある。


 この本はガチ思考の読者に、構築力を高め、更なる勝率アップを目指す事を目的にしている。

 しかし、ガチ思考を学ぶ上で”何がガチで何がガチでは無いか”を見極める必要がある。

 そのため、さまざまなタイプのコラムを掲載した。

 ※尚、”掲載した”と書いたが実際はまだ、何も完成したいないため、”掲載した”という内容が、時間というファクターによって変化する可能性は否定しない


 また、この本を作るに当たって協力してくださったみなさまにジャンピング土下座で感謝申しあげたいと思うんですわぁ

1
最終更新日 : 2012-06-22 05:40:58

目次


・コラム1 運ゲへの批判とその批判

・雨受けループ

・単体育成論 対カバドリ水ロトム

・コラム2 乱数批判に対する反論

・役割論理基礎論

・単体育成論 リアル調整マンダ

・コラム3 マイオナ封殺論

・ムラマサガブ砂パ

・単体育成論 かじお狩りギャラドス

・みくるのガブノオーブルン

・単体育成論 トップメタラティアス

・コラム5 害悪への批判

・砂霰ハイブリットパ

・終わりに

2
最終更新日 : 2012-06-22 15:47:27

コラム1 運ゲへの批判とその批判


 ポケットモンスターの対戦でしばし叩かれる原因のひとつに急所や一撃必殺技の命中などに「運ゲ乙」や「これは実力では無い」と批判される事がある。私の 使っているパーティーも回避率を上げたりする事があり、よく運が良かったなどと指摘されることがある。私は運に頼った戦いなど行った事は無いし、私自身、 この運ゲと呼ばれる物に対しては否定的である。にも関わらず私に負けてしまった者や私の事が気に入らない連中は「運ゲ乙」と言い放つ。
 しかし、それらはポケットモンスターの戦闘システムを理解していない人たちの、負けへの正当化や勝者に対する嫉妬でしかない。そもそも、ポケットモンスターの戦闘で運が絡まない事は100%無い。
 自分の技の命中率や相手のポケモンの回避率に左右されるし、技自体も威力が85%~100%の間で変動する。ポケモンにおいて確実という物は存在しない。それでも確実性を持たせたい人はナイトヘッドやスピードスターなどの定量ダメージ技や必中技のみで戦えばよい。
 その技ですら100%ダメージを与えることが出来る訳では無いのだ。
 ポケモンバトルの中に確実という要素は存在しない。
 ポケモンは運の要素が複雑に絡むゲームだと認識する必要がある。
 こうした運の要素を考慮した上で一般的な運ゲへの批判から一段階上の上級者的視点から、この運の要素について考えていきたい。
 運による勝利というものは戦いの中でたびたび起こる。
 例えば、圧倒的有利な状況から相手の技が急所(基本16分の1の確率でダメージ量が2倍になる現象。急所に当たった場合、試合中に上がった防御ランクは 無視して計算される。)に当たり逆転負けになったり、逆にこちらが不利な状況で運良く、一撃必殺技が決まったりして、逆転勝ちといったパターンもある。
 これはポケモンバトルの醍醐味と感じる人もいるかも知れない、しかしポケモントレーナーは日々、孵化作業に没頭し仮想的に対する努力値振りの調整や技、持ち物について考えている。
 ポケモンの性格・遺伝技・個体値・性別・特性・努力値・技構成・持ち物、この全ての要素を妥協無く完璧に満たすポケモンを作るのにどれだけの労力が必要か考えてみてもらいたい。
 1つのパーティを作るだけで膨大な時間を要してしまう。この努力を急所や一撃必殺といった要素が否定してしまうのだ。
 この二つの要素はゲームを行っている”こちら側”ではどうすることも出来ず、ゲーム内の理不尽な乱数により非情にもいままでの努力やプレイングすらも否定する。
 これをクソゲーを言わずして何と言おう。
 ここで私の愛用する、弱者に”運ゲ”のレッテルを貼られたパーティを見てみる。
 ここではよく選出する3体を紹介する。(@の後はそれぞれの持ち物)
 重要なのは技構成なので努力値振りは省略する。

 ・ガブリアス@たべのこし
 技 タブルチョップ みがわり つめとぎ かげぶんしん

 ・バンギラス@オボン
 技 ドラゴンテール かえんほうしゃ でんじは まもる

 ・コバルオン@ラム
 技 でんじは ボルトチェンジ せいなるつるぎ アイアンヘッド

 一般的に電磁波砂パと呼ばれる構成で、バンギラスの特性のすなおこしで天候を砂嵐にした後、カブリアスの特性のすながくれ(天候が砂嵐の時、回避率が0.8倍になる)を上手く活用し、全抜きを狙うパーティである。
 相手がマヒ状態の場合は、25%の確率で行動が出来なくなり更にガブリアスが動きやすくなる。
 相手がマヒ状態で尚且つガブリアスのかげぶんしんを最高ランクの6段階まで上げた場合、命中率100%の技を18%まで下げることが出来る。
 ガブリアスの唯一の攻撃技のダブルチョップは命中率が90%であるためにつめとぎ(命中率、攻撃力を1ランクアップ)を採用している。
 回避率を上げながらもこちらの命中率も上げているのである。
 この回避率に対し、弱者は”運ゲ”だと言うのだ。
 しかし、考えて見てほしい。
 私の行っている事は自ら回避率や命中率の数値を変えているのだ。
 そして、この2つの数値は対策することが出来る。
 回避率に関してはつめとぎのように命中率を上げたり必中技を使えば良いし、命中率に関しても回避率を上げればいいだけのことである。
 ここで最初の2つの要素と比べてみる。
 急所と一撃必殺を自分では変えることの出来ない数値である。(対策不可)
 回避率、命中率は自分で変えることの出来る数値である。(対策可能)
 つまり、私に対し”運ゲ”といっている連中は単にパーティ構成が未熟なだけなのだ。
 自分の実力不足という現実から目を逸らし対戦相手に八つ当たりをする姿は悲しいものである。

※この文章は以前書いたものを再編集したものです


雨受けループ

雨受けループパ


 雨パといえば雨状態からのキングドラ、ラティオス、カイリューといった高火力でゴリ押す戦略が多く見られる。実際にそのようなパーティーは一度、暴れ回ると止められないが一度、エースアタッカーを止められるとそこからの建て直しは難しい。雨パ初期はキングドラと言えば、りゅうせいぐん、ハイドロポンプといった特殊型が主流だったが、ニョロトノも特殊アタッカーが多いということもあり、

止まりにくい物理キングドラなども出てき始めた。

 今回は、そういった攻めの雨パではなく、受けポケモンでまわして行く事をコンセプトにした、雨受けループパーティーを紹介する。

 基本的にはヤドラン+ハピナス+ニョロトノといった選出をする。

 天候パをニョロトノでけん制し、物理アタッカーにヤドラン、特殊アタッカーにハピナスと立ち回りは難しくないがその分、相手に動きを読まれやすいため両刀アタッカーやソーナンスに気をつけよう。

 相手のパーティーが高火力アタッカーが多く、この三体では受けきれそうにない場合、こちらもアタッカーを出して火力でごり押す戦術を取る。

 

『スカーフニョロトノ』

ニョロトノ(おくびょう)ねっとう れいとうビーム どくどく めざめるパワー飛行@スカーフ

実数値:H171攻撃85防御100特攻138特防121素早さ126

努力値:H44攻撃-防御42特攻220特防4素早さ196


攻撃力について

 持ち物がスカーフなので基本的にはねっとうを選びたい。

 初手がキノガッサにはめざめるパワー飛を選択。

 ガブリアスなどのドラゴンタイプの場合は交換も考えられるので、後ろのポケモンを考慮した上でねっとうか冷凍ビームを選択したい。経験上はねっとうでも良い場面が多かった。

 ハイドロポンプやなみのりといった選択もありえるが受けポケモンでまわして行くパーティーなので一撃で倒す決定力は必要ない。また、もちものがスカーフなので対面でも2回は攻撃できる場面の方が多いので一撃で倒さずにねっとうを2回撃って倒す調整にした。

 また、ねっとうはやけどの追加効果も期待できるので長期戦を狙うこのパーティーのコンセプトと合っている。


 雨ねっとう

 205H172D 4)ガブリアス 割合: 44.3%52.6%  乱2

 HDカバルドン 割合: 64.1%76.2%   確2

 HDハッサム 割合: 37.2%44%   乱3

 HDメタグロス 割合: 32.6%39%   乱3

 HD特化ローブシン 割合: 34.4%41%   乱3

 HD特化テラキオン 割合: 61.6%73.7%  確2

 HD特化ドリュウズ 割合: 67.2%80.1%  乱2

 HD特化バンギラス 割合: 56%66.6%  確2

 HD特化ナットレイ 割合: 14.3%17.1%  乱6


 砂ねっとう

 HD特化カバルドン 割合: 42.7%51.1%  乱2

 HD特化バンギラス 割合: 24.1%29.9%  乱4

 HD特化テラキオン 割合: 27.2%33.3%  乱3


 特防特化で計算したが、これらのポケモンが特防特化である可能性は少ないため乱2と考えていいだろう。

 カバルドンは砂状態でも乱2なので強気にせめていけることが分かる。



 冷凍ビーム

 205ガブリアス 割合91.7%109.2%  乱1

 無補正ラティオス 割合: 50.3%59.3% 確2

 H振りボーマンダ 割合: 99%116.8%  乱1

 マルスケH振りカイリュー 割合: 42.4%50.5%  乱2

 H振りサンダー 割合: 45.6%54.8%  乱2

 

 冷凍ビームは物理ドラゴンの対策のためにあるのでラティオスが出てきた場合は素直にハピナスに交代でいい。マルスケカイリューの場合はりゅうのまいが怖いのでれいとうビームを撃って次のターンで落ちてもヤドランに繋げていきたい。 


 めざめるパワー飛

 一般的なポイヒキノガッサ 割合: 116.1%139.3%  確1

 H極振りビリジオン 割合: 50.5%60.6%  乱2


 キノガッサの為の技である。このパーティーはキノガッサが重たいのでピンポイントで入れてある。

 

 どくどく

 このパーティーが苦手なポケモンに対する回答

 例えば、水ロトムやブルンゲルといった、こちらがまったく有効打を持っていない相手。

 耐久型のポケモンなど。

 スカーフなので相性が悪いのであまり撃つ場面はない。

 ほろびのうたではなくどくどく、を選んだ理由は、こちらが受けまわす為に相手も相性が悪ければ交換を多様してくる。そのためほろびのうたはパーティーと相性が悪いためにどくどくを選んだ。



耐久調整

 

 ようきA振りガブリアスのげきりん 割合: 72.5%85.9%  確2

 いじっぱりA振りガブリアスのげきりん 割合: 78.9%93.5%  確2

 いじっぱり鉢巻A振りカイリューのげきりん 割合: 121%142.6%  確1

 いじっぱり鉢巻A振りカイリューのしんそく 割合: 53.8%63.7%

 ようき鉢巻A振りカイリューのげきりん 割合: 110.5%130.4%  確1

 いじっぱりA振りテラキオン 割合: 78.9%93.5%  確2

 いじっぱりA振り1舞珠ハッサムのでんこうせっか 割合: 68.4%81.2% 確2

 いじっぱりA振りメタグロスのコメットパンチ 割合: 26.9%32.1%  確4

 ようきA振り珠ドリュウズのいわなだれ 割合: 40.3%47.9%  乱3

 ようきA振り珠ドリュウズのじしん  割合: 80.7%95.9%  確2

 いじっぱりA振り珠ドリュウズのいわなだれ 割合: 43.8%52.6% 乱2

 いじっぱりA振り珠ドリュウズのじしん 割合: 88.8%104.6%  乱1


 1回は耐えれるくらいの物理耐久は確保できている。

 カイリュー以外には強気で攻めていける。



 ひかえめC振り水ロトムの10万ボルト  乱1

 ボルトチェンジは確定耐え

 おくびょうC振りメガネラティアスの流星群 割合:93.5110.5% 乱1

 おくびょうC振りボルトロスの10万ボルト 割合: 92.3%109.9%  乱1


 特殊耐久についてはギリギリといったところなので素直にハピナスに交代するのがベターだろう。

 また、雨状態なのでかみなりが必中になる点も気をつける所である。 

 

 素早さ調整

 最速スカーフバンギラスを意識して実数値189



『ゴツメヤドラン』

ヤドラン(ずぶとい)ねっとう サイコキネシス でんじは なまける

実数値:H202攻撃85防御178特攻121特防100すばやさ50

努力値:H252攻撃-防御252特攻6特防-すばやさ-


 このパーティーの物理受けの主軸となるポケモン。

 基本的な立ち回りは物理アタッカーに繰り出してゴツゴツメットでダメージを与えていく。

 そして交代を読んででんじは、ねっとうを撃ちマヒおよびやけどを狙っていく。

 天候が雨の時も多いのでねっとうでもそれなりにダメージが入る。

 物理アタッカーが居座った場合はなまけるで耐えよう。サイコキネシスはねっとうが効かない相手や、こんじょう発動のリスクがあるローブシンに撃っていく。雨パのメタとして入っているドクロッグの回答にもなる。

 特性のさいせいりょくもあるのでじこさいせいが無くても受けループを回せる。


耐久について


 ようきA振りガブリアスのげきりん 割合: 34.1%40.5%  確3

 ようきA振り鉢巻ガブリアスのげきりん 割合:50.9%60.8%  確2

 いじっぱりA振りガブリアスのげきりん 割合: 37.6%45%  確3

 ようきA振り鉢巻カイリューのげきりん 割合: 52.4%62.3%  確2

 いじっぱりA振り鉢巻カイリューのげきりん 割合: 57.9%68.3%  確2

 いじっぱりA振り1舞珠ハッサムのむしくい 割合: 98%117.3%  確1

 いじっぱりA振り珠ドリュウズのシザークロス 割合: 45%53.9%  確2

 いじっぱりA振り根性1ビルド積みローブシンのドレインパンチ 割合: 25.2%29.7%  確4

 ハッサムとカイリューに注意が必要である。特にカイリューはマルチスケイルが残っている状態で対面し、りゅうまいからのげきりんを許してしまうと後が非常に厳しくなる。カイリューと対面する場合は何とか前のポケモンでマルスケを無くしておこう。

 

 特殊耐久

  控えめC振り水ロトムの10万ボルト 割合: 92%107.9%  乱1

 無補正無振り水ロトムの10万ボルト 割合: 83.1%99%  確2

 控えめC振りラティオスのりゅうせいぐん 割合: 78.7%92.5%  確2

 無補正C振りバンギラスの10万ボルト 割合: 52.4%62.3%  確2

 控えめC振りウルガモスのむしのさざめき 割合: 103.9%122.7%  確1

 

 特殊耐久ギリギリ一回耐えれるかどうかなので無理せずにハピナスに交代しよう。

 



『おびアタッカーハピナス』

ハピナス(ひかえめ)れいとうビーム かみなり かえんほうしゃ タマゴうみ

実数値:H331攻撃27防御62特攻129特防164素早さ76

努力値:H-攻撃-防御252特攻180特防74素早さ4


このハピナスはアタッカー兼特殊受け型である。

 基本的、立ち回りはラティオスなどの特殊アタッカーに対して繰り出す。

 そして、基本的にはかみなりを撃つ。

 ニュロトノの特性のあめふらしで命中率100%でかみなりを撃つ事ができ、さらに特性のてんのめぐみで60%の確率でマヒになるという非常に強力なコンボを繰り出すことができる。

 ラティオスと対面した時にもかみなりを撃って問題ない。特殊アタッカーの場合、まず交代してくるので弱点を突くよりはかみなりを撃ってマヒを狙った方が後につながる。

 火炎放射は雨パに出てくるナットレイやユキノオーの対策として入れている。

 れいとうビームはガブリアスを初めとしたドラゴン対策である。

 努力値は防御に全振り、特攻は、冷凍ビームで209ガブリアスを確定で落とせるまで振った。後は特防と素早さに振った。

 Hが高いのでいじっぱりA振りガブリアスのげきりんなら 割合: 66.3%78.1% とそれなりに耐える。  



『マルスケカイリュー』


カイリュー(いじっぱり)りゅうせいぐん ほのおのパンチ じしん しんそく@ラム

実数値:H167攻撃204防御115特攻108特防120素早さ132


 万能アタッカー、特性のマルチスケイルでまず一撃では落ちない。また、優先度2のしんそくで、こおりのつぶて等の先制技にも対応できる。火力も80と高いので、そこそこのダメージを見込める。

 選出の基準としては、ヤドラン、ハピナスで対応できないポケモン。特にキノガッサがパーティーに居る場合に選出する。ラムの実も、催眠対策の為。

 基本的なカイリューの場合、りゅうせいぐんの場所にはげきりんが入るだろうが、今回はりゅうせいぐんを採用した。

 理由としては、やはりこのパーティーが受けまわすパーティーなので技が固定されてしまうげきりんでは噛み合わない。また、自分より早いポケモン相手だと

 相手の攻撃→自分げきりん→相手の攻撃→カイリュー瀕死

 のパターンもあり。

 相手の攻撃→自分りゅうせいぐん→自分しんそく→相手瀕死

 のパターンが狙えるりゅうせいぐんにした。

 Cに振っていなくてももともとの威力が高いのでそれなりのダメージが期待できる。

 相手が交代するかもしれない、という場面ではとりあえず撃っておくといった、使い方が多かった。

 後は相性補完の良い、じしんとほのおのパンチ

 努力値は、ASに全振りで問題ない。


『たすきテラキオン』

テラキオン(ようき)インファイト いわなだれ じしん でんこうせっか @きあいのたすき

実数値:H166攻撃181防御110特攻81特防110素早さ176


 このパーティーの格闘枠、インファイトやいわなだれでゴリゴリ圧力をかけていく。

 努力値は特に調整先もないのでAS全振り。

 タイプ一致のインファイトといわなだれで攻めていく。

 岩わざと言えば一般的にはストーンエッジかもしれないが、今回はいわなだれを選んだ。

 岩わざを一番撃ちたい相手といえば、ウルガモスがまず挙がる。

 こちらが一撃でウルガモスを仕留めなければちょうのまいを詰まれたりと止められなくなる可能性がある。ストーンエッジが外れて悲惨なことにならないようにより命中率が高いいわなだれを採用した。また、素早さの高いテラキオンにいわなだれを採用したことによって”ひるみ”のワンチャンも狙えるようになった。

 



『机上論ハッサム』

ハッサム(いじっぱり)バレットパンチ とんぼかえり はねやすめ アクロバット@ひこうのジュエル

H177A166B133D119S86

努力値:H252A4B100C-D148S4


 鋼枠にはハッサムを採用した。机上論ハッサムは第四世代に活躍した型で、現在はほとんどが鉢巻やいのちのたまを持つ型がメジャーになった。

 今回はパーティーのコンセプト的に耐久がありなおかつある程度の決定力のある技を持たせた机上論ハッサムを採用した。

 技はユキノオーやパルシェンなど氷タイプに強いバレットパンチに交代読みや受け流す時に使えるはねやすめ、とんぼがえり、瞬間的にかなりの高火力を出せるアクロバットを採用した。


4
最終更新日 : 2012-06-22 18:50:19

単体育成論 対カバドリ水ロトム

『対カバドリ水ロトム』

理想個体 ひかえめorおだやか 


実数値157-*-128-145-148-110

持ち物:ラムのみor水ジュエル
技:でんじは ボルトチェンジ めざ炎(70) ハイドロポンプ

攻撃:水ジュエルドロポンでHDカバ確1
耐久:Hぶっぱ余りを特防振り
    

素早さ:特防を落としガッサ抜きにしてもよい

【この水ロトムの役割】
 この水ロトム役割はカバドリュウズのカバの起点にされず倒すことである
ラムの実を採用することにより、役割に特化したタスキ、イトケカバの起点にされず倒すことができる
その後出てきたドリュウズによる、ハイポン外し狙いの身代り連打対策にめざパ炎もある
これは水ロトムの苦手なユキノオーにも有効である
その他雨パなどに柔軟な対応ができるよう電磁波を採用している

【サンダー、ボルトロスとの差別化】
一番の違いはタイプと特性である
水タイプが入っているため、水への役割が遂行しやすく電気の苦手な地面タイプに抜群が取れる
ふゆうという特性によりドリュウズにも強く、そこそこの耐久があるので確実にダメをとることができる

【立ち回り方】
カバドリ相手にはハイポン連打
他のPT相手には電磁波を巻いて後続のガブリアス、バシャーモなどのエースポケモンの起点を狙う
他には水にくりだしてボルトチェンジで有利な立ち回りにする
ガブリアスなどの地面タイプには注意

【わざ構成について】
・でんじは    何もできることがないときに巻く、ラティ読みで巻けると良
・ボルトチェンジ 水タイプへの役割遂行技
・めざ炎     残飯ドリュウズへの必中技。苦手な草タイプにも抜群がとれる
・ハイドロポンプ 一致技。とりあえず連打してても強い
 
【まとめ】
今回はカバドリ対策、水タイプへの役割を強く意識した水ロトムなため特殊な持ち物になった
対応力をたかめるならばスカーフメガネトリックなどがよい
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最終更新日 : 2012-06-22 05:46:36


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