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販売価格32円(税込)
カテゴリー 小説・ノンフィクション 文芸 , エッセイ・インタビュー 作者 白水銀雪
価格 32円(税込)
タグ 泉鏡花いずみきょうか草あやめくさあやめ現代語訳
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状態 完成 ページ数 4ページ (Web閲覧)
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【あらすじ】

夏の初めの、ある夕方、我が家の出窓の外を美しい声の苗売りが通りかかった。

それを呼び止め、「昼の肴はこれくらい、晩の豆腐はいくら」と、まず計算して、残りの小遣いの中から、苗を七八種ずばりと買ったが、ほかに気になったのは「シシデンキウモン」なるものである。

この上なくしおらしい花だという苗売りはもちろん、この大層な名に血迷ったのか、みなしきりに買えと勧める。

ところが、仕方なく大枚を叩いて購入し、庭の一段高い場所に植えたというのに、そのシシデンなるものはすぐに蓮華草の葉に隠れて見えなくなってしまった。

皆あきれ果ててしばし悪態をつき、やがてそれさえ止んでしまった頃、雲のような蓮華草に混じって小さな薄紫の花が二ツ咲き出た―

草花に対する鏡花の愛情が感じられる小佳品。

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