閉じる


<<最初から読む

6 / 6ページ

ありがとう

動物は自分の最期が分かるという。入院の後奇跡的に元気になった3週間は、もしかしたらショーンが私たち家族にくれたプレゼントではないか。亡くなる前日のお昼過ぎ、出先から大急ぎで戻った私を部屋のドアの近くで迎えてくれたショーン、私を見るとグラグラしながら立ち上がり力を振り絞るように尻尾を1回左右に振って喜んでくれた。以前は、僕ねちゃんとお留守番できたよ、ご褒美ちょうだい、と言うように私の後をキッチンまでついてきたショーン、このときもそうしようと思ったに違いない。立って歩こうとしてその場で倒れてしまった。

ショーンちゃん、小さなお尻を振り振り
いつも家族を出迎えてくれてありがとう。

お留守番ばかり淋しい思いをさせてごめんね。
心臓が痛いの治してあげられなくてごめんね。

ショーンちゃんがいたから頑張ったよ。
ショーンちゃんがいたから楽しかったよ。

幸せをいっぱい、いっぱい、ありがとう。
これからもずっーと宝物、私の大切な宝物。

   





この本の内容は以上です。


読者登録

puffpuffさんの更新情報・新作情報をメールで受取りますか?(読者登録について