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「今日は随分可愛い子を連れているのね」


  店に入ると、すぐに傍のテーブルで若い店員を侍らせた

  女性から冷やかされる。

  かわいらしいが、全体的にこどもっぽい。というかゴスロリ

  ファッションだ。

  しかも年齢は不詳。十代と言われればそんなもんかと思うし、

  三十代と言われればそうかもとも思う。何かがアンバランスな雰囲気が、

  危うい魅力になっている。特にその舌足らずな声は、彼女の存在を

  ミステリアスにする。


 「今日はすみません」


 恭しく女性に謝罪している焔を押しのけて、常川が叫ぶ。

 

 「あの声優の金澤サヤカさん、ですよね?」


 「あら、私のこと知っているの?嬉しいわ」


 特に気分を害した様子もなく、女性は笑った。

 常川は携帯を取り出していつものあの着信音を鳴らしてみせる。

 

 「この曲の大ファンなんです。辛い時にはこれを聞くと元気になって。

  それで、サインもらっていいですか?あ、紙が無い。じゃあ、この服に

  マジックで!」


 常川の携帯の着メロは、この女性が歌っていた歌だったのかと納得する。

 が、あのアニメはかなり古いアニメのはず。

 この女性の年齢は……聞かない方がいいのか。

 あまりのテンションの上がりっぷりに、優奈が恥ずかしくなる。

 こういうファンが多いのか、女性の常川をあしらう態度は手慣れていて、

 大人の余裕を感じた。

 そもそも他の客たちも、裕福そうな女性ばかり。

 男性の常川と、貧乏学生の優奈は思い切り浮いていた。 

 

  中のアダルトな内装。店員たちの服装。客の層。


 「あの、ここって……」


 「ホストクラブです」


  連れて行かれた席には、酒の代わりに、紅茶を運ばせた。


 「お前、酒癖悪いからな。良い判断だ」


  常川はくさしながら、紅茶をグビット飲んだ。


 「それにしても、見事に女がいないな」


 「ホストクラブですから」


 「お客様には素敵な方が一杯いらっしゃいいますよ。でも今日は

   お客様なので、ゆっくり楽しんでください」


  こうしている間にも、他の客から指名が次々に入る。


 「少し待って下さい」


  そういって挨拶をしてくる。挨拶も様になっている

  その間は、若い従業員が相手をしてくれる。


 「すみません。オーナーはお客様に人気があるので」

 

 「そうでしょうね。恰好いいですもの。あの、特定の人とかいるんですか?」

 

  こっそり店員に聞く。普段なら絶対に聞けないが、こういうお店だ。

  それくらい聞いても良いだろう。


 「オーナーはそう言う人はいないし、つくりもしないそうです。

 そういうお堅いところがまた人気の秘訣なんですよね。俺も尊敬してるんすよ」


  焔とは大分感じの違う男のたわごとだ。


 「なんだなんだ、男にも人気なのか?」

 

 「そりゃそっすよ。俺なんか一目ぼれっすよ」


 「そりゃすごいな。どうして惚れた?」


 「その頃俺馬鹿やっていて、置き引きして逃げたのはいいんすけれど、

   捕まりそうになってそんで、原付のシートの中に鍵ごと入れて、

   ロックしたんすよ。その場で開けられないから捕まらないかと思って。

   もちろん相手は怒ってすぐに鍵屋を呼ぶから待っていろとか言いだして。

   その隙に逃げようと思ったんですけれど、その時にオーナーに会ったンす。

   オーナーはすぐに鍵を開けて、持ち主に返していました。

   かなり怒っていたけど、説得して、起訴は免れた。そんでれみて

   好意ったんす「馬鹿やってないで、自分で稼げ。やるきがあるなら

   雇ってやるって」


 「なんだかお前みたいだな」


 常川が揶揄する。


 「何、優奈さんもオーナー好きなんすか?」


 「え?ち、違いますよ。いえ、嫌いと言う訳ではなくて、

  好きだけれど、深い意味ではないというか」


 「ち、面倒くさい。どうでもいいよ」


 「かっこいい人ですよね。オーナーは他にもいろいろ能力や

  技術があるんすよ。そういうところもミステリアスで

  かっこいいですよね。毎日通っていたら、少しずつ教えて

  くれるかも知れないっすよ」


 おかげで男は、今では店でもムードメーカー的役割だ。

 天真爛漫な性格は、男女関係なく盛り上げることが出来る。

 なるほど焔の目利きは確からしい。


  挨拶が終わりこちらへ向かってくる焔。

 それを目ざとく見つけると、「おまちかねのオーナーですよ」と

 爽やかに席を立った。

 

  


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  「おまたせしました。それではご質問を伺いましょう」


  「あの、焔さんが、5年前のハラスメントの被害者だったんですか?」


  「そうですよ」


  あっさりと悪びれもせずに、答える。

  動揺することもなく、紅茶のお代わりを注いでくれる。


  「でも名前は嘉納さんではないですよね?」


  「いろいろ方法があるんですよ」


  「それで、その……退学処分の後の」


  「なるほど。それで当時の住所辺りで探偵ごっこをしていた

   わけですか」


  全部知られていた。

  あくまで紳士的に応対する焔は、全てを既に掌握しているようで、

  恐ろしくなる。


  「母親が殺された件でしょう。あの当時は容疑者にされかかりました

   からね。近所での評判は芳しくないでしょうね。もうお聞きになった

   でしょうけれど、僕は幼いころから母にも祖父母にも冷遇されて

   いましたからね。大学も退学処分されて、行き詰まった若者が家族に

   鬱憤を晴らすと言うのは、分かりやすい筋書きですからね」


  さらさらと流れるように説明するその内容が、哀しくて、

  二人は何も言えない。


  焔はその反応にも大して気にも留めず、紅茶を飲みながら、

  当時を思い出す。


  山瀬への襲撃を諦めた日。

  後始末として自分の名義から、家を書き換えたことを知った

  母親が帰って来ていた。玄関から灯りが見えて、げんなりとする。

  末期と言えどある程度体の事由のある母親は、その衰えと共に

  権力が親族に渡っていても、まだ過去の栄光にすがろうとしていた。

 

  それを許せない親族は嘉納に家と母親の治療費だけを体裁の為に渡し、

  体裁の為だけの金を渡していた。病の進行と自身の我の強さも相まって、

  それを受け入れられない母親は、何かにつけ自分の不遇は、

  全て嘉納の不甲斐なさに原因を見つけようとするのだ。

  いくらアルバイトを増やしても、修繕費と学費、母親の手慰みに

  全てが費やされて行く。

 

  またあの生活に戻るのか。嘉納は心底疲れ果てていた。

  だが帰ったその広間は。

  鮮血で染められていた。

 

  嘉納は夢を見る。幾度も幾度も。肩の荷が下りた安ど感。見知らぬ殺意。

  今しがたまで自分が山瀬に同じことをしようとしていたのに、恐ろしくなって

  家を後にした。

 

  誰なんだ。

 

  まさか。

 

  思い当たる顔が幾つも浮かんでは消える。

  それから後、警察を呼んで実況見分してもらった。

  当然のように、普段から冷遇を受けている自分に容疑の目が

  向けられる。

 

  もうどうでも良かった。

  

  ここはなんて腐った世界‐。

 


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常川と優奈はしばらく言葉が出ない。

 焔は気を悪くしたようではないが、何か物想いをふけっている。

 そう。焔がそこまで堕ちたことの、そもそもの始まりは

 アカハラ事件に収束するのだ。

 あの事件は様々な悲劇の裏になり表になり、常に繋がっている

 メビウスの輪。それを断つことはできないのか。


 「幸いアリバイを証明してくれる人がいましてね。潔白は証明

  されたものの、住む家と財産を失ったので、それなりに大変

  でした」


 過酷な昔話をさらっと語る。

 

 「全部あのアカハラに端を発するんだよな」


 「……そういうことになりますね」


 カップを見ながら、こともなげに焔は返す。

 焔は意を決したかのように、喉から絞り出すように言った。


「嘉納さ、焔さんは、今まで復讐を考えたことはないのですか?」


「もしそうだとして、そうだと打ち明けると思いますか?」


「……仮定の話ですが、もし復讐を考えたことがあるのなら、

 どうして5年もかけてまで、土岐等さんの為にするのですか?

 自分の人生を復讐に捧げる程なんて、忠誠を誓った主君みたいです」


「俺は土岐等の忠実なる味方と聞いている。他の奴らも味方なんて

 誰もいないと高を括っていたから、そんな存在が居ることを知って

 驚いていたよ。あんな状態だったから、誰も土岐等のプライベートなんて

 知ろうともしなかったからな」


「ひどい……」


「そうだな。本当に許されないことだ」


 嘉納だったころの焔は、ほとんど自分の事を語らない人間で、結局誰も

 二人の本当の関係性なんて分からなかった。


 それは間違いなく嘉納の成育歴に由来する。

 嘉納の母親はいつか結婚するつもりで嘉納を生んだが、

 結局それが実現することはなかった。

 母親は嘉納がいるせいで、結婚に踏み切れないと思い込み、虐待を

 繰り返していた。祖父母も娘が捨てられた証拠としか、嘉納を

 見ていなかったので、嘉納は優しいおじいさん・おばあさん像を

 見た事がない。学校でも親族の子らが中心となって、陰で

嫌がらせばかりをされていた。

 母の薫が、裕福な家の一人娘だった為、政略結婚の話もあったが、

 それも母親が蹴っていた。

 他の親族たちもこぞって財産目当てにやって来た。

 母親が病に倒れてからは、借金だけを押しつけて、金は全て

 掠め取られてしまったこと。

 

 「あの人に会うまでは、人生は苦行でしかなかった。人が信頼し合うことが

  夢物語だけの世界だと思っていた。少なくとも私の周りではそうだった。

  家にも学校にも居たくなくて、図書館で勉強していた時に現れたのが、

  彼女だった。彼女は僕に勉強を教えてくれ、奨学金の相談にも乗って

くれた。人との交流が苦手で話題だってほとんどない僕の話も、黙って

聞いてくれた。信用できなくて、好意を素直に受取れなくても

許してくれた。僕にいいことがあると、一緒に喜んでくれた。

その人に会って初めて生きていて良かったと感じた」


一言でこの関係性を説明することは出来ない。

恩人。尊敬。友人。先輩。

陳腐な言葉で片付けられるほど簡単なものではない。

 


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 常川と優奈はしばらく言葉が出ない。

 焔は気を悪くしたようではないが、何か物想いをふけっている。

 そう。焔がそこまで堕ちたことの、そもそもの始まりは

 アカハラ事件に収束するのだ。

 あの事件は様々な悲劇の裏になり表になり、常に繋がっている

 メビウスの輪。それを断つことはできないのか。


 「幸いアリバイを証明してくれる人がいましてね。潔白は証明

  されたものの、住む家と財産を失ったので、それなりに大変

  でした」


 過酷な昔話をさらっと語る。

 

 「全部あのアカハラに端を発するんだよな」


 「……そういうことになりますね」


 カップを見ながら、こともなげに焔は返す。


 「随分苦労したんだな」


 「人並み程度には」


  当時大学二年生だった焔は、既定の単位を取得していたので

  他大学への編入が可能だった。

  学資がないので、通信教育の大学で学士号を取得してから、

  大学院で和琴大学に舞い戻ったのだと、大して感慨もなく

  説明する。

  その冷静さに優奈は感服し、常川はなぜか下を向いて

  黙り込んだ。


   もう他に聞くことはないかと焔が促すと、

  常川は意を決したかのように、喉から絞り出すように言った。


 「俺が、土岐等を殺したんだ」


  常川はそういって顔を覆った。

  焔の顔はこちらからは見えない。

  常川はその顔を見て、心底怯えているところからして、

  すさまじい顔をしているのだろう。


 「理由を言え」


  いつもとは違う言葉使い。


 「あの日、俺は土岐等に呼び出されたんだ‐」


  常川はその時、休学していた。

  その分研究室とつながりが少ないとも言える。

  偶に来ても、土岐等への風当たりの強さを諫めることなどなかった。

 

  それでも土岐等には、研究室の内情を知った上で、協力をして欲しい

  人がいた。山瀬との話し合いの後、土岐等は常川と地下二階で会う

  約束をした。


 「劇薬についてとだけ言った。あとは詳しく話すからと」


  俺はその頃既に、塔堂から劇薬が不自然に減っていることを知っていた。

  塔堂から聞いていたから。そして塔堂は姿を消した。


 「皆が奴の失踪に気付く前から、俺は知っていた。少なくともあいつが

   自分から姿を消した訳ではないことを」


  だから劇薬に関することで、何かヤバいことにクビを突っ込んだのだなと、

  ピンと来たよ。だからちゃんと行くつもりだった。

  それでも仕事でどうしても抜けられない用事ができて、ちゃんと携帯に

  連絡した。返事はそれでもなくて、あいつ怒っているのかと急いで行ったら、

  救急車で運ばれた後だった。


 「すまない。俺が時間通りに行っていれば。ごめん。この通りだ」


  土下座して謝る常川。

  それを見下ろす目がどんなものか、優奈は知りたくないと思った。


  傍に会ったゴミ箱を思い切り蹴飛ばすと、


 「気が変わらないうちに、目の前から消えろ」


 と言い捨て、それきり後ろを向いてしまった。



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 許されないと分かった上で、常川は土下座をして謝った。

 罵倒も非難も甘んじて受ける覚悟だった。

 それぐらいのことをした。


 その時の常川には、初めからなかったことにする厚かましさも、

 黙って罪を抱える覚悟もなかった。

 悪かったから謝る。

 思いつく償いの方法はそれだけしかなかった。


 「……いつか。いつか仕返しをしに来る者がいるかもしれない。

  その時には、そいつに、そいつの人生を返してやってくれ」


 その人は許すとも、許さないとも言わなかった。

 言えなかったのだ。

 常川がその復讐者にあるべきものを返すまでは。

 還らない魂を償うには、ただ役目を果たすしかないと常川は覚悟を決めた。

 

 「それで常川さんは」


 「加害者を反省させず、罰することもできず、ただ犯罪者として

 処罰されれば、そいつは一生加害者も世の中も憎むだけだ」


 「復讐に協力するつもりだったのですか?」


 「協力はしないが、犯罪者になることを防ぎたかった。

 正当な方法で加害者に思い知らせてやりたかった。

 俺は出来た人間ではないからな。迷うことの方が

 多かった」


この件が起こる前から、常川は人脈を活かして、当時の状況について

聞き込みをしていた。


  当時修士課程にも数人学生がいた。

  5年前の状況を聞く為に、奔走していると、一人が言った。

  員が進学せず、民間企業や官公庁に就職している。


 「あの時の雰囲気はかなり、異常でした。土岐等さんには本当に

  悪いことをしたと思っています。先輩なので、僕らも面と向かって

  失礼なことをしたりはしませんでしたが、細かなところで失礼を

  働いた覚えはあります」


  強要されたわけではないが、土岐等あかりを庇い立てできない

  雰囲気であったことは認めた。


 「研究室へは必要最小限しか行かないようにしていました。

  自分が何かされたわけではありません。先生が主導でやっていたこと

  ですから、注意なんてできる状態ではありませんでした。

  他方で土岐等さんを庇わなかった事にも、

  罪悪感があってとにかく関わらないようにするのが精一杯でした」


  もう一人のOBも言う。


 「雰囲気が最悪だったのは確かだった。常に土岐等さんの悪口を言って

  結束を固めているような雰囲気で。だから土岐等さんがいなくなると

  困った訳です。だからか 何かに付けて呼び出しては、いたぶっている。

  ある意味皆、土岐等さんに依存していたんです。そうでないと均衡が

  壊れてしまう。そんな脆さがあった」


  土岐等が恒常的にアカハラに遭っていたこと、加害者は複数いたこと、

  山瀬が主導していたことの証言はとれた。

  しかしこれは結局無意味だった。

  被害者として告発する人間がもういないのだから。

  遺族も大学側の態度にすっかり諦めて、諍いを望んではいない。

  そうこうしているうちに、訴訟可能な期間が過ぎてしまった。


 「俺も逃げた一人だ。土岐等が壊れて行くのを見ていられなかった。

  弱かったんだ。慰めることも、止めることもできなかった。

  土岐等でなりたっているその均衡を壊すことで、自分が代わりの

  生贄になるのが怖かったんだ」


  休学と言っても、その頃ビジネスに集中する為に節約のため、

  休学届を出していただけの常川。完全にノータッチだったわけではなく、

  少なくとも今よりも向上心のあった常川は、定期的に大学にいっては

  必要な業務をこなしていたようだ。


 「俺はその時まだ修士学生だったから、面と向かって批判することが

  できなかった。異様だったよ、あの雰囲気は。学部ゼミではあんな

  雰囲気ではなかったのに。目の前で明らかに無実の人が壊れて行く。

  無力感に耐えられなかった」


  常川は当時は大人しくて、他人事には我関せずの性格の学生だった。

  塔堂の所在を突き止める為に実家に電話した時にも、母親が随分変わった

  のねと電話越しに分かるくらいだ。相当の変化を遂げたのだろう。

  それがアカハラだとしたら、皮肉なことだ。

   

 「土岐等は、俺に救いを求めていたんだ。俺だけじゃない。修士の学生

  皆に求めていた」


  その時既に土岐等は学生相談所に提訴していて、その関係で証人が

  必要だったこともある。それでも誰も名乗りでなかった。


 「俺は見捨てたんだ。ビジネスは忙しかったけれど、自分が創業者

  なんだから時間の融通は工夫次第ではなんとかなったはずだ。

  学費もビジネスも後付けだ。俺は単にあそこから逃げたかった」


  そのことをずっと悔いているし、おそらく一生許されることではない。

  常川は自覚している。

  だからこそ初めから一貫して土岐等の味方に立っていた、人間を

  応援したいし、許しを請いたい。

  この罪悪感を埋める為ならばなんでもする。

  そう誓ったのだ。   


 「でも焔さんはもう」


 これまでの推理が正しければ、取り返しのつかない罪をいくつも

 犯している。

 どう助けることができるのか。どうすれば彼の気が済むのか。


 「まだ出来ることはあるはずだ。俺はもう静観し、やり過ごして後悔する

  ことだけは、絶対に嫌だ」


 常川の顔はいつもと同じに戻った。




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