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5年しか生きられないのに
精一杯咲き誇って
世界中を幸せにした花

 

美しく散った花びらを 誰かが集めて
押し花にした
胸の中で永遠に生き続けるように

 

花は永遠を手に入れた
私達は一瞬で消えるのに
花が5年でできたこと
私達は あと何十年かかるんだろう

 

 

 

 

何十年も生きられるのに 
誰の役にも立たない人
騙して傷つける 永遠に恨まれて過ごす
どうして間違えたんだろう

 

誰かを幸せにしたい 
それだけの願いが叶うまでに
私達は何年かかるんだろう
綺麗な花びらを持たない私達は
名前を小さく刻んでもらうために
あと何十年かかるんだろう・・・

 


 

 

もう一度生まれ変わっても また自分に
生まれたい
あと何十年かかってもいい
綺麗じゃなくても
花のように咲ききって

君の中の永遠になりたい
君の中の青空になりたい
何十年かかっても

 

 

生まれて一番綺麗な花の色を
君の中に残したい
歩き出した今日の花の色を

それだけで 何十年かかってもいいよ


 


彦星を追って

訪ねたときはもう既に
あなたはここを離れた後だった
あなたを一目見たいと 
ここまで思い続けてきたのに

 

7月7日に晴れることなんてまずないのに
待ち続ける織姫みたい

 

ここで諦めるの?
それとも あの雲みたいな夢を追い続けるの

プレゼントがこぼれ落ちる

 


織姫と彦星のような 
永遠のすれ違いの物語
運命の糸は どこまで伸ばしても
あなたと交わらなかったの

 


何度でも

昔の僕は天才だった
誰よりも高く飛べた
もう過ぎ去ったこと

 

ある日
僕の羽根は折られてバラバラになった
意識は宙を漂った
心は命を失いかけてた

 

みんなは役立たずになった僕を見捨てて去ったのに
君だけがそこにいた
傷だらけの僕を待っててくれてた

 

 

僕は「もうダメだ」と言ったよね
心はもう死にかけてた
だけど君は
「まだいけるよ」って言ってくれた
望むように生きることを諦めないで
昔のように飛んでる君が見たい・・・

 

 

 


何度でも 僕は生き返る
何度でも 君のために転ぶよ
いつか障害をのりこえてここへ戻ってくるから
それまで待っていて

 

 

いつか自由を手に入れて
ここへ戻ってきたとしても
君はきっとそこにいてくれるだろう
何て言おう
言う言葉が見つからないよ


「ありがとう」の他に


休日なんか

生き急いでる風に見えないこともない
って君は言うけど
明日が楽しみで 眠れないんだ


一秒一秒が
楽しくて もったいなくて
息つく暇もなく
この瞬間のざわめきを
君に触れる喜びを
ひとつ残らず感じていたいから


どんな休日よりも
君といる時間だけが 一番の休憩だから
休日なんかいらないよ

君と僕の間に
休日なんかいらないよ


いつか、色あせても

卒業文集の背表紙が 白くなってしまった     
お気に入りのクッションも色あせて           
                                           
「永遠に変わらないものが欲しい」と
人は言うけれど
僕らがいなくなっても 愛だけが続くの?

 

光を浴びて 全てが輝きながら色あせていく
限りある命を燃やして

それでもいい いつか色あせる日が来るとして
光を浴びていたい
この景色をずっと見ていたい

 

 

 


ちっちゃなアクセサリーは
みんな錆びてしまった
大好きだった海は汚れてしまった


光を浴びていたい
窓の外の青空をずっと見ていたい
見慣れた景色と一緒に色あせるのが
どうしようもなく楽しみだから
幸せだから・・・

 



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