龍が全国を駆け巡っています!
6月の末から空の雲の動きが、一気に激しくなっています。
この雲をはじめ、全国的に雲が龍の形で、皆さんへ大切なメッセージを送ってきてくれています。
「もう動く時期だよ!」と、声が聞こえてきませんか?
この龍の雲の特徴は、東北=鬼門と呼ばれる方角から上がっています。これは日本全体の北海道の位置であり、そのなかでも、釧路などの道東と呼ばれる日本の最東北端の場所から上がっています。
私が6/26に、久しぶりにこの龍の雲を見つけたとき、私自身の守護が東北で、その東北を守っている神様が、クニコトタチノミコト(丑寅の金神さま)だから、東北=鬼門から上がったのかと思っていましたが、今、現在でも、まだ皆様のために、龍の形をした雲が東北から上がって、全国の皆さんにメッセージを発信してくれています。
あなたは、ここ最近のエネルギーの変化を身体で感じていらっしゃいますか?
なんだかいつもの自分らしくない感覚や、とても疲れる感じや、眠っても眠ってもまだ疲れが残る感覚がありませんか?
それはあなたのエネルギー振動数を変えるために、身体が調整している時期なのです。
なぜだかわからないその感覚を気のせいにして、ちゃんと見つめることをしていない方が、もし、いたとしたら、今一度、自分自身の内なる声を聞いてみて下さい。
その声は、あなたの心の奥底から、何をしたがっていることを教えてくれるはずです。
そのメッセージが、とんでもなく無理と感じても、絶対に否定をしないで、すべてを受け入れて、「やります!」だけと宣言してみてください。
すると、スー・・と、身体が楽になるはずです。
それが、天の意思、魂の意思、守護している方の意思、守ってくれているご先祖の意思なのです。
あなたがいろいろなできない理由を一切言わずに、素直に、心の感じるままに生きると宣言することができれば、あなたは、これからとても大きなお役目と守護をいただくばかりではなく、その喜びをたくさんの人たちと共有することができるようになります。
地球上でいえば、1千億年ぶりにエネルギーのフタが空いたといってもいいでしょう。
魂の輪廻、カルマの輪廻、人間の今までの罪を一気に乗り越えて、皆さんの本質が望むことを実現する時代の準備ができたということを、龍が形を現して教えてくれているのです。
これからの時代、自分の幸せとあなたの周りの人との幸せのバランスが、すべてのことにおいて影響する時代になってきます。
言い換えると、自分がしているというより、すべてさせていただいている感覚で生きている人が、うまくいく時代といっていいでしょう。
伊良部島や宮古島諸島のあらゆる神さまたちが、何のために今まで皆さんを守ってきたのか、一度、考えてみてほしいと思います。
あなたの小さな我や欲を満足させるために、神さまはいらっしゃるのではありません。
無限なる宇宙のつながりの一役をこの地球上で行うために、それぞれの神さまごとのお役目を地元を守りながら、皆さんにお伝えしているのです。
ここ数年、この宮古島諸島へ呼ばれてきた方は、あなたのご先祖が連れてきたと思ってください。
伊良部島は、すべての人のご先祖に一番近い場所だからです。
「大切なことを思い出せ!そして、行動にうつせ!」と、あなたを守りながら気付くのを待っているのです。
ここ伊良部島は、日本人すべての魂の故郷ですから、皆さんの共有意識のなかに、必ず、同じ感覚の意識が入っています。それに気付いた人から、同じ仲間に出会い、それぞれの生まれた地域や、今、住んでいる地域で、愛の実践活動を行うことを行動してほしいと伝えてきています。
この雲を見つけた人、観れた人は、もう大きな大きな守護をいただいています。
どうぞ、あなたの愛で、あなたのしてほしいことをまわりの人にしてあげてください。
すべての人は、愛でつながっているのですから・・・・・。
2006.07.04 Tue
インドと伊良部島
インドという国の名前を聞いて、あなたは何を連想しますか?
貧富の差・カースト制度・仏教のルーツ・ブッタ・釈迦の存在などいろんなことを連想されることでしょうね。でも一度、はまると抜けられない方が多いのも、インドの特徴のようです。私自身は今まで一度もいきたいと思ったことはありませんが、過去に、たくさんインドにはまった人たちに出会いました。
その皆さんに何がいいんですか?と訪ねると、共通した答えとして、現代社会への否定と逃避のあげく、自分が見つけた極楽浄土のように思っている方が多くおられました。
でもインドへ行って何をしているのか追求すると、みなさんが”逃避”です。
大麻の栽培が許されている村では、現実逃避をしたい方が世界中から集まってきていますし、貧富の差によって起こる犠牲者たちを見て、自分はまだ救われていると、現実の不浄な世界観の中から、自分の救いを求めている方にもいました。
自分で生きる力をなくした方は、自殺を考えてインドへ行く方もいるようです。しかし、私たち日本人が、なぜ、インドにまでいって、自分を見つけようとしたがるのでしょう?
ここで皆さんに質問です。 ”インドと伊良部島”の共通項を見つけてみてください。
土地の大きさや風習などまったく違いますが、ひとつだけ同じ役割を持って、存在しています。
それは”魂のふるさと”だということです。
インドは、世界の人々の魂の故郷です。そして伊良部島は、私たち日本人の魂の故郷でもあるのです。
伊良部島へ足を踏み入れると、故郷へ帰ったときのなつかしさやいとおしさを感じます。その感覚は、お母さんのお腹の中へ戻ったときのように、暖かくてやさしくて、何も考えなくてもいい、じわーっと、安心感が心の中に溢れてくる場所です。
皆さんの生まれた場所や、今、住んでいる場所は、理由があって天(神さま)が選んで与えてくださっています。自分が選択できることは、YESか、NOしかありません。しかし、NOを選んでも、実は、進むべき道へ進むようになっているのです。
人間は、喜びのために、また、楽しむために、そして、誰かにそのことを実感してもらえる人になるために存在しています。そのために、現実社会を生き抜きながら、深くやさしい人間へと成長することを選んで、家族を持ち、愛を与えることをお互いに学びあっています。
しかし、愛を与えたくても、与える対象が居ない場合や、自分自身が愛を感じられない場合、人はみな一人の世界へ落ち込みます。そして、自分を信じられなくなってきます。自信を失い、鬱(うつ)の状態が、そのときです。
情報が早くなり、時間に追われて生きるようになると、ふっとした”間(ま)”を感じることができなくなってきます。実は、その間が、心の栄養素として、とても大切なエネルギーになっているのに・・・。
だから今、癒しブームとして、自然界から与えられる海の青さや、植物の緑、鳥たちの鳴き声や、静けさの中の静寂、そして、大きく赤い夕陽の力が、その心の隙間をうめるように、あなたを癒してくれるのです。
その深い愛の癒しパワーを今でも守り続けているのが、伊良部島や宮古島の神々のパワーです。
”神どころ”といわれる場所には、昔から島の皆さんが、いいときも、悪いときも、感謝の祈りを捧げてきました。家族に不幸が訪れたときにも、豊作で家族が来年の食べ物を手にいれられたときにも、同じように手を合わせて感謝し続けています。
だから、伊良部島の神どころのスピリチュアルなパワーは、日本の神道の神社のような、陽のエネルギーではなく、一番辛いときにあなたを癒してくれる”愛の陰パワー”として、あなたを癒してくれます。
人間の身体も、この世の中も、すべて”陰陽”でバランスで守られています。陰が、別に悪いことではなくて、陰のおかげで、陽へ向かうことができるのだと理解してください。
男女で言えば、女性が陰、男性が陽の役目です。命は、母の陰から生まれて、陽の父の生き方を見て、未来を創ることを覚えます。
伊良部島や宮古島は、実は、日本の一番大切な”陰”を守ってくれている大きな大きな神さまがいてくださるおかげで、日本のエネルギーが安定しているのです。
昔から一般の家族のなかにおいても、お母さんが影の大きな力を持っています。でももし、お母さんの心が不安定で、家族に不安を撒き散らす方だと、子供たちは、安心を得る場所がなくなります。
父性は、人間として進むべき道を導き、母性は、辛いときに、戻る場所として深い愛を持って、皆さんの心の中に存在しているはずです。
だから故郷やこういう素敵な場所で癒されたら、また、現実社会へ戻って、努力して誰かに喜ばれる人になるように、自分なりの生き方を見つけてくださることをお願いします。
辛いとき、悲しいとき、自分が乗り越えられないときには、ぜひ、伊良部島に1週間ほどお越しになって、目的も決めずに、朝日と夕陽と海と風を感じてみてください。自分の心が喜ぶままに生きてることができる最高の場所です。
自分には神さまの声は聞こえないと嘆くあなたでも、必ず愛を感じさせてくれるおばーや人の出会いがあるはずです。伊良部島は、そういう場所なのです。
日本のインド、私は、足を運ぶたびにそのことを深く感じています。皆さんの魂が、喜びを思い出すためのお手伝いをさせてください。ありがとうございます。
2006.06.19 Mon
太古の繋がり
日本のスピリチュアルリズムを探求している方がよく口にする言葉に、”古事記”の話題がでますが、実はもっともっと古くからのつながりが今でも残っているところが、南は、沖縄・琉球地方の宮古島・伊良部島に始まる島々に隠されて今でも残っています。
現代の日本人が忘れてしまったこの大切な霊性は、個人的な感覚的直感のことではなく、”本質=おおもととのつながり”のエネルギーを身体と魂で感じることから始まります。こういうエネルギーは、自分の身体で感じなければわからないものですので、知識ばかり優先して探しまわっても、その方の心に感じるものは、薄っぺらなものになってしまいます。
太古のエネルギーが大きく集まっているところをパワースポットといいますが、それさえ、その場所の役割や次元ごとに意味や目的が違います。宇宙のつながり方まで知っていたアイヌの祖先たちの知恵をつかっていたことも、人間のルーツをさかのぼるとわかるように、東北地方や琉球地方の先祖も、日本全体と、世界にまで広く活躍していたことがわかります。
ではなぜ、今の文明や化学技術さえ持たない太古の時代に、世界中を旅できたのでしょうか?それは簡単なことなのです。太平洋をまわろうとするなら、くじらや鮭の回遊という習性から学ぶことができますし、テレパシーで聞くことも簡単なことなんです。
だから昔から羅針盤がない時代に、ハワイから北欧まで船旅ができたことを映画のなかで証明した、映画 地球交響曲 ガイアシンフォニーの事実の映像は、人間の霊性のすばらしさとその知恵に誰もが驚いてしまいます。太古の人間の霊性は、今の知識をはるかに越えたものでした。
その太古の霊性に近づくためにも、生きる知恵を自分で見つけるために、あなた自身が、自分の肉体を持って何も考えずに、身体をセンサーとして、北海道や琉球の島々を旅してみることをお勧めします。人間が生まれてきた役目、あなたが決めてきた目的、本当にこの地球上でたいせつなもの、人間が大事に守らなければいけないものが何なのかを、あなた自身で感じて見つけてください。これから日本も世界全体も、人間にとって大きな試練が何度か訪れることがあるでしょう。
そのときに、どこへ動けばいいのか、自分の全ての感覚で見つけられる人だけが、未来の命を守ることができると感じています。そのためにも、まず、あなたがその感覚を呼び起こすために、ここ伊良部島・宮古島へいらしてみてください。あなたの人生が、今より輝くカギをきっと見つけられることでしょう。あなたのお越しをお待ちしています。

2006.06.18 Sun
神が守る場所 『通り池&なべ底』
皆さんに、すばらしいご報告があります。伊良部島の西に位置する名所のひとつに、『通り池&なべ底』があります。ついこの前の3月に、正式な神事を行ったときの最初の祈りの場所です。
その場所が、なんと!つい最近、国指定の天然記念物&名所に指定されました!この2つの指定を同時に受けた場所は、沖縄県全体でも初めてのことだそうです。本当に神々さまのなさることは、すばらしい!
北海道・沖縄・大阪・伊良部島・宮古島のたくさんの方々の心あわせで成功を収めたこの神事が、こんな形で展開してくれるとは、夢にも思っていませんでした。ホテル てぃだの郷のオーナーも心から喜んでくださいました。この聖地は、これから皆さんに、さらに大切にされることで、光輝いていくと思います。
今、想い出だして見ると、私が初めてこの通り池を訪れたとき、通り池の入口に、天然記念物の鳥”ヤンバルクイナ”が、こちらをじっと見ていたの思い出します。
真っ黒な身体に赤いくちばしのヤンバルクイナは、私を待っていたかのように、じっと、私の目を見つめていました。
神さまの化身だとすぐにわかったので、ご挨拶をしてから、なべ底を見て祈ってから、通り池でお礼の祈りを捧げて帰ってくると、まだその場所に、じっと、神さま(ヤンバルクイナ)は待っていてくれました。
そして、私が祈るその時間だけは、一切、他の人を近づけず、静寂の中の祈りになりましたが、帰りのご挨拶を終えると、観光客がざわざわと押し寄せてきて、神さまとのつながりの静寂が途切れたことを思い出します。
確実に、神さまは、今回の私たちの行いを喜んでくださっています。全国から応援してくれているみなさん、本当に、ありがとうございます。まだ伊良部島に行ったことがない方は、ぜひ伊良島の通り池を見てから、奥にある「なべ底」をご覧下さい。
「火の神」・「水の神」」「風の神」が一緒にいる世界でも珍しい場所の上に、さらに、久高島の神さまとのつながりの場所も、その下にある海のそばの場所にあります。
このなべ底が、あなたの魂のおおもとにつながる大切な場所だと、きっと感じることでしょう。
すべての神々さまの行いに感謝しながら、さらに今後、私たちは、霊的意識=宇宙意識を高めて、愛と調和の実践をしていくことをここに誓います。ありがとうございます。
2006.05.21 Sun
龍と伊良部島
島全体が”龍宮”と呼ばれている伊良部島には、たくさんの神どころ(拝み所)のほかに、龍にまつわる大切な場所が、地元の人にも知られずにいくつもあります。
龍のことをよく知っている人は、龍神さまから直接、いろんなことを教えてもらうことがあります。私の仲のいい神人も、いつも龍神さまからメッセージをいただいています。龍はこの地球の守護神として、これからの天地創造の仕事を任されています。
世の中には、神と呼ばれる場所や奉り物がたくさんありますが、それぞれの意味や、役割が違いますので、その意味を正しく判断して付き合わないと、自分の少ない知識のなかだけの判断で、思い込みが起きてしまうことがあります。
思い込みは、大切な判断を誤ることがあります。自分にはこういうメッセージが聞こえたという方ほど、何かの意図が見えずに、たえず動かされている方を今までたくさん見てきました。
人間は、「想いの動物」だといつも思っていますが、その想いが、自分のカルマや先祖からのものだと、永遠にカルマのために動かされてしまうことになります。
カルマは、全員にありますが、その解消が人生の最終目的ではありません。本質の自分に気付くために、伊良部島や宮古島というすばらしい場所が、日本には、用意されているのです。
”魂のふるさと”とも呼べるこの場所に足を踏みいれたときには、ぜひ、ホテル てぃだの郷から、その大切な場所を教えてもらって、観光ガイドをお願いして下さい。
本質の自分に戻れる場所、それが、ここ伊良部島です。
自分の魂の役目を思い出すための場所が、龍神さまに関わる大切な場所です。
そして、あなたの地元を愛する心を思い出すために、”神どころ=拝所(うがんじょ)”があるのです。
これから愛を大きく育む皆様に出会えますことを心からたのしみにしています。ありがとうございます。
2006.05.18 Thu