中国四川省地震と神事
さらに、地球創生に公開している今年8月の啓示の意味もわかりました。今年の8月、神奈川県横須賀市の米海軍基地に原子力空母「ジョージ・ワシントン」が配備されることを示しているようです。
私はあえてこの場で皆さんに何をどうするべきかは明示しません。それはあなた自身が考えて、あなた自身ができることを行動することでしか全ての責任を自分で取れないからです。
世の中で大きな出来事や問題が起きた時、どうしようかと右往左往するのではなく、あなた自身が自分の行動意識を変化させて、その新しい変化のムーブメントを仲間とひとつにすることが大切です。
社会批判や政治批判、国批判や個人批判は、愛を産み出しません。そのすべてに属する私たち人間の全体責任ですから、まずその責任をあなた自身が取ろうとる覚悟が必要です。
地球の核は、地球に存在する全ての生命を育みながら私たちの足もとの大地へとつながり、その頂きは大きな山々となって私たちを見つめています。
私が行う神事は、その山の頂きにいる神々様や大いなる存在との対話の中から、これから人間が進むべき方向を確認するために神事を行っています。ですから私の祈りには、今、存在させていただいている感謝の祈りしかありません。
まもなく控えている5月18日の岩木山神事へ向けて、沖縄の安須森(アスムイ)山からメッセージが届きました。山の神々の意志を受け取りさらなる覚悟をしているところです。
本日は以前より公開していた白山神事のメッセージが明確になりましたので、その情報の公開に併せて今後、地球や日本の運命を背負う白山神事へ参加を希望する方を募集致します。参加条件は、全てにおいて自己責任と他者を想いやる気持ちで行動できる方と致します。
また今後の祈りや神事情報を希望される方は、「祈りメーリング(無料)」へご登録ください。神事の参加希望や祈り合わせをするお気持ちがある方へ無料で祈りの内容・日程をお届けします。登録希望者は、メールに「祈りメーリング希望」と書いて、お名前・年齢・ご住所・電話番号・メールアドレスを Mail でお送り下さい。※携帯可
※白山メッセージと白山神事の概要はこちらでご覧ください。
2008.05.13 Tue
聖地 然別湖 御霊あげ
北海道の聖地 然別湖の湖に沈んでいる御霊あげを5月7日〜8日の2日間、北海道を愛する10名のご協力のもと行いました。今回の御霊あげのキッカケは、30年間然別湖へ祈り捧げているホテル風水の女将とこのホテルの神殿を守っている神主さんからご依頼でした。
昨年、この神主さん自身が見た映像は、霊体の女性が湖に向かって歩いていく後姿の先に、足を鎖で繋がれた第三国人の方たち140名が生きたまま湖に沈められていった情景を見せられたそうです。この女性の霊に然別湖の氷が解けた時期にそのすべて方たちの御霊あげをすると約束していたからです。
この悲惨な事件は昭和20年の終戦当時、それまで日本人が行ってきた残虐な事実を隠すための口封じの事件ですが、この行為は日本中のあちこちで葬られた事実として耳にしていました。
しかしこういう事件のほとんどは歴史の資料で調べてもどこにも記されていませんが、昔からその土地に住む人たちだけはその事実を知っています。
実際にこの悲惨な事件が然別湖で行われたかどうかは、さだかではありませんが、どこの湖で起きた事件であったとしても事実ですので、その姿を見せられた責任と意味を受け止め、日本の第三国人の方のすべての不浄御霊に対してお詫びと父母のもとへ送り返す御霊あげを行いました。
この祈りにご参加して下さった女性たちにお願いしたのは、あなたの子宮へその御霊を受け止め、そして愛で育み、大いなる存在のもとへ送り届けて欲しいと伝えています。その覚悟と日本人としての責任を持った女性10名は、自らが大いなる母としてその祈りをして下さいました。
女性の霊体が立った場所へ立ってみるとそこは本来、天へつながる「霊道(れいどう)」があった場所であることがわかり、道路ができてからその霊道が分断されていたこともわかりました。
この霊道の復活の祈りも併せて行い、参加者の身体を借りて100年以上も溜まっていた御霊のエネルギーを天へ繋ぎ送り御霊の儀式も行いました。
この祈りでは風や鳥の声、雨粒が天の思いを伝えてくれることで参加者全てが神の守護天の守護を感じた祈りとなりました。晴天のなか新得駅から列車に乗る際に降った一瞬の雹(ひょう)もその表れです。
私たちは土地の祈りをはじめ、あらゆる全ての存在のおかげで現在生きていることにこれからも心からの感謝を捧げたいと思います。
2008.05.08 Thu
2008 八重干瀬(やびじ)・宮古島祈り
2008年4月5日に伊良部島で南の龍神祭を行った翌日、4月6日(旧暦3/1)は3度目の八重干瀬祈りでした。
一年に一度だけ浮かびあがる幻の島 八重干瀬(やびじ)は大潮によって浮かび上がるサンゴ礁の島が大小100以上ありますが、今年降り立ったサンゴ礁は八重干瀬全体を龍体として見たてると頭に当たる島だと地元の人が教えてくれました。昨年降り立った大きな島は胴体と呼ばれている島でとても広いサンゴ礁でしたが、今回のサンゴ礁の半分はひざくらいまで海の水に沈んでいる島です。
初めてのサンゴ礁ですが、降り立つとすぐ神様が祈る場所へ導いてくれます。サンゴを踏まないように歩いていくと目の前に大神島が見えました。「あー、わかりました」と、すぐ大神島に向かって全員が座る場所を決めました。今回祈りに参加して下さった方は宮古島の方が8名、大阪3名、北海道4名で、ほとんどの方が正式な神祈りが初めてなのに、その場所の神聖さと祈りのエネルギーの素晴らしさに涙が溢れた方や手から金粉が出た方が3名もいました。
「今までいろいろな宗教を勉強してきましたが、こんな体験は初めてです。本当に一番大切なことを教わった気がします」という普通の方の言葉が一番感動します。また自分なりの神祈りは16年間毎日しているという男性と63歳のおばちゃんも、普段座っていられないくらいに足が悪いのに痛みも全く無く、ずっと座って大きな神様の光を感じられてとても幸せな時間でしたと話してくれました。
今回参加して下さった方のなかにはユタも神人もいません。普通の生活をしながら本当に自分の土地の神様を大切にしたいと思っている方ばかりでした。宗教観も違う25歳から63際までの男女がひとつの大いなる神に向かい感謝する心は、これから大きな神の守護のもと、日々、神の導きを感じ時間が増えることでしょう。
祈りが始まると大神島の島の上に大きな光の球が表れました。その大きさは島全体よりも大きな光の球です。それは宇宙から降りてきた神と呼ぶには失礼なくらいに大きな大きなエネルギー体でした。これからの時代に大切なこと、あなたたちのするべきこと、私たちの望み、そして宇宙全体がこの場所と私たちを見守っていることを対話の中で教えてくれました。大神島の遠見台には大きな神様が座っていますが、この大きな球体がその上にいたことでその神もさらに力が増したことと思います。
初めて祈りをした方たちもその大きな光の球体を体で感じていて、あの大きな光はなんですか?と尋ねてくるほど、暖かくやさしいその光は、全ての神を包み込むほど大きな宇宙の愛を私たちに感じさせてくれました。祈りの途中、この場所の神はどんな存在なのかを尋ねると、四方八方、そして、天地を繋ぐ10神の神がいる場所だと教えてくれました。この10神は地球上のすべての方位と天地を守り繋ぐ役目を持ち、そのすべてのバランスを整えてくれているようです。祈りを終えて空を見上げると、龍と鳳凰の雲がたくさん表れて私たちの祈りを祝福してくれているのがわかります。
今回初めて降り立ったこのサンゴ礁のおかげで、八重干瀬のそれぞれの島にきっと違う神がいるのだと感じました。いつかこの八重干瀬全体を守っている神がいるフデ岩(フジ岩)にお礼の祈りを捧げに行きたいものです。その場所は昔の神人たちが知っている大切な竜宮神であると伝え聞きます。
翌日7日は宮古島の方たちの願いで2か所祈りを行いました。ひとつは宮古島に初めて牛を広めてくれた方の御魂を守る場所で最近人が亡くなったことと地元の方がそのウタキの扱いを正しく理解していないので神が悲しんでいるという場所。大切な神様がいる聖地は正しくそのことを理解して守ってくださる方たちが多いとその場所で災いが起きることはまずありません。災いが起きる理由は必ずあるのです。その意味をどう理解するかが問題ですが、人間の言い訳や理屈は神に聞こえませんので、まずその神自身(人格神)に聞きに行きました。その神は「あなたにすべてお任せ致します」と言われた意味は、その場所の扱いを決める役目をいただいたことになります。
戸森部落にある海へ向かった”いんぎゃー”のウタキは石庭の新城さんもご存じの宮古島のピラミッドパワーを守る大きな守り神がいる場所です。そしてその後ろには知られていないたくさんのウタキや神がいますので、そのすべての神をもう一度つなぎ直し、さらに大きな神エネルギーの玉を入れたことでこのウタキの神様の神格が上がりました。「そのとき手から白い煙が出ていたよ。」と言われますが、祈りの最中は目をつむりますので自分自身は何も見えていません。目をつむったなかで真っ白い大きな光の玉を入れただけですので、それは私の守護存在が力を貸してくれて行っていることなのです。
もうひとつは、宮古島全体の神が集まりそこから全てのウタキに神が役目与えられていく一番最初の大切な十二支の神様がいるウタキです。この場所を見つけたのは地元の方ですが、そこの神様に呼ばれてウタキがあることを見つけたあと、草刈りや清掃を繰り返してやっと人が入れるようになったウタキです。
神の通り道である神道(かみみち)もつながったことで本来の役目ができるとウタキの神は感謝してくれました。手を合わせとその神がさらなる大きな役目をするために先ほどより大きな1mほどの光の玉をそのウタキに入れることになりました。この光の玉の大きさからいうとこのウタキの神様の神格はそうとう大きいことが理解できます。この土地出身の女性がいたので「あなたがこのウタキの守り番です」と神役を任命させいただきました。溢れる涙はその方のご先祖を含めて喜びにあふれているのを感じます。土地を守り、神を守る役目の方は、普段の言葉や行いのひとつひとつが大きな意味を持ちます。
私のように時々来る祈り人よりも、日々、手をかけ心をかける人こそ、最高の神人でありそれが本来の神行だと思います。宮古島を心から愛し、神や先祖に感謝し、その土地へお礼をし続ける皆様との出会いに心から感謝いたします。
これから宮古島の方の課題は、宮古島諸島の最高に強い守り神である大神島の神へ古来から感謝していた伝統神事「親神祭(うやがんさい)」の復活です。このお祭りが無くなってもう10然以上になるようですが、その復活を願う神言葉を聞いている人が、その必要性を神の言葉として私に訴えてきました。
私は全ての人にこういいます。「形を変えてもルールを変えてもそれは人間が決めたことですからいいのですが、神に対する心や意味を伝えなければその神は怒ります。何のために今までお前たちの守りをしてきたのかと。」
しきたりやルールに縛られず、心を質素にして何もないけれどまっすぐ神に向かう心は、大切なことを子供たちへ伝える姿勢を伝えることができます。いつも、眼に見えるものよりも、見えない心を見ているのが神なのですから、どうぞ、宇宙を愛し、地球を愛し、自分の土地を愛する全ての祈りをする皆様、宜しくお願いいたします。
2008.04.28 Mon
東京へ降り立ったときのメッセージ(2008.4.10)
◇メッセージ
今より”この時”の始まりである
全てにおいて”この時”の意味を知るべし
”この時”とは、鐘の合図と共に全ての魂が共鳴し合うときのことをいう
”この時”を待っていたものたちへ
全ての物事の存在意味を知る時がきた。それは全ての摂理を学ぶこと。探究や追求という遊びの時間は終わり、すべての摂理を知りその実践のために肉体を持ったことを思い出すべし
命御霊(人間肉体のこと)はある限り、共にその役目を終えるが本来の御霊は”その時”の全ての共振とともにそのつながりをさかのぼり、本来の役目を自らが気付く
愛ある時や完全な日を探し求めるときは終えて、今日がその日であることを知るべし
命御霊の逆らい(生きサガ)は失うものと知るべし
本来の働きをせよ
東京のこの地、いずれ無くなることを知るべし
天災・天変地異を望まずとも起きるべきして人間が起こす啓示なり
その意味意図を探りたぐろうともその真意にはたどり着けず
その本来の意味はおのが魂の中にあると知るべし
(全員知っているはず)
全ての行いの意味を問うならそのすべての責任を問うがごとく生きるべし
命御霊・生きサガなるもの動物の一部なり
天性真意なるもの おのずから溢れるがごとく気づくものなり
地を知り 天を知り 唯我独尊の道を歩くものも
そのつながりのもとは同じ
その意を悟り その時が始まったことをここに告げる
神
本来ならばその意味を時間をかけて告げるべきなのだろうが時間がないことが一番の理由である
その真意を知り気づくものはその道でできることを行動に移すべし
移り世なるこの現実を何の意味と問うものがあるが、その答えはおのが気付く道と知るべし
その道を知る者たちはもう歩きだしている
前を見よ
すべての物事はこれからおのが行う全ての行動が証となる
有意義な時間人生をなすかなさないかは、おのがしだいであるが、その意味、未来の道なくば意味をなさず
魂のつながりの意味を知ること
すべてのつながり 「ひとつ」の意味を知ること
母役・父役・子役の意味を知ること
ただの役目にあらず
全てにおいて役目であることを知るべし
メッセージを守るべし
神
2008.04.24 Thu
父方の先祖祈り
北海道の吉岡親族で初めての調査なので親族から聞いた情報は、農家であったことだけでした。当時の「富山県砺波郡五井村」の住所は何度も変遷で変わっていましたが、確かに砺波郡と呼ばれた地域の五井小学校の後ろに小さな集落がありました。その中心には小さなお寺と神社が道を挟んで並んでいたのでお寺の奥様にお話すると村の長老を呼んで、子供の頃の記憶を話してくれました。

この砺波地区は、加賀百万石の大切な米どころとして藩の直轄管理であって10か所の村をまとめる”とむらい役”というのが吉岡の血筋だと教えてくれました。この”とむらい役”には千石ほどは与えられてたくさんの農民のために用水を引いたり生活を守る知恵を与えていたということです。その屋敷があった場所にも連れていってくれて、ここに大きな屋敷があったと教えてくれました。
長老に御礼を述べてからお寺と神社へ祈りに入りました。土地を守って下さった全ての皆様、全ての神々様、すべてのご縁ある方々へ御礼の祈りを捧げました。この日、私の体調は朝から最悪で一切内臓が動かない状態で何も食べないのにお腹がはり、左半身にはずっしり何かが重くのしかかっているのを感じていました。祈りを終えてもこの痛み苦しみが取れないので、霊と対話をしてみると、ある女性の霊体がメッセージを伝えてくれます。
「私たちはこの地を守るためにたくさんの命を失いながら守りつづけてきました。それは今でも同じです。しかし首領であるあなたたち一族がいなくなったために、私たちはどうしてよいのかわからず、今までこの地を離れられずにいました。どうぞ私たちの御霊の導きをして下さい。」
このメッセージを聞いて初めてご先祖の土地を守る方々の意志を受け継ぐ重要さを感じました。今回の先祖供養に出るとき天から「どうぞ、ご縁のあったすべての皆様のことも一緒に祈ってあげてください」と言われた意味がわかりました。この気づきのおかげでもう一度、心を静め天と地を守る人々の魂へ祈りを捧げました。
珍しく私の祈りに雨だった理由もこの魂たちのメッセージと感じています。吉岡一族と同じ役目の方も全てこの地を離れてしまっていたので御霊たちを導くことができなかったのだとお詫びしました。過去、大きな働きをした方ほど、たくさんの方たちの影の支えのおかげと感謝することを教えられた気がいたします。
4/18 富山空港を離れるときに土地神からもメッセージをいただきましたので皆様へご紹介いたします。たくさんの皆様がこの大切なことに気付き、本当の土地祈り・先祖祈りをする方が増えますことを願っております。
「ありがとうございます。あなたがこの地を訪れて下さった事に心から感謝いたします。この地を古き時より守っておりました人々の魂はこれで上がることができます。あなたの身体を借りてあなたの祈りを通して天へ上がり、次の役目ができると喜んでおります。前日、あなたにお話しした女性はあなたの先祖が守りし土地で田を耕し守りし人の一人で代表として伝えたかった思いです。そのことをあなたに知ってもらい、受け入れていただいたことで一族全てと関わりし全ての人々が、天へ天昇いたしました。
土地を守りし人々はその土地と共に生き死にをし続けていますので、土地から離れることができません。あなたが手を合わせた仏はその魂たちを見守り続けていたものです。心ある人たちは今だにそのことを感謝し手を合わせて下さいますが、大きな働きをなさった方々の御霊がいなくなると、この地を守りし人々はどうしていいのかわからなくなっていたのです。
土地を守る意味、田畑が屋敷地になったり店になったり売買されることは仕方がないことですが、その土地を古くから守っていた魂たちは行き場と目的を見失うのです。土地神はそのことを知っていましたが人霊の思いが強く、その地を守るためにたくさんの家族が命をつないだことを語り継いでいます。どうかそのことを皆さんへお伝えて下さい。土地を守って下さった方々の思いを知り、その御霊たちの行き場を示してくださいませ。
山にあらん神と共に土地を守りし神たちは、そのことを伝えたく、いつも願っておりました。あなたの祈りは先祖一縁、関わる全ての人々の御霊と共にその思いを知って下さることの”心合わせの祈り”と感謝しております。ありがとうございます。」
富山県の皆様、お世話になりましてありがとうございます。

2008.04.18 Fri