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『ありがとう』…5文字の言葉に込められた想い

昨夕、突如襲いかかった「孤独感」

しかし、昨夜も睡眠導入剤のマイスリー君達のお陰でぐっすりと眠りにつきました。

眠りにつくまでの間、嫁さんが寄り添ってくれました。

まるで子供みたいだけれど。

確かに布団よりも暖かい温もりがそこにはありました。

私は眠りにつくまで幾度ともなくある言葉を繰り返していました。


「ありがとう」


私自身の不甲斐なさを謝る言葉として。

今の私を受け入れて支えてくれている感謝の言葉として。

私の回復を信じて疑わない応援への感謝の言葉として。


嫁さんからも幾度ともなく繰り返し声をかけられました。


「ありがとう」


私がいたからこそ自身が「心の病」から立ち直れた感謝の言葉として。

私が苦しみ続けている約3年間、決して諦めなかったことに対する労いの言葉として。

これからも一緒だから何も怖くないという応援の言葉として。

息子と同じく必要不可欠だという私の存在を認める言葉として。


お互い何回クチにしたかわからないくらいささやき合いました。


「ありがとう」


たった5文字のこの言葉のやりとりが、私を心地よい眠りにつかせてくれました。


今朝はいつも通り7時に起床。

いつも通り息子を起して「あと、たったの2日だから」

それだけを言って、彼に今日を託しました。

彼は、しっかり学校へ向かって自宅を出ていきました。

週明けの鬼門もしっかり乗り越えてくれた彼。

私は心の中で彼に「ありがとう」をつぶやいていました。


朝食と服薬を済ませた後は、まだ諸々の薬の副作用と思われる眠気があるので、

無理せずに二度寝をしました。

 

今は「心の天気」も元の平穏さを取り戻しています。


「ありがとう」


息子にも明日の試験最終日を乗り越えてくれたら、帰宅後にかけてあげたいと思います。


「心の病」は、諦めなければ必ず乗り越えられる。

そんな姿を見せてくれた息子への感謝の言葉として。


そして……

自分自身が今まで諦めなかったことに対して。

これかも決して諦めずに生きつづけようとしている私に対して。


「ありがとう」


たった5文字の言葉だけれど、私にはかけがえのない言葉となりました。

新たな自分を作り直す土台になりそうです。

 

 

追伸:この度、日本文学館から今春刊行予定の短編集『いつかどこかで』に拙者の作品が掲載されることと

    相成りました。

    プロの方から拙者のような文字通り「処女作」となる素人の方まで幅広く掲載された書籍になります。

    拙者の作品名は『メンタル疾患鉄道普通電車』、著者名は『たくみ♯』で御座います。

    もし、書店などでお見かけした際には、ご覧頂ければ幸いです。

 

    また、奥付に明記しておりますが、日々私自身の療養生活をブログにて「ありのまま」綴って

    おります。

    「心の病」のほんの1例にしか過ぎませんが、一般の著名な医学博士等が執筆した書籍と異なり、

    「心の病」の生の体験を少しでも感じて頂けたら…そんな想いを『活字』に乗せて綴っております。

    お時間が許す時に、併せてご覧頂けましたら嬉しい限りです。


奥付



『ありがとう』…5文字の言葉に込められた想い

 
 
著者ブログ:http://ameblo.jp/takumi626/


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