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カテゴリー 小説・ノンフィクションホラー・オカルト, アダルト・官能 作者 noraumi
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 平安時代に確立されたどくろ本尊信仰は明治時代に姿を消した。しかしその血脈は今も継承されている。どくろ本尊信仰は男女の性の営みを通して悟りの世界に到達することを目指し、同時に呪術による霊体の操作も可能にする。物語は当たり前の生活をする学生が、桜の巨木に宿る霊体に魅入られ狂わされていくところから始まる。その霊体こそどくろ本尊に深く関わる人物で、その学生は肉体を奪われ姿の無い霊体になってしまった。霊体になって見れば、世の中には驚くほどの霊が彷徨い、その影響を受けながら暮らしているのが分かった。どくろ本尊信仰の拠点で行われている性の密技に潜入し、自分の肉体を取り戻そうとするが、恋人を生け贄にされた状況の中で追い詰められてゆく。今も行われている呪術の力は本物なのか、霊体の力とは何か・・・

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