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水色の恋

  

水色の恋」  

 

デビュー曲 「水色の恋」 は

" さよならの言葉さえ言わなかったの"  という歌詞で 始まります

 

水色は「和」の象徴。一つだったものが隔てられていく哀しみ。

 

たとえ姿が見えなくなっても

あなたと 私は  水色に溶けあっていた記憶で 結ばれている・・・

ひとすじの祈り、 ひとしずくの涙 。

 

ライブでの熱唱は、

現代の私たちが、日本語の響きの美しさを

最上のレベルで再認識できるほど研ぎ澄まされており、

歌声が清純の極みに達すると、人々は神聖な感動と共に

強い一体感で結ばれます。

 

透き通るような 光に満ちた、水色の歌声ー  

一瞬の輝きの中に、日本人として、かけがえのない宝を持っていた歌手

天地真理さん・・

 

 


清純な輝き  虹をわたって

 

 

「 虹をわたって」 

 

雨が上がり、 空には きれいな虹
虹の向こうに あなたがいる・・
この七色に輝く 虹のように
あなたへの愛で 満ちあふれている 私。

 

 

 

音楽は、時代も 国境も、あらゆる価値観の違いも超える万能の言語。

幸福感を生む 倍音のバランスに優れ、人の内面の世界との共鳴度が高い

真理さんの歌は、安らぎと希望を求める 現代社会の貴重な資源といえます。

その歌声は 包容力と自然体のエールに満ち、

聴き手の感性と繋がって精妙な癒しに。


清純な輝き  ひとりじゃないの

 

  

 「ひとりじゃないの」

 

躍動感と優しさに満ちた、真理さんの歌声。 

まろやかでほんのり甘い、天然自然のお水を味わうように

その声を聴くと、心とからだが和らぎ、癒されていくようです。 

 

この歌には、一切の作為のない 素肌の心地よさがあり、

今、私たちが置かれている、根本的なリセットの流れの中で

忘れかけていた 原点のぬくもりー " ひとすじの記憶の光­" を

心に呼び覚まし、人々を繋ぐ力を持つように観じます。

  

 

                        くじゅう花公園   


「想い出のセレナーデ」


自らの愛を捧げ尽くした人へ、心のなかで語りかけるような歌。

 

内に秘めた想いは、やがて切実な叫びを帯びていきますが、
透明感のある柔らかいファルセットは
主人公の哀しみや無­念の感情を過度に強調せず、
全体を通し清らかで上品な仕上がりに。
 
繊細な静けさに満ちた涙、抑えられない哀しみ、
そして 絞り出すような決意が
秋から冬にかけて吹く、冷たい風を連想させる
儚げなメロディーの中に、こんこんと伝わってくる印象です。

忘れないわ・・
きらめくような ひとときを。
 

私が雪だった日

 

 

私が雪だった日」

 

ラストシングル「私が雪だった日」では、

万象に変化する 白い雪の意識になって、過去を回想する表現に。

 

雪は 「儚さ」の象徴。 儚く消えた運命の果てに・・ ラララ ・・

旅路にひるむ人々に、微かに聴こえる子守唄 。

雲の隙間から水色の空・・ 

雪解けの日の再会を予感させて、真理さんは一つのサイクルを終えています

 

 

 

                      南阿蘇 久木野



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