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「忘れていた朝」

 

 

天地真理さんの ファーストアルバムを彩るナンバーの一つ。

真理さんの大きな魅力である、ソフトな透明感が際立っています。

どことなく懐かしい、木漏れ日のような温もりが、

歌全体に品良く溢れた 絶品のカバー。 

相手の心に、澄んだ空気をそそぐような、優しいハーモニー。

メロディーと共に織り上げる、一音一音の響きのなかに

歌手として、のびやかに飛翔する未来が 広がっていくようです。

 

 

再誕生の場所に辿りついた喜びー

夜明けのまどろみのなかで、

最愛の人と、未来への想いを分かち合うこの歌には

現代の私達が願い求める、心の復活と信頼の絆が描かれており、

やがて昇る朝日とともに、すべてを刷新する決意が伝わってきます。

 

  

 

 


ミモザの花の咲く頃

  

 

「ミモザの花の咲く頃 」

 

真理さんの歌の中で 一番好きなものを選ぶとしたら、

愛が叶えられた瞬間の輝きと、至福の想いに満ちた この歌 。

 

そのハートフルな歌声の魅力がほのぼのと伝わり、

虹の光を­表すような、明るく清らかな旋律に心癒されていきます

 

そよ風の清々しさ、優しさを感じさせる 自然なビブラート

立体的な響きを持つ、聡明なファルセット。

透明感と厚みが織りなす、豊かな声のグラデーションは

若い生命の息吹きに、満ちています

 

 

 


開演

 

                         鍋ヶ滝  ( 阿蘇郡 小国町 )


まっすぐに  「君よ知るや南の国」

                     

 

 「君よ知るや南の国」  天地真理さん 

 

きっと訪れる愛の成就を心に描いて・・

幸せへの決意。 こみ上げる幸福感が、時を超えて伝わってきます。

 

音楽と一体となって、聴き手の胸を震わせる歌声は、

天地真理さんのナンバーのなかでも 最も力強く、

歌手としての誇りに満ちたものだったと 感じます。

 

歌は愛。生きるよろこび。平和の絆。

すべてが幸せに続く道ー  

葛藤をこえ、青く澄んだ空のような清々しさが、いつまでも心に残る、

貴重なミュージカルでの熱唱。

真理さんの歌声に含まれる、倍音の豊かさ、音域の広さに

聴く人の内面の世界も、潤いと幸福感の高まりを 実感できる作品です。

 

                                      

 

 


「明日への愛」  天地真理さん

 

一音一音を尊ぶような真理さんの歌唱から、

歌うことへの真摯な姿勢が、自然に伝わってくるナンバー。

  

愛する人の内側に灯る、命の炎への信頼。 祈り。

主人公の清く澄んだまなざしを 連想させる表現力が、

ご自身のファルセットを 虹色に輝かせています。

すべてを抱きとめ、育み続ける、豊かな母性の音色・・

透き通るような想いの世界に、心うたれるひと時です。

 

 

その歌声に接するたび、

心が温もり、素直な 前向きな気持ちが蘇ってくる。

自由自在に イメージ展開できるやわらかさがある。

 

包容力とは、作品の透明度の高さに比例するのでしょうか。

透明度の高い歌の発信とは、

こだわり、という個人の色を印象付けないということ。

懐かしさと開放感、他のあらゆる個性と

創造的に解け合っていく 大きさを持つこと。

 

音楽が自然に、相手の最も純粋な世界の扉を目覚めさせてゆく

静かに眠っていた資質が、照らされてゆく

 

真理さんの歌は、

透き通った世界が自分のなかにあることを教えてくれます。

「明日への愛」は9枚目のアルバム収録曲ですが、

ファーストアルバムの段階で、すでに桁違いに成熟した

自然体の包容力を発揮されていたこと、

それこそが、多くの歌手と一線を画す才能であり、

長く閉ざされていた心さえ、瞬時に溶かす力を秘めている

愛に満ちた世界だということに気づきます。

 

いのちの糧と呼べる、本質的なものが求められる時代だからこそ

天地真理さんの歌に、 人は尊い光を見出すのかも知れません。

 

 
 
 


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