目次
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CONTENTS
ゴールデンウィーク弾丸バックパッカー
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テーマ「旅で気づいた幸福論」
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ブータンで気づいた『幸せ』
光のギリシャ
幸福論(前編)
カオサン通りのB-BOYたち
旅先の変な日本語
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Brali Biz 「旅」×「ビジネス」 
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Brali Biz 「旅」×「ビジネス」 
旅で使えるスマホアプリ
旅で使えるスマホアプリ
情熱さえあれば不可能なことはない
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情熱さえあれば不可能なことはない(最終章)
Chibirockの旅はくせもの
Chibirockの旅はくせもの
HANGOVER in the WORLD
HANGOVER in the WORLD(キューバの酒)
旅人からの伝言 「特集 ヨーロッパ」
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ヨーロッパの秘境バルカン半島
プラハのサンタクロース
トホホな話
トホホな話
一本の糸で世界をつなぐチャリの旅
一本の糸で世界をつなぐチャリの旅
自炊派の手料理
自炊派の手料理「鶏肉の親子炒め」
エッセイたびたべ
エッセイたびたべ
アジア漂流日記
アジア漂流日記(創刊号の特集アジアからのスピンアウト企画)
アジア漂流日記(創刊号の特集アジアからのスピンアウト企画)
アジア漂流日記(創刊号の特集アジアからのスピンアウト企画)
世界の標識・アイコンコレクション
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作者・情報提供者一覧
作者・情報提供者一覧(Bralist)
編集後記
編集後記
次号予告
次号予告(2012年4月25日発行予定)
記事募集
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奥付
奥付

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Brali Biz 「旅」×「ビジネス」 

本コーナーの第一回目は、世界を駆けまわりながら世界の商品の仕入れを行なっている小堺正樹さんことMASAKIさんにインタビューを行いました。
小堺正樹さん
★プロフィール
MASAKI 旅が仕事の男
1981年7月29日生まれ 愛知県出身 独身
アメリカ遊学後そのまま世界一周に出て旅を極めようと決意
現地で買い付け、撮影、執筆、モデル、広告、テレビラジオ番組出演、その他色々し
ながら渡り歩き30の時点で143か国入国
日本で働くより海外で買い付けに専念したほうが稼げるという不思議な男
今後は30代をかけて日本の最先端起業ノウハウを効率よく吸収し世界に拠点を造り
宿等の複合施設を設立、そして世界旅行をネタにしたあらゆるメディア形成をしてい
くべく活動予定
執筆、飲食経営の勉強、更に見ていない国への渡航もしていきます!

---どんな事業をされてますか?

まさに旅を仕事にしようと思い、旅しながら買い付けをメインにして生活できています。国ごとに状況は常に変化していますが、途上国では雑貨を、先進国ではファッションアパレル商品を中心に仕入れながら旅しています。旅しながらの趣味の延長に近い形での事業です。雑貨も服も元から自分が買うことが多かったため趣味の延長です。

---受注してから買い付けされるのでしょうか?または、売れ筋を買い付け、または売れる見込みで買い付けてから販売されているのでしょうか?

途上国の雑貨か先進国のアパレルかによって違いますが、雑貨の場合もアパレルの場合もある程度リサーチをしてから買い付けています。どの品かによって送料や利益率、売れる数の割合も違うし、国ごとに物価や滞在にかかる費用やら売れる品も全然違っているからです。それらを実際にやってみたりして体感する実験のためにやっている感じです。

---販売方法ですが、店舗販売、または通信販売、ネット販売と色々ありますが、どういった方法で販売されていますか?

全部経験済みです。今後も品に合わせ、パートナーに合わせ、そして場合によっては自分が現地から販売していきます。

---顧客はどのように集められてますでしょうか?(営業活動、宣伝や広告、SNSやブログなどの他メディアの使い方など)

海外にいる時は、全てメールやインターネット上のSNSやブログ等です。どうしても海外にいる時は日本にいるパートナーや関係者に直接会うのが難しいのでそうなっています。しかし、日本滞在中に関係者に営業したり会ったりはあります。なので日本に戻ると色々な関係者に会うことが多いですね。

---顧客像はどういった人達でしょうか?(例えば30歳代のOLが多いとか、通販会社への卸しなど)

最近の欧米のアパレルはやはり20~50代の女性が多いですね。欧米のファッションはオシャレなので繊細な日本人女性には服へのこだわりがある方が多いからでしょう。
雑貨はジャンルによって様々ですが、やはりインターネットを使うことでこちらの活動が伝わるので若い人が多いです。50代以降はネットを使う人が少ないからでしょうか。

---具体的にはどういった商品を扱ったことがありますか?(どこの国で何を、など)

 ロシアのマトリョーシカ
 モロッコのモロッコ雑貨
 ヨーロッパのモンクレールダウンジャケット
 トルコのバックギャモン
 世界各国のスターバックスマグカップやタンブラー
 パラグアイのアルパ(ハープ)
 中東のアザーンクロック
---いつから始めましたか?

旅自体は学生時代から、そして世界一周として動き出したのは2006年の1月から。そしてそのまま旅しながら生計を立てようと思って事業として動き出したのは2008年4月頃でした。

---始めるまで準備期間は?

昔からの趣味の延長なので難しいですが、ある意味2006年から2007年ごろまでの、実験的な世界一周しながらの買い付けが準備期間になるのでしょうかねぇ。一般的な前例がある事業に比べて、準備期間としての期間を明記するのが難しいですね。僕の場合。この起業のための準備だと思って動いていなかったのですが結果としてそうなってしまったという感じです。

---起業するきっかけはなんでしたか?

単純にこのマガジンを読まれている大半の皆さんと同じように旅が好きだったので、それをお金がない若い時期にもっと続けるにはどうしたらいいかを考えた結果、趣味のスノーボード用品を海外から安く買って、自分で使ってみて合わなかったら日本で自分で金額を決めて売ってみたり、ニューヨーク滞在中の学生時代に現地で買い付けた服や世界の雑貨をオークションで出してみたり。
中国一周した時に買ったお土産の一部をオークションで売ってみたら高く売れたり等の経験から、家賃ぐらい払えたり、途上国では安宿メインでの旅費ぐらい払えると予測できて、それを実験的に実行し、実際に稼ぐことができたため、イケると確信したことですかねぇ。そこからこれで黒字にして世界を見た後、世界中に宿を設立しようと考えました。それほど旅が好きだったし、旅をもっと続けたいという意思が異常に強かったのがきっかけですね。

---資金額と資金の準備はどうしましたか?

まだまだ世界を見たい状況なんで使う一方ではありますが、一時期は大きくローンをして買い付けをしていました。今でも買い付け時期になれば最大限にローンすることもあります。まずは自分がやれると思ったことをやってみることからだと思います。自分の用意できる範囲の資金でできることから、資金が無い頃は特に安宿の情報収集に力を入れて、旅費をいかに安くするかにこだわっていました。そして、その情報収集自体が楽しいのです。一文無しならまずは節約して最低限の資金を貯めるのみ。それすらできないのなら本当に起業したいのではないはずです。

---事業の醍醐味、旅との係わり、やってて良かった、面白みなどはなんですか?

世界の全てを見たいという単純な思いを仕事も兼ねて実行できていること。そして買い付けや各国滞在時に世界の生活を実際に自分で体験できる点や、面白い文化に触れることができる点など。常に新たな地域に移動していく生活であり、この生活自体が面白いですね。色んな食事や出会いや別れ、事件など、地球規模での刺激を常に吸収できる点が面白いです。

---設立で苦労された点と継続で苦労された点は何でしょう?

資金はもちろん若い人が苦労するところ。今でも基本的に自分が動かなければ何も得られない、旅が仕事というスタイルですので、常に身体が動いていてモチベーションを維持しないといけないところですかねぇ。いくら好きな旅でも143か国も入っていくと、体力的にも精神的にもしんどい地域が多々あって、それでも動いていかないと何も稼げないし動かない。
これこそが苦労でしょうね。ただし、この苦労は凄くいい苦労。自分がしたいことをやっていてしている苦労なのでちょうどいい苦労です。苦労がない人生なんて面白くないので。自分で苦労の度合いをコントロールできる余裕があればいいんじゃないですか。間違った苦労をしないことです。

---今後の展開予定や目指すところなどを教えて下さい。

とにかくまずは旅を極めたいという状況です。極力多くの国そのものを体感したい。そして世界を見た上で、世界全大陸を舞台に拠点を造っていき宿、飲食、そして日本の最高の快適なモノコトを持ち込みつつ現地の人、そして世界にいる日本人に喜んでもらえるような事業をしていきたいと思います。このインタビューを受けている時点での目標、まずは最初の国での宿設立が第一目標です。この辺は僕自身が動くに従って常に変化していきます。

---目標はどれくらい先に設定されていますか?
また最初の国が決まっていましたら教えて下さい。

30代全てをかけてやっていきます。現在30です。
最初はまだ選定中ですがブラジルが候補です。その他、ロシア、トルコ等


---旅に関する起業を考えてる方へアドバイスまたはメッセージをどうぞ。

その人ごとにどんな起業をしたいか、どんな業界か、どの国か、等様々な要因があると思いますが、一番は自分が納得できる充実できる環境で生きていけるかどうかだと思います。人により何がしたいか、どれほどの能力があるか、体力があるかなど違います。全てを統合した上で自分で判断を下し、実行するのみだと思います。
人生は一度しかないわけだから、僕は旅が好きで、たくさんの国を見たいと思って実行しているだけ。好きなことで起業するのが一番いいと思います。好きな事であれば絶対に続きます。現に、旅しながら生計立て続けるなんて、あまり前例を聞くことが無いこの生活を実際に実行できちゃっているわけです。旅が好きだから自然と方法ができあがり、実行していける。どんな事業でも極論はここにあるんじゃないでしょうか。
人生一回のみ! 若い時点でやりたいことを実行できればできるほど、早い段階から好きなことを極められると思います!当方の存在を知ることで刺激を受けてくれる方がいることを祈ります!

ありがとうございました。

【くりはらのなんとなくひとこと】
趣味から趣味の延長として旅を事業にするには、簡単なようでとても難しいが、それをひたすら
実行することによって切り開いてきたようだ。
実行し続けるためには、「好き」という気持ちだけでは不足なのは当たり前だが、「好き」という気持ちが生半可でなく強いことも一つの起因の一つだろう。
現在は成功体験を積み立てているというところだろうか。成功事例ができればあとは同じパターンで「顧客を増やす」「客単価を増やす」「再来店(リピート)を増やす」というセオリー通りのパターンに繋げて事業の拡大化が望める。
まだ事業というには小規模ながらワールドワイドでスケールはでかく、将来は世界中に宿などの拠点づくりを考えているという。
今後の動きに目が離せない。

今回はメールでのインタビューだったので、ちょっとぎこちない感じが伝わってしまったかもしれない。

次回は株式会社 旅と平和の佐谷恭さんに直接インタビュー予定です。


旅で使えるスマホアプリ

旅で使えるスマホアプリ

文字通り旅で使えるスマートフォンのアプリの紹介です。昨今ではスマートフォンやタブレットがバックパッカーの間でも普及し、旅の途中も離せない人が増加中。旅を助けてくれる、旅をもっと面白くしてくれるアプリを紹介していきます。

myBackPack
旅をしていて、飛行機に乗った後や宿をチェックアウトして次の宿に着いた時などにバックパックを開けても探しているアイテムが見つからないなんてこと一度は体験してませんか?
いつも入れる場所は一緒にしているはずだけど、新しく買い足したアイテムがある時などは入れる場所が変わることも。
そんなバックパックの中身を管理してくれるアプリを発見!
もろん無料アプリです。

使い方は簡単。
① アイテムを入れる場所と同じ画面のバックパックの青い四角枠をタップする。
② アイテム編集画面が開きます。
③ アイテム名や数量や分類名などをそれぞれ入力します。
 
④ 「保存」をタップすると新しい画面に切り替わる。これを繰り返す。
⑤ 終わる時は、新しいアイテム編集画面の時にキャンセルをタップすると最初のバックパックの写真のあるホーム画面に戻ります。
⑥ そして左下の「すべてのアイテム」というボタンをタップすると、すべてのアイテムの一覧を見ることができ、項目で分けられ、何がどこにあるかを表示してくれます。
 
旅だけでなく山歩きをする人も使えるアプリですね。無料で簡単管理のアプリなので使ってみてくださいね。


旅で使えるアプリ、知りませんか?「こないだの旅で、こんなアプリに
助けられた」、「便利だった」なんてアプリをお寄せください。


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