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 人は鏡を見て唖然とした。入になっていた。入になっていたので人は鏡の中に入った。入は鏡の中の世界の全てを独り占めできた。ところが次第に入の数が増えてゆく。入が増えると人口ならぬ入口も増えてますます入が入ってくる。入口爆発に辟易した最初の入は鏡の前に立った。人が映っていた。

この本の内容は以上です。


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