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EPUBとは?

「EPUB」とは電子書籍フォーマットのひとつです。
誰でも無料で自由に利用できるオープンな規格で、パソコンはもちろん、タブレットやスマートフォンなどの小型端末でも、それぞれのサイズに合わせて適切にレイアウトされる「リフロー型」のフォーマットです。
最新規格である「EPUB 3.0」は、段組・縦書き・ルビなど、書籍でよく利用される日本語組版特有の表現方法が規定されました。オープンな国際規格にこれらの表現方法が盛り込まれることで、今後、日本でも電子書籍市場の拡大が本格化すると予想されています。

EPUBを書き出せる一太郎

EPUBを1から作成するには、今まではHTMLの知識やテキストエディタが必要で、電子書籍を出したいと思う人には作りづらい状況でした。
しかし、一太郎2012 承が出たことで状況が変わりました。日本語ワープロソフトの一太郎2012 承を使えば書いた文章を簡単にEPUBファイルに書き出すことができます。

電子書籍を無料で簡単に公開できる「パブー」

EPUBファイルがあっても、人に読んでもらわないと意味がありません。そのために、人に読んでもらうにはどうしたら良いでしょうか?
そこで、オススメは「ブクログのパブー」を使って公開することです。

ブクログのパブー(http://p.booklog.jp/

パブーでは、電子書籍の作成・公開・販売、全てを無料で行うことができます。特別なソフトを必要とせず、ブログのようなインターフェイスで誰でも簡単に本を執筆することができます。小説、漫画、写真集、レシピ集、など本のジャンルは問いません。
無料での公開もでき、沢山の人に読んでもらうこともできますし、有料での販売もできます。

しかも、一太郎2012 承ユーザには、パブーで通常有料で提供しているEPUBファイルアップロードを無償で提供しています。

EPUBをつくろう

EPUBファイルを作成する際は、文章を1から作成しても良いですし、一太郎2012 承にはEPUB用のテンプレートファイルがありますので、それを使って簡単に作成も可能です。
テンプレートの縦書きテンプレートを使えば簡単に縦書きのEPUBファイルを作成可能です。
また、一太郎2012 承を使ってルビをつけたり、段組みの文章を作成することも可能です。

EPUBテンプレート

また、電子書籍を作成する際でも、普通の本のように、章、節、項と章立てを先に考えて書くのが、読みやすい電子書籍を作るポイントです。
最初に章を作成し、ページを作成して文章を書いていきます。その際に、節に見出しをつけてわかりやすくしましょう。

文章作成後、「他形式の保存」でEPUBの保存を選択し、EPUBファイルを書き出すことができます。
EPUBファイルを書き出す際に、タイトルと表紙の設定をして、設定が完了したらEPUBファイルを書き出します。

表紙の作り方

一太郎2012 承でEPUBファイルを作成する場合、表紙を設定する必要があります。

表紙を作成する場合は、文章とは別のシートを追加して、表紙画像を挿入するかPOP文字機能を使って表紙画像を作成します。

POP文字を使えば、タイトルや著者名を魅力的に見せることができます。
表紙は、電子書籍を公開した時に人に内容の雰囲気を伝えたり、読んでもらうきっかけになるので、重要です。


POP文字を使った表紙デザイン

表紙設定画面


電子書籍リーダーごとに見え方が違う?

EPUBは、iPadやAmazon KindleやSony Readerなど色々な電子書籍リーダーで読むことができます。
ただし、すべての端末でまったく同じような見え方をするわけではありません。例えば、ルビも端末ごとで文字の上につかないものもあります。
また、それ以外にも横幅が違うため文字の折り返し位置が電子書籍リーダーごとでバラバラになります。
そのため、自分が一番見せたい端末で確認しつつ、EPUBファイルを作成することをオススメします。

EPUBを公開しよう

EPUBファイルをパブーにて公開します。
以下手順でEPUBを公開します。

1.パブーに登録していない人はユーザー登録(URL)で以下の手順に従って登録してください。詳しくはこちら
その後、一太郎2012 承の認証を行います。(詳しくはこちら

2.本を作成します。詳しくはこちら
本のタイトル、概要、表紙はEPUBファイルをアップロードした時に、上書きされます。

3.一太郎2012 承で書き出したEPUBファイルをアップロードします。詳しくはこちら

以上で本の公開が完了します。

本を公開してから、自分の友人などに本のURLを知らせたり、TwitterやFacebookで紹介したりして読んでもらいましょう。

読者からの反響

パブーで本を公開すると、本に関する反応をもらえたりすることがあります。
  • コメント
  • 5段階評価
  • Facebookのいいね!
  • Twitterでのつぶやき
など、紙の本では体験できない反響をすぐに読者からもらえることがあります。
いただいたコメントやTwitterのつぶやきは、お礼などもしたほうが、読者も喜んでくれます。

また、読者から直接ファンレターが届くような「ダイレクトメッセージ」機能がパブーにはあり、ユーザからの感想等が届きます。

そうした、感想をもらった読者にお礼を言ったり、意見や感想を次回作の参考にしたりすることもできるので、電子書籍は紙の本とは違った執筆活動が行えます。
一太郎2012 承であなたの小説をネットに公開してみましょう!


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