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ひとり出版社ひとり編集部の編集後記


どうもこんにちは、西岡書店「TOKYO WORKER」編集長 西岡かよです。
さて、このページまでたどりついてくださった方の中には、おまえは誰だ、この本は一体何なんだ、と思われている方も多数いらっしゃると思います。私はこの本を作成したツール「パブー」の提供元である株式会社paperboy&co.の広報をしています。なんだ、関係者か、なんて言わずにあと1ページお付き合いください。パブーって実際どうなのよ?という感想を、社内テストで先行して書籍を作った1人として、ここに記しておこうと思います。

パブーの担当スタッフから、「パブーができたので、試しに何か書いてみて」と言われました。せっかくならテスト的なもの(タイトル「ああああ」本文「いいいいい」みたいなの)ではなく、ちゃんと読んでもらえるものを何か書きたいなと思い立って数日、私が書けるとしたらどんな本かなあと考えました。多少の文章なら一人でも書けるけど、本にするとなるとディレクションする人やデザインをする人、いろんな人の手を借りないとできない気がして尻込みしてしまいました。結局私は、社内テスト期間に「ああああ」というタイトルの本を1冊作ってみました。「なるほど、ブログが本のような形で読める感覚なんだな」というのがファーストインプレッション。しばらくすると他のスタッフが続々と小説やイラスト集を公開し始めます。1冊ずつがそれぞれおもしろくて、動作テストにかこつけて仕事中にも何冊かこっそり読みました(社長、ごめんなさい)。みんなの手で書かれた本は、いつもみんなが書いてるブログとは明らかに違う、まさに「本」といえる出来栄えでした。そして身近な人が作った本を読んでいると、自分でも書きたくてしょうがなくなってくるのです。

そうやってウズウズした結果、できあがった本がこの「TOKYO WORKER」です。
なんてかっこつけて言ってますが、ごらん頂いたとおり、文章はもちろん撮影・デザイン・校正までズブのシロウトの私が全て一人でコツコツ作ったものなので、写真のホワイトバランスや色調は酷いものだし、レイアウトもちょいちょいおかしい。何よりも「CHECK!!」のアイコンが致命的にダサい・・・と我ながら思います(そうです、自覚してるのです)。
でも、この本には、普段広報という仕事で接するバリバリの出版業界の方々の仕事ぶりにあこがれる私の気持ちが詰まっています。書いてみたかったキャッチコピー、書いてみたかった編集後記、追われてみたかった〆切。数日間かけて作ったこの本は、ある意味自己満足、たかがひとりのOLの“編集部ごっこ”なのですが、信じられないぐらい楽しいものでした。全部書き上げて、最後に巻末のスタッフ欄を編集長からカメラマンまで全部を自分の名前で埋めてニヤリとしました。

この気持ちはたぶん、本を作ってみないとわからないので、みなさんもぜひ、一度筆を取って(というよりもマウスをにぎって?)、このニヤリ感を味わってみてください。

・・・とは言ってもなかなかその気にはならないですよね。そんなもんです。そんなときは山ほどいるパブー著作者の方の作品を眺めてみてください。ちょっとだけウズウズっとしてくる感覚を味わえるかもしれません。

最後に、本書を2011年3月11日に発生した
東北地方太平洋沖地震のチャリティ作品に切り替える際に、快く袋とじ特典ページのモデルを務めてくださったゆかたんこと岡田有花さん、作品を購入してチャリティにご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。(2011年4月1日追記)

西岡出版「TOKYO WORKER」編集長 西岡かよ


奥付



TOKYO WORKER -カバンの中みせて!-


http://p.booklog.jp/book/424


著者 : 西岡書店(kayop)
著者プロフィール:http://p.booklog.jp/users/kayop/profile


発行所 : ブクログのパブー(http://p.booklog.jp/
運営会社:株式会社paperboy&co.


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http://p.booklog.jp/book/424

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http://booklog.jp/puboo/book/424



この本の内容は以上です。


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