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関連部位で股関節を柔らかくする

沖ヨガには関連部位という考えがあり、
対象とする体の凝った部分とは、離れた体の部分操作で、
体の凝りをほぐし、ゆがみの修正をしたり、ポーズをやりやすくしたりします。

足の裏は全身に対応するという考えを聞いたことがあると思います。
部分は全体をあらわすという理論です。

たとえば、それが耳にもあり、頭にもあり、手にもあります。
手が全身をあらわし、さらに指一本のなかにも
 頭部に対応する部分、
 胴体に対応する部分、
 脚に対応する部分があります。(3分割の法則)

あと逆立ちの法則があり、自然に立ったとき
腕で全身をあらわすとすると、下になった手は頭部(手首は首)、
前腕は上半身、上腕は下半身に対応すると見て行きます。
腕全体を逆立ちした体とみるのです。

これも見方のひとつで別の見方の法則が、並列的にいつつも存在しています。

いま紹介するのは、股関節の関連部位の例です。
合蹠(がっせき)のポーズや開脚のポーズが苦手な方に。

(1)耳を逆立ちの法則でみると、耳の上部が下半身に対応しています。
とくにこの部分をもみほぐして、
吐く息で、体はリラックス~しながら、何回か上に引っ張ります。
少し痛いぐらいがいいのですが、無理しないようにしてください。

!注意 急に勢いをつけてひっぱってはいけません。

(2)手で全身を見ると、手のひらの下、手首との境のくぼみが会陰部です。

その近く、右手でいうと親指のつけ根は左脚の股関節。
親指球(ふくらみ)は左内また部分。
小指のつけ根は右足の股関節にあたります。
ふくらみは右内またに相当します。
ここを刺激したり、指の体操をします。

そうすると、股関節部分が柔らかくなってくるのです。


眼・首をすっきりさせる(沖ヨガ抵抗法)

眼・首をすっきりさせる(沖ヨガ抵抗法)
ディスクワークなどで、眼が疲れたとき、首が凝ったとき、
この「ちょこっとヨガ」をしてみて下さい。
故 沖 正弘先生が伝え残した”沖ヨガ”の修正法理論、
抵抗法のひとつです。
やり方。
(1)頭部の後ろに手をまわし、
右手で左側頭部を持ち、
左手で首の右側を持ちます。

(2)息を長く吐きながら、眼をぎゅっとつぶり、
右手は右に頭を引き、
左手は左に首を引きます。

(力加減は各自工夫して、無理な力は掛けないように。)

息を吐いて胸から力を抜き、お腹・肛門を締めましょう。

(3)息を吐ききるのと同時に、頭を引いていた手を外し、
眼をぱっと開けリラックスします。

手をさっきと変え、反対側の首の抵抗法もしてください。

首と眼がすっきりしていると思います。

 眼と首のうっ血を散らしました。
 
 頭部頚部の骨格の調整をしました。
 
 うっ血や、上半身にとどまっていたエネルギーを
 腹式呼吸で下半身におろしました。


冬は、ちょこっと手を暖めて

ちょこっとヨガ・手を暖めて♪

寒い季節には手をこすって暖めてから、
体のあちこちをさすって、ナデてあげましょう。

お腹や、顔、あたま~

腰、背中~。背中の手が届かないところは手の甲を使って。

太もも~、ふくらはぎ~、脛(すね)~。

気持ちいいところ、体の温度を探りながら、
さすっていきましょう。

スピードもいろいろ試して。
ゆっくり。ゆ~~っくり。ちょっと速く。

でも速く手を動かすとき呼吸をするのを忘れないように~。

リズムも、ご自分の好きなリズムを色々と。

  手を刺激するだけで、良い健康法になります。
 手も、全身の反応区があります。(沖ヨガ関連部位、または龍村式指ヨガ)
 
気功・導引の行法でもおこないます。

 手の動きで体全体をさすって、フォローしようとすると柔軟性が必要になります。

 たとえば背中全体を擦るのは、肩・肩甲骨の良い運動になります。

 そして寒い時だから、体温に気づくよい季節です。

 体感に意識集中することは、りっぱなヨガです。

アーサナ(ヨガポーズ)をするときにも応用して、ウォーミングアップに使ったり、
手でポイントに触れてすることで、
体同士の交流が生まれ、新しいヨガの気づきがあるかもd(^-^)

朝起きたとき。
夜寝る前。仕事などの合間に手を暖めて、ちょこっとヨガ 

        

暗く寒い冬の朝に☆体温で遊ぶ

冬の早朝、まだ暗いうちに起き出し、これをしています。
布団の上で坐り、寒くないよう毛布をかぶる。
(トイレは済ませておく)
そして、毛布にくるまれている暖かさが、実は自分の体温からきていることを確認します。
ヨガの制感(プラティヤーハラ)行法の入り口みたいなことです。
制感とは、ヨガの古典「ヨーガスートラ」でいうヨガの8段階(八支則)のひとつ、
第5段階。感覚の統制行法をいいます。感覚のコントロールのことです。

そして 何回も細く長く息を吐き、まだ寝ぼけている呼吸機能を目覚めさせていきます。

  声にはしないが段々”あ”の音を含めて吐いていくようにします。
  「はあ~~~」と息で手を暖めるような気持ちで。
 ”あ”の発声は、陰陽でいうと陽性の音です。 

坐禅のように、右手のひらの上に左手を重ねて・・。

  右手のひらで、左手の甲の温度を感じ・・・
  左手の甲で、右手のひらの温度を感じます。

  温度を感じるところを、互いに切り替えて内部感覚を磨いていきます。

 手が暖まったら、腹部に手を当てさらに、体温を感じる。

  手のひらで腹部の温度を感じてみる。

  次に腹部で手のひらの温度を感じてみる。・・・・・

 徐々に手を置く場所を変えてみる。

  右肋骨の下、肝臓の上。

  左肋骨の下、胃の上。

  背中の肋骨下、両方の腎臓。

  へそと、その背中側ツボでいう命門を両手ではさんで。

  ほかにもいっぱい場所を変える。
これを読んでやられる方に、自分の場所を発見してほしいです。

意識はいつも触れている手のひらと、
触れられている箇所の間で切り替えましょう。

 寒い冬の朝のちょっとヨガ制感です。

呼吸を深める1(背中・肩)

 「ヨガポーズとは、呼吸法であり、呼吸法とは、ヨガポーズである。」
私の師の龍村修先生の教えです。

こう言っていいほど、呼吸(プラーナーヤーマ)とヨガポーズ(アーサナ)は、
密接な関係です。

息をするから生きているのか、
生きているから息をするのか。

呼吸をしているのは、おのれなのか 、宇宙なのか

こういう境地までヨガは、連れて行ってくれます。

ヨガの呼吸を深めるためのレッスンを何回かに分けて書きます。
簡単な方法です。ぜひ試してください。


1 背中の呼吸を深めるヨガポーズ。(イラスト上)
  楽に坐って、手を前に突き出し背中を丸め~その姿勢のまま、
  背中で呼吸するイメージで、ゆったりとした呼吸を繰り返します。
  呼吸による背中の膨らみ、縮みを感じてください。
 
2 肩から胸上部の呼吸を深めるヨガポーズ。(イラスト下)
  肩を持ち上げ、その姿勢を維持、ゆったりとした呼吸を繰り返します。
  胸の上部から肩まで空気や気のエネルギー、プラーナが出入りするのを感じましょう。

適当に足の組み方を変え、体を均等に使うようにしてください。

この段階ではストレッチ感より、呼吸の動きを味わっていきましょう。
 



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