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冬は、ちょこっと手を暖めて

ちょこっとヨガ・手を暖めて♪

寒い季節には手をこすって暖めてから、
体のあちこちをさすって、ナデてあげましょう。

お腹や、顔、あたま~

腰、背中~。背中の手が届かないところは手の甲を使って。

太もも~、ふくらはぎ~、脛(すね)~。

気持ちいいところ、体の温度を探りながら、
さすっていきましょう。

スピードもいろいろ試して。
ゆっくり。ゆ~~っくり。ちょっと速く。

でも速く手を動かすとき呼吸をするのを忘れないように~。

リズムも、ご自分の好きなリズムを色々と。

  手を刺激するだけで、良い健康法になります。
 手も、全身の反応区があります。(沖ヨガ関連部位、または龍村式指ヨガ)
 
気功・導引の行法でもおこないます。

 手の動きで体全体をさすって、フォローしようとすると柔軟性が必要になります。

 たとえば背中全体を擦るのは、肩・肩甲骨の良い運動になります。

 そして寒い時だから、体温に気づくよい季節です。

 体感に意識集中することは、りっぱなヨガです。

アーサナ(ヨガポーズ)をするときにも応用して、ウォーミングアップに使ったり、
手でポイントに触れてすることで、
体同士の交流が生まれ、新しいヨガの気づきがあるかもd(^-^)

朝起きたとき。
夜寝る前。仕事などの合間に手を暖めて、ちょこっとヨガ 

        

暗く寒い冬の朝に☆体温で遊ぶ

冬の早朝、まだ暗いうちに起き出し、これをしています。
布団の上で坐り、寒くないよう毛布をかぶる。
(トイレは済ませておく)
そして、毛布にくるまれている暖かさが、実は自分の体温からきていることを確認します。
ヨガの制感(プラティヤーハラ)行法の入り口みたいなことです。
制感とは、ヨガの古典「ヨーガスートラ」でいうヨガの8段階(八支則)のひとつ、
第5段階。感覚の統制行法をいいます。感覚のコントロールのことです。

そして 何回も細く長く息を吐き、まだ寝ぼけている呼吸機能を目覚めさせていきます。

  声にはしないが段々”あ”の音を含めて吐いていくようにします。
  「はあ~~~」と息で手を暖めるような気持ちで。
 ”あ”の発声は、陰陽でいうと陽性の音です。 

坐禅のように、右手のひらの上に左手を重ねて・・。

  右手のひらで、左手の甲の温度を感じ・・・
  左手の甲で、右手のひらの温度を感じます。

  温度を感じるところを、互いに切り替えて内部感覚を磨いていきます。

 手が暖まったら、腹部に手を当てさらに、体温を感じる。

  手のひらで腹部の温度を感じてみる。

  次に腹部で手のひらの温度を感じてみる。・・・・・

 徐々に手を置く場所を変えてみる。

  右肋骨の下、肝臓の上。

  左肋骨の下、胃の上。

  背中の肋骨下、両方の腎臓。

  へそと、その背中側ツボでいう命門を両手ではさんで。

  ほかにもいっぱい場所を変える。
これを読んでやられる方に、自分の場所を発見してほしいです。

意識はいつも触れている手のひらと、
触れられている箇所の間で切り替えましょう。

 寒い冬の朝のちょっとヨガ制感です。

呼吸を深める1(背中・肩)

 「ヨガポーズとは、呼吸法であり、呼吸法とは、ヨガポーズである。」
私の師の龍村修先生の教えです。

こう言っていいほど、呼吸(プラーナーヤーマ)とヨガポーズ(アーサナ)は、
密接な関係です。

息をするから生きているのか、
生きているから息をするのか。

呼吸をしているのは、おのれなのか 、宇宙なのか

こういう境地までヨガは、連れて行ってくれます。

ヨガの呼吸を深めるためのレッスンを何回かに分けて書きます。
簡単な方法です。ぜひ試してください。


1 背中の呼吸を深めるヨガポーズ。(イラスト上)
  楽に坐って、手を前に突き出し背中を丸め~その姿勢のまま、
  背中で呼吸するイメージで、ゆったりとした呼吸を繰り返します。
  呼吸による背中の膨らみ、縮みを感じてください。
 
2 肩から胸上部の呼吸を深めるヨガポーズ。(イラスト下)
  肩を持ち上げ、その姿勢を維持、ゆったりとした呼吸を繰り返します。
  胸の上部から肩まで空気や気のエネルギー、プラーナが出入りするのを感じましょう。

適当に足の組み方を変え、体を均等に使うようにしてください。

この段階ではストレッチ感より、呼吸の動きを味わっていきましょう。
 


呼吸を深める2(側面を開く)

 側面をひらく姿勢で、片方の肺を伸び伸びさせて呼吸します。
 呼吸する時はたらく肺・筋肉などがどう動いているか観察していきます。
一定の姿勢(ヨガポーズ)を取ることで、広げられ伸ばされる体の部分、
逆に縮まり圧迫される部分があります。
それを感じ、呼吸法に活用してみましょう。

 では、やり方を説明します。
 楽に坐るか、立ってでもいいです。
片方に側屈して姿勢を維持。そのとき伸ばす側の腕は肘を曲げ、
手を脇の下に持ってきてください。
縮める側の手はチカラを抜いて垂らします。


(1)側屈で上を向く。
顔は上の肘の方を向き、伸ばした側の肺の伸縮を
ゆったりした呼吸で感じます。

 肋骨が扇子を開閉するように動いています。

(2)下を向いて
次はゆっくり顔を下を向けて、
下側の肺の動きを感じてみてください。

下の肺は圧迫されていますから、上の肺より呼吸は浅いですね。

(4)これを楽にしてみましょう。
どうすれば、この姿勢で楽な呼吸になるでしょう


呼吸を深める3(みぞおちを落とす)

「圧迫側の肺を楽にする」

 前ページで、「側屈の時、縮んだ側の肺を楽にするには」の解説です。
側屈で下になってる肺は窮屈ですね。
圧迫されて、上の肺ほど楽に呼吸ができません。

そこでこうして下さい。

(1)みぞおち(鳩尾:きゅうび)から、お腹にかけてチカラを抜きリラックスさせます。
柔らかくした腹部が下に行くほど膨れます。

丹田腹式呼吸でいう「心窩(みずおち:しんか)をおとす」状態です。

横隔膜が降り、その分、胸の圧力が腹部に流れます。

(2)肋骨も下に流れるように下ろします。
胸の形をポーズに合わせ長方形に広くして使うんです。
広くなった分、胸の圧迫が減り、呼吸が楽になります。


(1)と(2)と順番に説明しましたが、慣れたら同時に行なって下さい。



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