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スマホ利用の最強英語学習法


http://p.booklog.jp/book/41014


著者 : citrusbitter
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はじめに

世界の共通語としての英語の役割がますます高まってきています。インターネット環境の発展で、世界中の様々な情報に誰もが容易にアクセスすることができるようになってきています。従来は人脈等の特別なルートがなければ得られなかったような情報に誰もが触れることができるようになってきました。しかしその情報の大半は英語によるものです。googleである単語を検索して、言語の設定を「日本語」のみと「英語」のみに切り替えてみると後者は前者に比べて10倍や1,000倍ヒットすることがわかります。英語を母国語とする人だけでなくその他の言語を母国語とする人々も英語で情報発信しています。英語の情報にアクセスすることにより日本語の情報だけに比べると質的にも量的にも飛躍的な情報を得ることができるようになります。

ユーチューブのページ(http://www.youtube.com/)で「steve jobs 字幕」で検索すれば、スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学の卒業式の伝説のスピーチの動画を日本語や英語の字幕付きで見ることができます。また、「Thomas Alva Edison」で検索すれば発明家エジソンの肉声入りのビデオを見ることもできます。インターネットラジオを開局したい人であれば「how to make an internet radio」で検索すれば、ソフトの取得方法から実際の利用方法まで事細かに解説した無数のビデオが出てきます。英米の有名大学の有名教授の講義を家に居ながらにして見ることもできます。これらは情報源であるとともに、格好の英語学習の教材ともいえます。このように英語学習の教材は無限といってよいほど転がっているのです。

英語の実践的な力を付けるには、自分の興味のあるものや必要であるものを教材にするのが最も近道です。今までは自分の最も必要とする分野やテーマについての英語の教材を手に入れるのは非常に難しかったため、一般的な分野を対象にした教材で学習せざるを得ませんでした。しかし、いまや自分のニーズに応じた教材を自分で見つけて、それを使って自分で学習することができるのです。

また、iPhoneやiPad等のIT技術の進展やクラウドコンピューティングの浸透によって英語の学習環境も劇的に変化しました。例えばPBSというアメリカのニュースページに行けば、昨日のニュースを英語のスクリプトを見ながら聞くことができます。また、不完全とはいえ、グーグル翻訳を使えば日本語訳も同時に見ることができます。数年前であれば、せいぜい1週間前のニュースを有料のスクリプトを見ながら聞くことしかできませんでした。また、iPhoneで学習した内容をクラウド上に記録しておけば、iPadやPCでその続きを学習することもできます。iPhoneやiPad等で英語学習に使えるアプリも多数出ています。
それらの中から、リーディング、スピーキング、ヒアリング、ライティング、ボキャブラリー増強といった分野別に私が厳選したものについて実際にどのように使うかを解説していきたいと思います。

21年12月から経済学者野口悠紀雄教授主催の「超」整理手帳ノグラボ・コミュニティサイトのblogに連載した記事を整理しまとめたものです。そのため、ご紹介しているアプリやネット上のアドレスが既に古くなっているものもあると思いますがご了承下さい。

また、この一冊に収めきれなかったものを続編として出版しますので、そちらも併せてお読みいただければと思います。

本書は、中学・高校程度の英語力のある方を対象としています。ご紹介するツールや方法を使って集中的に学習すれば、必ずやあなたの英語力を飛躍的にアップさせることができることでしょう。
こんなに楽で楽しい勉強法があったのか、英語ができればこんなことまで知ることができるのか、きっと目からうろこが落ちることでしょう。

この本に触発されて、スマホ等最新のIT機器を使って英語の活用能力に磨きをかけ、飛躍的な情報収集・分析能力を身に着け、仕事や趣味の世界を深める方が増えることを祈っています。


スマートフォンやタブレットPC等の最新IT機器を使って実戦的な英語力をつけよう

こんにちは、柑橘系ビターです。

すっかり秋も深まってきました。皆様お元気にお過ごしでしょうか。

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アニメ「クレヨンしんちゃん」で、お母さんが「ズボンで手を拭いてはいけません」と言うと、しんちゃんはズボンを脱いでパンツで手を拭き出します。英語ではこの場合、Wipe your hands on a towel. (タオルで手を拭きなさい)とダイレクトに注意するでしょう。このように「~するな」ではなく、ダイレクトに「~にしなさい」というのも「英語的発想法」の1つです。(「SPEAKING 英語スピーキングスキルアップBOOK 植田一三・妻鳥千鶴子 明日香出版社」P86)

英語的な発想に慣れるというのは大変難しいことです。中学・高校・大学の教養の英語ではこのようなことは教えてくれませんでした。社会人になってから語学留学や海外出張で英語を使うようになり、その場を乗り切るためのテクニックは身につけることが出来ました。しかし、英語独特のニュアンスの表現や自分の専門以外の分野の語彙といった点になると全くお寒い限りというのが現状です。更に、ここ暫く仕事で英語を使わなくなり、英語力は落ちるばかりと言う状況です。

先日手帳仲間で集まった時に英語の勉強法についての話になりました。PCやiphoneを駆使して勉強している方がいて大変刺激を受けました。普段の同じ会社の人々との交流では得られない新しい刺激を受けることが出来るというのが、趣味の仲間のよいところです。

よし、もう一度英語の勉強をやり直してみよう!!!モチベーションを維持するために超整理手帳を使って。


■まずは、自分の現状の英語力を再確認。

①語学留学した頃が英語の知識力のピークでTOEIC800程度。

②仕事で英語を使っていた頃が、何とか仕事を乗り切れる英語の運用力のピーク。英語でレポートをまとめたり、調査結果等について報告したり質疑応答したり。でも、もうそれから7,8年経過。

③それ以後は、数年間、週1回ほどのペースでBerlizのレッスンに通ったこともあるが、今ではネットのPBS(Public Broadcasting Service、アメリカのNHK)のon line news hourのディクテーションをたまにする程度。多分、TOEIC500~600程度に落ちてしまっていると思われる。

およそ、こんなところでしょう。

■次に、目標を設定。

早速、本屋で先ほど引用させていただいたスピーキングの本を手に入れてきました。そして、これからの英語力の目標を洋画の会話の7,8割を聞き取れ、英語独特のニュワンスもなんとかかぎ分けながら会話や文章作成の出来るレベル、と定めることにしました。そして、そのための勉強時間として1年間で500時間(本当は1年間で1,000時間はほしいところですが、他の資格取得等との兼ね合いも考えて実現可能性のある500時間)を設定。

■そして、勉強のためのツール等の選定。

超整理手帳・・・年間500時間の勉強時間を確保していくための管理ツールとして使います。何かをなそうとする時には、モチベーションを維持することが最も重要だと思われます。英語力強化の目標を達成するのにも、モチベーションをいかに維持し盛り上げていくかが重要な鍵だと思います。そのためのトレーニング管理のツールをエクセルで創ってみました。勿論、「超」整理手帳に挟めるA4四つ折サイズです。

○リスニング、ライティング、スピーキングの3つの分野に分けてツールや勉強手法等を選定しました。従来からあるディクテーション、シャドウイング、リプロダクションといった勉強の手法に変わりはありませんが、数年前までは考えられないようなそれらを実行するための素晴らしいツールやホームページ等がたくさん出来ています。ただただ驚くばかりです。以下以外にも面白いツールやホームページ等があればどんどん使っていこうと思っています。

リスニング・・・ディクテーションを中心に。PodCastや映画DVDも使うが、中心は今まで細々ながら続けてきたPBS(Public Broadcasting Service、アメリカのNHK)のon line news hourとする。その他、listen& write 、smart.fm、yappr、NHK国際等のホームページを利用。ツールとしては「Yahoo!英文を聴こう」のホームページも利用。

ライティング・・・自分の興味・関心のあるものについての日記・作文。添削にlang 8のホームページ利用。「スーパーレベルライティング」、「スーパーボキャビル」、「英語表現辞典」、TANGOYAMAのホームページを使って語彙増強。E-E辞書としてon line辞書のLingoesやCollinsのCobuildを利用。

スピーキング・・・PBSのon line news hourや映画のスクリプトを利用してシャドウイングやリプロダクション。English Central等のホームページ利用。


ざっとこんなところでしょうか。

さて、次回は上に挙げた各種ツール等に関して少し詳しく見てゆくこととしたいと思います。皆様の英語力も英語の実践経験も、そしてこれからの英語の活用方法も人それぞれだと思います。しかし、勉強するための手法・ツール等については、どのような方にとっても参考になると思います。では、お楽しみに。



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