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20120412近況

 昼食にワラビを食べる。
今年初めてとれたもので、大変柔らかく優しい一品だった。

 今年は春になるのがとても遅く、待てども待てどもなかなか出
て来なかったワラビだけれども、ようやく食べられるようになっ
てきた。けれどもまだ最盛期ではなく取れた量は少ない、本当に
楽しめるようになるにはもう少し先になりそう。

 沢山取れるようになれば煮物で食べるのが美味しいが、まだ煮
物にするには量が少なすぎるので、今日はゆがいたものをわさび
醤油で頂いた。
 緑色が鮮やかで春の新緑を思わせる、目に気持ちいい一品だけ
ど、味の方は特にコレといって無いのが長所であり短所。
あっさりとした味付けの煮物でいただければ、結構ワラビの香り
がするような気もするけれども、わさび醤油で食べると、ワサビ
の香りと醤油の味で全てが決まってしまう。

 こういう繊細なものを食べる時には、一度特別な醤油で食べて
みたいなと思っているのだけれど、なかなか踏ん切りがつかない。
目の前に普通の醤油があるのに、また別な醤油を買って来るとい
うのは心理的な手間がかなり大きいと思う。
 子供の頃から見かけていた、少し出かけた先の通り道に、いか
にも老舗といった佇まいの醤油屋さんがある。
しっかりした作りと大きさの年季の入った看板が、それだけで味
に期待をさせる様な店なので、いつか手に入れて食べてみたいな
と思っている。
 ただそんな雰囲気なので、きっと一人では入れないだろうなと
思い、自分の気の小ささに少し落ち込む。

 今日はわさび醤油で頂いたけれども、もっとあっさりと頂きた
い時にはポン酢で食べるのも美味しい。そういえばつくしを湯が
いたものをポン酢で食べても美味しかったので、春先の野草のお
ひたしにはよく合うのかも知れない。もちろん私の好みなので、
すっぱいものが苦手な人には合わないとは思う。

 今年はなかなか温かくなってこなくて、たけのこも随分遅れて
いるように思う。
けれど遅れて焦らされた分美味しさが増すのかと思うと、それも
悪くはないかと思いました。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56

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20120413近況

 夕食にタケノコの刺身を食べる。
待ちに待った今年初のタケノコだったので、とても嬉しく頂いた
一品だった。

 毎年始めの頃のタケノコはわさび醤油で頂いているけれど、今
年は遅くて待たされた分より美味しく感じる。株元まで柔らかく、
ほんのりとクリのような香りと甘み、ようやく春が来たなと感じ
ることが出来る食べ物だと思う。
 売り物にするために栽培されたものならば、下茹ですること無
く生のまま食べることが出来るのかもしれないが、ウチで手に入
るものはほとんど野生のものなので、初物でもある程度アク抜き
しなければならない。だけどまだ米ぬかは使わなくてもいいくら
いで、純粋にタケノコの味が楽しめる。

 食べるときはわさび醤油で、昨日食べたワラビよりも素材その
ものの味がしっかりしているので、ワサビにも醤油にも負けてい
ないのがいいところ。お互いを引き立てあってそれだけでいいお
つまみになりそうだが、残念なことにお酒が飲めない。
 そんな訳で御飯のおかずにするのだけれど、なかなかにいける。
ご飯と一緒に食べるのならば、ワサビはつけないほうがいいかも
しれない。ワサビをつけるのならば、普通の白飯よりもすし飯と
合わせて食べたほうが美味しいような気がする。
だけどすし飯作れとは言えない所が悲しい所、とほほ。

 今日は初物だったので刺身で頂いたけれど、やっぱり白ご飯に
合うのは刺身よりも煮物じゃないかと思う。出汁と醤油であっさ
りと味付けしたタケノコは、春のおかずとしてとてもありがたい
物のひとつだと思う。
 今はまだ取れる量が少ないから煮物にしても食べごたえがない
が、最盛期に入ると一日ほっておくと竹になってしまうくらいと
れ始めるので、もう少しの辛抱。

 ただ最大の難点は、いただきものだという所。くれているのは
身内ではあるけれども、そんなに毎回頂けるというわけではない
だろうから、たくさん楽しめるかどうかは相手の気持ち次第。
 その分それなりにお返しもしているけれど、頂いている方がど
うしても多くなっているので、感謝するばかりである。

 これからも美味しい季節の味を楽しめるように、身内とはいえ
いい関係を続けられるようにしたいと思います。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56

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20120414近況

 朝食に有名カップうどんの袋麺タイプを食べる。
5袋入りのもので価格はその他のインスタントラーメンと同じくら
いで、安心の美味しさだった。

 いつから販売されていたのか知らないけれど、私は今回が初対
面だったので、大変嬉しかった。インスタントラーメンの袋麺は
種類が大変多く、選択肢があって嬉しいのだけれど、今までイン
スタントのうどんはカップのものしか見たことがなく、あったの
はカレーうどんの袋麺だけだった。
 今回このうどんの袋麺が増えたことで選択肢が広がり、簡単に
食事を済ませたい時のバリエーションが豊かになって、大変あり
がたいことだなぁと思う。

 もちろんカップ麺の便利さはよく知っている。お湯と箸を用意
するだけで食べられるようになる食品の言うのは、缶詰や乾パン
などの非常食の次くらいに簡便な食べ物なのではないかと思う。
 ただカップ麺の最大の特徴であり長所でもある器の存在は、同
時に短所でもある。とにかく食べると余分なゴミが多く出てしま
う所が辛い所。どんなに丁寧に折りたたんでも、ゴミのカサを減
らすのにも限度がある。
 その点コレが袋麺になったのはゴミの減量にはとても助かる方
針で、袋を折りたたんでしまえば手のひらサイズにまで小さくた
たんでしまえる。ゴミを小さく出来るとゴミ袋の使用量も減るの
で、経済的でもあると思う。

 袋麺になった利点はそれだけではなく、お湯をかけるだけの時
と違って具材にもバリエーションが持てる所だと思う。
 お湯をかけるだけの時はせいぜい卵を入れる、他には乾燥野菜
を入れると言うくらいだと思う。これだとどうしても市販のもの
の中から選択するしか無い、けれど鍋で作るようになればあらゆ
る野菜が具材として使えるのではないだろうか。
インスタント食品を食べる時によく問題となる栄養価の点も、意
識して野菜を入れることによって解決できるのではないかとも思
う。

 ただ、短所としてはやはり手間がかかってしまうところだと思
う。もともと簡単に食事を済ませたい時のためにある食品なので、
購入する人も手間を省きたいからインスタント食品を買うのだか
ら、野菜を切ったりしなければならないのはマイナスだと思う。
 先に述べた乾燥野菜を入れる方法を取れば、手間は解決できる
けれど、具材の選択肢はどうしても狭くなってしまうのではない
だろうか。
 自分の体に関することなので、手間を惜しんではいけないと思
うのだけれど、そんなに時間の有る人ばかりでは無いだろうし。

 インスタント食品を食べたくて、尚且つ野菜を沢山いろんな種
類の中から選んで食べたい人には、カップ麺の袋麺化は有難い商
品開発だと思います。
 これからももっと増えたらいいなぁ。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56

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20120416近況

 夕食にわらびのおひたしを食べる。
いよいよ取れる量が増えてきて、春も本番になってきたと感じる
ことが出来る一品だった。

 先日はわさび醤油で刺身としていただいたけれど、さすがに毎
回同じ味では食べたく無くなってしまう。そこで今回はちょっと
何かを足して見ることにした。
 とりあえず何を足そうかと冷蔵庫を物色して、一番無難そうな
ものを選ぶことにした。選んだものはいりゴマ、これならあまり
失敗することもなさそうなので、安心して使うことが出来る。

 茹でてアク抜きされたワラビに、すりゴマ機ですったゴマをた
っぷり目にかける。味付けはさっぱりと仕上げるためにポン酢に
して、両方をしっかりと和えて食べてみた。
 コレはなかなかにいける、ワラビのあっさりした味にゴマの香
りとコクが加わってお互いに引き立てあう。今回はさっぱりと食
べようと思ってポン酢で味付けしたけれども、もっと普通に醤油
でもよさそうだし、めんつゆで味付けても美味しくいただけそう
だと思った。

 こうして味付けする調味料を並べてみると、どれもこれも醤油
がベースのものばかりだと気づいた。結局どれを選んでも醤油の
力の偉大さを最確認することになるだけで、なんだかこう新しさ
が感じられない。新しければいいというものでもないけれど、ほ
んのちょっと新しいことが入っていると面白いのではないかなと
思う。

 醤油という調味料は大変優秀な万能調味料なので、そのせいで
日本料理ではソースが発展しなかったのではとは、どこかで呼ん
だ気がする話。なるほど確かに、いろんな場面でよく使われてい
ると思う。だったら他のいろんな場面で使われている万能調味料
を、ワラビに合わせてみたらどうかと思う。
 そこで思い出すのがマヨネーズ、とにかくいろいろな料理に使
われていて、マヨネーズをとにかく何にでもかけて食べるマヨラ
ーという言葉まで有る始末。これはいい組み合わせになるのでは
ないかと予想することが出来る。

 まずは普通にマヨネーズとワラビを会えると、多分サラダの様
になるだろうと思う。カラシも加えるとピリリと辛くて香りも出
て、更に食欲をそそりそうな予感。サラダ風にするならば、トマ
トケチャップと混ぜたものでもよさそうだ、オーロラソースって
言うんだったろうか?
 わさび醤油で美味しいのだから、わさびマヨネーズにしても美
味しそうだ。カラシとはまた違った香りと刺激で、ご飯よりもお
酒が進みそうな一品になりそうな気がする。
 最後に最強の組み合わせだと思うのは、醤油マヨネーズ。ここ
にゴマをすって加えたとすると、ご飯のオカズにとてもいいので
はないかと思う。

 と、ここまで書いてみたけれども、クックパッドあたりに紹介
されていそうな気がしてきた。かぶっていたらゴメンナサイ。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56

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20120418近況

 夕食に豚肉の生姜炒めを食べる。
醤油の香ばしさと生姜の香りと辛味が食欲をそそる一品だった。

 我が家のショウガ炒めには豚肉のお供としてもやしが入ってい
る、豚肉だけだとこってりとしていてそれはそれでとても美味し
い。けれどこってりが苦手な人には少し辛いところであるかも知
れない、その点もやしが入っていることで、一緒に口にふくむこ
とによりコクの調節が出来る。
 私はこってりしていてもどちらでも全然平気だけれど、もやし
たっぷりのショウガ炒めにすると、豚肉の旨味がたっぷりと乗っ
たショウガで更にご飯が進んで嬉しい。

 それにしてももやしというのは有難い野菜だと思う、いつ何時
スーパーに行っても売ってあって、大体一年中同じような値段で
置いてあって尚且つ大変手頃な値段ときている。
 時々テレビでもやしの栽培の様子が映されることがあるが、な
るほど一年中同じように出まわるわけがよく分かる。農場ではな
く工場のようなところで栽培されており、野菜を作っているよう
にはパッと見たところでは見えない。
 そういえば同じようにきのこの栽培している所も、時々テレビ
で映されるけれど、あちらもほぼ工場だと思う。種菌を植えつけ
たおがくずの菌床が、一定の温度と湿度に保たれた場所にずらり
と並んでいる所が移ると凄いものだと思う。

 野菜の方も工場化されている所が放映されているのを見たけれ
ど、私が思うにこちらの方はあまり効率が良くなさそうだった。
 もやしときのこの栽培が工場化されて成功しているのには、き
っと成長するために光を必要としない所にあるような気がする。
それに加えて成長までの期間も短いのも、大変大きな利点だろう。
きのこと野菜はどっこいどっこいかもしれないが、もやしは比べ
物にならないくらい早く出荷出来る状態まで成長するだろう。

 野菜の工場栽培の不利な点は他にもあるように思う。
工場を作る時点で自然の光を取り入れられるように工夫して、照
明にかかる経費を減らしたとしても、育てる間に肥料を与えなけ
ればならない所が辛いところだと思う。
 素人考えなのではっきりとはわからないけれども、もやしの栽
培にはたぶん肥料は与えていないように思う。きのこの栽培は菌
床に色々入っていそうな気がするけれども、後から追肥すること
はなさそうに思う。
 素人が想像してみても不利な点が多い気がする野菜の工場栽培
だけれど、たしかこんな利点があったと記憶している。
完全管理の室内栽培なので、完全に無農薬で栽培できるそうだ。

 これから栽培技術が更に進んで経費が安く上がるようになれば、
手頃な値段で工場野菜が食べられる日も来るといいなとおもうけ
れども、野菜は露地物の旬がやっぱり美味しいと思います。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56


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