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20121114近況

 夕食後のデザートにあんまんを食べる。
冬の到来を実感させる一品だった。

 今回食べたものは、コンビニで個別に買ったものではなく、何
個かセットになった物。個別に売ってある物よりも少々小ぶりで、
食後に食べるにはちょうどいいサイズだった。だったけれども、
私は物足りないので二つ食べてしまった。

 食べていて気が付いたのだけれど、どうにもあんこが昔食べた
ものよりもあっさりしているように感じられた。多分メーカーが
違うからだろうけれども、あんこの種類もつぶあんだった。
 昔食べた記憶をたどってみると、あんこはこしあんを通り越し
てねりあんだったように記憶している。中華の手法に則って作ら
れているからだろうか、油で練り上げられているかのようなしっ
かりしたコクが合ったように思う。
 それにくらべると今回食べたものは実にあっさりしたあんこだ
った、入っているつぶあんは普段から食べ慣れた純和風のもの、
後口もさっぱりとしていて優しい美味しさだった。

 あんまんを食べる上で一番気をつけなければいけないのは、や
けどではないかと私は思う。外側の皮は十分に冷めていたとして
も、内側のあんこは最後の方までアツアツのまま、うっかり油断
してかぶりついてしまうと、ひどい火傷を口の中に負うことにな
る。
 出来立てのおじや、アツアツのぜんざいと並んで、上顎剥がし
食物の五本の指に入るのではないだろうか。後の二本は未定。

 幸いなことに、今日は火傷することなく美味しく頂くことが出
来た。今年はあと何回あんまんを食べることになるかはわからな
いけれども、今後も油断すること無く美味しく食べられるように
気を付けたいと思います。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56

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20121116近況

 昼食に明太オムレツを食べる。
明太子が古くなっていたので、タップリと使って贅沢な一品に仕
上がっていた。

 先週の日曜日、用事で出かけた先で購入しておいた明太子を使
った。買った時に店先に書いてあった注意書きには、冷蔵で2日冷
凍で一週間くらい保存できるとあったところ、冷蔵で五日目に入
っていた。
 さすがに生で食べることに少々不安を覚えたので、火を通して
食べることに。切子だったのでそのまま焼いたらバラバラになっ
てしまうので、ちょっと豪華にオムレツにしてグレードアップし
て頂くことにした。

 卵一つにつき明太子一腹をしよう、それを卵2つ分焼いて三人で
お昼のメインのおかずとした。普段のオカズと比べたら大変豪華
な気がする、といったら少々大げさかもしれないが。
 タップリと明太子を使ったので味の方はしっかりと明太子、特
に塩や醤油を入れて味を整えていないのに、ご飯が進むしっかり
とした味付けになっていた。

 普段明太子をこんな風に使ったら、その贅沢さに顰蹙を買って
も仕方のないところだけれども、今回は早く食べないと余計にも
ったいない事になるので、誰からも文句は出なかった。
 文句が出るどころか美味しくて好評、これならば明太子を買っ
た時はあまり食べずにとっておいて、毎回この食べ方をしてもい
いかもしれない。明太子ならば少し放っておいたほうが熟成が進
んで、より美味しくなるかも知れないような気もするし。

 しかしなまものを熟成させて美味しくさせるのは、加減が難し
そうだ。少し長い間放っておいてしまうと、美味しく熟成する段
階を過ぎてしまって、腐ってしまうかもしれない。
 熟成の段階を調べるために少しずつ味見をしていると、肝心の
美味しくなる頃には食い扶持が少なくなってしまう。同じ物をも
う一つ買っておいて、美味しくなったところで一気に食べるとい
いのだろうか。

 今は涼しいからいいけれども、少し温かい日には早く傷んでし
まうので、やっぱりなまものは早めに食べてしまうのがいいんじ
ゃないかなと思います。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56

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20121117近況

 昼食に卵丼を食べる。
卵と野菜だけだけれども、しっかりとした美味しさの一品だった。

 使われていた具材は、
たまねぎ
長ネギ
以上、終わり。
これらのシンプルな具材が少し甘目のつゆでとじられていて、思
わず余分にお代わりしてしまった。
 短時間で作られたにも関わらず、玉ねぎは柔らかくなってしっ
かりと甘みを出し、出した所につゆを吸って美味しくなっていた。
長ネギもしっかりとつゆを抱き込んでいたが、長ネギは玉ねぎに
比べて自分がしっかりとあり、ネギの香りをちゃんと残していた。

 それにしても卵というのはありがたいものだと思う。
玉ねぎと長ネギだけをつゆで炊いても、ちょっとオカズとしては
寂しさが漂ってしまうような気がする。しかしそこに卵をはって
とじることによって、しっかりとした一品に早変わりしてしまう
のだから不思議なものだと思う。

 川島四郎氏の著作で読んだように記憶しているが、日本は土地
が狭いのだから、育てるのに広い土地が必要な牛や豚ではなく、
鶏を中心とした食肉対策をしたほうがいい、と書いてあった気が
する。鶏ならば、成長するまでの時間と餌も少なくて済むので、
より経済的ともあったように記憶している。
 賢い人の考えることはやはりちがう、確かに日本では牛を飼う
には狭いのかもしれない。牛舎に入れっぱなしで飼っていたとし
ても、肉牛として出荷できるようになるまで年数がかかって場所
をとるのは、鶏よりも大きいように思う。

 だからといって食べられるお肉が鶏肉だけになってしまうのも、
それはそれで少々寂しいように思う。私は体に合わないから牛肉
をあまり食べないようにしているけれども、それでもたまに食べ
る牛肉はとても美味しい。
 今より日本で飼育される肉牛の数が減ってしまうと、必然的に
国産牛肉は貴重品になってしまい、とてもじゃないが私の口に入
らなくなってしまいそうな気がする。これはとても難しい。

 日本産の牛肉をあまり食べる事が出来ない私にでも、いつでも
美味しく優しく口に入ってくれる卵さんは、本当にありがたいも
のだと思います。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56

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20121119近況

昼食に豚汁を食べる。
昨日の残りだったためにしっかりと煮込まれていて、すべての具
材に味が染み込んだ一品だった。

 今日の昼食は二人で食べることになったのだけれど、残りのお
汁だけでは少々足りなかった。その為作り足したのだけれど、そ
の時に少ない具材に彩りを加えるために、カットわかめを足して
みた。水を足して味噌を足して、一煮立ちさせて出来上がり。
 出来上がって頂いたのだが、最初に味見した時よりも随分塩辛
く感じた。どうやらカットわかめの塩気を勘定に入れるのを忘れ
て、味噌の量を調節したせいであると思われる。ちょっとうっか
りさん。

 放り込むだけど具材になるカットわかめも便利だけれど、何よ
りも便利なのはだし入りの味噌だと思う。味噌汁を作るので多分
いちばん大変なのは、出汁を取ることだと思う。私は取ったこと
は無いのだけれど、昆布は沸騰する前に引き上げなければいけな
いし、煮干しは頭とはらわたを取り除いて置かなければいけない
し、かつおぶしもそのまま具材にしてはいけない。
 このくらい気を使わなければ、本当は料理をしたとは言えない
のかもしれないけれど、正直ここまでこだわるのは面倒臭い。
私なら昆布は細切りにして、鰹節はそのまま入れっぱなしで具の
一部にしてしまうような気がする。

 出汁を取って、その出し殻をちゃんと引き上げて味噌汁を作っ
たのは、多分小学校時代の調理実習の時だけだったように思う。
その時の出汁の元は煮干しを使っていたような気がする、ちゃん
と作ったはずだったが美味しかった記憶が全くない。

 そういえば子供の頃母が味噌汁を作っているのを見たが、当時
はまだ味噌漉しで形の残っている大豆を漉して取り除いていた。
その点でも今の味噌は大豆は完全に潰されているものが多く、お
湯に直接溶くだけで出来上がる。
 インスタントの味噌汁も、おわんに入れてお湯をかけるだけで
飲める。本当に便利でありがたいものだと思う。

 今でも大豆の粒が残っている田舎味噌なら、味噌漉しが必要な
のかもしれないけれど、作るのに手間が必要なモノのほうが値段
が高いのは、何だか妙なものだなと思いました。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56

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20121121近況

 昼食にカレイの塩焼きを食べる。
ヒレが少しコゲるくらいの焼き加減が香ばしい一品だった。

 少し前、家族が海辺に旅行に行った時のお土産が、冷蔵庫に入
れられたまま忘れられていた様子。夕食のメインディッシュにな
ってもおかしくないものが、お昼のオカズに出てくるのは、よっ
ぽど慌てて食べなければいけなくなっていたのかもしれない。
 まぁしかし、少々古くなっていたとしても、火を通して食べる
分には特に問題はないはず。焼きあがったカレイの香ばしい香り
は、多少の事は吹き飛ばしてしまうくらい食欲をそそる。

 生のものではなく一夜干しだったようで、少し締まって塩が利
いた肉身の味は、ご飯のオカズとしては最高。夜に酒の肴に出て
きたとしても、きっと最高の一品なのだろうけれど、本当のとこ
ろは酒の飲めない私にはわからない。
 買ってきてくれた家族は無類の酒好きなので、きっと喜んで食
べていたのだろうと思う。

 思うに自分が美味しそうに思ったから、買ってきたのだろうと
思うが、それはお土産を買う上でかなり正しい判断だと思う。
自分が美味しいかどうか判断がつかないものを買うというのは、
人にあげるものを選ぶにしてはあまりにいい加減なんじゃないか
と思う。
 自分がいいと思う、美味しそうだなと思った上で、相手の好み
に合いそうなものを買えるなら、それに越したことはないのでは。

 昔聞いたはなしによれば、旅行に行くたびにお土産を買うのは
日本人の特徴らしい。他の国の人は物を買って帰るのではなく、
旅行先での出来事などをまさにみやげ話として話すとか。
 私はこの話はどうも信用出来ない、お土産という観光で成り立
っている地域にとっては重要な収入源が、日本人独特の物なんて
いうのはどうもうそ臭いと思う。

 今は日本の色んな地域のものが通信販売で買えるようになって、
お土産でしか手に入らなかった物も買いやすくなっているけれど、
それでもお土産で貰うとより嬉しいものです。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56


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