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20121010近況

 先日の昼食と夕食に鯖の押し寿司を食べる。
箱に入れて押したものではなく、細めの丸太のような大きさにご
飯を整えて重しをかけた、豪快な一品だった。

 少し前、住んでいる集落の毎年恒例の秋祭りに合わせて、こち
らも毎年恒例の鯖寿司を、家族が作ってくれた。脂のしっかり乗
った鯖を、惜しげも無くタップリと使って作られており、一切一
切が大変贅沢に感じざるを得ないボリューム。

 昨年も書いたかもしれないが、最近鯖寿司を食べる時はわさび
醤油ではなく芥子醤油で食べている。
 しかし残念なことに昼食時にはカラシが切れていた、まぁわさ
び醤油で食べても大変美味しいので問題は無いのだけれども。

 鯖寿司と並んで秋祭りに食べるものは、赤飯。今年はわけあっ
て木枠で型押したのだけれど、私が力一杯押して型を整えたため
か、ものすごくしっかりとしたタイルのような赤飯の塊になって
しまった。
 まぁしかし、どんなに固めたとしてももち米。粘りがあってく
っつき合っていたとしても、箸で割りながら食べることはできた。

 お祭り当日に食べたものは、会席のパック料理だった。
私がまだ幼い頃は、その年の当番の家で料理を作り、宴会の場所
もその家だったため、個人の負担がキツかったと父母の談。
 それに比べたら楽になったと言っているが、私としては全然楽
ではない。酒が飲めないのに酒の席に居続けなければならないと
いうのは、正直に言うとどうしようもないほどの苦痛である。
楽しく飲んでくれる人ばかりなら苦痛など無いのだけれども、そ
こは大勢が集まる場所なので、酔うとどうしても絡んだりする人
がいたり飲めないことを攻める人がいたりする。そんな時は本当
にうんざりする。
 しかし今年は何故か誰にも絡まれなかった、皆比較的大人しく
飲んで食べていてくれたので、とても助かった年だと思う。

 お酒は飲める人で楽しく飲んで貰えればありがたい、飲めない
人は飲まなくても平気なんだからそっとしておいて欲しいと思い
ます。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56

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20121012近況

 昼食に茄子の漬物を食べる。
あっさり目の漬かり具合で沢山食べやすい一品だった。

 今日食べたものはこれといって色には気を使わずに漬けたもの
のようで、茶色に色が変わってしまっていて、見た目はお世辞に
もいいとは言いがたいものだった。
 どうも茄子の漬物は見た目を良くするのが難しいようで、家で
作られるものは今回のように茶色くなるか、ドギツイくらいの青
紫になってしまうかの二者択一の様子。市販のものは皮だけが綺
麗に染まっているものもあって、これだけは市販のものに軍配が
上がってしまうように思う。味は全く問題ないのだけれど。

 季節も随分進んで、すっかり朝は秋らしくなってきた。そろそ
ろ茄子のシーズンも終盤に差し掛かってきているのではないだろ
うか、それともこれからが秋ナスの本番に当たるのだろうか。と
りあえずまだ露地物の茄子の木は元気な様子、茄子は木ではない
とは思うが、今くらいになると背丈がずいぶん高くなっていて木
と表現したほうがわかりやすいかと。
 野菜がたくさん食べられるのは嬉しいので、白菜や水菜等の冬
野菜が旬になるまで取る続けてくれたらありがたいのだけれど、
そこまであると一年の3分の1くらいは茄子が採れることになる。
あんまり採れ過ぎるのもありがたみがないような気もする。

 お浸し、漬物、味噌炒め、焼きナス、麻婆茄子。今年も色々と
タップリ楽しませてもらえた茄子。暑い夏はあまり好きではない
けれども、おいしい野菜を食べるためには多少は苦しい思いも過
ごさなければ、美味しさが引き立たないのかもしれない。
 また来年も暑い夏を乗り越えて、美味しい秋ナスをたくさん食
べられたらいいなと思います。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56

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20121014近況

 昼食に焼き鳥を食べる。
香ばしい焦げ目に甘辛いタレが絡んで美味しい一品だった。

 味にうるさい人はタレではなく、塩だけで味付けしたものを好
むらしいけれども、私は正直どちらでも美味しい。
 大体スーパーで売っている出来合いのものは、大抵タレで味付
けされているように思う。そのため自然タレの物をよく食べるこ
とになるが、たまには塩味でも食べてみたいとは思う。半々くら
いの割合で置いてくれたらありがたいのだけれども。

 焼き鳥をオカズにして昼食を済ませ、何かデザートはないかと
その辺を物色していると、ゆでイモを発見する。さっそくいただ
いていたのだけれど、フッと焼鳥のタレの残りが目についた。
そこでピンときた、ちょっとお芋につけて食べてみよう。思い
ついたがすぐ実行、ゆでイモに多い目の焼鳥のタレを付けて食べ
てみた。
 コレはなかなか美味しかった、インスタント大学芋といった感
じで、デザートにはばっちり。大学芋に比べると、ねっとりとし
た蜜の感じがあまりなく、甘みもずっと弱い。そのかわり醤油味
が強くてあっさり目の味付けになり、甘いモノが苦手な人にはこ
ちらのほうがいいかもしれない。
 焼き鳥の残りのタレに付けて食べてみなければ、この味はわか
らないのが面倒くさいところ。たぶん焼き鳥からしみだした鶏肉
の味や脂が、色々と複雑な味付けになっていて、絶妙な塩梅にな
っているのではないかと思う。私が味音痴なだけかもしれないけ
れど…。

 焼き鳥のタレのレシピがわかれば自分で作ってみるのだけれど、
よく考えればそこまでするのならば、普通に大学芋を作ればいい
ことだなと思い直しました。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56

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20121018近況

 アチラコチラで金木犀が咲く。
甘い香りが漂ってくると、いよいよ秋も本番だなと思う。

 金木犀といえばトイレに置いて匂い消しに使われることも多い
らしいが、それは今の時代の水洗トイレだから何じゃないかと思
う。
 私の実家はくみ取り式なのだけれども、子供の頃トイレに金木
犀の花が生けてあったが、まったく匂い消しになっていなかった。
トイレの臭いと花のにおいが混じって余計に変わった匂いになっ
て、あまり良い感じはしなかった。
 今は実家にも水洗がついたトイレもあり、そちらの方に生けた
らいい匂いがするだろうと思う。

 思うのだけれど、トイレはある程度臭くて居心地が悪くてもい
いのではないかなと思う。洋式で座ってゆっくりと出来、居心地
がいいので読書をする人も多いらしい。私も時々読んでみたりす
る。
 けれどおしりを丸出しで冷やしながらずっと座っているのは、
あまり体によくないようだ。どこかで聞いた話だけれども、洋式
で長い間入っていると痔になりやすいとか。だから少々居心地が
悪くて、用がすんだらさっさと出てしまいたいくらいのほうが、
いいのかもしれないと思う。

 まぁでも、トイレの中ほど静かで一人になれる場所は、あまり
ないようなので、仕方が無いかも知れません。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56

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20121020近況

 外で渋柿が鈴生りになっているのを見る。
まだ残っている緑の葉っぱに美しい柿色の実が生えて、いかにも
秋といった景色になってきた。

 昨年は家の用事で沢山の干し柿を作ることになって、残ったも
のを自分たちのおやつとして食べた。そんなに干し柿に思い出が
ある記憶が無いのだけれども、何故か懐かしいと思ってしまう味。
 一つ食べ始めるとどんどん食べてしまって、思っていたよりも
早く作ったものが無くなってしまった。その為今年は私もカキの
皮をむくのを手伝って、大量に作っておやつにしたいと思ってい
る。思っているだけにならないように注意したい。

 干し柿が色づいているのを、電柱のてっぺんからカラスが一匹
眺めていた。その隣にある富有柿の木は、既にカラスか猿に食べ
られてしまったためだろう、ぱっと見て実が見当たらなくなって
しまっていた。ほとんど山にほったらかしの木なので、誰も文句
をいう事はないだろうけれども、これが栽培農家だったら怒り心
頭だろう。
 何処かで読んだように覚えているが、人間が色々面倒くさい工
夫をして渋柿を食べるのに対し、動物たちのほうが行動に無駄が
ないとのこと。しっかりと熟して甘くなるまでただ待つだけで、
美味しく食べられるのに、というようなことが書かれていたよう
な気がする。人間はかなりせっかちな生き物なのかもしれない。

 しかし、干し柿は何も美味しく食べるためだけに施す加工では
無いはず。干して水分を飛ばしてしまうことによって、糖分の濃
度を高めて保存性を良くすることのほうが、本命の目的だろう。
ジュクジュクに熟したカキは、確かに甘みが強くなって美味しい
だろうけれども、すぐに腐敗してしまうだろう。
 本当ならその時期だけしか食べることのできない柿を、長い間
ゆっくりと楽しめて栄養を取れるようにした、先人たちの知恵は
素晴らしいと思うし、人間の素晴らしさだと思う。

 昨年の日記を読んでいると、10月の末に台風が来ていたとの事。
どうか渋柿が落ちてしまうような強い風や雨、台風が今年は来な
いことを祈るばかりです。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56


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