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20120922近況

 夕食に唐辛子の炒め物を食べる。
細切りにされた唐辛子がカツオ醤油で味付けされていて、お酒の
おつまみによさそうな一品だった。

 唐辛子といってもほとんどピーマンと変わらない物で、種と中
子を取り除いて調理してくれてあったので、ちょっとピリリとす
るくらいだった。しかし一緒に食べていた家族は、辛い辛いとい
ってあまり食べなかったので、わたしに食い扶持が沢山回ってき
たのは嬉しいところだった。

 食べながら思い出したのは祖父のこと、季節もちょうど彼岸で
なんだか上手く思い出すように回ってきたのかなと思う。
 祖父も元気でいたころは、私もまだ小学生くらいだった。祖父
が自分で栽培した唐辛子を自分で焼いて、醤油をつけて食べてい
たのを横からつまみ食いしたのだけれど、目をむくほどの辛さに
参った記憶がある。いやしんぼはやはり良くないのだろう。

 今日食べたものは記憶に残っているような辛さはなく、丁度ぴ
りっとしていてご飯にもよくあった。家族は辛いと言っていたの
で、本当は私の味覚が少々辛さに対して鈍感なのかもしれないけ
れど、美味しく食べられるものが沢山あるのは幸せだと思う。

 この唐辛子をくれた方によると、今年畑でまともに作れたのは
この唐辛子だけだったそうだ。コレ以外の作物は猿に片っ端から
食べられてしまうために、作ることが極めて困難なのだそうだ。
 動物をむやみに痛めつけたりするのは、やってはいけないとは
思うけれども、食糧を奪っていく動物に対しては優しくしてなん
ていられないのではないかと思う。

 今以上に猿の被害にあう地域が増えることがないように、山が
減る事の無いようにこれからは過ごしたほうがいいじゃないかな
と思いました。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56

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20120924近況

 昼食に大根葉の漬物を食べる。
あっさりとした塩漬けで菜っ葉の風味が良く味わえる一品だった。

 今日食べたのは、これから冬の鍋シーズンに向けて蒔かれた大
根で、根っこを太らせるためのスペースを確保する間引き菜。
そのため大根になってからの葉っぱと違い、若くて柔らかく口当
たりがいいので、漬物にするととても美味しく頂ける。
 もっと簡単に食べるのなら、その日のうちに食べられるおひた
しや辛子和えでも美味しく食べられる。どのような調理法でも、
若くて瑞々しい青菜の味わいを楽しめて嬉しい。

 暑さ寒さも彼岸までの言葉通り、ここ二三日は朝晩が涼しくて
過ごしやすくなり、ようやくエアコンのお世話にならなくてすむ
ようになってきた。エアコンを点けて寝るとどうにも喉が乾いて
困るような気がして仕方がないのだが、暫くの間は快適に眠るこ
とができそうだ。
 しかしこの気持ちのいい夜もほんの少しの間だけ、二月もしな
いうちに今度は暖房にエアコンを使うことになってくる。
エアコンで暖房を入れると電気をよく使うようだが、建物の構造
上と家族構成から石油ストーブは少々扱いづらいので、部屋全体
を温める場合はエアコン頼みになってしまう。節電が叫ばれる昨
今、少し申し訳なく思う。

 彼岸花も咲き誇る様になって、美味しく頂けるようになってき
たのは、秋刀魚。先日彼岸のお墓参りで会った、マンションに住
んでいる親族はぼやいていた。魚が苦手なのにもかかわらず、家
にはいるまで廊下中に漂うさんまを焼く匂いがたまらなく辛いと。
 好きな人には食欲をかきたてる匂いなのだろうけれども、苦手
な人にとってはただの嫌がらせなのかもしれない。便利な町中に
すむのもなかなか難しそうに思う。

 今年はまだ秋に入ってから秋刀魚を一度しか食べていない。
早く大根が大きくなって、大根おろしと一緒に食べるのを楽しみ
にしています。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56

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20120926近況

 夕食に松茸ご飯を食べる。
今年初めてにして最後になる可能性の高い一品だった。

 食べたといっても、5cm四方のタッパーに頂いたものを更に半分
こにして食べたので、実質一口分だった。それでも口の中に松茸
の香りが漂い、日本を代表する季節の味を少しでも楽しめたのは
ありがたいことだと思う。
 ここに書いた事から言うまでもないと思うが、貰い物。貴重な
物を分けてもらえて嬉しい限り、人との関係は大切にして置かな
ければなと改めて思う。しかしものさえ貰えればいい人と、私が
思ってしまっているようで、少々恥ずかしくもある。

 昔の話としてよく聞く話は、松茸は山のように取れてすき焼き
のメインの具になるくらいだった、沢山取れるから特にありがた
くも思わなかった、などという話。
私自身はそのような時代を全く体験していないので、本当かどう
かわからないけれど、周りの年配の人たちはみな口をそろえて同
じ事を言うので、全くのウソとは思えない。
 確かに今松茸がメインのすき焼きをすれば、とても豪華そうに
は見えると思う。けれど多分あんまり美味しくはないように思う。
松茸が多すぎると香りが強すぎて、食べにくいのではないかなと
思うのだけれど、これも実際に食べる機会はないだろうから確か
めようがない。
 美味しいかどうかはまあいいとして、松茸メインのすき焼きの
様子を知っている人達をやはり羨ましく思う。

 生きている間に一度でいいから、松茸メインのすき焼きを食べ
ることが出来るように、松茸の人工栽培技術の確立を心待ちにし
ています。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56

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20120929近況

 夕食にカレーを食べる。
しばらく食べていなかったので美味しくいただけた一品だった。

 先月、30日間の夕食の内20回カレーを食べて、中三日でまたカ
レーが出てきたので、しばらく食べたくなかった。大体二週間く
らいは間が開いたのではないだろうか、久しぶりに食べるカレー
は美味しかった。

 カレーが好きで食べるのはとても嬉しいのだけれど、やはり何
事にも限度というものがある。一回鍋に一杯作ったら、3日以上は
カレーを食べることになるのだから、精々ひと月に3回程度が私に
とっては丁度いい回数のように思う。これでも3かける3で9日間は
カレーになるので、月の3分の1は夕食がカレー。
 この計算の倍以上の回数をカレーで過ごしたのだから、多少嫌
気が差すこともあるのではないかと思う。本当に好きならいつま
でもいくらでも食べていられると、他のカレーが好きな人はいう
かもしれないけれども。

 今日食べたカレーは、多分日本で一番といっていいくらい馴染
みのあるもの。りんごとはちみつがうんぬんというあれ。
辛めで濃い目のカレールーが好きな私としては、このルーで作ら
れたものは少々物足りなさを感じる。
 辛さが足りないのは家族が辛いものが苦手だからいいとして、
何故か塩味も薄く感じた。とろみのつき方からみてルーの量が少
なかったのではないだろうから、私が疲れていただけなのかもし
れない。

 カレーの付け合せは福神漬が好きなのだが、今日のカレーは福
神漬では甘すぎるように思う。ちょうどいい事に大根葉の塩漬け
が漬かり上がっていたので、お皿の隅に乗せて一緒に食べる。
 塩味を薄く感じていたので、漬物の塩味が加わっていい具合に。
なにより黄茶色のカレーの色に対して、大変鮮やかな緑色が添え
られて見た目が華やかになった。栄養価の面から見ても、カレー
の付け合せにはあっさりと漬けた青菜の漬物はいい取り合せなの
ではないかなと思う。

 改めて食べるとやはりカレーは美味しい、これからも嫌いにな
ってしまわない程度の感覚で食べたいものです。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56

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20121002近況

 昼食に酢豚を食べる。
ケチャップの風味で甘めに仕上げられた美味しい一品だった。

 酢豚といえば、パイナップルが入っているかどうかで論争にな
る食べ物という印象が強い。パイナップルにはお肉を柔らかくし
て消化しやすくする働きがあるとか、そんな話を聞いたことがあ
る。最初に入れられたのは偶然だったのかもしれないが、なかな
か理にかなった具材なのかなと思う。
 けれどフルーツをおかずの具材に入れると、どうしても甘さが
強くなるので、辛党の人には苦手な食べ物になりがちなのではな
いだろうか。生のパイナップルの少し未熟なものを使えば、酸味
の調節になっていいのかもしれないが、町中で手軽に食べること
のできる酢豚に入っている物は、たぶん缶詰のものなのだろう。
だから甘みが強くなりすぎるのかもしれない。

 今日食べたものにはパイナップルは入っていなかった、トマト
ケチャップの甘みがある所にパイナップルの缶詰の甘みが加わっ
たら、きっと甘くなりすぎて辛かっただろうと思う。
 私は塩辛い味が大好きというわけではないけれども、御飯のお
かずは甘みが強過ぎないほうが美味しく感じる。
甘みが一番辛く感じるのは、スーパーに売っている漬物。特に沢
庵の甘みの強いものは好きになれない、まぁめったに漬物を買っ
て食べることはないのだけれども。

 しかしよく思い出して見れば、祖父が生きていて漬物を漬けて
いた頃の沢庵は甘かったように覚えている。後で母から聞いた話
だが、糠に砂糖を混ぜて漬けていたそうだ。
 そうして甘い漬物を食べて育っているはずなのに、市販の漬物
の甘さが辛いのは何故なのだろう。多分甘さの塩梅が私にはよろ
しくないだけなのだと思う、大勢の人が買っているからこそ、い
つまでもスーパーの棚から無くならないのだから。

 結局自分が美味しいと思う物は、自分で作れるようになるしか
無いのだろうなと思う。家の漬物を作り方を、今のうちに習って
おかなければいけないなと思いました。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56


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