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20120715近況

 夕食に胡瓜の漬物を食べる。
最近採れ始めた露地物のきゅうりを塩漬けしたもので、さっぱり
としていてさわやかな一品だった。

 今年の梅雨は随分涼しかったので、ずっときゅうりの成長の具
合が芳しくなかったらしい。しかしここ最近暑さがしっかりとし
てきて、そこに加えて梅雨の雨具合が重なって急に大きくなり始
めたそうだ。
 そのおかげで私の家の分も頂けるようになって、漬物にしても
らうことが出来た。

 今はとれたてをそのまま食べても美味しい時期なので、あっさ
りとした塩漬けが、きゅうりの味を楽しめて嬉しい。しかしもう
少しすると、あまりにも沢山食べ続けてさすがに飽きが出てくる。
かなり贅沢な悩みだとは思うけれど。
 そうなってきた時に、漬物という保存法は有難いなと思う。
漬け方によって味や食感が変わってきて、同じ材料を使っていて
も全く違った楽しみ方が出来る。

 たくさん採れているうちに浸け込んでおいて、少しずつ取り出
して長い間楽しむ。
 主に糠漬けだけれども、漬かりが若いうちは素材の爽やかな味
わいを楽しみ、しっかりと使ってきたら酸味と旨味のバランスを
楽しむ。使っていたのを忘れていたような古漬けになったら、塩
抜きをして臭み消しにおろしたショウガをかけて食べると大変美
味しい。

 夕食にはきゅうりの塩漬けを頂いていたけれど、昼食には先に
述べたような壬生菜の古漬けの最後の一皿を頂いていた。
確か12月に漬けられたものだと思うので、半年以上たっても保存
が良ければ美味しく食べられることになる。季節感は無いけれど
も、よく出来た保存食だなと思う。
 糠漬けの酸味は乳酸菌による発酵で醸し出されるものだと、何
処かで読んだ気がする。多分小泉武夫氏の著作だったようにおも
うけれども、どれだかは思い出せない。

 そういえばなすびもこれからたくさん取れる時期、夏野菜の漬
物がたくさん食べられるなら、暑いのも有難いものなんじゃない
かなと思いました。
 だけど暑い時間帯は無理しないようにしたいものです。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56

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20120718近況

 夕食にトマトソーススパゲティを食べる。
暑い季節の疲れもすっかりとれてしまいそうなくらい、真っ赤な
トマトの色が目に鮮やかな一品だった。

 今日のトマトソースは頂きものの市販品、頂いた方は入ってい
る瓶が欲しくて買ったそうで、ご家族がトマトを食べないので、
食べ終わったらビンだけほしいとのこと。おかげで中身を楽しま
せてもらえるのだから、実に有難い提案だと思う。
 大きさから言って多分2リットル位は入っているように思う、最
近増えている海外の大型スーパーで購入された輸入モノだった。

 茹でたパスタにビンから出したソースをそのまま絡めていただ
いたのだが、どうも普段から食べているトマトソースの味に比べ
て酸味が強いように感じた。使われているトマトの種類が違うせ
いなのか、本場の味付けはこうなのかは知らないけれども、甘み
が少々足りないように思えた。
 多分、普段日本の気軽に入れるレストランや、自分の家で味を
整えたトマトソースは、他の調味料の具合で随分日本風に味付け
されているのではないだろうかと思う。出汁などをもう少し加え
てみたら、酸味がもう少し抑えられて穏やかな味になったのかも
しれないが、自分で作っているわけではないのであまり多くのこ
とを言うのはいかがなものかとも思う。

 今回食べたソースの味ならば、冷たいパスタに絡めていただい
たら、さっぱりとした感じがより感じられていいかもしれない。
 ここ最近暑さがきつくなってきているので、冷たい麺類がおい
しい。普段冷たい麺類といえば、麺つゆで食べることばかりなの
で、きっと気分が変わって美味しいのではないかなと思う。

 そこで思ったのだけれど、トマトソースだからといってパスタ
にだけ合わせて使わなくてもいいんじゃないかなと思った。
それこそ麺つゆにこのソースを好みの分量入れて、そうめんやひ
やむぎなどを食べても美味しくいただけそうな気がする。
 これで美味しかったら、このソースが無くなってもトマトのみ
じん切りを薬味にしたり、どこでも手に入るトマトジュースを麺
つゆに入れて食べるのもいいかもしれない。

 暑い季節の冷たい麺類の、食べ方の種類が沢山あると飽きるこ
と無く楽しめるので。今年は去年より、より一層楽しく食べて夏
を過ごすことができそうです。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56

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20120720近況

 夕食に赤飯を食べる。
今日はお祝いごとなので、いつも異常にたくさん食べてしまって
少々苦しかった。

 昔祖父たちに聞いた話では、赤飯を食べる時はごま塩だけで食
べて、オカズは無かったそうだ。あっても漬物くらいで済ませて
いたらしいけれど、今はそれではやっぱり少しさびしい。
何よりお祝いごとなのだから、目の前が多少華やかであったほう
がいいように思う。
 そのようなわけで、今日の食卓はいつもよりも賑やか。大皿に
山盛りの天ぷらと唐揚げを見ながら、絶対に食べきれないなと思
いながら夕食を楽しんだ。

 子供の頃は赤飯の中の豆があまり得意ではなかった、しっとり
としたもち米のなかにもそもそとした小豆は邪魔に感じて仕方が
なかったものだ。
 しかしいつの頃からか、そんなもそもそとする赤飯の小豆の食
感や味も美味しく頂けるようになっていた。いい塩梅に年をとっ
て、味覚が多少変わってきたのかもしれない。

 オカズに食べていた天ぷらは、かき揚げとなすのはさみ揚げ。
かき揚げの具材は今年とれたジャガイモと玉ねぎ、そこに魚肉ソ
ーセージをいれてあげてあるもの。
 スーパーのお惣菜のコーナーで見かけるものは、大概玉ねぎを
メインに作られていると思うが、うちの物はジャガイモがメイン
なので、そのボリュームはかなりのもの。
子供は箸で持ち上げるのが困難なのではないかと思うくらい、ず
っしりとしていて頼もしい。

 鳥の唐揚もついている所がお祝いごとの嬉しい所、普段ならば
唐揚だけで一食を済ませるのが普通なのだが、二食分以上のオカ
ズが食卓に並べられていて、なんとも幸せな光景だと思う。
 何処かで読んだと記憶しているが、鳥の調理法に唐揚が多いの
は、ブロイラーの肉の味気なさを濃い下味でごまかしているから
だとか。しかしそうであったとしても、お手頃な値段で美味しく
お肉を食べることが出来るというのは、とてもありがたいことだ
と思う。

 来年も同じようにこの時期に、同じようにお祝いが出来るよう
に、また一年ぼちぼちと頑張りたいものです。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56

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20120722近況

 夕食にトマトパスタを食べる。
少し前に食べた時の、ソースが半分残っていたもので、傷んでし
まう前に頂くことが出来た。

 前回頂いた時は随分酸味が強く感じられたものだったが、今回
はちょうどいい感じに思えた。一回食べることによって舌が慣れ
たのだろうか、よりおいしく頂けたのは嬉しいところだった。

 世の中で一番美味しいものは、普段から食べ慣れたものだと、
以前何処かで読んだか聞いたかしたことがある。
我々日本人にとっては、ご飯が子供の頃から一番食べ慣れたもの
であるように、イタリアの人達にとってはパスタがそうなのだろ
うかと思う。
 その数あるパスタの中でも、何より一番食べ慣れているであろ
うソースはトマトソースだとは、タカコ・半沢・メロジー氏の著
作に書かれていたように記憶している。本場でトマトパスタを食
べたことは一度もないが、今回使ったソースのように酸味が強い
物が一般的なのだろうか?まあそうであったとしても、私が一度食
べたらすぐに慣れて美味しく頂けるようになるのだから、きっと
イタリアの皆さんは大好きなのだろうと思う。

 日本でもイタリアのように大量にトマトが採れていたなら、ト
マトごはんが日本人の一番食べ慣れた味になっていたかもしれな
いなと思いました。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56

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20120724近況

 夕食に冷やし中華を食べる。
すっかり夏らしくなって、暑い日が続く中で冷たくて美味しい一
品だった。

 いつもの中華麺にごま風味のタレがかけられていて、酸味と甘
味のバランスがとてもとれている。昼間暑い中を過ごすので、酸
味が口の中に心地いい。
 しかし今日の物は一味違っていた、おなじみの中華麺の中に何
故かうどんが混じっていた。他の家族の都合で作られたうどんの
残りが、そのまま流用されていた様子。

 一緒に口の中に入れると、細い中華麺と全く違う食感のうどん
がありなかなかおもしろい組み合わせだった。うどん自体はそん
なに目立った味があるわけではないので、邪魔になることは無か
ったように思う。
 2年くらい前に夏場にうどん屋に入った時、そういえばごまだれ
のかかったサラダ風味のうどんが夏限定のメニューに入っていた
ように記憶している。多分一回食べたはずだけれども、あたりだ
ったのかハズレだったのかの記憶が無いが、今日食べた味から言
ってそれほどハズレではなかったのだろうと思う。

 夕食は冷やし中華、今日はお昼も麺類だった。お昼はざるうど
ん、夏の暑さが厳しくなるとどうしても冷たい麺類を食べる機会
が増える。好きだから問題は全くないけれども、イマイチの人に
は辛いところかもしれない。家族と食べ物の好みが同じであると
いうのは、こういう時に摩擦が起きなくて良い。
 お昼のうどんを食べる時は、つゆに薬味として柚子胡椒を効か
せてみた。冷たいうどんを食べているのに、口の中は凄くホット。
なかなか合うのだけれど、最後に残ったつゆを飲んだ時が少し辛
すぎて涙した。

 これからますます暑さが厳しくなってきて、冷えた麺類を食べ
る機会が多くなるでしょうから、お腹を冷やし過ぎないように気
を付けたいものです。

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最終更新日 : 2016-06-25 17:29:56


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