目次
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うつ病の改善プロセス
初診から3ヶ月までどうしたらいいのか
初診の日
一週間後・2回目の診察
3回目の診察です
4回目
5回目です
6回目
7回目
8回目
9回目
10回目
11回目
12回目
うつ病の場合の、復職までの流れ
うつ病で治療する場合の、復職までの実際の流れ
臨床メモ
歯を削る喩えと潮が満ちる喩え
しっかりとした見通しを持った誰かがそばにいてくれたほうがよい
ハリネズミのたとえ
いろいろリンク
アンビバレントの汎化
(対人関係+葛藤)・分析
Grief Work
うつ病の症状で統合失調症の経過をたどる患者さんたち S+MDI+X+Y
精神科カウンセリングについて
原則と修正
内因性うつ病と神経症性うつ病
日記療法
思考感情行動パターンを変化させられない理由
人間の行動レパートリー
マイルド・ミスコミニュケーションの問題
不適応行動の治療
誰が本当のミッキーマウスを知っているか
心理士と私が共同で試みていること
コラージュ論 総論-1
不眠症について
サラリーマンうつ病外来診療
ネット社会とこころの悩みとDAM理論
ネット社会とこころの悩みとDAM理論
DAM Theory (Depressive-Anankastic-Manic Cells Theory :Conprehensive biological theory for manic depr
統合失調症とうつ 時間遅延理論
統合失調症とうつ 時間遅延理論
Pathological Hypothesis of Schizophrenia: First/Second World Model, Time-delay Hypothesis, Temporal
躁状態先行仮説:気分障害再考
躁状態先行仮説:気分障害再考
自我障害について
自我障害-1
自我障害-2
自我障害-3
性格の話
性格の話
ナルシス・ナル君 自己愛性性格について
妄想性人格障害
自意識
自意識-1
自意識-2
自意識-3
自意識-4
双極性障害入門
第1章 気分障害の診断と記述 v2.0
解説
第2章 単極性うつ病性スペクトラム v2.0
第3章 双極性障害 ver2.0
第4章 双極スペクトラム v2.0
第5章 ヒポクラテス的精神薬理学に向けて v2.0
第6章 遺伝と環境 v2.0
第7章 気分安定薬と何か。抗うつ剤とは何か。薬剤の分類と定義。v2.0
第8章 単極性うつ病治療の原則 v2.0
第9章 モノアミンオキシダーゼ阻害薬と三環系抗うつ薬v2.0
第10章 非定型抗うつ薬 v2.0
第11章 セロトニン再取り込み薬(SRIs)v2.0
第12章 治療抵抗性単極性うつ病の治療戦略v2.0
第13章 双極性障害治療一般原則 v2.0
第14章 リチウム v2.0
第15章 標準抗てんかん薬v2.0
第16章 新規抗てんかん薬 v2.0
第17章 非定型抗精神病薬 v2.0
第18章 標準抗うつ薬 v2.0
第19章 治療抵抗性双極性障害の治療戦略v2.0
第20章 ラピッド・サイクリング双極性障害v2.0
第21章 子どもについて:うつ病、躁病、ADHD v2.0
第22章 気分障害に対する精神療法 v2.0
第23章 高齢者 v2.0
第24章 統合失調感情障害という難問 v2.0
第25章 気分障害の診察のポイント v2.0
第26章 家族のために:双極性障害を抱える患者を家族としてどう援助するか v2.0
第27章 双極性障害診断スケール 双極性障害臨床評価ガイドv2.0
パーソナリティ障害入門
パーソナリティ障害 はじめに
第1章 パーソナリティ障害 総論
第2章 妄想性パーソナリティ障害 Paranoid Personality Disorder PPD
第3章 スキゾイド(シゾイド)パーソナリィ障害 Schizoid Personality Disorder(SPD)
第4章 反社会性パーソナリィ障害 Antisocial パーソナリィ障害(APD)
第5章 境界性パーソナリティ障害(BPD)
第6章 演技性パーソナリティ障害(HPD)
第7章 自己愛性パーソナリティ障害(NPD)
第8章 回避性パーソナリティ障害(APD)
第9章 依存性パーソナリティ障害(DPD)
第10章 強迫性パーソナリティ障害(OCPD)
第11章 特定不能のパーソナリティ障害(PDNOS)
第12章 スキゾタイパル(シゾタイパル)パーソナリティ障害(SPD)
第13章 受動攻撃性パーソナリティ障害(PAPD) 
第14章 自己敗北型パーソナリティ障害(SdPD)
第15章 パーソナリティ障害と大うつ病
第16章 パーソナリティ障害と双極性障害
第17章 パーソナリティ障害とパニック発作
第18章 パーソナリティ障害とシゾフレニー
第19章 パーソナリティ障害と強迫性障害(OCD)
第20章 パーソナリティ障害とADHD
第21章 パーソナリティ障害と認知症
第22章 パーソナリティ障害と摂食障害
第23章 クラスターAの治療の手がかり
第24章 クラスターBの治療の手がかり
第25章 クラスターCの治療の手がかり
第26章 パーソナリティ障害と性別について
第27章 パーソナリティ障害と文化要因について
第28章 パーソナリティ障害と物質乱用
第29章 パーソナリティ障害、PTSD、身体表現性障害
第30章 パーソナリティ障害と身体医学的疾患
第31章 ディメンショナル・モデル
第32章 いったいパーソナリティ障害患者は変わるのだろうか?

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うつ病の改善プロセス





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最終更新日 : 2012-03-20 23:35:24

初診の日

○抗うつ剤の飲み方                                 

第1回目 つまり初診の日

もし、「うつ病」「うつ状態」であると診断されたら、治療と抗うつ剤について、説明があります。

1. うつ病、うつ状態は、必ず治る病気です。きちんと治療しましょう。薬は勝手に増やしたり、
また、勝手に減らしたり、勝手に中止したりしないようにしましょう。 

2. 脳の中で伝達物質の不具合が起こっている、身体的な疾患です。
「怠け病」「気の病」や「性格が悪いから」ではありません。自分を責めないようにしましょう。 

3. 病気を治すことは医師に任せ、なるべく休養をとりましょう。 

4. 辞職、離婚、引越し、財産処分など、重大な決定は延期しましょう。 

5. 抗うつ薬は効果が出るまでに時間がかかります。
効果が出て楽になる前に、副作用が出ることがありますが、薬をやめないようにしましょう。
4~5回かけて、だんだん増やしていって、標準量まで到達します。

6-1. 不眠、食欲不振、めまい、肩こり、全身疲労など、身体症状もつらいものですから、
総合的にケアしましょう。気になることは、気軽に相談してください。

うつ病やうつ状態の場合には、不安やイライラをともなうこともあり、
抗不安薬を併用することも多いと思います。
抗不安薬は、不眠、食欲不振、めまい、肩こり、頭痛などにもよく効くので、
全身状態を楽にしてくれます。
さらに、一部の抗不安薬は、うつに対して速効性があります。
抗うつ剤に抗不安薬を併用することも検討に値する選択肢となります。

6-2. 漢方薬が全身状態を楽にしてくれることがあります。相談しましょう。

7. 知識のない人に、「根性だ」「気合だ」と言われることがあります。
世間はいろいろですが、がっかりしないで、科学的に治療しましょう。

8. 治る過程は一直線でなく一進一退を繰り返すものです。
三寒四温といいます。焦らないで、2~3ヶ月先を目標にしましょう。 

9. 治療の中盤に入ると、「頑張ってもっと早く治したい。何とかしたいのに、
一日動くと次の日は動けない。どうして気力が出ないのか。」と悩むことがあります。
ここで焦らないで、辛抱することです。

10. クリニックは、仕事が終わったあとの夜の時間帯は混み合います。
できれば、空いている昼の時間帯に通院しましょう。 

11. 時間のない人は、薬局に処方箋を提出して、あとでお薬を受けとってもいいでしょう。

12. 最初は一週間に一回の通院を予定して、不具合や不安があったら、
それ以外でもお話をしましよう。薬だけを漫然と飲んでいるのは、慢性化につながります。
本当に必要なのか、判断しましょう。本当に必要なら、一年でも二年でも飲みましょう。
合理的に対処しましよう。

などのような説明があります。

抗うつ剤の最初の副作用は、吐き気、眠気、めまい、下痢、便秘などです。
体質、全身状態、薬の種類、量に応じて、これらの副作用に対応するお薬も併用します。

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最終更新日 : 2011-12-14 00:12:49


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