目次
2008年11月、福岡:柳川
【08`11/30】私を柳川に連れてって☆-①
【08`11/30】私を柳川に連れてって☆-②
【08`11/30】私を柳川に連れてって☆-③
【08`11/30】私を柳川に連れてって☆-④
【08`11/30】私を柳川に連れてって☆-⑤
【08`11/30】私を柳川に連れてって☆-⑥
【08`11/30】私を柳川に連れてって☆-⑦
【08`11/30】私を柳川に連れてって☆-⑧
【08`11/30】私を柳川に連れてって☆-⑨
【08`11/30】私を柳川に連れてって☆-⑩
【08`11/30】私を柳川に連れてって☆-⑪
【08`11/30】私を柳川に連れてって☆-⑫
2008年12月、福岡:岐志
【08`12/19】岐志 先輩と後輩と2 一章(その1)
【08`12/19】岐志 先輩と後輩と2 一章(その2)
【08`12/19】岐志 先輩と後輩と2 一章(その3)
【08`12/20】岐志 先輩と後輩と2 一章(その4)
【08`12/19】岐志 先輩と後輩と2 一章(その5)
【08`12/19】岐志 先輩と後輩と2 一章(その6)
【08`12/19】岐志 先輩と後輩と2 一章(その7)
【08`12/19】岐志 先輩と後輩と2 一章(その8)
【08`12/19】岐志 先輩と後輩と2 一章(その9)
【08`12/19】岐志 先輩と後輩と2 一章(その10)
【08`12/19】岐志 先輩と後輩と2 一章(その11)
【08`12/19】岐志 先輩と後輩と2 一章(その12)
【08`12/20】岐志 先輩と後輩と2 一章(その13)
2008年12月、福岡:百道浜
【08`12/20】福岡 先輩と後輩と2 二章(その1)
【08`12/20】福岡 先輩と後輩と2 二章(その2)
【08`12/20】福岡 先輩と後輩と2 二章(その3)
【08`12/20】福岡 先輩と後輩と2 二章(その4)
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【08`12/19】岐志 先輩と後輩と2 一章(その2)

 糸島半島について調べてみたのですが、調べれば調べるほど、そこがドライブコースだという事しか出てこない。
 
 一応私は運転免許を取得しています。が、ほとんど活用されてません。
 それに車を持っていないので、レンタカー借りることになるのですが、二人だと割る人数が少なすぎて、結構高くなってしまうんですよね。

 移動手段は公共機関という「しばり」。
 そんなしばりがありつつも、それでも岐志漁港を目指したのは、執念と言うかなんというか、「おいしい牡蠣食べたい!」という情熱だったと思います。

 糸島半島あたりに牡蠣小屋のある地がいくつかありました。
 だいたいの牡蠣小屋のある地は駅から近かったり、まぁなんとか行けそうな所にありました。
 が、岐志漁港は駅から離れていてしまって、バスが通っているか分からない・・・・・・。

 正直、別の所に変えて欲しいというのが後輩の中にあった。
 先輩Yがまったく諦める様子がなかったので、お任せすることにしました。
 
 それで、先輩がバスが通っているのを見つけてくれました。
 なんでも岐志漁港近くにある旅館か何かのHPを探し出してて、そこに書かれてあるアクセス方法から見つけたのだそうだ。

 その発想はなかった!!
 先輩Y,GJ!!!

 西鉄ではなく、昭和バスというバス会社のバス。
 筑前前原駅前のバス停はすぐに見つかりました。

 マイクロバスより少し大きな、いつも見かけるようなバスより小さなバス。

バス車内より
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 海だーーー!!!

 途中のバスのアナウンスにびっくりした。
「加布里から終点まで自由に降りられます」
 なんでも、バス停なくても停車ボタン押したら、降ろしてくれるらしい。

“前原駅北口”→“岐志”
20分ほどで到着
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 片道520円。
 高い。高いけど、他に手段がないんだ。

 バス停から案内の看板に従って進んでいきます。
“岐志漁港”
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 あまり海とは馴染みが無い私にとって、こんなに漁港に近づくのは初めてかもしれない。

 もう少し進んでいくと、ずらっと並んでいるビニールハウス
これが、“牡蠣小屋”です。
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 ど・こ・に入ろうかなぁ~♪

 全部開いてはいませんでした。
 いくつか閉まっている、いや、閉まっている方が多かったような気がするので、いくつか開いているという感じでした。

2009/01/31


【08`12/19】岐志 先輩と後輩と2 一章(その3)

こちらに決めた!
 なるべく人が入っている所がいいという先輩Yの意見により。グルメ関係の先輩の意見は信用できるので、おとなしく相槌を打っておきます。
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 中はあったかいです。
 炭囲んで食べるので、それが火鉢代わりになってます。灰が飛び交うので、その点は注意してください。 

牡蠣1キロ
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 「あとで、焼き方教えに来ますね」と、店員さんに言われたのですが、来なかった・・・。
 隣の席に座っていたおねーさん(敬意を込めて)達が、食べるタイミングを教えてくれました。ありがとうございました。

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 牡蠣飯を食べながら、牡蠣が焼けるのを待ちます。

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 ・・・・・・や、焼きすぎてしまった。
 焼きすぎると身が縮んでしまうのです。
 一番最初のこれと、次の焦がしたのを教訓にして、次からは上手く焼けるようになりました。
 
 牡蠣は火で焼くというのではなく、牡蠣の殻に密封された中、牡蠣の汁で蒸すという感じなのらしい。牡蠣の殻の隙間から煙が出てきだしたら、だいたい食べ頃。

 焼きすぎると牡蠣の汁がはぜてくることがあるので、注意。
 熱いです。
 これは自分のテーブルにある牡蠣だけでなく、隣のテーブルの牡蠣による攻撃であることもあるので、注意する必要があります。
 来るとは思ってなくて、飛んできた時にはびっくりした。熱いよりもびっくりした方が大きかったです。

サザエでございま~す!
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上手くできた!
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 “岐志”の牡蠣は「海のミルク」と呼ばれているらしく、おいしいらしい。
 そして、身が大きい!

 牡蠣は蛤(はまぐり)とかと違って、殻がぱっくり開いたりしません。
 ナイフを殻の隙間にさし込んで、開けさせます。(ナイフはテーブルに置いてあります)

 お好みで醤油、ぽん酢などをかけたりします。
 レモンとかだいだいもおススメです。レモンは最後の一欠けらでした。(最初店員さんに訊いたら、きらしているとの事だったのですが、見つけてくれました)

 牡蠣は中の汁が肝心なので零さないよう、置く必要があります。
 たいてんはすぐ安定してくれるのですが、中には手強い奴も!

富士山型。(勝手に名前付けた)
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 逆富士に置かなければならず、なんか勝手に動いて、なかなか安定してくれない!
 なんとか網の上に置くも、しばらくすると勝手に傾く。
 網の目にひっかけるようにして、なんとか安定させる。
 だけど、またことんと傾く、それをまた―――と何度も何度も何度も何度も繰り返しました。

 順番からして、本当は先輩Yが食べることになっていたのですが、譲ってもらいました。
 これで先輩Yが強行に食べてられたら(そんなことする先輩ではありませんが)、たぶん乱闘に発展していたと思う。

じゃーーん!!
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 今日一番の大きさを更新しました!!
 頑張った甲斐がありました!!
 すっごく、すっごくおいしかったです。

最後に牡蠣汁を飲んで、フィニッシュ!!
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 テーブルの炭代、牡蠣1キロ、えび2匹、サザエ3個、牡蠣飯二パック、牡蠣汁2杯。
 これでだいたい二人で割って、1400円くらい。
 会計の時、「安い!」と叫んだのは、先輩Yです。

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 満足♪

2009/01/31


【08`12/20】岐志 先輩と後輩と2 一章(その4)

 ここまで来たのだから、あちこち行ってみました。
 先輩Yも後輩も、糸島半島は初めてで、何があるのか知りません。
 この辺りの事前調査は後輩が担当しました。

 予定ではバス使おうと思っていたのですが、運賃高いので、歩いて行くことにしました。
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「『ぽにょ』にこんなシーンなかったですか?」と言ったのは、後輩。
 ぽにょとソースケが二人で辿り着いたところが、こんな感じでしたよね。

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 モノを燃やすのとは違って、土が焼かれる焼き物の香りがするなぁと思ったら、“唐津焼”の工房があるようでした。

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 上三つの写真を見て、気づいた人もいると思うのですが、歩行者通る道が無いんですよね。
 車が通る事しか想定されていない道路。
 根性で歩いていきました。
 もっと先に歩いていくと、やっと歩行者用の道路があったのですが、ほとんど車道の端を歩いてました。ドライバーには迷惑な話だったでしょう。 

あ、着いたみたい。
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 この看板を右に。

 何かに車で5分とあったのですが、5分で着くような距離じゃないと思う。
 捕まる覚悟でとばしたら、多分着くだろうけど。

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 ごうごうとすごい音がしていて、風の音だと思っていました。
 ですが、この階段を上らないと、音の正体が見えません。

“芥屋の大門”(けやのおおと)
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 ごうごうと荒々しい、波の音。

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 波が斜面を駆け上って、砕けていく。

 目の前のダイナミックな風景に圧倒されました。
 海の荒々しさに驚かされる。
 私の良く知る海は太平洋で、こんなに海が荒いのは台風が近づくかどうするかしないと見られない。今日は天気がいいし、風も穏やかですから、この海は常がこの激しい状態なのでしょう。それを考えると、太平洋が「太平」とあるのが納得できる。

2009/01/31


【08`12/19】岐志 先輩と後輩と2 一章(その5)

案内の看板によると、展望台があるらしい。
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「『トトロ』にこんな場所ありませんでしたっけ?」

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「なんというか、『もののけ』っぽくないですか?」

 さっきから、ジブリを髣髴させるような場所がでてきます。

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 先に左から行ってみることにしました。
 200mなんて近いよと思っていたのですが、道がすごかった。獣道以外の何ものでも無いだろうというような道。
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 一応道らしくものあるのですが、獣のマーキングの跡なんかが所々あったりして、獣道化していました。

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  この後、サーフィンの練習をしている人を見かけました。
 さっき看板を見かけたのですが、黒磯海岸すぐのところに駐車場があるみたいでしだったので、そこから来たのでしょう。
 あまり人も見かけないので、サーフィンの練習にもってこいのところ。
 海岸の石が危険ですけど。

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 さっきの反対側に出たのですね。
 
 ちなみにこの“芥屋の大門”は期間限定で遊覧船が出てるようでした。
 12月は出てないと書いてあったので、ちょっと残念です。

2009/01/31


【08`12/19】岐志 先輩と後輩と2 一章(その6)

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 来た道を戻って、今度は展望台を目指します。

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 これが、展望台です。
「え? これ??」とかなり拍子抜けするようなつくりですが、この上に立てば、周りを一望できます。
遠くの島や、遠くの漁港。かなり見晴らしがよかったです。

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 さっき行った“黒磯海岸”

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 “芥屋の大門”の裏っかわ。


 また戻って、“芥屋の大門”
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 こちら側は“黒磯海岸”と違って、海岸までは下りられないようになっていました。海岸ははるか下。
 
 よせてはかえす波、なんて生易しい代物ではありませんでした。
 押して押して引きまくる。海岸なのに、波が砕けてるんじゃないかと、音もすごくてどどん、どどん、と最早海岸の波の音じゃない! 松竹映画のオープニングにあるような波の音です。

2009/01/31



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