目次
2008年9月、福岡:天神辺り
【08`09/29】福岡 先輩と後輩と 序章(その1)
【08`09/30】福岡 先輩と後輩と 序章(その2)
2008年10月、福岡:博多
【08`10/24】福岡 先輩と後輩と 一章(その1)
【08`10/24】福岡 先輩と後輩と 一章(その2)
【08`10/24】福岡 先輩と後輩と 一章(その3)
【08`10/24】福岡 先輩と後輩と 一章(その4)
【08`10/24】福岡 先輩と後輩と 一章(その5)
2008年10月、福岡:スペースワールド
【08`10/25】福岡 先輩と後輩と 二章(その1)
【08`10/25】福岡 先輩と後輩と 二章(その2)
【08`10/25】福岡 先輩と後輩と 二章(その3)
【08`10/25】福岡 先輩と後輩と 二章(その4)
【08`10/25】福岡 先輩と後輩と 二章(その5)
【08`10/25】福岡 先輩と後輩と 二章(その6)
【08`10/25】福岡 先輩と後輩と 二章(その7)
【08`10/25】福岡 先輩と後輩と 二章(その8)
【08`10/25】 福岡 先輩と後輩と 二章(その9)
【08`10/25】福岡 先輩と後輩と 二章(その10)
2008年10月、福岡:大宰府
【08`10/26】福岡 先輩と後輩と 三章(その1)
【08`10/26】福岡 先輩と後輩と 三章(その2)
【08`10/26】福岡 先輩と後輩と 三章(その3)
【08`10/26】福岡 先輩と後輩と 三章(その4)
【08`10/26】福岡 先輩と後輩と 三章(その5)
【08`10/26】福岡 先輩と後輩と 三章(その6)
【08`10/26】福岡 先輩と後輩と 三章(その7)
【08`10/26】福岡 先輩と後輩と 三章(その8)
【08`10/26】福岡 先輩と後輩と 三章(その9)
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【08`10/26】福岡 先輩と後輩と 三章(その3)

特別展:出入り口
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 “九州国立博物館”の本気を存分に見せてもらいました。
 キューコクは太宰府天満宮のすぐ近く。というか、むしろ隣です。
 何かの記事で読んだのですが、キューコクは独自の所蔵品は少なく、保管・修繕の高い技術によって他から展示品を借りてくることに重きを置いているとか。そして、キューコクの土地は太宰府天満宮の土地なのだそうだ(借りたのかどうなのかまでは覚えてない)。かなりうろ覚えですけど、そんなことが書いてあったと思います。
 それで、いつかは菅原道真関係の展示してくれるとは思っていたのですが、ここまで充実しているとは思ってませんでした。

 特別展を出た後も、九州国立博物館の本気は続く。

 1階。係りの人に聞いたら、一階は撮影大丈夫とのことでした。(一部展示を除く)

 “博多祇園山笠”(時期違うのですが、たぶん特別に展示されたものだと思う。)
『紅梅白梅 天満宮』
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『福博賑 交通百年』
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 西日本鉄道創立100周年記念が絡んでいるのか!
 パンフレット見てみれば、確かにそう書いてある。
 だから、今この時に『国宝・天神さま』をしてくれたのか! とやっと繋がりました。
 
 西日本鉄道と書くと、いまいちピンと来ませんが、西鉄と言ったほうがしっくりくる。
 日本一のバス保有台数を誇り、福岡を電車でつなぐ西鉄。
 「天神」は西鉄天神駅を中心に賑わっているのです。

 昔の「天神」の街並みの模型。
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 これを見かけて、うるっときてしまいました。

 2008年10月16日(木)に『天神開拓史』というギンギラ太陽’sの舞台を見てきたばっかりだったから。
天神開拓史は「挑戦」の物語(パンフより)
 今は「天神」と言えば、デパートが立ち並ぶ福岡の街ですが、昔は博多が中心地であり天神は街から外れた辺鄙な場所という認識でした。そんな当時の天神で勝負と百貨店を出店した人達がいた。そんな天神の物語。
 デパートの建物を模したカブリモノを頭に被り、演じるというギンギラ太陽's。福岡の街や電車、お菓子を擬人化させて、それぞれが取ってきた商戦略だとか思惑といったもの:福岡ネタを、面白おかしく、そして時には涙を誘い・・・と演じています。
 福岡ではけっこう有名らしい(?)。名前までは知らなくても、どこかで見たという人は多いと思います。
 前々から気になっていて、今回見に行ってきました。見慣れた顔ぶれならぬ、建物ぶれ。
 一ヶ月続くこの舞台も「西鉄創立100周年記念特別興行」とのこと。
 ギンギラ太陽'sほど相応しい劇団はないんじゃないのでしょうか。
 会場が西鉄ホールということもあって、岩田屋が懐かしむというシーンは会場全体がほろり。(昔は岩田屋だったのですが、大人の事情により別の所に移転。今はSOLARIAらしい)
 最後の挨拶で主宰の人が話したのが、「デパートのカブリモノをして演じてますが、どこからも許可取ってません」とのこと。
 えぇ!
「ですが、今まで一度も苦情等来ていませんし、こういう扱いで演じて欲しいというのも来ていません。おかげで自由にやらさせてもらっています。皆さん優しいと言いますか、福岡の“粋”ですね」そんな感じの事を言っていました。

 そんなことがありまして、このこれから発展していくと言う天神の街並みの模型を見たら、その舞台の事を思い出してしまいました。

1階はもう一つ、展覧会がありました。
『絵巻をめぐる旅』(この中は撮影禁止)
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 「国宝 北野天神縁起絵巻 承久本」の全巻全場面を原本に限りなく近く再現された「平成記録本」。それが一挙公開させていました。
 縦52cm、総延長80m。 

 気に入っていた承久本。その複製ではありますが、分厚いガラスに阻まれ遠くから見ないといけなかった特別展と違い、上から厚めのプラスチックでカバーされている程度でした。ほとんど間近で見ることができました。
 絵は勿論ですが、道真公の生涯を綴った文字にも注目。だんだんテンション上がってくるのか、その生涯に合わせて筆が優しかったり、荒かったりしているのが見れて興味深かったです。手抜きがない。
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 入口脇にあった機械。これで印刷したのだろうか??(説明書きが見当たらなかったので、不明)

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 福岡の本気が見られておもしろかった。

 ここまで来ておいて、大宰府天満宮に行かないなんてありえない!
 というわけで、次回は太宰府天満宮です。
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2009/01/22


【08`10/26】福岡 先輩と後輩と 三章(その4)

 行った時がだいたい七五三の時期でした。
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“太宰府天満宮”
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 合格祈願のねぶたが飾られていました。
 一度は見ておきたかったんですよね。

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 ちょっとしたところにも梅のマークがあります。やっぱり道真公を示すのは梅なのですね。

 境内は写真撮りませんでした。
 先輩Yに注意されたので。「境内で写真撮ったらダメ!!」と。

 恥ずかしい事ながら、大切な事なのに知らずに写真撮っていました。だめだろうなと自分なりに思っていたことはやらないようにしていたのですけど、どんなマナーがあるのか、この時実はきちんと知らなかったんです。
 帰ってから気になってマナーについて調べてみたら、びしっと決まっているものではなかったのですが、「神前ってことを忘れないでね」という感じでした。何がアウトか判定それぞれ違うみたいでしたし。
  不快に感じる人がいて注意受けたら引き下がったほうがトラブルに発展しないみたいな事を書いてあるところもあったので、今回はそれに従ったと言うところでしょうか。

 
 いつもであれば、参拝したらUターンして太鼓橋渡って参道通って駅へと行くのですが、今回は本殿の脇を通って、奥へと進みます。
 今まで知らなかったのですが、情報誌によるとこの奥にもいろいろあるらしい。(参考:九州ウォーカー2008no.22)
 厄除けひょうたんとかもこちらに結ばれていました。あと筆塚とか。
 それに団体旅行客用らしい食堂もこちらに。

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 ずーーと奥へと進んでいって、階段を上がって行った先にあるのが“お石茶屋”
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“梅ヶ枝餅”
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 先輩のおごりでした~♪ ありがとうです。

梅入りのうどん
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 うどんに絡めて食べる用にあえてすっぱくしてある梅を、私はもろに齧ってしまいました。あまりのすっぱさに、顔の中心に顔全体が集まって、ものすごくすっぱい顔に。
 先輩、笑いすぎです!

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 外で食べられる席があったのですが、あいにくの小雨。
 傘さすかどうか迷うくらいの小雨だったのですが、おとなしく中で食べました。うん、ちょっと残念。

 情報誌によるとまだまだ奥があるらしい。

2009/01/23


【08`10/26】福岡 先輩と後輩と 三章(その5)

こんな所、太宰府にあったんだ! 驚き、太宰府100選!!(仮)
“天開稲荷社近くのトンネル”
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 九州ウォーカーは別の所目当てで買ったので、太宰府についてはおまけ程度にしか思っていなかったのですが、意外と活用しました。

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 トンネルの向こうは??

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 暗いところから出たためか、一段と緑が鮮やかに見えました。
 どこか違うところに繋がっていてもおかしくはないですけど、そこまでファンタジーはなかった。一番の残念かもしれない。

 もう一度トンネルを潜って、元来た道に戻り、次は“天開稲荷社”を目指します。
 赤い鳥居が並んでいるので、分かりやすいです。
 ただ最後の階段が急なので、上るというより登る感じになります。下から見上げるのと、上から見下ろすのでは違った感じで見られますよね。上に行った時に後ろ振り返ったら、思ってたよりも急で、しかも少し遠くの下の方も見れたので、「先輩! 見てください!! すごいですよ!!」とつい言っちゃったんですよね。慌てて、「先輩! ダメです!! 見ないでください!! 見ちゃダメです!!」と言い直しましたけど。ぎりぎりセーフでした。

 太宰府天満宮の賑やかさを考えると、とても静かで、こじんまりとした“天開稲荷社”。
 だけど、由緒正しい“御稲荷さん”でしたよ。
 だって、『正一位』ってあった。それに伏見稲荷大社から分祀された~というのも看板に書いてありましたし。
 ……あれだ、太宰府天満宮が人気過ぎるからだ。

 元来た道を戻るというのでは面白くないので、別の道を行ってみようということになりまして、「九州国立博物館」と矢印に書いてあったので、その道を通ってみることにしました。
 その道がですね、軽くアドベンチャーでした。
 一応道なんですけど、舗装された道ではなく、歩いて固められたという感じの道でして。
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 ↑通ってきた「道」です。
 その上、隣が(隣といっても、崖下ですけど)だざいふ遊園地なので、明るい音楽は聞こえてくるんですよね。それがまたシュール。
 「狐に化かされたんじゃあ・・・・・・」と始終呟いていました。

 軽く別世界を味わいました。
 (確かに、トンネルの所で残念かもとか呟いたけどさ・・・・・・ん? もしかして??)

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 だざいふ遊園地前に辿り着けました。
 戻ってこれたと、ちょっとほっとしました。
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2009/01/23


【08`10/26】福岡 先輩と後輩と 三章(その6)

“宝物殿”
 キューコクの『国宝 天神』の会場で“宝物殿”の無料招待券が置いてあるのを見つけたので、行ってみました。
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 何かの記事で読んだのですが、「宝は仕舞い込むのではなく、見てもらってこそ~」みたいな事を太宰府天満宮の方がインタビューに答えてたとかなんとか。
 たぶんそれで、奉納された太刀とか刀とかが展示されているのですね。
 他にも七卿落の資料も置いてありますけど。

 ここで一番参考になったのは、前回行った時にスルーしてしまっていた、太宰府についてのビデオ。
 丁寧に解説してくれました。
 ちょっと記憶があやふやなのですが、確かこちらのビデオで太宰府天満宮と北野天満宮についての違いが解説してありました。(違ったら、キューコクの特別展内の方だったかも)
 前者が道真公のお墓が作られたのが始まりとする、後者が都を祟るのを鎮めるためと実はそれぞれ違うみたいです。ここで始めて知りました。前々から漠然と気になっていたのですが、今日すっきりしました。

“御神牛”
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 行った時はまだ干支は『子』でした。
 もしかして、太宰府、今年はいつもより多いのかな?

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 大人気!!

 表参道へとは行かず、その前で左へと行きます。
“浮殿”
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 この右側を先に行ったところに、私お気に入りの場所があるのです。

2009/01/23


【08`10/26】福岡 先輩と後輩と 三章(その7)

“光明禅寺”
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 ちょびっとだけ色づいていました。ほとんど緑ですけど。

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 しばらく先輩Yと一緒に行動していたのですが、隣でぱしゃぱしゃ写真撮っているのが邪魔になったらしく、遠回しに怒られたので、別行動に。

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 ちょこっとだけ紅く色づいたのが、いい感じです。

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茶室
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 部屋に入って、座るとちょうど窓のところから外が見えるようになっていました。
 着物を着ている女の人が座っていたのを見たとき、思わず見とれてしまいました。その後振り返った女の人と目が合って、ドキドキしてしまいました。
 落着いた大人の女性という人で、着物に着慣れているようでした。だから着物着てさらに魅力UP!。まさに着物美人。憧れるな~。

 後で先輩Yと合流した時に、本殿裏の廊下から見ていたのですが、その女の人が、一緒に来られていたらしい男の人にここでお茶をもてなすふりをされていました。
 動作がすごくきれいで。着物を着てこそ生かされる動きだなぁと思いました。
 「あれは裏千家だね」と先輩Yは言ってました。茶道にも詳しいんです、先輩Yは。

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 和テイストの好きな先輩Yに気に入っていただけたようで、珍しく後輩として先輩をもてなせました。
 忘れがちですが、先輩Yの誕生日を迎えたばかりなのですから、これくらいしておかないと。(さんッざん自分の行きたい所を引きずり回していますけど)

 次は表参道を行きます。
 
2009/01/23



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