目次
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京都 前らへんの日
一日目
【08`09/19】京都 一日目 (その壱)
【08`09/19】京都 一日目 (その弐)
【08`09/19】京都 一日目 (その参)
二日目
【08`09/20】京都 二日目 (その壱)
【08`09/20】京都 二日目 (その弐)
【08`09/20】京都 二日目 (その参)
【08`09/20】京都 二日目 (その肆)
【08`09/20】京都 二日目 (その伍)
【08`09/20】京都 二日目 (その陸)
【08`09/20】京都 二日目 (その七)
【08`09/20】京都 二日目 (その捌) 
【08`09/20】京都 二日目 (その玖)
【08`09/20】京都 二日目 (その拾)
三日目
【08`09/21】京都 三日目 (その壱)
【08`09/21】京都 三日目 (その弐)
【08`09/21】京都 三日目 (その参)
【08`09/21】京都 三日目 (その肆)
【08`09/21】京都 三日目 (その伍)
【08`09/21】京都 三日目 (その陸)
【08`09/21】京都 三日目 (その七)
【08`09/21】京都 三日目 (その捌)
【08`09/21】京都 三日目 (その玖)
四日目
【08`09/22】京都 四日目 (その壱)
【08`09/22】京都 四日目 (その弐)
【08`09/22】京都 四日目 (その参)
【08`09/22】京都 四日目 (その肆)
【08`09/22】京都 四日目 (その伍)
【08`09/22】京都 四日目 (その陸)
【08`09/22】京都 四日目 (その七)
【08`09/22】京都 四日目 (その捌)
【08`09/22】京都 四日目 (その玖)
【08`09/22】京都 四日目 (その拾)
五日目
【08`09/23】京都 五日目 (その壱)
【08`09/23】京都 五日目 (その弐)
【08`09/23】京都 五日目 (その参)
【08`09/23】京都 五日目 (その肆)
【08`09/23】京都 五日目 (その伍)
【08`09/23】京都 五日目 (その陸)
【08`09/23】京都 五日目 (その七)
【08`09/23】京都 五日目 (その捌)
【08`09/23】京都 五日目 (その玖)
【08`09/23】京都 五日目 (その拾)
【08`09/23】京都 五日目 (その拾壱)
六日目
【08`09/24】京都 六日目 (その壱)
【08`09/24】京都 六日目 (その弐)
【08`09/24】京都 六日目 (その参)
【08`09/24】京都 六日目 (その肆)
【08`09/24】京都 六日目 (その伍)
【08`09/24】京都 六日目 (その陸)
【08`09/24】京都 六日目 (その七)
【08`09/24】京都 六日目 (その捌)
【08`09/24】京都 六日目 (その玖)
【08`09/24】京都 六日目 (その拾)
【08`09/24】京都 六日目 (その拾壱)
【08`09/24】京都 六日目 (その拾弐)
【08`09/24】京都 六日目 (その拾参)
【08`09/24】京都 六日目 (その拾肆)
【08`09/24】京都 六日目 (その拾伍)
【08`09/24】京都 六日目 (その拾陸)
【08`09/24】京都 六日目 (その拾七)
【08`09/24】京都 六日目 (その拾捌)
【08`09/24】京都 六日目 (その拾玖)
7
京都 後日談
あなたのお好みは??

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六日目

【08`09/24】京都 六日目 (その壱)

2008年9月24日(水)
京都の休日

 今日が最終日。
 私はこの日京都から帰ることになっていたのですが、祖母と叔父は今日まで京都に泊まると思っていたらしい。
 これに乗じて明日帰ればいいかな~とちらりと思ったのですが、新幹線の予約変更がそこまでできるのだろうかと調べるよりも前に、明日は講座あるからとおとなしく今日帰ることにしました。

 そんなことがありましたが、この日は朝からテンション高めでした。
 なぜなら、叔父が“伊右衛門サロン”に連れて行ってくれたからです!!
 朝食メニューがあるとのことで、食べに連れて行ってもらいました!!!
 
 頭の中では久石譲メドレーが流れていました。
 
 嬉しくて、早く行きたくて、歩くペースが速くなっていて、祖母をおいてきぼり気味にしてしまいました。完全に周りが見えなくなるほどテンションを上げてはいなかったので、祖母のペースに合わせます。(・・・・・・合わせれてたはず。)

“IYEMON SALON KYOTO”
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 店内の雰囲気は和風というより、ややアジアンテイストっぽかったです。
 伊右衛門のCMみたく、古風な日本ではなく、お座敷もなかったですし。でも、カウンターに茶釜があったりして、ちょっとしたところに和があって、お洒落でした。
 お店の奥は建物の中庭に面しているのですが、苔生す庭がありました。

 叔父も始めて行くお店だったので、朝どれほど混んでいるのか分からなかったので、開店(朝8時)したばかりのお店に入ったのですが、確か一番乗りかそれくらいでした。朝は空いているみたいです。(叔父の話によると、昼間は行列ができているとか)
 窓際の席に座れたので、大きな窓ガラスの向こうに庭がよく見えます。
 苔生す庭は、和っぽくて、やっぱりここは伊右衛門なのだなとあらためて思いました。

 お冷として出されたのは、煎茶。
 やっぱりサロンは違うなぁと感心していたら、叔父が「“伊右衛門”の味がするね」と。
 言われて、そうだと気が付きました。
 庭に注意が行っていてしまってただけですから。べ、べつに“伊右衛門”のCMがただただ好きなだけとかじゃないんですからっ。
 「ですよねー」とさも気付いていたように返したけれど、たぶんばれてたと思う。
 コーヒーのイメージがある叔父が気付いて、自分が気付けなかったのはちょっと悔しかったです。

 コーヒーも置いてあるようでしたが、伊右衛門でコーヒー? つながらないなぁ。
 
 最終日となるこの日の朝ごはんは、豪華でした。
 鯛のオーブン焼きと焼きおにぎり、あとおみそしるにいくつか付いてきました。朝御飯というか、むしろランチ。だけど、ランチほど重いものはなかったので、やっぱり朝御飯でした。
 かりかりのお米のついた焼きおにぎり、そして朝食べる魚は最高! まさに理想の朝御飯。
 伊右衛門の味に気付けなかった分、しっかり味わって食べました。

 この“伊右衛門サロン”があるところは、前は呉服屋さんだったそうです。
 叔父は私と同じ宮崎出身なのですが、京都を随分見てきているようです。

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 レジのところに、“伊右衛門”のペットボトルが置いてあったのですが、いつも見ている“伊右衛門”の竹のような形をした緑のペットボトルではなかったのです。
 “伊右衛門”の和っぽさのない、どっちかといえば近代的な、見た目は瓶のような。容器はペットボトルと思わなかったのは、丸みをおびたすっきりとしたシルエットだったからだと思う。ぱっと見ただけなので、おぼろげなのですが。
 ショップ限定の“伊右衛門”なのかなぁ? と思いました。
 後で(新幹線のゲートを入ったところ)伊右衛門のポスターを見かけまして、それによると、伊右衛門海外進出するみたいでした。私が見かけたのは、その海外版伊右衛門だったのです。 
 
 伊右衛門に浸れて、幸せでした。
 朝から連れて行ってくれた叔父に感謝! 叔父、最高!! と今ここで叫んでおく。

2009/12/03

【08`09/24】京都 六日目 (その弐)

 やたらテンションの高い朝だったなぁ。

 この日は「洛南エリア」に行ってみました。
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 電車で移動です。
 奥のホームというのは分かったのですが、2台電車が停まっていて、どっちだろう? と思ったので、駅員さんに訊いたら、一番奥だというのを教えてくれました。もう一方の方は、私の行きたい稲荷駅には停まらないようでした。

 窓の外をぼんやり見ていたら、青い字で「NINTENDO」ロゴの建物がチラッと見えました。
 そうだ! 任天堂本社は確か京都にあるのだった!!
 私が見た建物が本社なのかどうなのかは分かりませんが、とりあえず拝んでおいた(笑)

 任天堂と言えば花札もそうですが、やっぱり私はすぐに思いつくのはポケモンですね。
 初代をゲームボーイでプレイしていた人間ですから。
 あの頃は、ゲームボーイをコードで相手のゲームボーイつないで交換なり対戦なりと、身近にいる相手としかで通信ができませんでした。
 いつか世界中のトレーナー(=プレイヤー)と通信ができればいいのにと、あの頃は夢みたいなことを想像していました。
 今もポケモンは新しいのが出されていますが、世界中のトレーナーとポケモンを交換することができ、また離れた相手とも通信ができるようになりました。
 夢だったけど、夢じゃなくなった!
 ポケモン初代が発売されて10年経つけれども、ここまで技術が進歩していくなんて思ってなかった。
 すごいよ、任天堂! ありがとう、任天堂! これからもよろしく、任天堂!!

 そんなことを考えているうちに、稲荷駅に到着しました。
 
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 目的の“伏見稲荷大社”は、稲荷駅を出てすぐのところにありました。

 5円玉きれてたなぁと思って、近くにあったコンビニに入りました。
 5円玉の両替しませんというような張り紙あったので、お釣りが5円になるようガムを買おうとしたら、値段表見間違って、お釣りが10円になってました。
「できたら、5円玉2枚で・・・」
 私の申し出は即行拒否されました。まぁダメもとで言ったのだから、仕方ないよなと思ったのですが、「両替に行く暇なくてですね」と付け足してきたそのオバチャンのその一言は余計だったと思う。
 別に付け足す必要なかろう、そんな作業しながら。
 そしてオバチャンは素早くレジ離れて行きました。返品させないつもりですね、分かります。
 どうしても5円を一枚持っておきたかったので、もう一つ、今度はお釣り五円になるようお菓子を買いました。

 もやもやした気持ちのまま、コンビニを出て、眩しさにつられて顔を上げてみたら、快晴。
 抜けるような真っ青な空を見たら、なんかどうでもよくなった。つまらないことに腹を立ててもしょうがないなぁと思えた。
 狭いコンビニでのもやもやは、大空のどっかへ吹っ飛んでいきました。
 全てが自分の思い通りになると思ったら大間違いと戒めてくれたのだろう。
 今回の旅はびっくりするくらい順調だったので、油断大敵、ちょっと気を引き締めなおすことにしました。

2009/12/04


【08`09/24】京都 六日目 (その参)

“伏見稲荷大社”
 中学の修学旅行で、自由行動の計画を立てるときに、ここに行きたいと意見出したのですが、うまく計画に組み込むことができなくて、行けませんでした。チェックポイントが京都駅より北にあるものだから、どうしても京都駅より南には行きにくかったんですよね。
 もし次に京都に行くことがあったら、行ってみようと思っていました。

表参道
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 タクシーの運転手さんに教えてもらった一礼一拍手をやってみた。
 
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 奥に見えるのが“楼門”で、その奥に“本殿”があります。

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“楼門”
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 どこもかしこも真っ赤っか!
 “本殿”で例の5円をお賽銭箱に入れました。
 それにしても、何をムキになってしまっていたのだろう。今思うと、不思議でならないのですけど。

 本殿の左側から奥へと行けるようになっていました。
 階段を上っていくと、赤い鳥居がずらーーーーーと並んでいました。
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 鳥居の裏側はどうなっているのかと言いますと、鳥居を奉納した人や会社の名前と、日付が書いてあるのです。そのためちょっとブログにはUPしにくい。

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“千本鳥居”
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 “伏見稲荷大社”と聞いて、思いつくのがこの“千本鳥居”。 

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 長い長い赤い鳥居の列。
 他の鳥居の列と違って、“千本鳥居”は小さくて、あまり次の鳥居との間隔があいていません。そのため、鳥居の下をくぐっていると言うより、トンネルを潜っているような感じがしました。

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 “千本鳥居”を抜けると、“奥社奉拝所”。通称“奥の院”。
 逆三角形の絵馬には白い狐の絵が描かれていまして、中にはその狐の顔に書き込みをしてあるものがありました。一番インパクトがあったのは、ゴルゴ13。

 私はてっきりこの“千本鳥居”でおしまいだと思っていました。
 だけど、前に読んだ漫画で、京都に行った作者が柱書きに、伏見稲荷大社で使いきりカメラを3本使いきったと書いてあったのを思い出しまして、“千本鳥居”だけでそんなに写真撮るのだろうかと疑問に思いました。
 デジカメでバシバシ撮っていた私ですが、“千本鳥居”を撮った写真は30枚くらいだったので使いきりカメラ一本分ぐらいです。
 もしかして、まだ奥にあるのかなと思っていると、一人の修学旅行生が「この奥ってまだあるんですか?」と訊いているのを耳にしました。「ありますけど、2時間くらい登ることにますよ」との答えが返ってきまして、見てみれば、確かにさらに奥へと続く鳥居の列がありました。

 ここまで来たのであれば、登らないより他はないでしょう。

2008/12/04


【08`09/24】京都 六日目 (その肆)

 さて、登りましょうか。
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 新しい鳥居の中に古い鳥居があったり、古い鳥居の中に新しい鳥居があったり、建てられた日付を見てみてもばらばらで順々には並んでませんでした。

 途中で、まだ朱塗りしてそんなに日が経ってないらしい鳥居に、「奉納」と墨を塗っている職人さんがいらっしゃいました。
 鳥居の「奉納」に届くよう細い丸太で足場が組まれていて、その上に座って作業していました。
 別の鳥居では、やはり鮮やかな朱色の鳥居の裏側、奉納者の名前等を脚立に乗って墨で字を書いている職人さんもいらっしゃいました。
 
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 朱色はかすんでしまっていますが、墨は保つみたいですね。黒だけ塗りなおすというのは考えにくいし、他の鳥居を見てみてもやはり黒は残っていたので。

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 ここで、ちょっと赤の鳥居の列が途切れました。
 ここに来るまでに一つ池があったらしいのですが、登るのに夢中で気付かなかった。

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 結構、上まで来ましたね。
 この先が“三ツ辻”
 一番上までまだまだ。半分ですらなかったです。

2008/12/06


【08`09/24】京都 六日目 (その伍)

 どんどん登っていきます。
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 また鳥居の列が途切れた。

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 景色がいいですね。良すぎるくらいです。

“四ツ辻”
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 上の方にチラッと見えている建物は、お店。
 ところどころにこうやってお店がありました。
 他にも祭られている所にお店があったのですが、そちらではむしろお供え物を扱っているようでした。
 
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 眺めがとても良かったです。
 天気も良かったので、遠くまでよく見えました。

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 まだまだ登ります。
 “四ツ辻”でだいたい半分くらい?
 ここから先に行ったところに“~ノ峰”と言うところがいくつかありまして、そこではそれぞれ神様が祭られているようでした。

2008/12/06


【08`09/24】京都 六日目 (その陸)

 がんがん登っていきます。
 “四ツ辻”から左回りのルートです。
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“三ノ峰(下之社神蹟)”前にて
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 たぶん、野良猫。
 何匹かたむろしていました。

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“間ノ峰(荷田社神蹟)”
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 奥にちらっと見えている石の鳥居が“荷田社神蹟”です。

 登っていけば登っていくほど、上がっていくものがあります。
 高さもそうなのですが、自動販売機のジュースの値段も上がってます。缶ジュースが200円、ペットボトルが250円!
 登山レベルです。

 祖母が水筒持たせてくれたので、水分補給はバッチリです。
 今これを書いている時点では忘れがちですが、この時は半袖着てたんですよね。今は半纏羽織ってますけど。
 脱水症状で倒れなかったのは、水筒のおかげでした。

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“二ノ峰(中之社神蹟)”
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 ここでも作業されている職人さんがいらっしゃいました。
 こことは違う場所では、新しく鳥居を建てるために丸太を立てようとしていました。ドミノ倒しできそうな間隔しかあいてませんが、職人さんの技が光ってそうでした。
 
 この先“一ノ峰(上之社神蹟)”があります。稲荷山の最高峰(標高233メートル)に位置するのだとか。
 よく登ったなぁ。

 ここからは下っていくことになります。
 
 “一ノ峰”の写真は、あえて載せないということで。
 頑張っててっぺんまで登ってこその“一ノ峰”だと思いますし。

 べ、べつに良いのがなかったわけじゃ、ないんだからっ!!(笑)

2008/12/08


【08`09/24】京都 六日目 (その七)

 “一ノ峰”を過ぎると、下っていくことになります。
 折り返したのではなく、“四ツ辻”までぐるっと回っていけるようになっているのです。
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 今までと違って、鳥居の写真少なめです。
 鳥居の裏側を見ながら下っていっていたので。朱色の鳥居には、日付と、会社名、代表社名そして住所書いてあったのでUPするのを控えます。

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“釼石(長者社神蹟)”前にて
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 さらに下っていった所にありました。
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 昔は飲めていた、のかな?
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 確か、目にご利益ありみたいな事が書いてあった神社の前でした。


 さらに下っていくと、今度はこちらのある神社。
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 “一ノ峰”を越える前の神社と違って、“一ノ峰”を過ぎた後にある神社は、お稲荷さんという感じはしませんでした。神木祭っているところとか、滝とかもありましたし。

 そして、“四ツ辻”にぐるっと回って戻ってきました。
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 鳥居の列は木々の間を通っているので、日差しが降り注ぐということはなかったのですが、“四ツ辻”はちょっとひらけていたので、よく空が見えました。

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 伏見区の住宅街を見ながら、ベンチに座って休憩。
 あのコンビニで買ったチョコ。水筒の近くに置いていたためか、とけてなかった。
 気持ちあのコンビニを見下ろしながら、おいしくいただきました。

2008/12/08


【08`09/24】京都 六日目 (その捌)

 “四ツ辻”から“三ツ辻”まで一本道ですが、“三ツ辻”では分かれ道があります。
 下りてきて、左に行けば登って来た道だったので、ここはあえて右の道を行くことにしました。

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 日向ぼっこしたいのだけど、眩しいから頭は日陰に。

 途中までは今まで辿って来た道みたく朱色の鳥居が並んでいたのですが、だんだん住宅街へと入っていきました。
 デジカメであらかじめ撮っていた看板の案内地図を見てみると、道は間違っていないようですし、途中途中にある神社も確かにありました。蛙の像がある神社とか安産の神社とか。
 “八島ヶ池”の前も通りました。
 だけど、途中からはもう朱色の鳥居の列は見かけられませんでした。
 むしろ普通に住居のある住宅街でしたね。

 ぐるっと回って、本殿横に戻ってきました。
 それで、もう一度“千本鳥居”へ!
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 もう一回行くなんて、どれだけ気に入ったんだ、自分!!
 
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 しっかり目に焼き付けておきます。
 ちなみに、右へ行っても、左へ行っても同じ“奥之院”へ行けます。

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 その参から始まった“伏見稲荷大社”編は、その捌まで来ました。
 旅行記の記事がほぼ真っ赤です(鳥居的な意味で)。
 載せた写真も朱色の鳥居ばっかりですが、実際はそれ以上の枚数の写真を撮っていまして、伏見稲荷大社で撮った写真の枚数を数えてみたら377枚ありました。
 この日はまだいくつか他のところに行ってみたので、それ以上撮ってるんですよね。

 次のポイントへと移動します。

200/12/08


【08`09/24】京都 六日目 (その玖)

 稲荷駅から隣の東福寺駅へ。
 駅を出た所にて発見!
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 この地図を頼りに行ってみることにしました。

“東福寺”
“北門”
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 ここからすぐかなぁと思ったりしたのですが、結構歩きました。真直ぐではなく、途中曲がったりしましたが、分かりにくいということはなかったです。道なりに進んでいけば辿り着くことができました。

“臥雲門”
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 先にいる人達は何を見ているのだろうか?

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 “通天橋”が見えているのでした。
 ここが紅葉しているところは有名! この時は、紅葉の時期には早すぎたので、緑が眩しいのですけれど。

 “日下門”から入り、“通天橋”へ行きました。
 拝観料400円。
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“通天橋”にて
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 奥にチラッと見えているのが、さっき通ってきた“臥雲橋”。
 ここが真っ赤に染まるのもまた見事なのでしょうけど、緑一面輝くのもステキでした。何より混雑していないというのが良い。
 『歩く京都』には紅葉の東福寺の写真が載せてあるのですが、“通天橋”の上の人がすし詰め状態なのもよく写っています。どこの満員電車ですか!というくらい。
 太陽の日差しを満遍なく浴びたみずみずしい葉を、ゆったり眺めていたこの時を思い出すと、ちょっと想像がつかないのですけどね。

 高っ!
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 渓谷・洗玉澗(せんぎょくかん)

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 さらに奥、“開山堂”へと行けます。

2008/12/09


【08`09/24】京都 六日目 (その拾)

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 ここのは色づいていますね。
 通天橋拝観受付でもらったパンフレットに 「黄金色に染まる珍しい三ツ葉楓は聖一国師が宋から伝えた唐楓といわれている。」とあるのですが、もしかしてこの木の事なのでしょうか? でも、時期が早いから違うかもしれません。

 奥に見えているのが“開山堂”
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“開山堂”前にて。
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 奥にある門がさっき入ってきた門。右手にあるのが“普門院”

“普門院”前の庭園
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 大げさに差があるわけではないのに、縦か横か平らかの違いだけなのに、その影で違う色に見える。

 猫らしい足あとを見かけたのですが、これはあえての足あと? 
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 なんだか妙にマッチしていたので、あまり違和感なかったのですけど。可愛らしかったです。


 門から出て、“通天橋”へ行くのではなく、渓谷へと下りれる道があったので、そっちに行ってみました。
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 見えているのは、確か“臥雲橋”

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 ここが一面真っ赤に染まるのを考えると、人でごった返すのも分かる気がします。
 だけど、今は一面の若々しい緑を私独り占め!!

2008/12/10


【08`09/24】京都 六日目 (その拾壱)

 “通天橋”を後にして、次へと行きましょう。

“本堂”
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 階段に座っている人が見えるでしょうか? 大きな建物です。

“庫裡”
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 方丈拝観受付がここ。
 拝観料は400円。(“通天橋”の拝観料とはまた別)

 『歩く京都』で紹介されていて、行ってみたいなと思っていた所。
 “方丈”の東西南北をぐるりと囲んで庭があり、その四つの庭で構成されている“八相の庭”。
 写真で見るだけなんて、せっかく京都に来たのに意味がない! ということで行ってみました。

 “庫裡”から廊下を渡って、右手にあるのが“東庭”
 円柱の石で北斗七星を表現しているそうです。
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 今これを書いている時はすっかり冬になってしまったのですが、冷える夜に空を見上げるときれいに北斗七星が見えます。指でなぞってみると、柄杓の形をしているので間違いないです。
 この“東庭”にあるのは足元で輝く北斗七星。

 逆に左手にあるのが“南庭”
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 横たわっている石の長さは6メートル!
 「古代中国に伝わる理想四島の神秘性をリアルに表す(歩く京都より)」のだそうだ。

“西庭”
井田市松
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 面白い形をしているのですが、「日本庭園」っぽくないですよね。そこがまた興味を引かれるのですけど。

“通天台”
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 ここからも渓谷“洗玉澗”を眺めることができました。
 “南庭”は八海でしたが、こちらは緑の海。
 秋に向けての整備もされていました。

“北庭”
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 「奥になるほど敷石をまばらに配し「西で生まれた仏教が東に広まる様子」や「紅葉が散るさま」を表す」(『歩く京都』より)のだそうです。

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 “竜安寺”の方丈庭園は人でごった返していましたが、こちらの方丈庭園は数人いるぐらいでした。なので、静かにのんびり庭園を眺めることができました。
 ふと隣の人を見てみると、なんと『歩く京都』を開いているではないですか。なんだかちょっと不思議な縁を感じました。

 名残惜しいので、もう一枚。
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 ・・・・・・この後またここに来る事になるとは思ってませんでしたけどね。

2008/12/10


【08`09/24】京都 六日目 (その拾弐)

 “庫裡”の裏手。

“偃月橋”(えんげつきょう)
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 「通天・臥雲橋とともに東福寺三名橋と呼ばれている。」とパンフレットに書いてありました。
 目立たないところにあるためか、一人しかすれ違いませんでした。

 人がいない、チャンス! とここでも鞄とタイマーを駆使した自分撮りを決行!!
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 高さが足りなかったけど。

 この橋の先にあるのは“龍吟庵”。そちらにも庭があるようなことが『歩く京都』に書いてあったのですが、「’08秋に公開、以降は不定期」とも書いてありました。
 見れなかった。残念。

 
 見たかった方丈庭園見れたし、そろそろ次へ行きましょうか。
 今何時だろう? と時計見ようと携帯電話を取り出そうとしたのですが、入れているはずのポケットに無い。
 いつもは腕時計しているのですが、この日は叔父の家に忘れてしまっていて、携帯電話で代用していたのです。
 あれこれ探してみるのですが、見当らない。
 本堂の石階段に腰掛けて、鞄の中を一度全部出してみましたが、見つからない。
 ・・・・・・もちつけっ、自分!(←いやいや、もうすでにパニくってますよ)
 東福寺内での行動を思い出してみた。普段の私は携帯電話をそんなに確認しない。一日一度かそれくらいしか見ません。今日は、いつもと違って時計として使っていたので、何度か出し入れすることがあった。“通天橋”では出した覚えが無い。“偃月橋”であやまって出すなり落とすなりしたのだろうか、それはちょっと考えにくい。となると、“方丈庭園”? 確か、“南庭”をのんびり見ているときに、携帯電話の時計を見た気がする。

 ここになかったら、伏見稲荷大社(広大)だよなぁと不安を抱えつつ、“庫裡”に戻り、受付の人に尋ねてみました。
「携帯電話届いていませんか?」
「もしかして、赤の携帯電話ですか。花のストラップの付いた?」
 もしかしてではなく、まごうことなくその携帯電話です!!
 受付のおねーさんがたが預かってくれていました。
 おねーさん達の話によると、若い男の人が「南庭に落ちていました」と届けてくれたとの事。

 届けてくださったその男の人に会うことはできませんでしたが、この場を借りて、お礼を言わせていただきます。
 本当にありがとうございました!

 受け取って、ほっと安心する私を見て、おねーさん達はにこにこと「やっぱりここ(東福寺)には悪い事をするような人は来ないんですね」といった東福寺の御加護のような事を言っていました。

 確かに、携帯電話には個人情報が詰まっているので手に入ればいくらでも悪用できてしまうもの。おねーさん達に言われて、「あ、そうか」とその事に気付きました。
 失くしたら見つけなきゃという事で一杯一杯だったので、そこまで考えがいってませんでした。正直、あの時かなりパニックに陥っていましたし。見つからなかったら、手帳に書いてある叔父の電話番号に連絡して、携帯電話会社へ利用停止の措置をしてもらって~と自分本位の事しか考えが及んでませんでした。
 家族、親戚、級友達の電話番号が入っているので、万が一持っていかれたらそちらの個人情報の心配もしないといけないんですよね。
 まだまだ自分、小さいなぁと恥ずかしくなりました。

 ちなみに、叔父の家に帰ってこの事を話したら、祖母が「カズシロは運が良いわ!! 普通は見つからない」と言っていました。
 なるほど、人によってこうも解釈が違うものなんですね。

2008/12/10


【08`09/24】京都 六日目 (その拾参)

作庭の革命児が表す
 “永遠のモダン” 重森三玲のにハマる!
 『歩く京都』にそう書いてあり、やってきた“東福寺”。
 さっき見てきた“方丈庭園”も、そして見れなかった“龍吟庵”も重森三玲によるものらしい。
 せっかくなので、もう一つ見ていくことにしました。

 “東福寺”の“日下門”を出て、“臥雲橋”を渡り、駅へと向かう途中に道を曲がるとありました。

“霊雲院”
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 拝観料300円。

九山八海
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 中心に据えてあるのは遺愛の石という霊石らしい。

“臥雲の庭”
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 “九山八海の庭”を復元させ、“臥雲の庭”を新しく作ったのだそうだ。
 その意味でも新しいのだけど、モダンらへんの意味でも新しいと思った。

 日本庭園をものすごく見てきたというわけではないし、ここ最近興味を持ったよというのですが、マンションだとかアパートだとかで育った私にとって、庭はすごく興味深い。見慣れていないからこそ、面白いと感じます。
 こういった庭を管理・維持していくという余裕と、庭を造って楽しむという余裕、どちらも必要で、どちらもあるからこそこういった庭園があるのだなぁと思いました。

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 静かにゆったり、自分のペースでのんびり庭園を眺めることができました。

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2008/12/10


【08`09/24】京都 六日目 (その拾肆)

 京都駅に戻ってきました。
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 ここからバスターミナルでバスを探して“東本願寺”を目指します。
 
 バスに乗っている途中にマクドナルドを発見。
 赤くない?!
 渋めの色合いをしたマクドナルドの看板。
 中学の修学旅行の時、景観に配慮してとかなんとかそんな事をバスガイドのおねーさんが話していたっけな。あの時は探そうともしませんでしたけどね。バスで見かけたという人がいたのですが、自分は見れなくて悔しかったから。(一体、なぜそんな意地を張ったのか、今となっては理由不明。)

 バスから降りて、“東本願寺”へ。
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 ま、まさか?!

“御影堂門”
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 門の後ろにある保護屋根で覆われているのが“御影堂”。
 世界最大級の木造建築が一回り大きくなっています。(2008年末まで修復工事中)

 
 ちょっとズームして撮影してみた。
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 この後、信号二つ渡らないと辿り着かなかった。

 この噴水もまた大きい。
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 蓮の花が咲いていました。

“御影堂”
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 ちょっとだけ影が見えないこともない。
  
“御影堂門”
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 右下にいる人で大きさを考えると、いかに巨大なのかが分かります。

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 かっこよかったので。

“御影堂”
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 こちらも右下の人と建物の大きさを比較してみると、いかに巨大かが分かります。
 こんなに大きな建物を修復するとなると、どれだけの技術が使われて、どれだけかかるのでしょうか。とにかく大きいということは分かりますけど。

 青い空に白が眩しい。

右:“御影堂”、左:“阿弥陀堂”
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 どちらも大きい!
 ちなみにこの“阿弥陀堂”そして“御影堂門”は2011年に修復工事が始まるとwikipediaに書いてありました。
 今は丁度修復ラッシュみたいですね。

2008/12/11


【08`09/24】京都 六日目 (その拾伍)

 “東本願寺”から“西本願寺”へ。
 Go to the WEST!!
 私は「西」も「最」もどちらも好きです。
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 “西本願寺”へと向かう途中にあるお店にちょっと立ち寄ります。
 叔父から「セカンドハウス」というお店のケーキが美味しいと聞いたので、行ってみることにしました。『歩く京都』の地図にもそのお店が載っていましたし。
 (だけど叔父は、実は“セカンドハウス東洞院”の事を言っていたらしい・・・・・・。)

“SECOND HOUSE七条西洞院店”
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 広々とした店内は、ログハウスっぽい雰囲気でした。
 時間帯が良かったのか混んでいませんでした。

 ケーキセットを注文。
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 ケーキはメニュー表にも一部載っていましたが、ショーケースの中からも選ぶことができました。
 王道のイチゴケーキ!
 そしてケーキには紅茶が合う!
 ゆったりと過ごすひと時。ほとんど歩いてばっかりなので、まったりと休むことができました。
 ちなみに、上の写真のドル札っぽいのは、勘定です。
 
 メニュー表見ていたら、クッキーのお持ち帰りどうぞみたいな事が書いてあったので、帰る際に買いました。
 叔父の誕生日が9月。誕生日といったらケーキを連想するのですが、叔父はあまりケーキを食べないとのことでした。クッキーとかそういったものなら食べると言っていたので、良い所で見つけました。
 それにケーキだったら持ち帰る際に不安が付き纏う。うっかり遠心力を過信しすぎて、振り回すという事を私がしかねない。持ち帰るのならば、クッキーは比較的安全です。
 いろんな種類のクッキーが売ってあったので、ちょっと迷いましたが、チョコチップクッキーを選択。選んだ理由は、私が好きだから。(だって、叔父が好きなのクッキーまでしか聞いてなかったんだもん。)それにチョコレートには疲労回復だとか頭が冴えるっぽい効果があるじゃないですか! だから、チョコチップを選択したんです。

 叔父がケーキをあまり食べない理由というのが、お腹にたまるから、そうなると頭の働きが鈍くなるからみたいなことらしいのですが、似たような事を誰かが言っていたような。
 「満腹だと頭が鈍くなる」と弟が言っていたと聞いたことがある。
 ポジションが弟だと似るんですかね?

2008/12/12


【08`09/24】京都 六日目 (その拾陸)

 リベンジの時間がやってまいりました。
 再びやってきました“西本願寺”
 5日目でうっかり車内より観光となってしまった所です。

“太鼓楼”
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 後ろにある立派な建物は、参拝会館で別の建物です。

 壬生から“西本願寺”へと屯所を移してきた新選組。
 『使用されたのは西本願寺の北集会所・太鼓楼など。』(『風光る京都』など)と書いてあるのですが、“西本願寺”に残されているのは“太鼓楼”だけ。
 北集会所は明治に解体されて、姫路市のお寺に移されて現在も残っているらしい。
 ちょっと深読みしたくなってきますね。

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 これだけ。
 バスが来るまで時間があったので、うろちょろしていました。(バス停のすぐ近く。)
 “西本願寺”のはしっこにあるので、ほとんど誰も来ません。

 先月「風光る」の新刊出たんですよね。
 西本願寺屯所移転の話から抜けてしまっているのですけど、そろそろクライマックスが近づいてきたなぁというところでした。
 終わらせて欲しくないのだけど、早く続きが読みたい!

 そんなこんなで次の記事から京都あちらこちらポイントのラストです。

2008/12/13


【08`09/24】京都 六日目 (その拾七)

 ラストに訪ねたのは、“二条城”!
 二日目に周囲を散歩したり、目印としてしていた“二条城”ですが、中にはまだ入っていませんでした。
 中学の修学旅行の自由行動の時に行ってはいるのですが、あの時は“二条城”よりも地下鉄に乗ったこと方が重要だった。ホームに扉がある! とびっくりしたのは今でも鮮明に覚えています。

 入場料600円。
 8:45~16:00(ここで一番気をつけなければならないのは、時間だと思った。)

“東大手門”
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 順路に従い左へ。 

“唐門”
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 “車寄せ”から入るのですが、その前で係りの人達がが「“二の丸御殿”は4時で閉まりますので、先に見学してください」と呼びかけていました。

“二の丸御殿”
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 15代将軍慶喜が大政奉還をしたのがここ(大広間一の間)。

 二の丸御殿内ではきらびやかな障壁画を見ながら、設置されている音声ガイドがそれぞれの部屋がどのような用途で使われていたのかを解説してくれます。

 どこの障壁画も眩しいくらい金色だったり、色鮮やか。それは現在、障壁画の保存のために古色復元模写と原画の保存修理をしているからみたいです。重要文化財だけで1000点近くあるとのことらしいのですが、その意味では本当に「お城」ですね。

 障壁画も素晴らしいのですが、私は鴨居の彫刻が印象に残りました。表と裏が同じではなく、異なる絵柄なのに、それが一枚の木を彫られたというもの。けっこう深く彫られているのに、それでも表と裏違うものが彫られている、どれだけ厚いことか! それをしっかりと支えている柱もまたすごい気がします。

 じっくり見ていたかったのですが、人の流れが早くてそうもできませんでした。
 係りの人が急がせるんだ。
「もうすぐ4時近いのに、人の波が止まらないのですけど」とトランシーバーに向かって話しかけている係りの人。
 バッチリ聞こえちゃってたんですねぇ、これが。

 確か一回りして4時過ぎてましたけど、まだ入りたそうにしている人が何人かいました。
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 二の丸御殿は、中の作品保護のためか完全に締め切られています。

“本丸御殿”
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 「メンテナンス中のため、当分の間は公開を見合わせている」(『“歩く京都”より』)
 えーと、前回はどうだったかなぁ・・・・・・。

 庭園があるのですが、ちょうど日が傾いてて眩しかった。

2008/12/13


【08`09/24】京都 六日目 (その拾捌)

 去年ゼミの旅行で“熊本城”へ行きました。
 その印象が強烈に残っているためか、“二条城”は城? と首を傾げてしまう。

“天守閣跡”
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 この階段みたいなのを登った先が“天守閣跡”

 この階段みたいなのは「がんき」と言って、“本丸御殿”の周りをぐるりと囲んでいます。「敵の侵入時はどこからでも駆け上がれるようになっていた」とHPの説明に書いてあった。
 それを知ると、確かに城だなぁと思う。

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 “本丸御殿”がばっちり見えます。
 遠く山に見えるのは、“大文字”。くっきりと「大」の文字。
 そして、空は快晴。今日一日天気に恵まれました!

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 かなり急な階段です。

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 この後、手摺をしっかり握って下りました。

“本丸御殿”
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 こういう石垣、それも大きいものを見るとやっぱり城だなぁと思います。
 攻めたり、守ったりするのが城の醍醐味だと思う。

 さすがに“二条城”は広くてですね、あとちょっと時間がおしてたりもして、この後早歩きで“東大手門”へと向かいました。そのままくるりと反転して、逆流するのが最短距離だったのかもしれませんが、逆に時間かかりそうだったので、やめておきました。けっこう迷惑になりそうだし。順路に従い、ほぼ駆け足。
 広すぎるよ!!

“東大手門”
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 あれ? 閉まってる??

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 脇の門から出るようになっていました。
 16:00少し前くらいだったのですが、たぶんこれ以上新しく入ってこないようのためなのでしょうか。

2008/12/14


【08`09/24】京都 六日目 (その拾玖)

 叔父の家へと戻り、私を待ち受けていたのは、帰る準備です。
 ある程度荷物をまとめてはいたのですが、テトリスの要領で詰め込むのが大変でした。壬生寺で購入した新撰組飴が一番の難関だったと思う。意外とかさばる。まぁ、6袋も買えばそうなるのでしょうけどね。
 キャリーケースって蓋の上に乗っかって、体重かけつつチャックを閉めるものですよね。
 閉め切ったあの達成感は気持ちよかった。

 あの時は全部入れたと思っていたのですが、コンタクトレンズのケースを入れ忘れていました。(後日、叔父が送ってくれました。すいません。)


 新幹線が20:29発だったので、夕飯を食べる時間があるとのことで、今日もまた叔父が食べに連れて行ってくれました。

 京都駅八条口近くのホテルのレストランへ。

 ホテルまでタクシーに乗って行ったのですが、そこでちょっとしたミラクル。
 六日間、見かけてからずーーーと気になっていたとあるタクシー。
 屋根に小さな扇風機みたいな風車がのっかっているんです。
 あれはエコだよな、京都議定書だよなぁとごくたまに見かける度になんとなく気になっていました。
 そのタクシーに最終日の最後に乗ることができました!!
 
 株式会社エコロ21というタクシー会社のエコロタクシー。
 屋根の上の風車はやはり電気をつくるためのものでした。小さいのでちょっとしかつくれないらしいのですが、充分目立つ存在です。
 そして、アイドリング・ストップ機能付きの特別仕様車を導入しているとのこと。
 「エコロ21」のエコロはエコロジーのエコロと叔父が気付きました。私は「エコ」だったら二人いるなぁとそっちの方を考えていました。
 
 京都に数千台と走るタクシー。
 エコロタクシーはそのうちの23台。
 別会社の四つ葉のクローバータクシーよりもレアだったりしませんか!
 タクシーであんなにはしゃいだのは初めてだったと思う。
 ちなみに、このタクシー会社。他と違いオーナーという人がいないそうです。運転手さん達が一つの会社を立ち上げているのだとか。だからこそ、環境について考えたあれこれの仕掛けを導入できるのだと言っていました。風車(風力発電付き行灯)の設置には費用がかかってしまうので、普通だったらそんな利益に直接繋がらない事をしないけど、自分達だからこそできると誇らしげに話してくれました。

 
 あれこれ教えてもらいましたが、ずっとタクシーに乗っているわけには行かず、目的のホテルに到着。
“新・都ホテル”
 入口入って左に行ったところにあるレストランです。
 母には「八時の新幹線? どれだけいるつもりなのよ」と呆れられましたが、変更しなくて正解でした。
 ここの料理も美味しかった。
 ホテルのレストランとか普段行かないので、しっかり味わって食べました。

 祖母が食べきらないからとメインのお肉を私のお皿にのせてきたのですが、私もそんなにたべきらないよと祖母とやり取りがありました。・・・・・・見苦しくて、ごめんなさい。
 結局、食べました。
 お肉は柔らかくて、味がしっかりしみ込んでいて、おいしかった。
 そのあと、クリームブリュレも食べさせてもらいました。
(「食べれない」とか言っていたのは、あれですよ、幻聴ですよ。)
IMG_4538.jpg
 ソースが芸術的。
 四日目に湯葉と湯豆腐のお店に連れて行ってもらった時に、「写真撮るのが好きな人は料理も撮るよね」と叔父が言っていましたが、私は食べるのに夢中でそれどころじゃなかったです。叔父に言われて、初めて気付いたぐらいですから。
 最終日にして撮ったのは、これからそのソースの形を崩してしまうのがもったいなかったから。
 この後、おいしくいただきました。

「学食を食べれなくしてあげるよ」
 そう言って、叔父はあちこち美味しい所に連れて行ってくれました。
 それも美味しい+αな豪華なところ。
 私はどこの賓客ですか! と心の中で何度思いました。
 普段行けないような所に連れて行ってくれた叔父に感謝です。 
 学食安いし、おいしいんですよ~と言っていた私ですが、叔父の前ではもう言えない。レベルが違いすぎる。


 そして、京都駅へ。
 新幹線のホームのある八条口には歩いてすぐつきました。
 反対側の烏丸口(京都タワーのある方)の賑やかさを考えると、ちょっと寂しい感じです。駅の裏って表と違って、寂しい感じなのだと思うのですが、それにしても差がありすぎる。
 そこで叔父がお土産にと『御池煎餅』を買ってくれました。それも二缶!
 他にも二日目には虎屋の『栗羊羹』も買ってきてくれてていました。

 私がお土産にと持ってきていたのは『筑紫餅』だったのですが、祖母が全部食べてしまったので、叔父に回ってなかったり。
 

 甘えに甘えた六日間でした。
 「満喫京都旅行」とパック旅行にそう銘打ってありそうですが、今回の私ほど満喫できる人はそういないと思います。
 叔父と会うのはお正月ぐらいでしたし、祖母ともそんなに会う機会がなかったので、何年分を一気にという感じです。
 お世話になりました。


 改札口の前で別れて、エレベーターに乗って、二人が見えなくなって、これから一人暮らしに戻るというのを考えるとちょっと寂しくなったり。
 
 新幹線に乗って、席探したら、隣の席のはずのおじさんが座っていましたが、「すいません」と話しかけたら、すんなり隣の席に移ってくれました。
 怖い人だったらどうしようとかちょっとびくびくだったのですけど、怖い人じゃなくて良かった。

 窓側の席に座って、さっそく開けてみたのは銀色の筒状の缶:『御池煎餅』です。
「人によって好き嫌いに差がある」
と叔父が言っていたので、私はどうなのだろうかと思いながら食べてみたら。
 私的大ヒット! 甘い砂糖がまぶしてあるお煎餅でした。
 後日、級友達と食べてみたら、そのうちの一人が「お煎餅と言うから、甘くて驚いた!」と言っていました。お煎餅はしょうゆ味というイメージがあったらしいです。それに固くもないです。どちかというとさくさくしていました。

 虎屋の栗羊羹は、帰ってから食べたのですが、羊羹の甘さと栗の甘さがいい感じに合わさって、おいしかったです。さすが期間限定!
 こちらはうっかり、独り占めしました。
 少しずつ食べていくつもりが、すぐ食べきってしまったもので。
 羊羹一本食べきったその食欲は、秋でしたから。

 途中(確か広島)で隣の叔父さんが降りていきました。席移動してもらって、よかった。
 博多駅までまだ時間があるので、なにかすることないかなと思いついたのが、修学旅行の時に書かされた感想文。
 今回も感想文を書いてみました。
 今はもうこっぱずかしくて読み返すことできませんけど。

 博多駅に到着。
 工事の赤いクレーンが見えると、帰ってきてしまったなぁと思いました。

2008/12/14