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私たちは本当は未知や神秘のなかにいると作者はうったえかける!
愛する人の死、壮絶な哀しみ…
病・老い・死は、誰しもにもかならず訪れる直面せざるをえない出来事。
生と死に向かい合う人たちに、「死をこえていくちから」を与えられるようにと
著者みずからの壮絶な哀しみの体験から生まれた
今、未知のなかに本当はいる・神秘のなかにいるという
リアリティーへの気づきが綴られた渾身の一冊。
愛しい人をうしなった方や死に直面している方、生き方を模索している方へ、
本来の癒しを贈ります。

The author of this book explains to us that we exist in an unknown,
immeasurable reality
and that neither being born nor dying are of themselves real.
When we lose a beloved or are grieving, or are ourselves in failing health due to sickness or aging,
there comes a time when we must each face death.
This book grew out of the grief the author went through when he lost his own beloved
and he hopes that his words will encourage those who are facing questions of life and death now
by helping the reader to gain the awareness that we exist in a great unknown.
This awareness can give readers "the power to transcend a death".
It is the author's sincere hope that this book will bring innate healing to those who have lost their beloveds,
who are facing death or who are simply looking for a way of life that suits them.


1
最終更新日 : 2011-04-15 23:04:51

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あらたなる世界
誰もが未知のなかにいる…

The New Era
Every being is in the unknown now

MARTH /著
Ma Dhyan /訳


2
最終更新日 : 2011-04-15 00:04:15

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3
最終更新日 : 2011-04-15 21:08:21

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プロローグ
「本当は人は死なない 生まれていないのだから…」

このエッセイ集をつくるにあたり
私は、私と同じように
愛する人が死というものを迎えていってしまう時に
また、自分自身が
死というものに突入していかなければならないといったような
彼女と同じような状況にある方々
もしそのような方々がいるのなら
自分のささやかな気づきをお伝えしたいという思いから
創りました

Prologue
"In reality, we will never die as we are not born, either."

I wrote my essays with the hope of sharing my modest awareness
with those whose beloveds are dying,
those who are facing death or those who are in similar circumstances
as I was with my love, if ever there should be such people around.


4
最終更新日 : 2011-04-15 00:27:55

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愛する人がガンになってしまいました
末期のスキルスガンでした
僕はなんとかして助けたい
なにか助けられる方法はないのかと必死にもがきました
それは今から十数年前のことです
インターネットもさほど発達していない時代で
そのような末期のスキルスガンから救い出せるようなものを
みつけるのは大変困難でした
当の彼女は、私が必死にそれを探しまわって全国飛び回っている時に
どこかに出かけるのではなくて
もう探さなくていいからそばにいてほしいと、いつも言っていました
僕は必死で助けたい…
その思いで彼女の言うことをあまり聞いてやれませんでした
そして彼女は一緒にいて、僕がよく話していた
宇宙の話、未知の話、死が存在しないということ
そのことについて話してほしいと言っていました
彼女は、助かるということよりも、死とは何かということを
ずっと最後まで私に問い続けました

私は「宇宙の果ての果てを考えてごらん
どこまでも続く、永遠にどこまでも続く、それはおかしな話だ
この世界が、とてつもなくはかり知れないからゆえに
どこまでも続くし、まるでそれは
夢の中ならば、どこまでもどこまでも
私たちが想像すればするだけ遠くまで行けるように
この世界も同じようなもので出来ていると思う…」そう彼女に伝えました
僕は、死というものは存在しないと思うこと
そして、この世は夢のようなもので出来ているのだということ
そして今、とんでもないとてつもないところにいるのだということ
僕たちは生まれていると言っているのも
真実ではないかもしれないということ
生きているとか、死ぬとかというものを超えた
夢の中のようなところの出来事であると僕は思っているということ
そして、この未知なる世界はすべてつながっていて
ひとつのものであること…
だから、ふたりは永遠に、けして離れることなどないと
僕はずっと伝え続けたのです…


5
最終更新日 : 2011-04-15 15:09:29


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