目次
開業188日目 決算仕訳の仕方
開業189日目 決算仕訳の仕方(減価償却)
開業190日目 申告と節税の実際
開業191日目 青色申告の記帳指導
開業192日目 仕事始め
開業193日目 10万円以上の備品
開業194日目 日本テレコム「おとくライン」
開業195日目 メニューと接客の関係
開業196日目 考察 限界を超える
開業197日目 合わないと思っても
開業198日目 源泉徴収票の作成方法
開業199日目 給与支払報告書(個人別)
開業200日目 特別徴収と普通徴収と摘要欄
開業201日目 給与支払報告書(総括表)
開業202日目 源泉所得税の納付書
開業203日目 法定調書と合計表
開業204日目 青色申告決算書作成1
開業205日目 青色申告決算書作成2
開業206日目 青色申告決算書作成3
開業207日目 確定申告書が届いた
開業208日目 振替納税
開業209日目 青色申告決算書作成4
開業210日目 青色申告決算書作成5
開業211日目 確定申告書作成1
開業212日目 確定申告書作成2
開業213日目 償却資産の申告?
開業214日目 償却資産の申告
開業215日目 年末調整の還付はあるが…
開業216日目 売上改善手段
開業217日目 状況分析、その先には
開業218日目 開業費の任意償却
開業219日目 納税準備預金
開業220日目 次期繰越(個人の場合)
開業221日目 1ヵ月分の入力
開業222日目 妻が帳簿をつけるということ
開業223日目 請求書のチェック
開業224日目 源泉税過納付発覚
開業225日目 源泉税を納めすぎた場合は
開業226日目 前払金と前払費用
開業227日目 開業初年度の利益率
開業228日目 売上の停滞期には
開業229日目 責任という自由
開業230日目 勘定科目の数
開業231日目 こだわりの弊害
開業232日目 風邪とは強制終了である
開業233日目 水曜日分析、再び
開業234日目 確定申告書提出
開業235日目 歴代2位の売上
開業236日目 ブログ限定サービス
開業237日目 特殊事情欄の使い方
開業238日目 初心に帰る
開業239日目 道路占用許可申請書が届いた
開業240日目 ブログ限定サービス結果
開業241日目 道路占用料の負担者は?
開業242日目 2月の売上分析
開業243日目 飴とムチ
開業244日目 自分の店を持つ人がまた一人
開業245日目 提出書類に迷ったら
開業246日目 帳簿入力のチェック
開業247日目 2月の収支
開業248日目 ブログ限定サービス第2弾
開業249日目 仕入カタログ
開業250日目 今週の傾向
開業251日目 水商売を実感
開業252日目 施工業者の選定
開業253日目 中小企業投資促進税制
開業254日目 飲食店で重要だと思うこと
開業255日目 店の価値とは
開業256日目 顧客ストレス
開業257日目 初めてのお客さん(座席編)
開業258日目 初めてのお客さん(飲み物編)
開業259日目 初めてのお客さん(メニュー編)
開業260日目 話を伝える技術
開業261日目 ブログ限定サービス第2弾
開業262日目 都税事務所からの電話
開業263日目 予算という判断基準
開業264日目 金銭感覚が変わっている?
開業265日目 仕事とお金と時間の関係
開業266日目 別口座管理、決断迫る
開業267日目 従業員との飲み
開業268日目 交際費
開業269日目 労働局から葉書が来た
開業270日目 国税還付金振込通知書
開業271日目 還付金の顛末
開業272日目 お客さんとの距離
開業273日目 顧客情報
開業274日目 奢ることは見栄なのか?
開業275日目 他人目線が出来ない理由
開業276日目 開業できない人とできる人
開業277日目 3月の収支
奥付
奥付

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開業224日目 源泉税過納付発覚

帳簿の繰越を終え一ヶ月溜まった領収証を入力していると、その中に源泉税の納付書があった。

特納分で一般的に半年分をまとめて支払うものだ。

総勘定元帳の預り金勘定を開いて、納付金額を入力しようと何気なく前期繰越残高に目をやると、今回納付した金額より少ない。

年末調整による、月末の給料から徴収する分を足しても足りない。

むしろ預り金から還付する金額の方が多いのであるから、前期繰越残高はもっと多くなければいけないのだ。

差し引き計算すると、ある金額がはじき出された。

なんとなく見覚えのある数字だと思いつつ、去年の賃金台帳に目をやると、あ、わかった。

7月分も今回納付していたのだ。

というのは、通常7〜12月分の源泉税は翌年1月に納付するのだが、特納の申請が遅かった(一応開業後1ヶ月以内には出したけどね)のため、7月分は特納に認められなかった経緯がある。

そのため去年既に7月分の源泉税は納付済み。

にも関わらず、今回の納付で賃金台帳が丁度半年分だったため、単純にその賃金台帳に記載された合計金額を納付書に転記してしまったというしだいだ。

納めすぎた源泉税はどうすればいいのか調べなければ。

2006.02.06 Mon


開業225日目 源泉税を納めすぎた場合は

源泉税を納めすぎたということがわかり、どうすれば良いか税務署の源泉税特別徴収を扱っている人へ聞いてみた。

税務署「○○っていう手続きか××っていう手続きがあって、納付書のコピー、計算の元になる資料を一緒に提出していただければいいですよ。」

私「どちらの手続きが簡単ですか?その手続きに必要な書類は送ってもらえますか?取りに行く時間はないので。」

税務署「どちらの手続きも大差ありません。用紙は国税庁のHPからダウンロードできますから…」

という具合に色々教えてくれたのだが、向こうは当たり前の手続きで、ずらずらっと言葉を並べられても電話では書き留めるのが大変。

結局は自力でタックスアンサーから調べることになるのだと思い、ほとんどメモは取らずに電話を切らせてもらった。

源泉所得税関係(手続名称)」のページを見ると、あったあった、ふたつ方法があるといってたのは、この「18源泉所得税の誤納額の還付請求」と「19源泉所得税の誤納額の充当届出」のことか。

こんなに簡単に見つけられるとは…。

どちらの手続きも添付書類は一緒だし、請求書の書くべき内容もほとんど変わらず。

違うのは、還付請求書の方に、自分の口座を書くくらいか。

だったら還付の方が、帳簿や後々のことを考えると、わかりやすいかな。

いくら間違ったのか電話で聞かれると思って用意したメモ書きが役に立ちそう。

簡単でよかった。


2006.02.07 Tue


開業226日目 前払金と前払費用

1月分の帳簿入力が終り、試算表を出してみた。

え?赤字?確かに今月は売上悪かったし、在庫が少々増えたけど赤字ってことはないはず。

何かの間違いだよなぁと思いつつ費用の部門を見ると、家賃が多くなっていた。

あっ!これだ。

費用の繰延で1月は2ヵ月分計上されてるんだっけ。忘れてた。

でも、これがあると今までエクセルで管理していた利益率が、欲しい数字として出てこない。

計算式をちょっと変えて、この前払い費用にした……そうだ…これ前払い費用なんだよなぁ。

前払金勘定で処理しちゃったけどなんか違うような。

ということで調べてみたら、やはり前払金と前払費用勘定は違うということが分かった。

でも、個人事業の場合は前払金勘定で処理しても良いようだ。

手元にある


に、個人用、法人用それぞれの勘定科目体系表があって、改めて理解できたしだい。

この本は、費用を計上したいがいったいどの勘定科目で処理するのが正しいのか見当もつかない時でも、簡単に適切な勘定科目を探し出すことができる本として活用していただけだった。

それぞれの勘定科目の説明ページにも、個人法人の違いがわかるようになっており、やっと真価が発揮されたというわけだ。

一方の会計基準しか知らない場合は、とても便利な本である。

2006.02.08 Wed


開業227日目 開業初年度の利益率

初年度決算、次期繰越を終えて、後は確定申告書の提出日を待つばかりとなった。

やっと通常通りの落ち着きを取り戻せたといったところか。

そこで、開業初年度はいくら儲かったのだろうと調べてみた。

金額については青色決算書、確定申告書を作成し終わったのであるから、当然わかっている。

しかし、売上の何%の利益だったのか、原価率はいくらだったのかという計算を全くしていなかったので、算出してみた。

6月末に開業し12月決算の約6ヶ月で、利益は9.7%、原価率は32.1%、人件費率19.2%だった。

人件費は、スタッフの協力がかなりあったお陰で予定通り。

原価率はどうなんだろう。

30%を目標にしていると当初言っていたのだが、実際はそれを2.1%上回ってしまった。

日々の目標というか、メニューや在庫状況を考える時の目標はそれで、結果としてこの数字は許容範囲のなのだろうか。

これは現場の夫に確認してみることにしよう。

そして、利益率。

正直もっとあっても良いのではないか?というのが程度の差こそあれ、夫婦共通の認識。

利益=夫の給料と考え、金銭的な面に焦点を当てると、雇われていた頃と変わらないような気がする。

ただ周りに聞いてみると、赤字にならなかっただけ十分とすべき意見ばかり。

でも環境も時代も違うのであてにはならないし、開業したばかりの物珍しさで売上があったと考えられるよねと話し合っている。

それから見過ごせないのが家賃の14.3%。

開業準備期間の家賃が重くのしかかっている。今期決算の頃にはあと2〜3%は少なくなるだろうか。

2006.02.09 Thu


開業228日目 売上の停滞期には

去年ほどの勢いがない。

常連さんや食べ歩きしているような人には安いよねと言ってもらえることが多いが、想定していた金額より客単価が高い日が多い。

ただ、1ヶ月の売上を合計して見るとさほど変わらないと言えなくもないので、来店人数か頻度が減っているのか。

また仕事に慣れたせいもあり開業当初は大変だったことが、今では簡単にこなすことが出来るようになったことも関係あるかも。

こんな状況であるから、楽は楽である。

しかし夫は物足りないという。

楽して稼ぐのではなく、楽しく稼ぎたいといったところか。

様々な経験から裏打ちされた意見を垣間見せる師匠ともいえるべき人が言っていた、停滞期がやってきたのかもしれない。

数々の予言(師匠にしてみれば法則ともいえるのだろうか)が実証されてきたので、今回もそれだと思いたい。

こんな停滞期はダイエットと同じで誰にでも訪れ、対応は同じとのこと。

焦って足掻いたり諦めたりすることなく、今までやってきたことを着実にやれよと言っていた。


2006.02.10 Fri



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