twitterアカウントでログイン

カテゴリー 小説・ノンフィクション ファンタジー , SF 作者 朝陽遥
価格 無料
タグ 異世界旅人少年飢餓因習季節のない世界
ダウンロード

ファイルをダウンロードする

PDF

ePub

MOBI

202 ダウンロード

Kindleに送信

Kindleに送る

状態 完成 ページ数 3ページ (Web閲覧)
27ページ (PDF)
評判 ブクログ

レビューをみる

ブログパーツ

この本をブログで紹介する

外部連携
 その土地では、いつも雨が降っていた。 晴れ間ののぞく日など月に一度か二度という、そのような場所にも人が住んでいると聞いて、旅人は険しい道を越え、その国へと向かった。 雨の国の住民は、洞穴の中で暮らす、一様に小柄で痩せた人々だった。存外に気のいい彼らに囲まれ、異国の話をせがまれながら、滞在を楽しんでいた主人公。だが彼らの「生き延びるための知恵」を目の当たりにしたとき、旅人は戦慄を覚える。

 ※ 虐待に類する場面、および災害についての描写があります。苦手な方はご注意ください。

コメント一覧

 お読みいただきありがとうございます! どうもキャッチーなものを書く能力というものが欠けているらしく、いつもネットの隅っこで地味な話ばかり書いているものですから、こうして拾っていただけて、ものすごく嬉しいです。  書いてからそろそろ二年近くなるのですが、コメントを頂戴して、書いていたときの気持ちをいっぺんに思い出しました。いただいたお言葉を励みにして、今後の燃料にかえたいと思います。温かいコメントありがとうございました!
朝陽遥 : 2013-07-11 21:56:26

 コメントありがとうございます! 時期的に、いまちょうど仕事が忙しくて、近ごろなかなか筆をとれずに焦っていましたので、コメントをいただいてとても励みになりましたし、早く仕事のほうに区切りをつけてまた頑張って書こうと思えました。  婚礼のシーンは、自分でも気に入っているくだりで、お気に召していただけたのならとても嬉しいです。  ラストに共感していただけたのこと。飢えという、身の丈に合わない題材を書いてしまったことへの不安もありましたし、全体的に暗い話になってしまって。大団円とはいかなくても、希望ののぞくラストにしたいという思いがありましたので、結末をご評価いただけて嬉しいです。  いただいたお言葉を励みにして、精進してまいりたいと思います。ほんとうにありがとうございました! 
朝陽遥 : 2012-04-22 19:57:36

語り手の人間としての感情の揺らぎがひしひしと伝わってきました。どちらが正か悪かと判断できないことは現実にも多々あり、それに対するジレンマ、葛藤、苦悩などがとてもリアルに丁寧に書かれていると思いました。中盤に差し掛かる頃にはすっかり物語に引き込まれていました。また、雨に閉ざされた世界の中で、婚礼の色鮮やかな花やラファの透明な歌声が際立ってきれいでした。「人が生きてゆくために必要なのは、おそらく、哀れみではない」という一言には強く共感します。何より、終わりに語り手の視線が上を向いているのが秀逸だと思いました。おもしろかったです。ありがとうございました。
戸田環紀 : 2012-04-19 20:44:56

 コメントありがとうございます!  書いたのはつい最近のことで、震災のあとでした。いまこのときにこうした題材について書くことは果たしてどうなのだろうかと、公開前には悩んだりもしましたので、好意的に受け止めていただいて、ひとまずほっとしております。  幾人かの作家の方々の仰る、小説は(あるいは文学は)エンターテイメントでなくてはならないという言葉に、激しい共感と尊敬の念を覚えつつも、自分でいざ書こうとすると難しいなと感じています。いつも構成が下手で、なかなか話を盛り上げるということができなくて苦戦するものですから、いただいたお言葉が、とても嬉しいです。  ありがとうございました!
朝陽遥 : 2011-12-16 20:38:08

書かれるべき出来事が書かれるべき形で収められていると感じました。ファンタジーの世界観を持つことでより受け入れやすく、かつ物語のしなやかなエンターテイメント性に引き込まれました。雨の国の残酷なみずみずしさがじんわりと心を浸し、なにより(この小説をいつ書かれたのか分かりませんが)、震災後に読んだからこそ生まれる思いが静かな力強い波となり心を満たしました。ありがとうございました。
弦楽器イルカ : 2011-12-12 23:57:41

facebook コメント一覧