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はじめに

すべての文学の中で短歌という1300年も

脈々と継承されている31拍の定型短詩型こそ、

人間の魂を詠い「われ」を表現している手段です。

 

あの万葉集の中では相聞歌(恋歌)三分の二を占めています。

 

恋こそ、人間の本質を表し、

恋こそ、丸裸で自分の想いを伝えるものでしょう。

 

この「恋歌綴り」はそんな想いを込めた作品となっています。

 

 

これを読むあなたの琴線に少しでも触れて、

何かを感じとって頂けたなら幸せです。

 

素敵な恋をしてください。

 

 

関  節夫


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埃まみれの愛でもいいですか?

              

 

 

 

■にんげんがにんげんとして生きおれば

           埃まみれの愛でもいいですか

 

 

わたくしは 若くはありません

 

わたくしは ほこりまみれの人生です

 

にんげんとして

 

生きてきた証かもしれません

 

わたくしは

 

わたくしのすべてを

 

貴女に捧げます

 

ほこりまみれの愛ですが

 

この愛を 受け取ってくれますか

 

愛しています


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冬の風鈴

             

 

 

■沈黙の重き空気に耐えられず

          ベランダ出れば冬の風鈴

 

 

 

 

僕たちは傷ついた野良犬だった

 

あれだけ無邪気に話した君は

 

突然、何も云わなくなった

 

お互いをもっと知ろうとした

 

お互いをもっと理解しょうとした

 

僕たちは朝まで語り合った夜もあったのに・・・・・・・・

 

君が夏の日につけた風鈴が

 

ちりんと鳴った

 

冬の風鈴


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ほつれ縫う人

 

 

■荒波に傷つきおりし我の帆を                       

        ほつれ縫う人たれかあらんや

 

 

 

 

 

世の中の荒波に、

 

ズタズタに

 

傷つています。

 

貴女の「愛」を

 

待っています。


試し読みはここまでです。続きは購入後にお読みいただけます。

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