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【質問】デジタル教科書になじみやすいのはどの教科?

第12回アンケート議論ウォール

ウォール投稿数:30件
アンケート回答延べ数:127人(複数回答)
サマリー制作:池田順一、薄墨桜、中村純一
  (議論開始 2011.9.18 10:36)
 
【質問】デジタル教科書になじみやすいのはどの教科?

学習者用デジタル教科書がなじみやすい教科と、なじみにくい教科があると思います。学習者用デジタル教科書にすると効果が大きいと思われる教科はなんですか?また、その活用場面を教えてください。
 
【回答数】
 
 
 
【投稿】

001 数の制限は、ありません。教科に限らず、各種教育等も入れてあります。

002 紙ではできなかったことができるようになること、(*1)インタラクティブ性をもたせる、3次元表示で見たい角度から見ることができる、自分を撮影して見本と比べたり記録をとったりする(体育)など。あとはネットワークの使い方によっては、友達と比べたり、共同作業・作成したりするなど。具体的な活用場面ではないですが。

003 多様な考えをすぐに提示し、比較・検討ができます。

004 たぶん、どの教科でも効果あると思います。イメージしやすいのは、社会・理科のコンテンツ。また、生活科で地域の様子を取材(録画)し、デジタルでまとめ、最終的には学校HP内のコンテンツに載せる、とか。国語では、発表場面を録画し、それを見る・見合う。算数では、フラッシュコンテンツ(特に作図や求積)の活用。音楽・図工はコンテンツ視聴ですね。
教科書だけでは、本物(に近い)を「体感」できないような。 作品の魂をしっかり味わいたいものです。作品交流もできそうですね。家庭科・体育も同様。ミシンの使い方やごはんの焚き方、跳び箱やハードル走のお手本視聴。もちろん、友だちのお手本を見合う・共有するのもです。
大人が思うより、実際、子どもたちの方が(*2)ガジェットを使い倒すのかも・・(^^;

005 基本的には、技能教科が効果が高いと思います。動画・アニメーションなどを使うことで。また、技能教科の先生が少ないことから、デジタル教材の必要性もあるかと。

006 確かに技能教科に大きな効果があると思います。

007 新指導要録にならい、理数教科が第1、相変わらず実践力のない英語会話能力アップが第2、か?と。

008 007さんのコメントを読んで「英語」がないなと思ったので選択肢に追加しました。ついでに書けば、ICT支援員時代に面白かった取り組みは、図工でデジカメで撮った写真にペイントソフトで自由に絵を書き込んで作品化すること。こういう技法何というのでしたっけ?そういうのもできますね。

009 理科では、効果が高い分野とそうでない分野があるので、一概には言えませんね。やはり実験・観察が子どもたちの活動の中心に位置します。

010 私が中学、高校の頃。数学や物理が苦手でした。「とにかく、公式を覚えろ!」って頭ごなしに言われ、何の疑いもなく覚えるもんだと思って、覚えはしましたが、未だに何故、そういう原理や理論になるのか?説明できないものも多々あります。あの頃に、その理論を分かり易く図解や動画によって説明を聞いていれば、少なくとも今よりは理解できていたのに・・・と、正直思います。

011 >010さん 実際には動画で説明してみると、子どもたちの中では、動きがどんどん変わるとわからなくなる子がいるので、効果が高いとはいえないのです。

012 >011さん。確かに色々と配慮は必要だとは思いますが、立体的に説明された方が具体的なイメージができて良い生徒もあるかと思います。

013 そうなんですよね。だから動画にしたほうが絶対よいんだ、と一概には言えないというのが私の意見なのです。

014 人それぞれ、理解の仕方、記憶の残り方ってまちまちだと思います。 動画を見せていれば解っただろう、というのも早計です。全ての授業にICTを導入すればいいというのではなく、教科や場面、状況に応じて、最も児童・生徒の理解が深められるツールを使い分ける技能が先生に求められているのだと思います。

015 >014さん 同意です。

016 そう、動画配信に頼ってばかりにならないような授業力も必要ですし、それをさけるための手だても必要ですから、逆に授業の質が落ちない工夫も必要ですね。

017 デジタル教材も、見せればわかるだろうという考え方ではなく、さまざまな子どもたちに対応できる、教材づくりのポイントがある気がしてきています。

018 映像を読み取るためのリテラシーがそもそも必要。活字至上主義/文芸作品読書至上主義的な国語ではなく、多種多様なメディアから読み解く力(メディアリテラシー)を身につけなければ、ICTもデジタル教科書も生きてはこないだろう、たぶん。

019 >018さん デジタル読解力との関連も深いですね。

020 日本の教育が本当に民主主義社会を構成する一員を育てていきたいと考えてるならば、メディアリテラシー(媒体素養:情報利活用能力)に当然力を注ぐものと考えていたのですが…むしろ、「偉い人の言う事は口ごだえせずに、ちゃんとききましょう」的な人間にしたいらしく、メディアリテラシーはさっぱりです。

021 メディアリテラシーは、情報をクリティカルに読み解く力という側面がありますからね。(*3)シチズンシップ教育とも関連がありますね。なるほどですね。面白い示唆をいただきました。

022  映像から情報をとるということと、文字情報を読むということのあたりのバランスが、デジタル教科書では大きく変わりますね。これは一つのポイントとなりそうです。

023 私は、どの教科においても効果があると思っています.大事なことは、情報・視聴覚教育の研究部にいる先生だけの見方でなく、各教科の先生方の教科教育に基づいた提案だと思います.きっと、そおか、こんな使い方があったんだという提案がたくさん出てくると思います。

024 私が期待しているところの一つとしては、国語科や社会科での資料収集活用のあたりです。特に社会科などは、これまで以上により具体的に子どもたちが社会事象を確認でき思考を深めたり、他の学習者や地域との交流や協同活動を活発にしたりすることができるのではないかと考えています。

025 日本版の(*4)BIG6 Skillesがあるといいなぁ。

026 >024さん それは端末の活用であって、学習者用デジタル教科書に求める効果とはいえないかもしれませんね。

027 答えてみて思ったのだが、算数・数学になじみやすいか、と言われて、素直に、なじむ、とは答えられない…理科も迷った(一応一票入れた)…算数・数学の計算練習と導入にはなじむ。でも、あるレベルを超えると、むしろ理解の妨げになるかも…このあたりが理系の研究者で反対している人の感覚なのだろうけど…まとめるにはもう少し時間がかかるなあ。

028 >027さん その辺りが重要なところですね。一概にいえないところをきめ細かく考えていく必要が今後ありそうですね。

029 >026さん そうですね。端末の活用の部分も入ってしまっていますね。デジタル教科書が私の述べた部分まで含んだ仕組みになっているとすごいなあと思うのですが。

030 シミュレーション的な役割・コミュニケーション的な役割など、算数の授業には大きく貢献すると思います。また、個が違うレベルでの習熟を図る場面でも有効だと思います。そのコンテンツが大きな鍵をにぎっていますが、さらなる開発・蓄積・改善に大きな期待を抱いています。
 
 (終了2011.9.29 0:21) 


【参考ウェブページ searched by デジ教研facebookグループサポートチーム】
 *1 インタラクティブ
参考:デジタル用語辞典 http://bit.ly/dPrtL4

*2 ガジェット
参考:Wikipedia http://bit.ly/ilUX8c

*3 シチズンシップ教育
参考:シティズンシップ教育推薦ネットhttp://www.citizenship.jp/citizenshipedu/

*4 BIG6 Skilles(注:PDFファイル)
この7ページ目参照

※この議論に意見・提案・追加などがありましたら、冒頭のリンク先のfacebookのグループに入り、ご参加ください。なお、継続議論分がこのドキュメントに反映するかは未定です。

奥付



デジ教研アンケート議論ウォール 12


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著者 : digikyoken(「みんなのデジタル教科書教育研究会」facebookグループ)
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最終更新日 : 2011-11-14 20:58:44

この本の内容は以上です。


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