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はじめに~

「箱の中」

 

 

囚われて

 

身体をいたぶられ

 

羽根を折られて今日もまた

 

閉じ込めらしは箱の中・・・

 

 

 

 

今晩は、

弥馬都_YAMATOです

 

何だか急に詩を書いてたら 物語みたいに長くなりそうだったので

 

久し振りに弥馬都_YAMATOとしての新しい本作りたくなって

 

作っちゃいました。

 

前回の【青い炎】の本を出した時もそうでしたが

 

イメージ的な感覚のみで、ストーリーはまだ未定です。

 

考えてても足踏み状態で このまま留まりそうなので、

 

いつものように新しいコトは即、行動!

 

表紙を作ってみたら、

 

おどろおどろしい感じになってしまいましたが・・・

 

これからどんな物語が始まるのやら

 

いつもこんな感じの私ですが、温かい目で暫く見てやって下さい。

 

 

 

 

 

ちょっとちょっと、、通りすがりのそこのお兄さん、お姉さん、

 

どうぞ覗いておいきなさいな

 

損はさせないよ~

 

お代は見てのお帰りだい!

 

 

さて、さて時間となりました

 

 

 

 

 

開幕です。

 

 

覗いてくれてありがとう。

 

 

 

                            2011/11/08 立冬の日の夜  弥馬都_YAMATO

 

 

 

 


箱の中~其の一「気だるい朝」

 

気だるい・・・

とても。

いつもそうだ、

決まった時刻、判をついたように目は覚めるのに

身体がとても重い

 

   もう慣れてもいい頃なのに

   バッカ!じゃないのぉ~!

と、自分にカツを入れる。

 

本当はそんな明るい朝ではないのに・・・

 

太陽は私の身体を浄化してくれるように

サンサンと照りつける。

 

   だから、冬は苦手なのかしら・・・

と、また独り言を言いいそうになり、私は慌てて口を手で押さえた

いつもと変わらぬ朝。

開けっぱなしのカーテンから太陽の光が差し込む

   

   もう冬なのにあなたは元気ね!

   なぁ~んだ!冬でもチャント笑えるんだ!

 

そんな風に太陽に挨拶しながら

枕元に置かれたお気に入りのキャミを羽織りベッドから抜け出す

 

朝日は差し込む部屋の中

ここが私の住むところ。

朝から夕方までの自由な時間

 

   さ~てと!

   本当の自分に おはよう!壊れかけの私にも、おはよう!

   いや!?違うか壊れてる私におはよう

   そして、新しい朝に新しく生まれてきた私に おはよう!

 

言葉を発すれば発するほど

切なくて悲しくて、涙が頬を 

   ツゥーー!

と流れるのに私は独りしゃべり続けていた

 

                                      2011/11/09立冬の日に記

 

 

 

 


箱の中~其の二「号泣」 

 

慌てて風呂場に行き

蛇口を目いっぱい開く

 

頬をつたう涙は似合わないから。

誰が決めたわけでもないのに、

そう自分の中で決めているから

 

わたしは泣きたい時は風呂場で泣く

シャワーを出しっぱなしにして

できるだけ大きな声で号泣する

 

そうしているうちに

何だか急にバカらしくなって涙がとまるからだ。

 

   ほ~ら!もう元通り♪

 

バスタブに泡立つ入浴剤を入れ

勢いよくダイブ!

MILKの香りの入浴剤

バスタブに痩せっぽっちの身体を沈めたら

なんだか遠い記憶が蘇る

恐いもの、汚いもの、醜いもの・・・

そんな感情を知る前の私の記憶

そう、

幼い頃のあたたかな時間

 

バスタブの中で私は膝を抱えてま~るくなった。

下手すれば、鼻に着く甘い甘い香りと、強く掴むと消えてしまう泡の中

とても穏やかで夕べのコトなど何も考えないでいいように・・・。

 

                             2011/11/10 満月の前日に記

 

 


箱の中~其の三「閉じ込められた心」

 

     毎日、笑ってるのにちっとも幸せじゃない・・・。

 

時たま、ふと!そう感じる瞬間が 私にはある。

 

かと言って

わざわざ人様に不幸を誇示して暗い顔をし、同情をかうように賢く生きていく術を 私は知らないのだ。

 

笑うのは好きだ。

何故なら、私の笑顔に優しい微笑みで返してくれる人がいるから。

 

     暗い顔してたら幸せが逃げていく~

 

そう誰かに聞いたコトがある。

 

 

だから笑う。

 

笑えなくても笑う。

 

そんなふうに考えるのも、なんだかバカみたい!

 

外の世界はまだまだ面白いコトがゴロゴロ転がっている。

 

誰だって、

幸せ一色の中だけでは生きていけないし、ましてや永遠に不幸なコトも続くはずないわ!

 

なんだか取ってつけたような理由で自分の気持ちを整理し、

泣きたくなる気持ちを押し殺すようにに納得させ、家を出た。

 

照りつける太陽が、寒さの厳しい冬だというコトを忘れさせるように輝いている。

 

     キット今夜の月も穏やかに光るんだろうな~

と、まだ夜には程遠い時間の中、そんなコトを考え、自然に口角が上がってる自分に安心する。

     

どこにでもいる女と娘の中間なような存在の ひとりとして私は、気が付けば素直に笑っていた。

 

 

                                                                                         2012/02/01

                                 ちょうど月が半分の上弦の月の翌日に記

 

 

 

 


箱の中~其の四「願い事ふたつ」

 

七夕、もう終わっちゃったね・・・。

 

願い事をふたつ書いて短冊にそっと吊るしたの。

 

星に願いを~

なんて、そんな非現実的なコト信じてるわけじゃないけど

 

 

星に願っても、星は永遠じゃないから・・・

 

だからわたしは月が好きなの。

 

穏やかに優しく闇を照らしてくれる

 

太陽の光が強すぎて隠れてしまっているけれど、

 

いつでもそっと私を照らしてくれている月に恋してるの。

 

月が欲しいとか、どこかのワガママなお姫様みたいには言わないわ。

 

ただ、ここから抜け出したいの わたし・・・。

 

 

 

本当に叶えて欲しい願いは、もう・・・届かない。

 

                                   2012/07/08  0:40記

 

 

 

 



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