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12年の運勢周期は第三段階の内向型です。

第二章、12年の運勢周期は第三段階の内向型です。

運勢周期は内向型と外向型に分かれていて、三段階になっていました。

    内向型             外向型

第三段階12年の春夏秋冬の運勢周期   人生90年

第二段階1年12ヵ月の春夏秋冬の運勢周期 9年の運勢周期

第一段階1日24時間の春夏秋冬の運勢周期 1ヵ月の運勢周期

 12数と9数から成る「内向―外向」の方程式を解くと運勢周期は内向型と外向型に分かれることがわかりました。内向―外向に分けたのは、、内向―外向の運勢周期を和合させて完成させるためです。

   内向―外向の運勢周期は必要とし合っていて、横的縦的につながり合って、  三段階の内向―外向の運勢周期になって完成しました。

    第一段階と第二段階の運勢周期を「九天使占い」で既に説明しました。第三段階の運勢周期をこれから説明していきます。 

 天中殺や12年の運船周期については、既に数多くの本が出版されています。それにもかかわらす、ここで出したのは、12年の運勢周期は「九天使占い」の三段階の内向―外向の運勢周期の中の一つであり、他の運勢周期とつなぎ合わせられることによって、よりすばらしい力が発揮されることがわかったからです

 12年の春夏秋冬の運勢周期は第三段階の内向型の運勢周期であり、1年12ヵ月の春夏秋冬の運勢周期は第二段階の内向型の運勢周期です。この二つは内向型ですので似ていました。しかし、期間の長さが違いますので、特に夏の期間と秋の期間が違ってきます。

 12年の運勢周期の冬は、1年12ヵ月の運勢周期の冬とほぼ同じです。凶とされる冬の3年間は、これまでやり残したことをやり終える延長期間であるとともに、春に向けての準備期としてとらえるようにします。 

 12年の運勢周期の春は、1年12ヵ月の運勢周期の春とほぼ同じですが、形成期だけでなくて成長期が入ってきます。

 12年の運勢周期の夏は、1年12ヵ月の運勢周期の夏と違って、初期、中期、後期の三つの期間に分かれます。夏の初期は、花を咲かせるための準備をする期間です。夏の中期は花を咲かせる期間です。夏の後期は次の秋の三年間でたくさんの実を実らすことができるように準備する期間です。

 12年の運勢周期の秋は、結実期です。1年12ヵ月の運勢周期でも秋を結実期としましたが、積極的に物事をなす期間ではありませんでした。しかし、12年の運勢周期の秋は、飛躍期間になります。これまでやってきたことを結合させ、結実するように積極的に活動できる期間になります。

  

あなたの12年の春夏秋冬の運勢周期を出してください。

 ここで四柱推命の本が必要になります。けれども、ほとんどの方は四柱推命の本を持っていないと思います。そこで、持っていない方のために、第五章で冬の中期に入る十二支早見表で出せるようにしました。

 

あなたの生れた日の干支と生れた年の十二支を四柱推命の本で調べます。

生まれた日の干支は何回目の組み合わせかを探して、空亡の十二支を出します。

生まれた年の十二支の陰陽と同じ陰陽の空亡の十二支だけにします。  

この十二支を、冬の三年間の真ん中、冬の中期、D2に入れます。

 

 

     年 月 日から    年  月 日から   年 月 日から 

                  B1      B2               B3

        準備期    開花    準備期 

                 夏   

年  月 日から A3成長           C1結実  年 月  日から

        

年  月 日から A2成長  春       秋    C2結実  年 月  日から

     

年  月 日から A1形成               C3結実  年 月  日から

                冬 

            準備期   準備期    準備期           

                D3              D2          D1

       年 月 日から    年 月 日から   年 月 日から 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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最終更新日 : 2013-03-23 06:43:51

あなたの12年の春、夏、秋、冬の運勢周期

  Aあなたの春の3年間の運勢

  春の3年間に入りました。最初の1年は形成期です。春になると、地面にたねをまきます。すると、たねの表皮を解いて植物が芽を出します。これまでの抑えられた状態から、すれあいながらも、抜け出すことができます。

 1年で形成期を終えて、2年目から成長期に入ります。そして、勢いよく広がって、植物はよく繁るようになってきます。

 春の3年間の「気」の成長力はすさまじいものがあります。何でも思い切ってやってみるのに最も適した期間になります。

 何か新しい計画を実行する時、結婚相手を探し求める時、準備してきたことをやり始める時は、この春の3年間、できれば成長期が始まる春の中期を選びます。春のように穏やかな運気の中にあり、未来に向けて大きな可能性を秘めている期間です。

 春の3年間に、私達の心の情からこみ上げてくる願望を否定せずに、大事に育てる九天使がやってきます。気がリフレッシュされ、新しいことにチャレンジしたい思いがどんどんわいてきます。どんなことでも思い切ってやってみると、意外な進展があります。

 

心の中で願っていることを大切に育ててくれる九天使からのメッセージです。

A1九天使メアリー「ていねいにやって。これからの新しい未来を切り開きましょう。」

A2九天使ロッキー「細かいことに気をつかうよりも、どんなことでも積極的にやります。」

A3九天使テレサ「これから何をするかはっきりさせて、必ずやれると信じてやってみてください。」

 

Bあなたの夏の3年間の運勢

 夏になると、植物はある程度で成長が止まります。そして、花を咲かせる準備をするようになります。それから、無事にきれいな花を咲かせると、秋の期間には数多くの実を実らせることができるように次の準備するようになります。

 夏の3年間は、B1,B2,B3三つの期間に分かれます。B1,初期は花を咲かせるよう、才能を発揮させるよう準備する期間です。B2,中期は花を咲かせる、あなたの才能を発揮させる期間です。それから、B3,後期は次の秋の3年間で数多くの実を実るように、じっくりよく考えて準備する期間です。

 B1、夏の初期には、春の3年間でこれまでやってきたことの問題点が出てきます。どこかに必ず出てきます。仕事や家庭に特に問題がなければ、体の弱いところ、病気の形で出てきます。

 B2、夏の中期になると、問題点が整理されてきて、どうにか病気が治って、一時的に良くなります。どのようにすればやれるようになるか、やり方がわかってきます。全面的にではありませんが、実力を発揮できる期間です。

 それから、B3,夏の後期になると、さらにやり方を発展させて、次の秋の期間に数多くの実を実らせることができるように準備します。けれども、本格的な行動は秋の期間まで待つようにします。この後期に初期で出た問題や病気が再発しやすいのです。ここで無理をせずに十分な休養を取るようにします。

 夏の3年間には、ぼんやりと考えるのではなくて、よく考えて正しい判断できるように導く九天使がやってきます。あなたの側にやってくると、何が問題がわかり、整理されて問題解決の道が開けてきます。

 

よく考えて判断する知的な天使達からのメッセージです。

B1九天使スティーブ「何か問題はないか、もっと良い方法がないかよく考えてやります。」

B2九天使マリリン「問題点を整理するとともに、周囲の環境も余計な物を捨ててきれいに清潔にするようにします。」

B3九天使ヨハネ「まだ本格的な活動は待って、よく考えて秋の3年間に入るまで十分な準備をするようにします。」

  

C秋の3年間の運勢

 植物は花を咲かせた後には枯れ始めます。けれども、その中で数多くのたねをはらみ始めます。秋の期間になると植物の形は変化してきて、枯れ始めますが、数多くの新しいたねを生み出そうとするようになります。

 秋の3年間に入りました。これまでやってきたことを結合させて、結実させるための本格的な活動ができる期間です。飛躍できる期間です。これまでやろうとしてこれまでなかなかできなかったことを、積極的にやって、すばらしい結果を出せるようになります。

 しかし、何か新しいことをやり始める期間ではありません。これまでやってきたことに工夫を加えながら、続けてやって、数多くの収穫を得ることができるようにする期間です。

 秋の3年間に、強制的にではなくて、自然とやる気が出るようにさせる九天使がやってきます。あなたの側にやってくると、最後までやり抜こうとする意欲が出てきます。

 

自然とやる気がわいてくる行動力のある九天使からのメッセージです。

C1九天使スカーレット「これまでやろうとしてやれなかったことにチャレンジできます。」

C2九天使ウィリアム「決意してこれまでやってきたことが数多く実るようにがんばってください。」

C3九天使ビクター/ビクトリア「これまでやってきたことを全て成し終えるようにします。」

  

冬の3年間の運勢

 冬になれば、植物は枯れてなくなりますが、数多くの新しいたねを残します。そのたねをねずみなどに食べられないように、様々な誘惑から守らなければいけません。冬がくれば、春は必ずやってきます。その春がくるときまで、そのたねを大切に保管するようにします。

 冬の期間は秋の期間の延長期間であると同時に、春の期間を迎える準備をする期間です。これまでにやり残したことがあれば、やり終えるようにします。これまでやってきたことをあきらめずやり続けて、この冬の3年間に入ってから、結果が出てくることがあるからです。

 しかし、何か新しいことをやってはいけません。いろんなアイデアがひらめいて、どうしてもやりたくなってきます。春の3年間に入るまで、実行しないで、様子をうかがうだけに止めます。やりたい気持ちを抑えて、十分な準備します。  

 ところが不思議なことに、冬の3年間に入ると、当然やってはいけないようなことを思い切ってやってしまいたくなるのです。

 この冬の3年間、あなたを見守ってくれるのが、九天使のリーダー、九天使ビクター/ビクトリアです。他の天使達は去ってしまいますが、この光の天使だけは残ってくれます。

 

気持ちを静めてくれる九天使ビクター/ビクトリアからのメッセージです

「冬の3年間はいろんな考え、思いがわいてきます。これまでやってきたことなら、やり続けて、結果を出すようにしてください。しかし、新しいことはやらず、春の3年間に入るまで待つようにします。

 ところが、人はこの時がわからなくて、絶対にやってはいけないことを冬の期間にやってしまいたくなりやすいのです。それでも思い切ってやろうとする気持ちをなんとか抑えてください。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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最終更新日 : 2013-03-19 05:12:06

実例1、松下幸之助さん

実例1、松下幸之助さんの12年の春夏秋冬の運勢周期

 松下幸之助さんの歩みは、既に第六章で、三つの運勢周期で表しました。

 さらに、PHP研究所発行と日本図書センター発行の「松下幸之助」を参考にして、松下幸之助さんの12年の春夏秋冬の運勢周期を説明します。

 

 1894年11月27日、和歌山県で生まれました。

 

 松下さんが生れた日の干支と生れた年の十二支を四柱推命の本で調べます。

松下さんが生れた日の干支は癸酉 生れた年の十二支は午です。

 

 生まれた日の干支は何回目の組み合わせか探し、天中殺の十二支を出します。

癸酉は一回目の組み合わせの中にあります。天中殺の十二支は、戌と亥です。

 

 生れた十二支の陰陽と同じ陰陽の天中殺の十二支だけにします。  

午は陽です。同じ陽の戌だけにします。

 

 生まれた年と同じ陰陽の天中殺の十二支を、冬の真ん中、D2に入れます。

冬のど真ん中、D2に戌年を入れます。

 松下さんが大阪電灯に採用された1910年が戌年になっていました。

 D2に1910年を入れて、松下さんの12年の運勢周期を作成します。

 

1915年2月5日から 1916年2 月5日から  1917年2月4日から 

                   B1       B2               B3

         準備期      開花    準備期 

                    夏   

1914年2月5日から A3成長        C1結実1918年2月5日から

        

1913年2月4日から A2成長 春       秋  C2結実1919年2月5日から

     

1912年2月5日から A1形成            C3結実1920年2月5日から

                   冬 

             準備期     準備期    準備期           

                D3               D2          D1

 1911年2月5日から 1910年2月5日から 1909年2月4日から 

  

12年の春夏秋冬の運勢周期から見た松下幸之助さんの仕事の運勢   

 チンチン電車が動き、ランプから電灯に変わり始めました。将来は電気の時代だと、松下さんは直感します。

 同じ大阪に住む姉夫婦のところに行って、自分の希望を話します。二人は理解して、入社の交渉をしてくれます。1910年10月になって、大阪電燈に見習い工として入社します。

 この1910年はD2、松下さんの冬の三年間のど真ん中の年です。冬の年に転職を考えやすいのですが、転職してはいけない期間です。しかし、松下さんは転職します。わずか3ヵ月後には、その当時としては異例の速さで見習い工から担当者に昇格します。

  仕事においては何の問題もありませんでしたが、健康面で問題が出てきます。1915年はB1、松下さんの夏の三年間の初期に入って、病気になり、健康に不安を感じるようになります。

 姉が弟の健康を心配し、お見合いをすすめます。1915年9月、井植むめのさんと結婚します。この結婚が松下さんを救うようになります。                     

  松下さんは、冬の3年間のど真ん中の年に入社したにもかかわらず、見習い工から担当者、担当者から検査員と順調に昇進していきます。しかし、冬の期間からやり始めたことは長続きしない傾向があります。  

 冬の3年間から始めた仕事を、次の仕事を始めるための準備としてとらえると良くなってきます。松下さんは、大阪電燈でこのまま仕事を続けてもよいか、考えるようになります。本当にこれでよいかと考え抜いて、「よしやめよう。そしてソケットを、電気器具を製造しよう。」と決心します。

  潔く決意して、1917年6月15日、主任に辞表を提出します。1917年はB3、松下さんの夏の三年間の後期です。実はこの夏の後期も凶とされている時期です。夏の後期は計画するだけに止めておいて、具体的な行動はもう一年待つ方が良いとされている期間です。

 しかし、松下さんは大阪電燈を退職し、以前から考えていた改良ソケットの製造を、なかま二人を集めて進めます。しかし、売れません。なかま二人は見切りをつけて去ります。

 むめのさんが呼び寄せた義弟との二人だけになります。経済的にぎりぎりの状況においつめられます。もし、ここで松下さん1人だけの運勢であれば、全てが終わっていたはずです。しかし、この凶とされている1917年を、むめのさんと義弟が松下さんを支えてくれます。

 1917年12月になって、A電気商会より扇風機の部品の注文がやってきます。相手が期待する部品を作り上げます。すばらしい評価を受け、さらに注文がきます。利益を得ます。  

 幸いなことに、凶とされている1917年はこれまでやりたいと思ってきたことを本格的に実行できるようにするための準備期間になります。 

 そして、1918年3月、松下電気の製品を作って売れるようにするために、これまでの家の三倍もある家に移転します。  

 1918年3月はC1、松下さんの秋の三年間の初期です。これまでやってきたことを結合させて、結実させるための本格的な活動を開始できる期間です。

 その家で作った松下電器の最初の製品、改良アタッチメントプラグは非常に評判が良く、売れて成功します。1918年3月から松下電器として活動を始めて、大発展するようになります。

 


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最終更新日 : 2011-11-27 09:19:35

実例2、美空ひばりさん

実例2、美空ひばりさんの12年の春夏秋冬の運勢周期

 美空ひばりさんの歩みは、既に第六章で三つの運勢周期で表しました。

 さらに、草思社発行の「ひばり自伝」と光文社発行の「美空ひばり」を参考にして、美空ひばりさんの結婚について、12年の春夏秋冬の運勢周期に従って説明します。

 

 1937年5月29日に横浜市磯子区で生まれました。

 美空ひばりさんが生れた日の干支と生れた年の十二支を四柱推命の本で調べてください。

生れた日の干支は丙辰 生れた年の十二支は丑になっていました。

 

 生まれた日の干支は何回目の組み合わせかを探し出し天中殺の十二支を出します。

丙辰は六回目の組み合わせの中にあります。天中殺の十二支は、子と丑です。

 

 生れた十二支の陰陽と同じ陰陽の天中殺の十二支だけにします。  

丑は陰です。天中殺の年を同じ陰の丑だけにします。

 

 生まれた年と同じ陰陽の天中殺の十二支を、冬の真ん中、D2に入れます。

冬のど真ん中、D2に丑年を入れます。

 美空ひばりさんが、当時映画俳優であった小林旭さんに始めて出会ったのが1961年夏です。この1961年が丑年になっていました。1961年をD2に入れて、美空ひばりさんの12年の運勢周期を作成することにします。

 

1966年2月4日から 1967年2 月4日から  1968年2月5日から 

                   B1       B2               B3

         準備期      開花    準備期 

                    夏   

1965年2月4日から A3成長          C1結実1969年2月4日から

        

1964年2月5日から A2成長 春       秋 C2結実1970年2月4日から

     

1963年2月4日から  A1形成             C3結実1971年2月4日から

                   冬 

             準備期    準備期    準備期           

                D3               D2          D1

 1962年2月4日から 1961年2月4日から 1960年2月5日から 

  

12年の運勢周期から見た美空ひばりさんの結婚の運勢

 美空ひばりさんは、いつもお母さんとともに様々な困難を克服して、芸能界で歌手として成功してきました。しかし、結婚だけは違っていました。

 「やっぱりどこかよくないところがあるのよ。もう少し、そのあたりがわかってくるまで、待ってみる気はないの?」との、お母さんの忠告を押し切って、結婚については自分一人で決めてしまいます。

 これまで美空ひばりさんはお母さんにすなおに聞き従ってきたのに、結婚だけは強引に自分を主張します。

 美空ひばりさんは、25才の誕生日に、1962年5月29日に小林旭さんとの婚約を記者たちに発表します。そして、1962年11月5日に結婚します。

 1962年はD3、美空ひばりさんの冬の三年間の後期に入っていました。1963年2月4日のA1春の初期になるまで、冬の3年間が終わるまで、もう1年待つことができさえすれば、美空ひばりさんの結婚の運勢は大きく違ってきたのです。

 美空ひばりさんが小林旭さんに初めて会ったのは、1961年夏、日本コロンビアのレコーデング スタジオでした。1961年はD2、身空ひばりさんの冬のど真ん中の年です。

 特に冬の三年間に出会う人は、貴重なアドバイスをしてくれる友人になれても、夫婦となると長続きしないのです。それでも、その方と時間をかけてじっくり付き合えば、結婚できるようになる場合があります。

 ところが、冬の期間は、待てないのです。まだやってはいけないとわかっていても、がまんできなくて、思い切って強引にやってしまいたくなります。

 美空ひばりさんがこの冬の3年間、すぐにでも小林旭さんと結婚したくてたまらない気持ちを何とか抑えて、お母さんの忠告に従っていたら、どうなっていたでしょうか。春の3年間に入ってから、小林旭さんとの結婚について、周囲の人たちが理解してくれるような正しい判断ができたはずです。

 1964年6月27日、春の中期に、美空ひばりさんは1人で、小林旭さんとの離婚を新宿コマ劇場のロビーで、記者たちに発表します。

 美空ひばりさんは次の舞台を心配しました。それは、お客さまが離婚のニュースを聞かれてどう思うかを心配したからです。離婚の記者会見の影響で、次の舞台でお客の入りががたおちになれば、もうおしまいだと思ったからです。

 次の舞台がやってきました。そこには美空ひばりさんの悲しい運命をいっしょに悲しんで下さる、たくさんの方がいました。お客さまの拍手と歓呼を全身であびて、美空ひばりさんは、離婚後であっても芸能界で歌手としてやっていける喜びをかみしめるようになります。

 しかし、本来は、1964年には、美空ひばりさんの離婚発表ではなく、婚約発表をしなければいけない年でした。

 1964年A2は、美空ひばりさんの春の中期は、どんなことでもやり始めるのに最も適した期間になっていました。小林旭さんと結婚ではなくて、別の方との結婚になっていたかもしれませんが、その方との新しい人生を出発できた年でした。それが、離婚後の新しい人生を出発する年になってしまったのです。

 


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最終更新日 : 2013-03-27 04:06:36

成否を決定する四つのポイント

三段階の内向―外向の運勢周期の成否を決定する四つのポイントがありました。

1、タイミング、時期は形成期、春の期間です。冬はさけるようにします。              

   松下幸之助さんは 潔く決意して、1917年6月15日、主任に辞表を提出します。  このような思い切った行動する時、春の期間を選んでやります。6月は松下さんの夏の期間ですが、15日は幸いなことに春の期間に入っていました。

 美空ひばりさんは1962年5月29日に小林旭さんとの婚約を発表します。1962年は美空ひばりさんの12年の運勢周期の冬の後期でした。さらに、1年12ヵ月と1ヵ月の中にある春夏秋冬の運勢周期では、5月29日は、月と日ともに冬の期間です。年だけでなく、月と日も冬の期間に入っていました。

 

2、タイミング、時期を合わせるのに選択の余地があります。                                                   

 冬の3年間に入っていれば、慎重に行動しなければいけません。しかし、その期間であっても、決めてやらなければいけないことが起こってきます。九天使占いの三段階の「内向―外向」の運勢周期には選択の余地があります。

 美空ひばりさんの場合も、婚約発表と結婚式の月と日だけでも春の期間を選べば、違ってきます。                      

 

3、待機期間によって結実期、秋の期間が違ってきます。                        

 1年12ヵ月や1ヵ月の中の春夏秋冬の運勢周期の場合は、秋の期間は冬の期間と同じような期間になりやすいです。けれども、12年の春夏秋冬の運勢周期のように待機期間が長い場合は、文字通り結実期、秋になって、これまでやってきたことが結実させる期間になります。飛躍できる期間になるのです。

 1918年3月から、松下電気の製品を作って売れる飛躍期間になります。1918年3月は松下さんの秋の三年間の初期です。これまでやってきたことを結合させて、結実させるための本格的な活動を始める、飛躍することができる期間ですそれから3月は松下さんの1年12ヵ月の春の期間に入っていました。

 

4、和気、和合の波が運勢周期を動かします。                      

 松下幸之助さんの場合、妻の井植むめのさんとの間に和気があり、妻と義理の弟が力強く松下さんを支えてくれます。1917年6月15日の年はB3、松下さんの夏の三年間の後期、具体的な行動はもう一年待つ方が良いとされている期間でしたが、妻と義理の弟の支えでこの期間がすばらしい準備期間になります。

 美空ひばりさんの場合、母親との間に和気があり、仕事面では支えられて発展します。ところが、結婚面では母との和気の波が消えて、強引に自分で婚約、結婚を決めます。このようなとき、どうしても良くない年、月、日を選びやすいのです

 

 


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最終更新日 : 2013-03-23 05:22:23


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