目次
冬のブランコ
BLANCO3 A Cup Of Worid カップの中の世界
おはよう世界
冬の歌
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メビウスライン
突然の雨
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ランデブー
ひとつの空
夜の物語
伸ばした手
灯~とぼし~
blancoよりあなたへ~ありがとう(^◇^)
灯火
ちょっとした疾患
視線の先
もっともらしい問題
暗闇の中の真実
不思議の月
空へと流れる光
四角三角そして丸
紅い月に想う
君とのこと
白い答案用紙
冬の日のこと
変化
サウンドオブハート
美術鑑賞
Christmas in the Songs
フェイス
Walking Man
残心 
最終回
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寒さのせい?
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ラッキースター
ノックノック!
風船
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そうさ!そうだな!
そうして少しずつ こうして少しずつ
どうしてもと唱えながら進む僕
僕は君のママじゃないけれど
「今」
眠り
ボイコット
あたたかいぜ
ただいま!お帰り!
シアター
雨の日のリフレイン
本当のリアル
曖昧さ
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道すがら
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靴音。
グローイン グローイン
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いつものように
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彩色
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ひとつの空


少しずつ閉じていく空
君と肩よせ見上げていた
いつからこうしていただろう?
いつまでこうしてられるかな?
沈み込んだベッドの底から
君は見上げて言った

 


少しずつ開かれた心と身体

本当は空など見ていないのに

あなたは何もわかっちゃいない

わたしが見上げるのは

その空にある薄ぼんやりとした月

闇の中のあなたのような存在



近づくのか離れるのか

分かり合うのか分かり合えないのか

天秤にかけられた想いは

君の髪をすべって

床に落ちてしまった

雫に浮かぶ月を

僕は見上げるように見おろした

 

 

深く考えるコトなどなかったのだ

あなたと今こうしているコトが全てなのだから

 

ベッドの奥深く

わたしの肉体とかわって沈み込んだあなたの顔を

わたしは見つめるように見おろした

 


夜の物語


まんまるのお月さん
ゆらゆらと湖の底
覗き込んだ子犬のホッペに
しぶきがひとつ飛び跳ねた
やわらかい風が
明るい雲を運んで
涼やかな気持ち
胸の奥をすり抜ける

 

とんがったお星さま

キラキラと空の上

おもわず涙がポトリと落ちて

猫の頭にあたったら

今度は猫が飛び跳ねた

ひんやりとした空気

恋しい気持ち

胸の奥で騒ぎだす


君の見つめるすぐ横で

君を見つめたすぐ後で

ちいさなちいさな物語

ちいさな声で語り出す


伸ばした手

 

明るい方へ、僕は泳いだ。

湖の底は暗く、冷たすぎたから。

暖かい方へ、僕は泳いだ。

君の笑顔が輝いて見えたから。

ああ僕の番だろ?

手も足もなんだかうまく動きやしないけど、

君を道連れにするつもりなんかないさ。

今度はきっと這い上がるさ。

だからその手を少し伸ばしておくれ

 

さぁ、もう少しで届くわ

早くそんな水面から這い上がって

もっともっと明るい方へと一緒に歩きだしましょう

でも、よくて

道連れにする気がないなら

この手は引っ込めてしまいましてよ。

わたしが微笑むのは あなたがいるからなのよ

だからしっかり握り返してね

走るのは得意だけど、

すぐ蹴躓くわたしを今度はあなたが、しっかり導いて


灯~とぼし~

 

限りない闇があった

 

暗い暗い闇の中のわたし

 

果てしない闇があった

 

どこまでも続きそうな孤独感

 

動くものはなく

 

立ち止まったまま動けない

 

どこまてもどこまても

 

ずっとずっと

 

ひとりぼっちだった

 

孤独だった

 

火を点ける者が現れた

 

わたしの心が色めいた

 

そして誰もが

火を灯せるコトを知った

 

そしてわたしは

人を愛するコトを知った

 

それでもうまく灯せない者もいた

しかし

火種を分け与えられることを知った

 

愛し方がわからない

でも

優しくあたたかな気持ちになれた

 

そうして

ゆらめく光の中で

ひとりぼっちじゃないことを

誰もが知った


blancoよりあなたへ~ありがとう(^◇^)

 

ひとつ前のページの作品「灯~とぼし~」は、いつも作品を覗いて下さる

 

1人の女性からお題をリクエストしていただいて、出来上がった作品です。

 

この本にコメント等を書きこむには、新たにアカウントを取得しないと書けないしくみなので

 

残念ながら なかなか生の意見や、感想が反映されません。

 

blancoのふたりは、ツイッターにも登録していますので、そういう繋がりから

 

今回は お題を提供していただきました。

 

ご本人も承諾して下さったので、感想をここに転記させていただきます。

 

 

ひとりぼっちじゃないことを 誰もが知った―――――

 (感想文)ささやかだけれど それが喜びだと知った ささやかだけれど 大切な火種だと 知った …

そんな気分で、読み終えました。無になって読める素敵な作品ですね。 ありがとうございました。

 

続編たのしみにしていまーす。

お言葉に甘えて、リクエストさせて頂くやら知りません。。。ありがとねぇ~(*^ー^)ノ♪

創作欲の灯に成れたらいいですが、、、。

 

私が思う、とぼし(ともし) は、灯りをともすための油のことかなぁ~。

とぼし油って聞いたことがあって。

 そう言う意味で、今回特に、生きる喜びを絶やさない為の人との出逢いが、

そこにあった… みたいな気付きが感じられて、良かった。

じわじわ心に沁みる詩です。皆さんの心の灯火に!

                                                @gabrielsue(ツイッターより転記)

 

 

「灯~とぼし~」は2部構成での作品にしようと考えています

 

ただ今、「灯火」を執筆中です

 

リクエストいただいた彼女の心や、この本をいつも覗いて下さる皆さんの心に

 

あたたかい何かが灯るような詩が書ければと、考えています。

 

モチロン私達ふたりには、創作意欲という灯が更に灯りました。

 

どうか、どんな形でも良いので、感想、ご意見、テーマ等リクエストして下さい。

 

モチロン感想などの公開はご本人に確認して掲載いたしますので、

今まで通りにDMでも嬉しいです。

 

私達ふたりも、それを待ち望んでいます。

 

最期にこの素敵な「灯~とぼし~」という言葉を贈って下さった彼女に

 

心からのありがとうを贈りたいと思います。

 

そしてあなたにも~

今日も覗いてくれて ありがとう。

                                       2011/11/27



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