2015/03/02
「小説家になろう」にて、「ライト文芸賞」のための長編連載を
開始してみました。
「地味系僧侶と桜の妖精」
http://ncode.syosetu.com/n0241co/
すごい勇者や、すごい魔法使いとは異なる、
破戒僧とかでもない、
地味な普通の僧侶を主人公にしたらどんな物語になるんだろう、
というものです。
僧侶アキラは、過去に2度世界を救った【偉大なる】の称号持ち。
でも地味。
3度目の冒険を思い立ち、仲間集めから始めようとするのだけど。。
といったところから、物語を始めてみます。
できる限り、毎日更新したいですね。
とりあえず、4月末までに10万字あれば、
完結させていなくても良いらしいので、
まー、適当に、ぼちぼちと、おもしろおかしく。。
2015/02/27
12万アクセスを超えておりました。
ありがとうございます。
この日記もだいぶ厚く(重く)なってきたので、
そろそろ、バージョン2にしようかと思うております。
さて、あたくし、かれこれ10年ほども前から、
小説で賞金とったら愛蔵決定版吉川英治全集を買う、というのを決めておりまして、
というか、賞金が取れない限りは吉川英治全集を買わない、と決めており、
まー、著作権も切れたし、そもそも全集なんて最近は格安なので、
値段的にはいつだって買えたわけですが、
「いや、それでも俺は、賞金取らずば買わず」
と、念じ続けて、去年だったか二年前の正月には、
「俺はそろそろ買えるのだ!」
と勇みまくって全58冊を収納するための本棚までこしらえ、
それから延々、放置しておる次第。
まったく、早く買いたいなあ。
ちなみに、平家だとか武蔵、三国志、太平記、鳴門秘帖といった主要な著作は、
文庫などですでに持っており、
今確かめたら、全集58巻のうち、半分以上の話は、手元にある模様。
また、青空文庫でも続々と作業中みたい。
でも欲しい。
。。そうだ、今度、青梅の記念館へ行こう。。
2015/02/25
九州さが大衆文学賞の最終結果は、3/6に、
佐賀新聞紙上で発表になるそうです。
佐賀新聞は手元に届きませんが、でも何かそわそわそわしますね。
さて時にこの辺で、自分の小説作法を確認してみようかと、
そんな心持になっております。
偉そうに披露するつもりはないのですが、こういうのはだんだん変化して行くので、
時に悩んだりする時に振り返って、「あー、こりゃ間違っとるよ」とか、
あれこれ考え直すこともできるんじゃまいかと思います。
あれです、大学の文学サークルのおわりに、
「素人小説作法」というのを書いたことがあるのですね。
何言ってやがる、というような内容ですが、
その当時に、そんなことを考えていたのだなあということが分かり、良い思い出になります。
2015/02/23
今日の夕方に、選考会が開かれるようです。
入試だとかの結果と違って、実はすでに結果が出ている、とかいうわけではないので、
そわそわしたって仕方ない。
ちゅか、もはや完成させて、あたくしの中では「過去記憶」の中へ入っているやつなので、
うろたえることはないのですが、
まーでも、初めてのことなので、やっぱり多少はそわそわします。
ハヤカワSF新人賞に、前に書いたSF往復書簡集を出します。
やっぱりあれは好きです。
考えてみると、あれは、水嶋ヒロを話題にしたところへ出したきりなので、
「まともなところ」へ出して、判定してもらうちゅーことは意味あると思います。
KDP版からもだいぶ改稿しました。
改めて良い題名考えなきゃ。題名、とても大事です。
時に、これからは、この手の応募原稿に添付するプロフィールの、「他の応募歴」に、すくなくとも最終候補だぜ、と威張って書けるようになるのが、まことに気分良いですね。
うへへ。
「小説家になろう」でやっている、ライト文芸賞という企画。
途中かけで小説を公開して、反応を見つつ書き継ぐ、
というのを一度やってみたかったこともあり、よし取りかかるぞ、と思いながら、
「なろう」ランキング上位の作品とか、その企画の投稿作品を見たところが、
なんちゅか、、、その、、、まー、、、えと、、あたくしが書くものとは、違うなあ、と思い、
こりゃあ、出せないだろう、取りやめにしようぜ、
とは思いましたが、
いやいや、でも何事も経験だ、やってみれば良いじゃないか、
と思い直して、夕べから書き始めました。
「地味系僧侶と桜の妖精」(仮)
すごい魔法使いとか、おかしな勇者の辺を主人公にしたものは多いと思うのですが、
僧侶。それも地味な。。を主人公にしたものはあまり無いんじゃないかなあと思って、
書き出してみました。
いくつか試したい技法ちゅか方法を入れ込んで、一章分くらい書けたら、載せてみます。
今月末までには、載せたいですね。
この企画、「ただいまの投稿作はこちら!」とかを見ると、
何百というブックマークを持ち、何千という総合ポイントを持ってて、
「こりゃ太刀打ちできぬ」
と不安にさせる人・作品がある一方、
「初めて書きます。よろしくお願いします!」
→読者0、ブックマーク0、総合ポイント0、
という人もいるみたいなので、とりあえず、適当に載せてみます。
さてみなさん、手裏剣戦隊ニンニンジャーが始まりましたけど、どうですか。
あたくしは、まず、良いものじゃないかと思いました。
トッキュウジャーの最後、どう見ても、
悪の親玉ゼット皇帝の魅力が、主人公たちを凌駕してしまったばかりか、
列車たちが変形せず、敵ロボットに突撃をかまして勝利するという禁じ手を用いるなど、
失敗に終ってしまったこともあって、40周年のニンニンジャーには期待しておりましたが、
まずます、よろしいのではないでしょうか。
昨今、TV時代劇が死滅して、子供が時代劇を知らぬ――というので、
ああいうヒーローものには、ちょいちょい忍者・侍ふうのキャラクタが登場してますが、
今回はドストレートにそれをやっている点が素敵。
そしてそれを実現するためのアクション、特技方面の良さ。意欲の高さも感じさせます。
何ちゅか、最近つくづくと、あたくしの好きな時代劇は、
こういうヒーローものに残っているなあと思います。
主人公が悪党をやっつけて見得を切るところとか、颯爽とした登場シーン。
アクション、勧善懲悪は言うまでもなく、魅力的な悪党に、陰謀、感情。主人公たちの成長。。。
がんばれがんばれ。
2015/02/19
記事を見つけました。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/158133
いよいよ文学賞っぽくて、おらわくわくしてきた。
なお、名前は、あやまり堂じゃないです。