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あやまり堂日記 in パブー(2015年03月)
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2014/11/05

週末は東京、放送大学ゼミ。

当初4人くらいいた同志も二人きりに。

同ゼミのおじさん、研究テーマが目新しく、研究内容も優れているので、

あたくしなどは毎度がっかりしてしまうのですが、

まー、しゃーない。

あれです、大学院というのは研究テーマがすべてだなあと、今さら。

 

その後、松浦さんと居酒屋。

相変わらず、これから仕事、とのことで、申し訳なく思いつつ、

楽しんでまいりました。

オフ会ちゅか、実際逢って、話をするのは、まことに楽しいです。

そんなわけで、11月30日(日)にも東京へ参りますが、

飲み会しませんか、みなさん。

 

東京からの帰りは、新幹線にて、スペース☆ダンディ第一期を見尽くす。

それにしても、このダンディは、何を目論んでの企画なんだろう、と思うたり。

 

ガンダムとかプリキュア、妖怪ウォッチ、それからラノベ原作の、可愛らしいキャラクタのアニメは、

おもちゃやキャラクタビジネス、DVDや歌CDなんかで、金儲け臭が見えるのですが、

スペース☆ダンディは、おっさん主人公で宇宙人と掃除機ロボットだし、

金儲けしようという気配が、まったく感じられないのですが、

今どき、そんなことで許されるのかなあ。。と疑問。

(実際、DVDとかもあんまり売れていないというニュースを見ましたし)

 

見る側は、んなこと別に気にせず楽しみゃ良いのですが、

まー、ちょっと不思議に感じたのでした。

 

それから、小説の書き直し、というか書き増し。

前に書いた「アンビギュアス彼女」の諸キャラクタが、やはり良くできているので、

丁寧に書き直してみる。。

60枚くらいだった第一章が、150枚くらいになる見込み。

 

あれです、ミステリ感を出すなら、

親切丁寧に、「作者としては」回りくどいほどの書き方をする必要があるように感じている次第。

書いたように書かれる、ちゅー、この塩梅。

 

時に、遠出したいということになって、

福井県の恐竜博物館へ出かけてきました。

車で片道4時間、日帰り。

 

正直なところ、恐竜にはあたくし興味なかったのですが、

キョウリュウジャー映画のロケ地ちゅーことで、

「ああ、この辺からトバスピノが出てきたのかー」

「ここでエンディング踊ってたなー」

とかで楽しんできました。

 

キョウリュウジャー、wikipediaで見たところ、

スーパー戦隊もの史上で最高の売り上げをたたき出していたのですね。

売り上げランキングは、ゴーオンジャー、ゴーカイジャー、そしてキョウリュウジャー。

金づるさんバンダイとしては、戦隊もの1年で、100億円を稼ぎたいとしているようで、

そりゃ、そのくらい金が動くからには、丁寧につくらなきゃならんわなー、と感心。

コンセプト、キャラクタ、見せ方。

あたくしが常々思うのは、脚本の人はすごい、ちゅーところです。

 

そうそう、恐竜博物館で、たいへんひどいアニメが上映されていました。

キャラクタ、作画、コンセプト、原作、脚本、声優。

アニメで重要だと思われる要素がすべて、一点も欠けること無く軒並み最悪で、

今どきここまでひどいものを作れるのはすごいぞニッポン、とうなってしまうものでしたが、

製作スタッフを見たら、大阪のアニメ専門学校だとあったので、

あー、まー、そんなものですね。

あのひどさについては、一見の価値があるかもしれません。

 


2014/10/30



そんなこんなで、「わたくし版『宇治拾遺物語』現代語訳 第8巻」を、

アマゾンKDPに並べました。

あれです、今回も註釈充実だぜ! とか言って、「信貴山縁起絵巻」を全編入れたところ、

ファイルサイズが大きくなって、定価が200円になってしまいました。

(ファイルサイズに応じて、最低価格が変るのですね。。)

 

週末は放送大学ゼミ。

ゼミもあと2回きりで、今回は、修論の初稿を持参します。

いやはや、長かったようでいて、振り返ればもう完成間近なのですね。

電子書籍版の宇治拾遺だって、遅々として進展していないようで、100話越えの8巻が出せましたし。

 

そんな中、ちっとも進歩していないのは、

小説ばかりといったところですか。

 

時に考えてみると、あたくし、小説本を定価で買ったことが、ほとんどござりません。

ハードカバーの最新刊なんて、本当、何冊あるだろう。。。

とつらつら思えば、

要するに、小説の売価は1000円、2000円とかするのが、本来なわけですが、

それだけのお金を払っていただけるようなものを、果たして書いておるのかとぼんやり。

 

何ちゅか、今並べている宇治拾遺の現代語訳1巻が、100円くらい、

というのは、我ながら、腑に落ちる値段設定なのですが、

先に書いたもの、あるいはこれから書く小説に、

ああた、自分で2000円払いますかね、

と自問した時、果たして、衒いなく、胸を張って、そうね、と言えるかしらんと。。。

 

小説なめんじゃねえよと、相変らずの今さら、今さら。

 


2014/10/27

ここ数年放置放擲してきた任務をやっつけて、

実際退治できたとは思われないのだけれど、まあ、とにかくこなしたので、

修論初稿もできたことだし、

これで長い小説が書けます。

 

前に書いた「秘密の勇者のドリル」でうまくできたところを活かしつつ、

ミステリ感や展開のキレが増すように、

なにより読者のために書くものがたり。

11月末締切の「てきすぽどーじん」に、1章部分を載せることができるでしょう。

 

時に、映画を二つ。。

「中二病でも恋がしたい」

話題だったので見たかった。

TV放映版のダイジェスト的なやつかと思われたけど、TV版も原作も知らないので楽しめた。

映画冒頭の「中二病」描写は、さすがに「素人」には冗漫に見えたけれど、

中盤以降はまずまず。

序盤のドタバタ、強烈なヒロインから、てっきり、「ハルヒ」の系譜になると思いきや、

「中二病」を素材に、きっちり王道のラブコメに落とし込んできたところで、

人気も出ると思わせました。

その分、「ハルヒ」ほどの強烈なものではなかったけれど、

別にみんながみんな、時代をつくるようなものである必要はないわけですね。

 

黒澤明「用心棒」

……何で続けてこれを見たんだろう。

まあいいや。

あらゆる意味で完璧な時代劇ではあるけれど、

個人的な感覚としては、殺しすぎ。

悪党は死んで当然、といった概念が、昔の方が強かったように思われる。

歴史学の流れからすると、ああいう悪党どもでも、ある程度以上、

庶民の側からの支持ないし必要性が無ければ存在できなかったと思われ、

すると、最終的に皆殺しになるちゅーのは、あの宿場を壊滅させるような事態になる、、、

んじゃないのかなあとか思ったりしますが、

まー、そんなこと考えるべき映画じゃない。何度みてもおもしろい。

 

 


2014/10/24

昨晩、職場の帰りにご近所私大の図書館へ寄って、

論文一本コピーし、それをちょちょっと書き込んで、

あと脚注の漏れを手直しして、修士論文の初稿が完成しました。

 

しばらく前からほとんど出来ていたようなものですが、

やはりこうして、ひとつの完成形を見ると、ちょっと感慨深いです。

一年半かけて、何をどう調べたら良いかすら見えぬ茫漠としていたところから、

テーマ対象を決め、課題を探り、史料を読み込み、

先行研究の豊富さに挫け、方針転換し、独創的な部分も何とか入れ込み、

良いものになったのではないかと思うております。

 

従来の研究では見られなかった視点が3つあるぜと胸を張れるので、

我ながら気持良いです。

 

12月中旬へはまたマレーシアへ行くので、

その前に完成させて投稿する、とすれば、あと1ヶ月ほど。

残る2回のゼミでの指摘事項を反映させて、

自信持って、これが俺の論文だぜい、と言えるものができれば良いと思います。

 

あれです、実のところ、自信持って自作を示せるちゅーのは、

これまで無かった気がするので、

(どこかしらで、ひるみのようなものが生じており。小説も)

今回こそ、ようやく、そういうものができれば良いなー、と遠い目。

 

ところで、あたくしが進もうと思うご近所私大は、学費が良心的でした。

当初、学部の母校へ出戻りすれば、入学金免除になるからお得だぜ、と思うていたのですが、

3年間通算すると、入学金を払っても、ご近所の方がだいぶ安くなることが判明。

図書館の蔵書量も、さすがに旧帝大の名古屋には及びませんが、

東海エリアではそれに次ぐ、全国有数の蔵書量だったので、いやはや、近所をなめてました。

 

図書館の蔵書量というのは、あれです、

「数なんか誇ってどうすんだよー。そんなに読まねえしwwww」

とか、前は思ってたんですが、

色んな大学の紀要とか、学会の論文集を取りそろえているか否か、という点は、

研究では非常に重要になるので、

「単純に蔵書量が多い」が、図書館の良し悪しの、重要な指標になるなあと思いました。

(今さら)

日本の大学図書館蔵書数ランキング、とかがありましたので、

勉強したい受験生の皆様は、それも見ておくと良いかと思います。

 

教えを乞おうと思う先生も、実はたいそうな先生だったし。。

(まじ近所なめすぎ)

 


2014/10/22

90,000アクセスを超えておりました。

読んで下さりましてありがとうございます。

何ということもない日記です。

 

時に、日本史上もっとも行動力のある人物は誰? というネット記事がありまして、

そんなの、トマス荒木に決まってるじゃないですか。

ねえ?

 

……17世紀初頭、日本人で初めて、独力で、ローマへ渡り、

正規のセミナリオ教育を受けて司祭に叙され、

日本へ立ち寄る途中のマカオで、日本人キリシタンへ、

「何してんの、俺っちみたいにローマへ行けば良いじゃない」

と焚きつけ、実際に何人かをローマへ向かわせた後、

長崎へ帰って密かな布教活動。

やがて幕府に捕縛されるけれど、二日で脱走、

と思ったら、ローマ・セミナリオの制服を身につけて出頭、

転宗して幕府のキリシタン取り締まりに協力。。。

(最晩年にキリスト教信仰を取り戻すとされますが、まあ、そこは略)

 

ローマへ渡った日本人といえば、

伊東マンショとかの天正遣欧使節などがいますが、

あれは、イエズス会がフルサポートしてたわけで、

自力でローマまで行った荒木さんとは全然ちがいます。

(どうやって向かったのか、想像もできない。。)

 

ちなみに荒木さんにそそのかされ、実際にローマへ出向いた人に、

ペドロ・カスイ岐部(きべ)、という人がいまして、

こちらはアフリカ喜望峰経由じゃなくて、てくてく、エルサレム経由で渡ったらしく、

日本人として初めて聖地を訪れたー、なんて言われてます。

 

……と、まあ日本史上、キリシタンちゅか大航海時代の渦ちゅーのは、

もうちっと、宣伝されて良い気がするんですけどね。

 

ちゅか、あたくしが小説書いて行くんですけどね。

 

ところでところで。

引っ越しと博士課程への進学費用の都合で、デスクトップPCの購入をしばらく延期、

それならVAIOノートを、デスクトップにしてしまおうと、

10年以上使ってるモニタや、ちょっとだけ良い音のするスピーカーに、ノートPCを接続したところ、

Windows 8 がすばらしいのか、ソニーVAIOがすばらしいのか、

スピーカーから発せられる音が劇的に良くなったのに驚きました。

 

あたくし、別に音響にこだわりがあるわけじゃないので、

エプソンのXPマシンから同じスピーカーに接続して、

あたりまえに、アニメのサントラとかの mp3 を流して、

「あー、良い音だなあ」

なんて思っていたわけですが、VAIO=100均プラグ=コード=スピーカー

という接続に変えたところが、あきらかに高音低音が響くようになりました。

 

スピーカーを変えたわけじゃないので、音が良いのはこりゃVAIOのせいだぞと、

また一つ、愛着が増しました。

えがった、えがった。

 



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