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あやまり堂日記 in パブー(2015年03月)
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2014/03/17(放送大学ゼミ2)

放送大学の大学院日本史ゼミ合宿。

往路、青春18切符片手に、朝6時の電車に乗って、

浜松で乗り換えたら後は熱海まで、ひたすら小説。

「今300枚くらいで、最終章の半ばだから、あと50枚書いたら終わるぜ!」

と、たいそうエンジョイしながら書きまくり、

2時間半後に熱海着いてもテンション途切れず、

ここからは快適なグリーン車にて東京、この2時間でも快適ハイテンション持続。

天気も良く、日差しがあたたかな車内。

カタカタカタ。

 

「早く続きを。早く続きを。もうすぐ400枚が書き上がるのだから!」

と、到着した東京駅でも頭の中は小説ばかり。

ここから京葉線で30分、カタカタと仕上げ。

そうしてあと5分ほどで、放送大学最寄りの海浜幕張に到着、というところで、

「できた」

と、ついに書き上げて、「了」の文字を置いて、感慨深く、

改めて、何枚になったかなーと、枚数数えなおしたら、205枚也。

 

普段PCでは、20字×40行で数えていたのを、

新しいVAIOでは20字×20行で数えたという、単純きわまりない勘違い。

「何これ半分しか書いてないじゃん。どうすんの完結しちゃったよ」

と悲嘆に暮れながら、放送大学ゼミ開始。

 

あたくしの研究発表は、まあまあ、ぼちぼち。

独自の視点、課題が無ければ、これまでの研究成果を並べるだけになっちゃうよ、との指摘。

承知しております。

ちゅか、最初、あまり研究されてないと思って調べてたのですが、

案外、調べ尽くされてるので、けっこう、困ってたり。

でも、まー、何とかなるでしょう。

 

各発表はともかくとして。

夜、懇親会。

前回は、手術直後のことで、はやばやとお帰りになった五味先生が、

今度は懇親会までご参加。

どこに座るのかとみれば、あたくしの立ち位置のすぐ近くだったので、

「隣にすわらずんばあるべからず」

とばかりに、飛び込み、そこから2時間、超贅沢な講義。

 

別の学生(おっさん)が、雑談というか、出身地だとか好きな酒の話など、

そういう、とりとめもない話へ持って行こうとする隙を突いて、

「宇治拾遺物語は」

「鴨長明は」

「枕草子は」

「日本神話は」

と、とにかく歴史の話を振りまくり、おかげさまで、

よだれしたたる、得がたい時間を持つことができました。

 

「宇治拾遺物語は、洗練されていて、あれ以上の物語は、ちょっと無いよね」

ですよねですよね。宇治拾遺良いですよね。

「今昔物語との書き方の違い。歴史的経緯。それから、やっぱり元になったのは日本霊異記だから、

その辺の違いを見て行くと、宇治拾遺が書かれた時代の考え方なりが見えてくるだろうね」

なるほどなるほど。

「鴨長明。僕はあの時代を『身体の時代』っていうふうに考えているんだけども、

鴨長明が『方丈記』を書いたのは、やっぱり身体。家も自分の身体に合わせてつくる。

一門のためとか、栄耀栄華のためでもなく」

あー、おいらなんてニートの愚痴ですよ。

「枕草子。春はあけぼの。あれは何故あけぼのなんだと思う? 

それから、やっぱり史記との関係ね。当時、貴重な紙をどうして手に入れたか。

史記と四季。枕草子の意味。なにが枕なのか」

うへえ、おもしろい。なんてこった。やっぱり今度の著作、買います。

 

……と、まあ、楽しく、たいへん価値ある時間を持てたちゅーことが言いたかったのです。

直接お目にかかれるのはあと2回。

「碩学」「謦咳に接する」

なんて、いまどきでない言葉が頭に過ぎる経験なんて、滅多にないので、

とにかく怖じず、機会を逃さぬようにせねばなりません。

さらには、折も折、五味先生を頭に戴いて、

院の修了生で学術誌・紀要をこしらえる手筈になった模様で、

これも、断固逃すまじ。

 

さてさて。

そんなこんなで。

復路も鈍行。

東京~熱海はグリーン車。

熱海~沼津、ちょっと窮屈な思いをして、

沼津~豊橋、ホームライナー宴会。

 

復路の前半は、小説。

一晩過ぎ、朝ご飯をスタバに食べに出かけるべく、

てくてく歩いているうち、気を取り直すことができたので、

ちょっと前の章に伏線を入れつつ、もう一章追加する方向で加筆開始。

まー、それも案外楽しいので、良かったです。

 

およそ3時間で沼津。

弁当買って、ビア酎ハイ買って、

VAIOでSTARDRIVER起動。

ロボットがぐりんぐりん安定的に動きまくる映像のすごさに、

良い思いをいたしました。

 

席が通路側で、しかもホームライナーのテーブルは狭いので、

窮屈でしたが、まあまあ、1~5話を一気見して、堪能。

――綺羅星!

――颯爽登場、銀河美少年!

などといった、普通じゃない台詞。あたくしの小説にも、怖じずに使いたいと思いました。

 

そんな次第で、帰路、ワープロ3時間、ビデオ2時間半ほど。

8割充電モードのVAIOで持ったので、

良い買物をしたなあと安堵。

 


2014/03/14

明日、明後日と放送大学大学院ゼミ合宿。

修士論文作成は、順調に推移させているつもりですが、

同ゼミ学生(といっても、おっさんおばさん)と先生方へ渡す、

要点、レジメ作成が難しいです。

 

そんなこんなで、NOVAぽい、という投稿小説をさらして、アドバイスをもらおう、

という企画へ参加してみて、いくつか拝読してたりしますが、

「おまえごときが偉そうに何を言うの」

などと思われて、コメントできません。

気づいたことを書いたところが、

「そんなの趣味の問題でしょう」

と言われたりしそうで。

 

まー、あたくしが何より重要だと思うのは、

重言、もってまわった言い方、そして、冒頭の平凡感。

ここらを取っ払うことかなあと思ったり。

このうち人様ががんばって書いてるところへ指摘できるのは、重言だけかなあ。。

 


2014/03/11

そんなわけで、「世界進出」の話ですが。

英訳版「宇治拾遺10話」

Japanese Medieval Spirits Before Samurai Era -10 tales from Uji-shui monogatari

を、3月3日~3月7日の間で、無料キャンペンを行いました。

 

結果としては、

amazon.com で、156回。

amazon.co.jp で、77回。

amazon.co.uk で、11回。

その他、de とか ca とかで、10回くらい。

 

そんな結果となりました。

あたくしとしては、かなり多数にのぼったなあと思います。

 

英語版ツイッタもこしらえて、70アカウントくらいを適当にフォローして、

20余りのフォロワーを得ましたが、宣伝に寄与したかは不明。

宣伝するからには、英語サイト、ブログもこしらえるべきでしょうが、

辛うじて、英語用サイトを作成できた程度でございました。

 

そんな状況で、「てきすぽどーじん」と同程度ダウンロードされたわけですから、

上出来ではないでしょうか。

そして、もうちっと本気でやれば、もっともっと多数が、ダウンロードされるに違いありません。

(あたくしの意欲は、そんなに高くありませんが。。)

 

世界は広いです。

 


2014/03/10

一瞬、外雪。

いつまでも寒い、地球温暖化の昨今。

長編、全4章構成のつもりで書いてましたが、

3章の後半へ来て、325枚に達していたので、このまま3章で終えてしまおうと思いました。

各章独立仕立てで、本当は4章でヒロインを殺すつもりでしたが、

規定350枚なので、まあ、それで良いでしょう。

このまま100枚追加したって、当たる/当たらないには影響が無いと思われます。

(あー、でも追加した方が、爆発力できるのかなあ。。?)

 

まあ、東京往復時の、気分で決めませう。

キャラクタ造形に成功したものは、書いてて気分良いです。

 

 


2014/03/05

英訳版「宇治拾遺10話」が、現在amazonKDPで無料です。

 

何せこれは「世界進出」なので、宣伝のため、英語ツイッタを開始し、

手当り次第に日本文学や、日本語、アニメ好きそうな人をフォローして、

宣伝ツイートを呟いてるのですが、フォロワー数ようやく20名に達したという程度、

リツイート1回(たぶん日本人)。

ほかにはGoogle+のコミュニティで、一度呟いたところ、

コメントしてくれた人がいた、という程度。

 

もはや商売気はまったく失せて、一人でも多くの海外の人に、

日本の古典、宇治拾遺のおもしろさを広めたいという心境になっておりますが、

まー、それで、どうでしょう、無料キャンペーン2日間現在で、

世界各国から100件ほどのダウンロード数。

 

Haruki Murakami でもなければ、まともな英語でもない、

宣伝もできておらず、表紙も、タイトルも自作のもので、何と言っても、

「日本の古典?」

「Uji-shui?」

というようなものを、それだけダウンロードしてもらえるちゅーことは、

ありがたいというか、すごいというか、とにかくそわそわいたします。

 

ちなみに、二日経過して、amazon.co.jp経由でダウンロードされたのは、8回。

どんなにしょぼいあたくしのKDP小説でも、二日で30とか40はダウンロードされてたので、

これこそまさに、

「需要がない」

という中で、まったく宣伝していない海外アマゾンの .de とか .co.uk とか、

たとえ一件でも二件でも、ダウンロードがあるちゅーのは、

まことに、おもしろい気がしております。

 

 



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