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2014/01/22

三島由紀夫「豊饒の海・春の雪」が、おそろしいです。

まだ序盤しか読めておりませんが、何ちゅか、もう日本語が。小説作法が。文章の呼吸が。

現代っ子ですから、豊饒の海を書き終った作者が、そのまま腹を切るちゅーことを知っていて、

読んでおるわけですが、いやはや、ありゃ、もう死ぬしか無いだろうなあと思わせます。

もう、すべてでしょう。

この後、如何なる展開が描かれてるのか、知りませんが、

まー、知らないことの幸いさ。

 

ちょっと前に、この「春の雪」を映画にしていたような気がしますが、

古今あらゆる小説の映画化映像化の企てに対して、初めて、

 

ぱか

 

と言ってやりたくなりました。

映画は見てません。

映像化しようとした企んだことそのものが愚かだと、初めて思うたのです。

あれをどうしたんだろう。あらすじを撫でるだけにしたのかしら。。。

 

いやー、すごいなあ、三島由紀夫。

日本語ってすばらしいなあ。


2014/01/20

持て余した時間に、西尾維新「クビシメロマンチスト」「ヒトクイマジカル」という、

厚い文庫本を読みきって、

ついで、宇治拾遺の英訳見直しをやり、読みさしの千夜一夜」の第二巻と、

日野啓三「夢の島」を読んだ後に、三島由紀夫「豊饒の海・春の雪」を読み始めたという、

はかどった昨日、一昨日。

 

「クビシメロマンチスト」の最後がちっと分からず、

これはミステリーを読み慣れていないせいだろうかと、とりあえずネット検索したら、

ヤフー質問箱その他ブログ類に、めちゃくちゃ多くの疑問・意見が出ていたので、

なんだ、分らないのは俺だけじゃないぞと安心すると同時に、

これだけ多くの人に読まれているのかと妬ましく悔しく己が恥ずかしく思われました。

(そしてネット検索を見ても、謎は解決しません。。それでも良いのですね)

 

ところで、西尾維新を読んだ直後に、日野啓三を読んでみると、

これが、まったくもやもやさせられるほど、類似しており、

日野啓三「夢の島」は、芸術選奨受賞とかで、「文芸」「純文学」の方の、一流どころだと言えましょうが、

まったく、西尾維新(というかラノベ全般と言っても良い気がします)と同じように、

1)主人公は、社会(外界)を、他人とは違う(冷めた)目で見ている。

2)友人、家族がいない。

※「夢の島」の主人公、正確には、妻病死。子供なし。

 部下と飲みに行くことはあるが距離がある。派閥には属していない。

 同僚・同期ともそれほど親しくなく、同級生と「久しぶり」に会話するほど。

3)不思議な女性が現れて、主人公をけったいな世界へ導く。

 しかもその女は、美人で、「非現実的なほど」強引で、主人公に対して悟ったようなことを言う。

4)ちょっとミステリー仕立て。

 「あの女には近づかないで」と主人公に言う女も登場。

 

5)あと、純文学特有の細かな風景描写、心理描写というのは、要するに饒舌なものであって、

そこも何となく、西尾維新一流の饒舌と似たものに見えて、

日野啓三、これで、無駄なアクションと、首がちょんぎれた怪奇殺人でも起きたら、

まったくラノベミステリになるじゃないか、などと思われて、もんもん、むらむら。

 

そういう次第で、小説やるぞやるぞと、土曜夜、ネットを起動してみたら、

ちょうど、てきすとぽい杯をやっていたので、

上記感覚を持って試しに何か書いてみよう、ていうかSFロボット長編の冒頭を書き直そう、

1時間あれば、第一章くらい書けるさと、書き出したのですが、

今回のお題「登場人物5人以上」が達成できず、ぽい杯あきらめ、

まー、でも、長編の書き直しがうまくできた(かもしれない。毎回そう思う)ので、

とりあえず善哉善哉、だと思うておきます。

 

結局のところ、今のあたくしにとってもっとも肝心なのは、冒頭の文体だと思われます。

 


2014/01/10

笑える話を目指して書いた、3つめの短編「サンタの逃走」が、

こちらの短編集に掲載されています。

おもしろいかもしれませんし、おもしろくないかもしれませんが、

作者はおもしろかったです。

 

それから、ふと思い立って、去年の夏頃につくった、

川柳たちを「短編集」に並べてみました。

たまにひねってみると、おもしろいですね。

 

寝正月を決め込むクロにかつをぶし

 

そんな正月過ぎて、長編がうまくない気がするので、ちょっと足踏み。

ミステリーが無いのです。

 

てきすとぽいにて実施中の、「他人のプロットで小説を書いてみよう」といったイベント、

何か書いてみようずと、すべて読んでみたのですが、どうしても書けず、

理由は、規定枚数(35枚)に対して、プロットが長すぎる感があるのと、

あたくしには、どうもおもしろくないものばかり、という2点に尽きる気がして、

さあて、ではどうしておもしろくないのだと考えてみたとき、

はあはあ、自分の「おもしろくない」長編にも当てはまるぞと、

ひとつ思いつきました。

 

それは、何でも無いところから開始されるものは、あんまりおもしろくない、

ということで、昔どこかで、

「素人の小説は、朝、目が覚めたところから始まる」

という説だったか、

「目覚めたところから開始される小説はつまらない」

だったか、忘れましたが、

要するに、単調な風景描写、日常の説明で開始されると、

「別に、おまえのことなんて興味ないわい」

と思ってしまい、

「この先に何が起きるんだろう」

という「引き」をつくることが困難だという、小説作法。

 

……まさしくこれを、現に今、はりきって書いている長編の書き出しにも感じて、

「こりゃまずい。また二次落ちするだけだぞ」

と、しばらく朝寝欲求に屈服しておる次第。

 

とはいえ、別に、いきなり主人公が猛獣に追い回される必要もなく、

じゃあ、どういうふうに書いたら良いんだ!

どうしたらおもしろいんだ、え!

ってことが分かれば、きっとあたくしは直木賞をとってますので、

ひたすら錯誤試行を続けるしかないのです。

 

で、その新年の錯誤試行。

宇治拾遺物語の英訳を長短あわせて10話こしらえたので、

ぼちぼちと、KDPにしようと思います。

 

序文、注釈、解説あわせて、ペーパーバックにして50ページほど。

値段はどうでしょう、2ドルくらい?

英語のつたなさなど構わず、見切り発車で世界進出です。

 

解説に、平安末期のsamuraiとは、みたいな日本史概説も書いたので、案外たのしかったです。

Samurai はもともと noble people の従者で、guards, tax collecters としての役割から、

次第に力をつけて、ついに Minamoto Yoritomo が Shogun となって。。。という解説。

外国人向けに日本史、日本文化を見直して解説するってのは、まことにおもしろいです。

 

いざ進め過信と錯誤のお正月

 

  


2014/01/07

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

そんなわけで、無事に年も越しまして、てきすぽどーじん7号の原稿が集まりました。
「サブカル女子の好きな文学」
というテーマとなっており、こんな陣容。

山田佳江「インスタレーション」
進常椀富「ハンター」
松浦徹郎「ロードのエクエス」
あやまり堂「秘密の勇者のドリル」
茶屋休石「Prince on a white horse」

そして森さんから、例のごとく表紙をデザインしていただけると、
ご連絡いただきまして、これもありがたく、楽しみ大です。

あたくしの「秘密の勇者のドリル」は、たいそうばかげた話で、
これまで3つ書いてきた、笑い話よりも、笑えっていただけるかと思います。
が、それにしても、小説で読者を笑わせようと思うのは、難しいですね。

ところで、「ミステリー」が、昨今の小説では、何にも増して必要だなあと思い、
今回の笑い話でも、二つ目の課題として、ミステリーに挑んでいます。
そしてほとんど初めて、いわゆるミステリーになっているのではないかと思い、
何にしても、おもしろいものになっていれば幸いです。

そんなこんなで、二つの課題をつぶして、短編の出来に満足しておるのですが、
肝心の長編はどうなっているかといえば、正月中、ふたつ章を進ませて、
全体像を摑むに到ってます。
が、ミステリー感、笑い、が短編に較べると乏しいようで、
「もっとおもしろくしなくてはいけないのに!」と、なかなか難しく思います。

その他、年末年始に。
「まどかマギカ」新劇場版
おもしろかったけれど、魔法少女ものを再構築し、受け手に突きつけたTV版がすべて。

1956年頃の白黒映画、丹下左膳3部作(マキノ雅弘監督)
役者の撮り方など、今どきの時代劇では失われた昂奮があってすばらしい。
でも時代考証が、案外ボロボロ。
大きなところでは、江戸市中の大名行列に諸人が土下座するとか、
小物ばかりが捕り物に出て、ざくざく斬られるとか。
そんなわけで、中村獅童の丹下左膳(こけざる)が、断然良い。

映画「けいおん!」
丁寧に描いてあって好感は持ったけれど、それだけ。。

攻殻機動隊ARISE 01
坂本真綾がカッチリはまってて好き。
何だかよく分らない箇所もあったけど、好きだから良い。
 


2013/12/25

ばたくらしており、久しぶりに大学の後輩と酒を飲んで二日酔いになったりと、

生きてるのか死んでるのかよう分からん日々が続いておりましたが、

ようやく、ひとつ、わたくし版「宇治拾遺物語」現代語訳第2巻を、

KDPに並べられそうな運びとなりました。

 

表紙はこんな感じを基本に、もうちといじるつもりです。

これだと文字が薄いですね。

 

 

KDP版の第2巻は、第1巻以上に、注釈が充実してまして、

調べだしたら止まらない、あたくしの偏執さが垣間見えるかも知れません。

 

そんなこんなで、ロボットSFも、年内に初稿できないかなー、

などと言うていましたが、なかなか難しそう。

 

先日、人気ラノベ短編集とでもいうべきものを読み、

ハルヒはともかく他は知らんものばかりで、

ジャンルというか、描かれる内容、読者が「ラノベ」に求める内容は、

それぞれ、大きく異なるのだなあとしみじみ。

 

ドタバタ、ヒロインもの、正当ファンタジー、戦争と人間等々。

うまく描けているかどうかは別にして、

ナンデモアリ

という印象は、間違いないなあと思われました。

 

といったあたりで、てきすぽどーじんのための短編が決りそう。

十九、清徳聖、奇特の事
二十、静観僧正祈る雨を法験の事
二十一、静観僧正、大嶽の岩祈り失ふ事
二十二、金峯山の薄打ちの事
二十三、用経、荒巻の事
二十四、厚行、死人を家より出すこと
二十五、鼻長僧のこと
二十六、晴明、蔵人少将を封ずること
二十七、季通、災いに遭わんとする事
二十八、袴垂、保昌に会うこと
二十九、明衡、わざわいに合わんと欲する事
三十、唐の卒都婆、血つく事
三十一、成村、強力の学士に会う事
三十二、柿の木に仏の現ずること



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