目次
□掲載中・連絡先
あやまり堂日記 in パブー(2015年03月)
2015/03/30
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あやまり堂日記 in パブー(2015年02月)
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あやまり堂日記 in パブー(2013年11月)
2013/11/28
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2013/11/22
2013/11/18 (あらすじの書き方)
2013/11/15 (マレーシア感想2)
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あやまり堂日記 in パブー(2013年10月)
2013/10/29
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あやまり堂日記 in パブー(2012年07月)
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2011/12/12
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2011/07/12
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2011/07/07
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2014/01/10

笑える話を目指して書いた、3つめの短編「サンタの逃走」が、

こちらの短編集に掲載されています。

おもしろいかもしれませんし、おもしろくないかもしれませんが、

作者はおもしろかったです。

 

それから、ふと思い立って、去年の夏頃につくった、

川柳たちを「短編集」に並べてみました。

たまにひねってみると、おもしろいですね。

 

寝正月を決め込むクロにかつをぶし

 

そんな正月過ぎて、長編がうまくない気がするので、ちょっと足踏み。

ミステリーが無いのです。

 

てきすとぽいにて実施中の、「他人のプロットで小説を書いてみよう」といったイベント、

何か書いてみようずと、すべて読んでみたのですが、どうしても書けず、

理由は、規定枚数(35枚)に対して、プロットが長すぎる感があるのと、

あたくしには、どうもおもしろくないものばかり、という2点に尽きる気がして、

さあて、ではどうしておもしろくないのだと考えてみたとき、

はあはあ、自分の「おもしろくない」長編にも当てはまるぞと、

ひとつ思いつきました。

 

それは、何でも無いところから開始されるものは、あんまりおもしろくない、

ということで、昔どこかで、

「素人の小説は、朝、目が覚めたところから始まる」

という説だったか、

「目覚めたところから開始される小説はつまらない」

だったか、忘れましたが、

要するに、単調な風景描写、日常の説明で開始されると、

「別に、おまえのことなんて興味ないわい」

と思ってしまい、

「この先に何が起きるんだろう」

という「引き」をつくることが困難だという、小説作法。

 

……まさしくこれを、現に今、はりきって書いている長編の書き出しにも感じて、

「こりゃまずい。また二次落ちするだけだぞ」

と、しばらく朝寝欲求に屈服しておる次第。

 

とはいえ、別に、いきなり主人公が猛獣に追い回される必要もなく、

じゃあ、どういうふうに書いたら良いんだ!

どうしたらおもしろいんだ、え!

ってことが分かれば、きっとあたくしは直木賞をとってますので、

ひたすら錯誤試行を続けるしかないのです。

 

で、その新年の錯誤試行。

宇治拾遺物語の英訳を長短あわせて10話こしらえたので、

ぼちぼちと、KDPにしようと思います。

 

序文、注釈、解説あわせて、ペーパーバックにして50ページほど。

値段はどうでしょう、2ドルくらい?

英語のつたなさなど構わず、見切り発車で世界進出です。

 

解説に、平安末期のsamuraiとは、みたいな日本史概説も書いたので、案外たのしかったです。

Samurai はもともと noble people の従者で、guards, tax collecters としての役割から、

次第に力をつけて、ついに Minamoto Yoritomo が Shogun となって。。。という解説。

外国人向けに日本史、日本文化を見直して解説するってのは、まことにおもしろいです。

 

いざ進め過信と錯誤のお正月

 

  


2014/01/07

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

そんなわけで、無事に年も越しまして、てきすぽどーじん7号の原稿が集まりました。
「サブカル女子の好きな文学」
というテーマとなっており、こんな陣容。

山田佳江「インスタレーション」
進常椀富「ハンター」
松浦徹郎「ロードのエクエス」
あやまり堂「秘密の勇者のドリル」
茶屋休石「Prince on a white horse」

そして森さんから、例のごとく表紙をデザインしていただけると、
ご連絡いただきまして、これもありがたく、楽しみ大です。

あたくしの「秘密の勇者のドリル」は、たいそうばかげた話で、
これまで3つ書いてきた、笑い話よりも、笑えっていただけるかと思います。
が、それにしても、小説で読者を笑わせようと思うのは、難しいですね。

ところで、「ミステリー」が、昨今の小説では、何にも増して必要だなあと思い、
今回の笑い話でも、二つ目の課題として、ミステリーに挑んでいます。
そしてほとんど初めて、いわゆるミステリーになっているのではないかと思い、
何にしても、おもしろいものになっていれば幸いです。

そんなこんなで、二つの課題をつぶして、短編の出来に満足しておるのですが、
肝心の長編はどうなっているかといえば、正月中、ふたつ章を進ませて、
全体像を摑むに到ってます。
が、ミステリー感、笑い、が短編に較べると乏しいようで、
「もっとおもしろくしなくてはいけないのに!」と、なかなか難しく思います。

その他、年末年始に。
「まどかマギカ」新劇場版
おもしろかったけれど、魔法少女ものを再構築し、受け手に突きつけたTV版がすべて。

1956年頃の白黒映画、丹下左膳3部作(マキノ雅弘監督)
役者の撮り方など、今どきの時代劇では失われた昂奮があってすばらしい。
でも時代考証が、案外ボロボロ。
大きなところでは、江戸市中の大名行列に諸人が土下座するとか、
小物ばかりが捕り物に出て、ざくざく斬られるとか。
そんなわけで、中村獅童の丹下左膳(こけざる)が、断然良い。

映画「けいおん!」
丁寧に描いてあって好感は持ったけれど、それだけ。。

攻殻機動隊ARISE 01
坂本真綾がカッチリはまってて好き。
何だかよく分らない箇所もあったけど、好きだから良い。
 


2013/12/25

ばたくらしており、久しぶりに大学の後輩と酒を飲んで二日酔いになったりと、

生きてるのか死んでるのかよう分からん日々が続いておりましたが、

ようやく、ひとつ、わたくし版「宇治拾遺物語」現代語訳第2巻を、

KDPに並べられそうな運びとなりました。

 

表紙はこんな感じを基本に、もうちといじるつもりです。

これだと文字が薄いですね。

 

 

KDP版の第2巻は、第1巻以上に、注釈が充実してまして、

調べだしたら止まらない、あたくしの偏執さが垣間見えるかも知れません。

 

そんなこんなで、ロボットSFも、年内に初稿できないかなー、

などと言うていましたが、なかなか難しそう。

 

先日、人気ラノベ短編集とでもいうべきものを読み、

ハルヒはともかく他は知らんものばかりで、

ジャンルというか、描かれる内容、読者が「ラノベ」に求める内容は、

それぞれ、大きく異なるのだなあとしみじみ。

 

ドタバタ、ヒロインもの、正当ファンタジー、戦争と人間等々。

うまく描けているかどうかは別にして、

ナンデモアリ

という印象は、間違いないなあと思われました。

 

といったあたりで、てきすぽどーじんのための短編が決りそう。

十九、清徳聖、奇特の事
二十、静観僧正祈る雨を法験の事
二十一、静観僧正、大嶽の岩祈り失ふ事
二十二、金峯山の薄打ちの事
二十三、用経、荒巻の事
二十四、厚行、死人を家より出すこと
二十五、鼻長僧のこと
二十六、晴明、蔵人少将を封ずること
二十七、季通、災いに遭わんとする事
二十八、袴垂、保昌に会うこと
二十九、明衡、わざわいに合わんと欲する事
三十、唐の卒都婆、血つく事
三十一、成村、強力の学士に会う事
三十二、柿の木に仏の現ずること


2013/12/16

 

あたくしは、基本的に死んだ人の小説ばかりを読んでいて、

いまどきの作者の小説は、どうも読めたものではない――と感じているのですが、

あるいはこれは、

「今どきの作者のものを読むに、心おだやかでいられないため」

なのかもしれません。

 

今どきの作者といえば、場合によってはあたくしより若く、うまく、おもしろく、

それと我が実力とを比して、自分が情けなくなり、その現実を受け入れないために、

すでに故人となった作家あるいは、生きていても筒井康隆とか阿川弘之とか、

遙か彼方の人のものを読んで、とりあえず敬慕することで、現実の己の非才を見ずに済ましている。。

 

まー、そういう傾向があるかもしれんなあと、自覚しておけば、

何でもよろしいかと思われますけれど。

 

さて書き継ぐ意欲乏しく、何かがおかしいのだと思われたSFロボットもの。

がつがつ手直しして、60枚過ぎでいよいよ宇宙怪獣の襲来へ。

ふと本屋でいくつか「いまどきの小説」あらすじを読み、

自分のと引き比べて思うたのは、

どうも、長編では、妙に「常識的」になっている点で、

これは講談社BOXでの指摘、「結局のところ平凡なファンタジー」というのが、妥当する気がして、

なんといっても、「爆発力」は、常識的な、平凡なところからは生まれず、

「説得力」というか「リアリティ」と、「平凡感」との争いに勝たねばならないと思いました。

 

とりあえず長編の中途以降(あるいは序盤から)、どこか、物語はこんな感じであるべきだという、

展開上の「平凡」「陳腐」が出てきて、

それをいかにうまく書いたところで、「また一次通過」しか生まれないような気がするのです。

みなさんの小説は、どうですかねー?


2013/12/12 (マレーシア訪問記3・完結編)

とある業務遂行のため、マレーシアのペナン島を訪問することこの2ヶ月間に3度。

いよいよ3度目の正直、目当ての任務本番となり、1週間ほど、南国にて過ごす。

 

業務の中味はここに述するに値せざるため略して、

その務め果たした後の最終日、18時の飛行機へ乗るまで仕事なし、

いざ果たさずんばあらず、ペナン島世界遺産散策へ、とばかりに、

おら海外は初めてでよう、など抜かすおっさんどもを、

「タクシーは3時です、フロントに言えば荷物を預かってもらえることを確認しましたので、

 それまでリゾートを満喫してください。おつかれさまでした!」

と親切顔でホテルロビーへ放置し、

こちらは揚々と、ダウンタウンへのホテル無料シャトルバスへ乗り込む。

 

時に、我が滞在せしホテルは、島の北端、風光明媚なる地にあると言条、

人が住み、観光の目玉となる下町、世界遺産ジョージダウンまでバスで30分以上かかる、

すなわち、観光するにはバスあるいはタクシを使って、はるばる出かけねばならぬ。

しかるにフリータイムは最終日半日。

チェックアウトし、荷物を預けるにしても、わざわざホテルへ戻るのも馬鹿らしいと、

フロントスタッフへ聞いてみれば、

無料シャトルバスの降りた先に系列ホテルあり、荷物はそこに預けることができる云々。

 

「さすが高級ホテル!」

歓喜し、しかも面倒くさいのでその情報は余人には断然秘密にしたまま、

無料シャトルバスにて出かけた次第。

ざまあ見ろ。

 

さてバスにて降り立ったのは、「KOMTAR」という、たいへんな高層ビルの直下。

すなわちジョージタウンの入口にて、

聞いていたとおり荷物をフロントへ預け、身軽となって世界遺産の町を闊歩開始。

 

町には、18世紀、19世紀のイギリス・コロニアル風の建物が多く点在、

またリトル・インディア、中華街といった各地の文化がまぜこぜになった、

交易地としての繁栄の様子を眺めることが可能。

とはいえ、建物にそれほど興味は無く、

また建物だけなら、すでに過去2度の訪問でタクシーの車窓から眺めている、

実はそれほど見るべきものはないんじゃまいか、と疲れてきた折から、

姓周橋なる、水上集落に行き当たる。


海上に突き出た桟橋上に、集落が形成された、ひとつのペナン名物。

多少の事前知識もあったから、感心しつつともかく入ってみると、

入口は道教寺院、その奥の頼りない桟橋の上に、住居が密集しており、

板きれの通路に、観光客がごったがえしておる。

「これは珍景」

と進んでいると、板橋をどかどかと住民のバイクが押し入り、それもまた珍。

見たところ中華系の人種が蝟集しているようで、すなわち、

島内に土地を得ることのできなかった連中が、勝手に住み着いたものと思われる。

 

ところで、猛烈に臭い。

 

桟橋の下は海、ではなく灰色に光るヘドロの入江で、

猛烈なドブの臭気の中を観光客が歩き、住人が寝転び、TVを眺めている有様。

頭がおかしくなりそうな中で、

住人が揚げバナナを売り、アイスキャンディーを売っているが、

買うどころか、ものを口に入れる気さえ起きず、いくつか写真とった挙句、早々に退散。

気づけば「民宿」と記された建物あり、世が世なら、まことに風趣に富んだ宿泊地であろうが、

何せこのドブ臭さ。

住人なれば慣れがあるだろうが、外地の人間、誰が耐えられようとてあきれ果てる。

 

そうして歩きつづけるうち、いくつか屋台あり、

今日はこの辺で昼を食うかと思うていると、すぐ巨大バスターミナル。

歩道が柵で仕切られ、厳密なる左側通行となるので、とりあえずそれに沿うて行くうち、

不思議や、フェリー乗場へ到着する。

島の北東と、対岸マレー半島とを結ぶフェリー。

「あ、これは乗らなくては」

と、時計を見れば時間充分。

時間も、正確な行先も、料金も分からぬまま、とりあえず情報を探していると、

2メートル先で扉が閉鎖。

「あ、ちょっと乗りますけど」

という顔をするに、係員の若造、見向きもせず、さっさと車を渡して行くから、

「あの車の後で乗れるのだな」

と思うていると、そのままフェリー出航。

 

若造、ゆうゆうとパイプ椅子に腰掛けたので、

憤慨する甲斐もなし、仕方なしにこちらもゆうゆうとベンチで時間をつぶしていると、

次のフェリーが入って来て、だいたい15分後、

ゾロゾロと集まってきた連中のあとについて、フェリーに乗り込むことを得。

料金払わず。

 

さてフェリーが出航すれば、もう快適、爽快、ペナン最高。

フェリーは三層構造にて、一番下に車とバイク、中に人と追加の車。上は船員ばかりで人はあがれず、

そんな感じで二階から客層を見れば、バックパッカー少々と、あとは地元民ばかり。

車の家族連れに、観光客が多いようなれど、マレーシア在住とか、その辺であろう。

時に及んで、

「ひょっとして、このフェリーはタダなのでは」と思ううち、爽快なる船旅15分くらいで対岸へ。

案内もなしに、徒歩客が前に集まってくるので、一緒になって下船。

金払わず。

 

さて対岸にあるのは、鉄道駅とバスターミナル。

他は彼らを目当てにした大きな屋台と、小さな露天商店街があるばかり。

どうせそんなものだろうと思うていたので、屋台で昼食。

ペナン・ラクサというたいへん臭い、魚屋のゴミのごとき汁が強烈で、閉口するも、

中華系の兄ちゃんを見つけ、Dried Noodle を注文。

ピリ辛焼きそば、3RMすなわち100円ほど。

飲物はフレッシュオレンジジュース、2RMすなわち70円くらい。

いずれもめちゃくちゃにうまい。

 

そうして戻るのだけど、せっかくだからと、バスターミナルの中を突っ切って歩くに、

「KL, KL, KL! KL? KL? KL?」

とすさまじい客引きの声に遭う。

KLすなわちクアラルンプール行きバスへ乗れ乗れ乗れ乗れという猛烈な誘い。

ペナンは、マレーシア第二の都市で、第一の都市首都KLとは380キロと、

まちがいなくバス路線の稼ぎ頭。

そのくせ値段が書いてないので、おそらくは交渉でどうにかするのだろう、

今ネットで見ると、高級バスで60RMくらいとか。1800円。安い。

警察がうろうろしているお陰か、袖を引っ張られるような怖さは無い。

いつかはバス旅をしてみたいもの。

 

さてフェリーで戻るに、今回は、きちんと料金ゲートがある。

「ははあ、島へ入るときだけ金がかかるのだな」と感心する値段は、

1.2RM。すなわち35円ほど。

何て安さだ!

 

さて、午後はジョージタウン内にて、買物。

といっても、日本へ持ち帰りたいものとて、それほど無く、せいぜい、

1)ペナンの甘いホワイトコーヒー。

2)インスタントの焼きそば。

3)チョコレート

4)英語書籍

この程度。

マレーシア、酒を国産せぬので、土産の選択肢が少なくて惜しい。

キャラクタグッズの類は、日本から輸入している始末なので、持ち帰りたいものもなし。

英語の書籍も高いので余り興味が出ぬ。

 

ところでマレーシアでは案外、ウルトラマンが人気。

ホテルから市内へ向かう車中、幼稚園らしき建物の庭に、ウルトラマンが仁王立ちしていた。

他には、パワーレンジャー。

只今はミスティック・フォースとして、マジレンジャーが放映中の模様。

あとは、中途半端に日本アニメの影響を受けた、下手なアニメ類。

とはいえ日本アニメ会社が、こちらに会社をたてて、安く働かせたスタッフたちが

独自に動きつつあるのか、多少は見るにたえる絵柄もある印象。

 

それにつけても、そういったキャラクタものの扱い、製作過程における、

日本の環境は楽園といってもよろしかろう。

 

そんな感じで、とにかく歩き回り、

へろへろになって、ホテル近くへ戻り、百貨店の地下でスムージーを食えば、

言うまでも無く格別のうまさ。

だがクーラーきつすぎのところへ氷を腹へ入れたものだから、寒くなる。

 

ホテルタクシーで空港へ。

街中タクシーより割安の40RM定額(1200円ほど)とのことで、安心して空港へ。

滞在せるホテルからは渋滞があるので1時間~2時間と、

曖昧なる時間なれど、ジョージタウンの端からは30分と、

まことに快適。

 

ところが、空港へ着いてどっと安心したせいか、

いきなり熱っぽくなり、風邪ひき状態となり、

以降、乗り継ぎのシンガポールで絶不調。

死にそうな思いで日本へ帰り、中部国際空港の赤外線体温測定で、

入国拒否されるんじゃないかとドキドキしつつ、からくも突破。

帰宅すれば、二日間ぶっ倒れ続ける始末。

 

アアコリャコリャ。

 

小説はあまり進展せず。

あとは南蛮文化の読書がもっぱら。



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