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あやまり堂日記 in パブー(2015年03月)
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2014/09/03(湿潤西遊記3)
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あやまり堂日記 in パブー(2013年11月)
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2013/11/15 (マレーシア感想2)
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2011/12/12
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2011/07/12
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2011/07/07
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2013/02/21


レ・ミゼラブルの映画を見てきました。
いやあ、すごい。
ロンドンにいる頃に、舞台ミュージカルを見たことはあったのですが、
三人が同時に歌い出したりするので、
何を言うているのかさっぱり分らない箇所も多かったのですが、映画ですっきり。

と、そういう分りやすさより何より、物語+歌の圧倒的な力にしびれました。
はじめ、髭もじゃで憎悪の権化になってるジャン・バルジャンが、アップで歌い叫ぶところは、
汚すぎて思わず目を背けてしまいましたが、それ以降、何度涙したことか。
ことに、前半最後、革命前夜の迫力、緊迫感、感動。
個々人の物語と、社会的な物語と歴史的な物語とが凝集して、
One Day More の歌が来るのですから、まー、拍手できないのが苦痛なほどでした。
(舞台だと、そこで中休みなので、拍手喝采)

個人的には、ヴィクトル・ユゴーの各人物への細やかな愛情、目線が印象的で、
ジャベールやらエポニーヌ、あるいは適当すぎる宿屋夫婦あたりにも、
正当な愛情を向けている辺り、そうでなくてはならぬなあと、感心しきりでした。
(ミュージカル作者のまなざしかもしれませんが)
自分はこういうものが書きたいのだ、書かなくちゃならんのだと、
原作が、実家に転がっていたはずなので、是非とも再読しようと思いました。

半端な芥川賞なんぞを読んでる暇はないのだ、
と思いつつ、今月の文藝春秋を購入。ばあさん横書きかよ! とびっくり。
 

2013/02/18

「ラララ・フィフティ」作後贅言
http://text-poi.net/vote/6/12/
てきすとぽい1時間小説バトルで書いた。
「お客様の中に***はいらっしゃいませんか」
という書き出し。

そのままでは、おもしろいものは書けないと思うたので、お題とにらめっこして、「中に病」で書くことに。
とはいえ、中二病だからなんだという話で、何らの思案も無いまま、とりあえず主人公を大学姓と設定、いやそれなら50歳公務員の方がおもしろかろうと、それにしてだらだら設定を並べた。

途中で「あ、これはつまらん」と放擲しようと思うも、執筆イベントへの参加というよりは、今ひとつ書きあぐねている長編の文体について、試したいことがあったので、そうだ、この折を捕まえればと、前半で設定を並べ終えた後、一気に動かしてみたところ、無事に最後まで書けたので、やっぱりこの文体、方法なのだと満足。

それを受けて週末、スタバにて5時間余り、日当りの良い隅の席に籠城して長編を続けることができたので、まことに、めでたしめでたしでした。

ちなみに、「ラララ」の後半で、
「……」
を大量にコピペで繰り返して読みやすいのは、PC画面で見るネット小説ならではの方法だと思ったり。
あんなもの、紙の本はもとより、小さな画面のKindleなどでもやってはいけないと思われます。

余談ながら、文体を確信したのは、西鶴「武道伝来記」を読んだため。
内容は武道というか、衆道だけれど……とりあえず、
「文体を摑み得たかもしれないと思うのは、井原西鶴を読んだためです」
なんて言えたら、かっこいい。

ついでに週末、実家近くの大きなツタヤにて、
枝雀全集、志ん生全集の、欠番を発見、レンタルして大満足。
あわせて、岩波文庫版里見弴「極楽とんぼ他1」などを手にいれ、実家で眠っていた現代語訳西鶴集の、「好色一代男」が里見弴訳だと気づき、いそいそと自宅へ引き上げる。

里見弴を、せっせと読み返したい。。のだけれど、なかなか手に入らない。


2013/02/12

 
というわけで、Amazon Kindleにて、
往復書簡集「月と地球と」を公開しました。
2/11(月)~2/12(火),2/15(金)~2/16(土)の期間、
無料ダウンロードキャンペーンが設定してありますので、
どうせなら、この間にダウンロードしていただくと、
楽しいかもしれません。
※ちなみに時間は、日本時間ではないみたいです。

……とはいえ。

自分で書いたものを自分で宣伝するちゅーのは、
まことに妙な気分でして、
無論、あたくしとしては、おもしろい、と思うているのですが、
だからといって、
Kindleの売り上げで生活して行くだとか、
自作小説を読んで褒めてもらって自己肯定! とか、
そういうわけでもないからには、
読んで読んで読んでと、人様に勧めるのは、
何でしょう、まー、そこまでやらんでも良いや、となってしまうのです。

そんなこんなで、
要するにあたくしは、小説を書くしかないのだなあと。。。


2013/02/08

 
ここまでやったのだから、とあきらめて、
小説「月と地球と」をAmazon Kindleにて発売いたします。
http://ayamarido.otodo.net/
無料ダウンロード期間を、
2月10日(日)~12日(火)と、15日(金)~16日(土)
と2回に分けて実施する予定ですので、
気が向きましたら、その隙にダウンロードしてみてください。

amazonアドレスが分ったら、またここへ載っけます。



2013/02/06

購入してきたラノベ10冊読了。
いずれもおもしろく読みました。
勉強せねばなりません。

とある魔術の禁書目録
冒頭に出てくるレールガンの少女が絡んでくると思いきや、
全然出てこず、拍子抜けちゅか意外。
魔術や「学園都市」についての設定の丁寧さ、強引さ、安定感。
能力バトル。

一番うしろの大魔王
前回の日記で失念していたタイトル。
きわめてライトノベル的な筋運び、設定なれど印象薄い。

BAD 繭墨はチョコを食う
萌え展開なし。怪奇事件もの。主人公に日常生活なし。
ラノベというよりミステリー。こういうのもあるのか。

ぴにおん
ラブコメというか、もてもて主人公をつくるための超能力設定。
設定がすべてこじつけに見えるが、破綻はしていない。
転校生が挨拶もそこそこに、主人公と3年後に結婚しますと宣言するインパクト。

シーマストダイ
文章、設定いろいろ10冊中でもっとも拙かったけれど、
教室がテロリストに占拠、最終的に五十人以上が殺される展開には、
否応なしに引き込まれてしまう。

いぬかみ
それほど目新しい点なし。主人公がおっさんにしか見えぬ。
強引なヒロインに主人公が振り回される展開は、何にしても強い。
「犬神」を選んだ設定勝ちか。

レンタルマギカ
ラノベ典型なれど、魔法、呪文、神道あれこれを我田引水する説得力は強い。
「魔法」を使う場合は、これを踏まえる必要ありと思われる。

エクトグレイブ
タイトル記憶できず。一迅社ラノベ大賞。
びっくりするくらい典型的なラノベ。
文章も丁寧、展開も上手で、ラノベの教科書に使えそう。

乃木坂春香の秘密
何も起きないラノベ。恋愛を淡々と。こういうラノベもある。
今さらオタク属性が秘密になるのかは微妙。
心理葛藤不足も、ヒロインに魅力あり。

ゴミ箱から失礼いたします
文章抜群。
馬鹿すぎる設定。市販して良いのかと疑われるような、ネタ本。
珍しく普通に両親が出てくる。
個人的に好き。

……と、まあ、いずれにしても、すべておもしろいのは確かで、
何より設定の強さが印象的。

主人公の側に生活というか人生が欠如しているとか、
ヒロインの心理描写の適当さとか、日本語とか、
批評批判は、いくらでも出来るわけですが、それでも売れている、当ったという、
強力なおもしろさを、何とか体得して、
こちらも何か、すごいインパクトを持って、同じ土俵に立ってやるのだと思う次第。

と言いつつ、書きさしの時代劇長編に舞い戻るのですけれど。
でも、ラノベにせよ「シャングリ・ラ」にせよ、
読者のためにたいへんなおもしろさを提供していることは疑われず、
そこは、時代劇だろうと何だろうと、学び生かさねばならんと思うのでした。
 


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