目次
□掲載中・連絡先
あやまり堂日記 in パブー(2015年03月)
2015/03/30
2015/03/20
2015/03/19
2015/03/16
2015/03/10
2015/03/06
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あやまり堂日記 in パブー(2015年02月)
2015/02/27
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2015/02/13
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あやまり堂日記 in パブー(2015年01月)
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あやまり堂日記 in パブー(2014年12月)
2014/12/22
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2014/12/01(最終ゼミ)
あやまり堂日記 in パブー(2014年11月)
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2014/09/16(青森りんご記)
2014/09/10
2014/09/05(湿潤西遊記4・終)
2014/09/03(湿潤西遊記3)
2014/09/02(湿潤西遊記2)
2014/09/01(湿潤西遊記1)
あやまり堂日記 in パブー(2014年08月)
2014/08/22
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2014/06/30
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2014/05/27(北摂キリシタン隠れ里訪問の記)
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2014/04/14(長編「秘密の勇者のドリル」作後贅言)
2014/04/11
2014/04/07
あやまり堂日記 in パブー(2014年03月)
2014/03/27(てきすぽどーじん7号できました)
2014/03/25
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2014/03/14
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2014/03/05
2014/03/03
あやまり堂日記 in パブー(2014年02月)
2014/02/20(「朝のブルジョワジ」作後贅言)
2014/02/13
2014/02/12
2014/02/10(大雪記・てきすとぽいオフ会)
2014/02/03
あやまり堂日記 in パブー(2014年01月)
2014/01/28
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あやまり堂日記 in パブー(2013年12月)
2013/12/25
2013/12/16
2013/12/12 (マレーシア訪問記3・完結編)
あやまり堂日記 in パブー(2013年11月)
2013/11/28
2013/11/26
2013/11/22
2013/11/18 (あらすじの書き方)
2013/11/15 (マレーシア感想2)
2013/11/06 (マレーシア感想1)
あやまり堂日記 in パブー(2013年10月)
2013/10/29
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2013/10/16 (宇治拾遺物語の完訳記念)
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あやまり堂日記 in パブー(2013年09月)
2013/09/27
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2013/09/19
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あやまり堂日記 in パブー(2013年08月)
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2013/08/22(熱中症の記その3・終)
2013/08/21(熱中症の記その2)
2013/08/20(熱中症の記その1)
2013/08/08
2013/08/05
2013/08/02(宇治拾遺の英訳事始)
あやまり堂日記 in パブー(2013年07月)
2013/07/24
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あやまり堂日記 in パブー(2013年05月)
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2012/12/04 (電子書籍向きの小説について)
あやまり堂日記 in パブー(2012年11月)
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あやまり堂日記 in パブー(2012年09月)
2012/09/28
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あやまり堂日記 in パブー(2012年08月)
2012/08/27
2012/08/23
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2012/08/16(甲府記2)
2012/08/16(甲府記3)
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あやまり堂日記 in パブー(2012年07月)
2012/07/30
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あやまり堂日記 in パブー(2012年06月)
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あやまり堂日記 in パブー(2012年02月)
2012/02/28
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2012/01/16
2012/01/16 (ふたたび)
2012/01/13
2012/01/12
2012/01/10
2012/01/04
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2011/12/28
2011/12/19
2011/12/16
2011/12/12 (作後贅言)
2011/12/12
2011/12/08
2011/12/02
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あやまり堂日記 in テキスポ (2011年12月)
あやまり堂日記 in パブー(2011年11月)
2011/11/28
2011/11/25
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2011/11/10(文学フリマ記・上)
2011/11/10(文学フリマ記・下)
あやまり堂日記 in パブー(2011年10月)
2011/10/31
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2011/10/20
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2011/09/28
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2011/09/21
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2011/09/16
2011/09/13
2011/09/12
2011/09/06(広島旅行日記・上)
2011/09/07(広島旅行日記・下)
2011/09/02
2011/09/01
あやまり堂日記 in テキスポ (2011年09月)
あやまり堂日記 in パブー(2011年08月)
2011/08/31(どっちつかずか……)
2011/08/31
2011/08/30
2011/08/29
2011/08/25
2011/08/22(東京行・絵とライブハウス)
2011/08/18
2011/08/12
2011/08/11
2011/08/10
2011/08/09
2011/08/08
2011/08/05
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2011/07/21
2011/07/19 (笠置記)
2011/07/14
2011/07/13
2011/07/12
2011/07/11(長編後記・中編開始の記・一日東京記)
2011/07/07
2011/07/06
2011/07/05
2011/07/01(長編後記)
あやまり堂日記 in テキスポ (2011年07月)
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2011/06/30
2011/06/29
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2011/06/22
2011/06/21
2011/06/20
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2011/06/14
2011/06/08(青森旅行記1)
2011/06/08(青森旅行記2)
2011/06/03
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あやまり堂日記 in パブー(2011年02月)
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1月11日~
1月1日~
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12月25日~31日
12月22日~24日
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あやまり堂日記 in テキスポ (2010年12月)
あやまり堂日記 in パブー(2010年11月)
11月下旬
11月上旬
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10月下旬
10月上旬
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2010年09月11-20日
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あやまり堂日記 in パブー(2011年08月)

2011/08/31(どっちつかずか……)

 
長編の結果が予定どおりに出ました。。。

>時代小説とライトノベルの融合を試みたのだと思うが、
ただ軽いだけで歴史ものとしてもキャラものとしてもどっちつかずな印象。

ばっさり。

どっちつかず……ああ、なるほど。
打ちひしがれつつ、いかにも的確なので、ちょっと考えなきゃなりませんね。
こちらの目論見は伝わったのだろうけれどなあ。。。
どっちつかず……。


2011/08/31

 
雑事を放擲して、来週、広島へ行こうと計画。
一昨年、天橋立。
昨年、松島。
そして今年、宮島へ行って、日本三景を制覇しようと思います。

18切符の長旅は、片道10時間余。
姫路~岡山間の接続が悪いため、
往路は途中、姫路で下車して、絶賛修復中の姫路城を見、
復路は兵庫の上郡というところで下車、
太平記中の有名人、赤松円心縁の地を訪れようと計画。

折しも、「8月末日」に、投稿中の長編の結果が知れるので、
長旅の車内で、新たな長編を書き出そうと思います。
(アッサリ落ちなら、フンと言って別のを書き出すだけなので、早く結果を知りたい)

2011/08/30

 
宇治拾遺物語現代語訳、初訳が、100話に到達しましたー。
ブログは現在93話ですけど、
いやはや、
とうとう過半、100話越えです。

ここまでも長かった、まだ先は長いとはいえ、
たいへん良い勉強が出来ているなあと、しみじみ。
さして深い考えがあって、宇治拾遺を選んだわけじゃありませんけど、
平安~鎌倉期の風景といったものが、
じわじわと身についてきている気がします。

と、100話達成を言祝いでいるわけですが、
99、100話は短めだったものの、101話からは再び長々としたお話。
くじけず、のんびり参りたいものです。

ところで、小説作法上の自戒メモ。
読者が知らないかもしれない用語を、恐れること。
ささやかな追想は、読み手にとっては、極めてささやかとなること。
追想世界へ主人公を没入させる方法では、主人公像が薄弱化する傾向にあること。
幻想、夢想、あるいは憧憬は、それと意識しない限り、読者の興味をひくものとはならないこと。

来週、広島へ行こうと思い立ちました。
在来線で11時間。


2011/08/29

 
我慢できず、次の長編の構想を開始しました。
近日中にも結果がわかるとはいえ、
それまでの間、ぼんやりしていれば死んでしまうので、
近くの、よさげな喫茶店へ入り、モーニングのパンを食しつつ、構想をあれこれ。

構想というよりは、妄想。
現在結果待ちの小説の続きを想定して、展開をひねっているので、
主人公はそのまま。
主人公の出会いが必要ないこと。
人物の造形を考えなくて良いこと。
この2点が省略されると、長編構想がこれほど簡単で楽しくなるものかと、
我ながら、驚き、感動してました。

今度は、是非にも、冒頭に力を入れようと思い、
冒頭、読み出したら止ることができない――くらいのものにしたい。
(この点は、吉川英治よりも柴練を学びたい)

ところで、小説「セナトレックの盾」ですが、
あたくしと同じ穴の狢たる、テクジャンファン、佐々木ファンの方から、
読みたい――とご連絡いただきまして、
新たに製本……の前にチラチラ読み返していたら、
誤字やらおかしな点の多いことに気づきました。
佐々木さん、ごめんなさい。


2011/08/25

 
雑駁な文学情報を集めている、適当ブログのアクセス数が、
ここ一週間ほど、飛躍的に増えていたので、
どうしてだろうと解析を見たら、
「詩の書き方」
で検索、大勢の人が、拙ブログへたどり着いていた模様です。

小中学生が、夏休みの自由課題のひとつとして、
詩のようなものを書いてお茶を濁そうとしているさまが、目に浮びます。

ところで昨日、「太閤立志伝5」で全国統一をしました。
全国制覇が確定すると、することが無くなって、
一気に退屈になるため、九州と東北を残して、
数ヶ月、そのままにしていましたが、昨日ひさしぶりに起動、
そのまま全国制圧しました。

講談社BOXの結果が分る8月末までは、何にも書かないと決めていましたが、
このところ、日々の雑事に不快感が強く、
耐え難いような思いになっているので、
やはり小説を書かないと死ぬなあ、とぼんやり。

太平記を読み、吉川英治の川柳を眺めていても、やっぱり書かないことには、
気が晴れません。

2011/08/22(東京行・絵とライブハウス)

 
週末、東京へ。
折しも、高校の同窓会、うえはるさんの二人展、テクジャン佐々木さんの出演ライブ、
という、あたくしの興味ある3イベントが重なっていたので、
いそいそと、18切符を手にして出かけました。

いつもなら、往復の鈍行車内では、長編を思いきり書くのですが、
今回は、ちょうど課題の無い時期にあって、阿川弘之「雲の墓標」を読了すると、
そこからはちと退屈な列車旅でした。

「雲の墓標」は、戦争末期の日記形式の小説で、
若い特効兵の思い、悩み、決意などが、たいへんに胸に迫ってきて、心が震えました。
(そういう小説は、長編を書いてる途中には読めない)
良い小説には、言葉がありません。

鎌倉へ立ち寄り、太平記ゆかりの、「北条高時腹切りやぐら」「大塔宮の土牢」を見学。
「やぐら」というのは、山の腹へ掘られた横穴を言うようで、
東国の貴人たちのお墓ではないかと言われているとか、お城の櫓、ではない。

鎌倉は雨で、コンビニのビニル傘を買おうか、迷った挙句、630円だったので、買わず。
その後激しくなったため、腹切りやぐら――。
寂々とした樹林の奥、北条一門が腹切りし、供養塔のある横穴で、
三十分ばかりも、雨宿りさせてもらいました。たいへんありがとうございました。

大塔宮を祀る、鎌倉宮は、明治維新後にできた神社。
やはり、南朝遺跡は、明治期の変質が大きくて、よく分らず。
「土牢」は、「やぐら」に異ならず。
ここへ九ヶ月は、無茶な話で、おそらくはこのやぐらを有した東光寺(鎌倉宮の前身)に、
幽閉されていたということだなあと、思う。

鎌倉から池袋までは、湘南新宿ラインのグリーン車。
マクドナルド140円コーヒーに、駅前パン屋のフレンチトーストを持ち込み、小説を書く。
→できあがったのが、こちら。
http://texpo.jp/texpo_book/toc/5236/
およそ1時間、靴下が濡れて不快なれど、小説を書いていればあっと言う間。

池袋到着は5時半で、アニソンライブは7時からなれど、
目当ての佐々木さんの登場は8時20分ごろとあったので、
先に高円寺まで、うえはるさんの絵を見に行く。
http://nozaki.main.jp/masayume/
その前に靴下をかえようと思ったら、家に忘れたため、仕方なく高円寺の紳士服で購入。
4足千円は安く、これから3足1千円のジャスコはやめようと決意、この日は1足だけ購う。

うえはるさんの絵は、はちみつ屋の二階、三階に展示されており、まずはちみつの試食。
「りんご」を購入するも、違う種類を五さじほども嘗めて口中ねばねば。
展示は、もう一人、野崎さんという人との二人展で、
野崎さんの方は、すっかり描くべきものが分っている感。
色使い、猫などの描き方にも好ましい安定感、方向性があったものの、
それゆえに、あたくしにはあんまり興味がわかなかった。

うえはるさんの絵、一年ほど前に京都で見た時は、
暗い淵に落ち込んだような感があり、残念に思うも、
今回は、暗い淵の手前から、明るい空を見るような構図が印象的。
世界がこちらを見ている、そういう認識を持たせるものも複数。
前に描きまくっていた、正面を向いた人の顔が無く、どうしてと尋ねたら、
「最近全然描けず、この展示の直前になって、ようやく顔が正面を向いた」とのこと。
さもあらん。
もうちょっと、感性の動くさまを見ていたい。

その後、池袋のアニソンライブ。
入店し、二千円を支払うと、足の長い、格好付けた男が盛んに歌っているが、
聞くに堪えず。
滑舌が悪く、音域が狭く、あうあうおうおう、何を言っているのか分らない。
佐々木さんの出番まで40分ほどはあったので、一次退き、立ち食いの寿司を食って戻る。
戻れば別の女性歌手(自称)が歌っており、これまた声量が無く、聞こえない。

その後、8時半ごろに、ようやく佐々木さんが登場。
何の歌か知らないアニソンを歌うや、抜群の歌に、狭い会場全体が盛り上がる。
あたくしも知らない歌ながら、フィーバー(それってすごくない?)。
ちなみにあたくし、身長が180あるので、前に来ると邪魔になるだろうなあと思いつつ、
気にせず前へ出て手拍子。
二曲目は、カウボーイ・ビバップのエンディングのブルース。
たいへんな難局を歌い切る声量、安定感を惚れ惚れと聞いて、三曲目も知らない歌なれど満喫。
それだけで出番終了となったことだけが不満なれど、とにかく幸いな気分。

その後、仮面ライダー専門のコピーバンド(?)という連中をバックに、
この日の歌手(自称)たちが入れ替わり出てきて、はじめに例の声量の無い女の子が、
オーズのオープニングを歌う。
バンドは無類。ドラムにベースのシャウト、たちまちにして、
日曜朝8時の興奮(あ、来週最終回なんですよね)を思い出し、おお! と体を揺するも、
やっぱり声量の無い女の子は、何も聞こえず。
続いての男も、何を言っているか分らず、ようやく佐々木さんが一曲。
しびれた。

……それにしても。
ああいう自称歌手たちは、正しい歌唱指導を受けていないのだろう、なぜ受けぬのかなどと思う。
音痴、ではないのだから、発声方法を学び、正しい練習方法を学べば、
ある程度までは磨けるに違いないのに。
そういう「正しい」レッスンがあるにもかかわらず(小説には無いのに!)と不満。

会果てて後、佐々木さんに、小説「セナトレックの盾」を手渡す。
喜んでもらったので、満足。
あとは、最後まで読めたものになっているかどうか。

翌日は、朝から奥多摩、吉野梅郷の辺の、吉川英治記念館を再訪。
四度目くらい。
見慣れたものばかりなれど心洗う思いになり、ますます奮起せずばなるまいと私淑の先生に誓う。
記念館版「川柳集」を購入、そこには先生による、
「時代小説作法」が掲載されていて、教えに歓喜。
だいたいあたくしが認識していた小説作法に等しく、その点でも喜びと安堵を胸に抱く。

午後、同窓会。
同期参加は3名のみ。見慣れた人たちだけだ。
 

2011/08/18

 
この前の日曜、14日に中学時分の同窓会(クラス会)があって、
その感想でも書こうと思いましたが、
意外と書くことがありませんでした。

全員同い年の三十路。
さすがにみんな働いていて、
結婚&子持ち率の高さには感心。

同じ教室で、だらだらしていたのが、
医者やら、公務員やら、アルバイト生活やらと、
バラバラのことをしているのが不思議な感じでした。

といったところで、明日から東京。
高校の同窓会へ。
その前に、元テクマクジャンクションの佐々木淳平ライブへ行くのですが、
その折、かれに献上したい小説「セナトレックの盾」が書き上がったので、ほっとしています。
前半は3月4月ごろに書いていたとはいえ、そこから放置。
中盤以降の70枚くらいを、この10日ほどで書いたのは、我ながら上出来でした。
(出来も、その駆け足の後半の方が良いかも知れない)

わけの分らぬ用語をちりばめたSFアクション。
前半、「わかりやすくするため」と、ゆっくり書いていたのですが、
最初から密度が濃い方がおもしろいのだろうと、反省しました。

それにしても。
出発点も、帰着点も、右も左も分らぬまま、ただ漠然とした設定だけを頼りに、
よう書ききったものです。
書ききった後、改めて歌を聴いてみると、ところどころ、
失念した設定とかがあるのですが、まー、仕方ない!


2011/08/12

 
来週、高校の同窓会があるので、
いそいそと東京へ出かけようと思い、
せっかくなので、その前日に開催される、
もとテクマクジャンクションの、佐々木淳平出演ライブへ出かけようと思います。

で、さらにせっかくなので、その前に、
小説「セナトレックの盾」を完成させて、
かれに押し付けられたらなあと思っているのですが、
はて、間に合うのかしら。
(ちゅか、別にいらないだろうけどね!)

18切符にて東京へ、というわけで、
さらにさらにせっかくなので途中、鎌倉へ寄り、
太平記の有名人、大塔宮を祀る神社および、北条一門切腹の東勝寺跡を見て来ようと計画。
なかなか楽しい旅になりそう。。。

ていうか、テキスポで見知っていました、罧原堤という人が
飛び降り自殺を図ったという話が流れているのですが、まことなんでしょうか。。。?


2011/08/11

 
AKB48をTVのCMなどでよく見るようになりまして、
そうすると、あんまり可愛くないなあ、これからどうするんだろうなあと、
余計なことが気になります。

あの年代の女の子なんて、何をしなくとも、
色気と若さとが渾然となって、たいへんな魅力を放つものだと思うのですが、
それを全面に押し出して、よくよく観察できるようにしてしまうと、
どうしても、個々人のアラが目に付くようになる。

遠くから、あの年代の女の子が、短いスカートを揺らしつつ、
キャッキャッと頑張っている姿を見る分には、
男ならずとも、かわいいなあと、本能的に思うでしょうが、
あれやこれやの、本当にきれいな女優などと比べてしまうと数段落ちるので、
頻繁に登場する昨今が、そろそろ限界だと思われるのです。

……何を言っているのかといえば、
AKBの前田さんという子が若干の声優を努めたアニソンをもとに、
「セナトレックの盾」の小説を書いていて、放擲していたのですが、
やはり完成させようじゃまいか、と思い立った、という話。
 

2011/08/10

 
宇治拾遺物語の現代語訳、とりあえず、巻七巻まで初訳完了。
ブログとは1巻分先行してまして、これで98話。
いよいよ、百話目前。
すごいぞ、自分!

ちなみに、99話、100話は、割と短めです。
100話到達へのご褒美かもしれません。
(そのかわり、101話、102話が長いです。倒れそうです)

ネット上で評判の良い、RPGツクール2000VALUE! を購入しました。
大昔、RPGツクール2(PC98版)で、一本ゲームを作った経験があるので、
操作方法等、それほど苦労はないのですが、
問題は、読書してた方が楽しいかもしれない――ということでした。

自分で小説を書く>>良書を読む>>RPGツクール>>ゲームをやる>>悪書を読む

愉悦度としてこんな感じかもしれず、
買ってはみたものの、となる可能性もあります。
もったいないので、是非とも一本は作ってみたいところですが。

そんなこんなで、昨日、古本屋の珍本「明治大帝」を読了。
昭和4年の本。
明治天皇を礼賛する随筆ばかりでしたが、たしかに考えてみると、
幕末・明治維新から日清・日露の勝利へと、
明治天皇ほどすごい歴史を主導した君主は、地球上にいないかもしれません。
 

2011/08/09

 
宇治拾遺物語「長谷寺参籠男、預利生事」の現代語訳が、ようやく出来ました。
ブログに載せる前に、丹念に修正する必要はあるでしょうが、
とりあえず、「芋粥」並に長々とした話を退治できたので、ほっとしています。

わらしべ長者の話。
有名な昔話では、一生懸命に働いても一向に報われないから仏様におすがりして……、
と始まりますが、
原話では、「おれを助けてくれなきゃ仏前で死んでやる!」と訴えるなど、
けっこう浅ましいです。

といったところで、阿川弘之「山本五十六」を読み始めました。
阿川先生の日本語を読んでいると、何だか泣きたくなります。
特に戦争ものは、結末が分るだけに、いっそう。
こんなだらだら日記を続けている場合じゃないのでしょう、
とか言いつつ、RPGツクールでどんな話をツクーろうか、頭をもやもやさせています。

RPG内で文体遊びとか、設定遊びとか、いろいろやれそうですが。
(ドット絵の工夫とか、ゲームバランスとかは、無理です)
 

2011/08/08

 
もはやどこへ出したか忘れていたような、ひとつ前に書いた長編が、
一次だけ通過していた模様。
http://www.enterbrain.co.jp/entertainment/select/novel_1st2011.html

でもやはり、「えんため大賞」では、
評価表といったものが貰えないみたいなので、
惜しいことをしました。
(どこへ出そうとしていたのか忘れましたが、規定枚数を超過してしまったので、
急遽、えんために変更した次第です)
とはいえ、すでに書いた当時の興奮を忘れているので、
今さら評価表をもらっても、自分自身、反省できなかったかもしれない。

この小説で、あたくしの悪弊、「最初に戻って書き直し」と訣別したので、
(つまり、今回落ちた小説では、「最初に戻って書き直し」をしてる)
まー、一次だけは通ったということで、
キャラクタなりは、何とか読めたものになっていたのかなあと、自分を慰めてます。
書き直したストーリーは、崩れていたに違いない。。。

あたくしとしては、この次に仕上げた長編が、劇的に良くなった気がしているので、
その吉左右が、たいへんに胸をソワソワさせているのです。
(落ちたらさぞ落ち込むぞー!)

ふと思いついて、「RPGツクール」を購入してみました。
小説をやらない息抜きに、RPGでもつくれるかなあ。。。
 

2011/08/05

 
昨日は、本を読みつつ、机のまわりを軽く片づけまして、
一次落ちに終った小説の反故、書きかけで投げ出した小説、
書けるかどうか分らぬけど小説にしたらおもしろそうな資料、
あれこれ発掘されて、我ながら、微笑ましい気がしました。

岩見重太郎とか、
ラノベの設定資料とか、
金太郎とか。

金太郎&金平伝は、たいへんに興味深く、
むしろ普通に、江戸時代のものを読みたいのですけど、
まー、今は手を伸ばそうとは思えません。

ところで、網野善彦「中世荘園の様相」を読んでいるのですが、
これがたいへんに興味深いです。
読んでいると、中世の百姓、官人、僧侶たちが、頭のなかをぐるぐる動く。
これが発表されたのが、1966年。
吉川英治は1962年に亡くなってるので、読んでないわなあ、と思い、
そこでも、あたくしが歴史小説を書く意味はあるのだろうと、
自分を慰めるようなことを呟いてました。

ちなみに、いま吉川英治が生きてたら、あたくしは小説なんて書いてないと思うのです。
 

2011/08/04

 
中編「橘俊綱」の初稿が書き上がりました。
今回は、きっちりと書き始めの日付を記していまして、
7月8日より書き出したことがはっきりしてます。
というわけで、70枚ものが、1ヶ月。
良い感じです。

書き上がりが75枚になってしまい、応募規定に合わせるべく、
5枚は削らなきゃいけませんが、それほど困難ではないと思われます。

今回は、平安中期を舞台にしたので、
「やあやあ、ちょっとそこでお茶でも」
という展開にしようにも、お茶も、お団子もありえず、困り果てたりもしましたが、
時代背景、空気感は、宇治拾遺物語を淡々と訳してきたことで、
だいぶ肌身に突いている感じがして、それほどは困りませんでした。
良いことです。

これで、宇治拾遺小説は2本目。
書けば書くだけ、そして訳せば訳すだけ良いものが仕上がって行く気がするので、
もうちょっと頑張らなくちゃいけません。

というわけで、前の長編の結果が明らかになる8月末までは、
押し入れに積んである未読本を、読み込もうと思います。
久しぶりに、これを書くぞ! という、長編課題のない期間を過します。
 

2011/08/01

【掲載中】
てきすぽどーじん第3号 「小説作法柳多留もどき」「老後
◇恋愛模様 石川春奈
◇恋愛模様 佐々木里香
◇恋愛模様 村芝健司
◆ツイッター小説「飽きるまで」(217まで:2011-07-25)

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てきすぽどーじん第3号を、パブーにて有料出版いたしました。
試し読みもできますので、どんぞ、お気楽に見てやってくださいませ。

全6作のうち、あやまり堂は、2つ、
小説を書いている最中の呟き川柳、
小説作法柳多留もどき
と、宇治拾遺物語をもとにした、
老後
を載せていまして、どちらも全ページ立ち読みできます。

フォントなど、どんな設定にしたら読みやすいのだろうと首を傾げつつ、
作成してますので、
「これは読みにくい!」
「こうしたら良いんじゃね?」
とかありましたら、何となく教えていただくと助かりますー。

あやまり堂日記 in テキスポ (2011年08月)

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2011/08/22
というわけで、「初恋」テーマの、おかしな小説を書いてみました。
単純な恋愛話じゃおもしろくないですし、昔書いたような、
ちょっと頑張る恋愛話は、恋愛にかぶせて進行するネタ(絵とかバイオリン製作とか野球とか)が
思いつかなかったので、前からやってみたかった、
「日本語のおかしな小説」を、ここでやってみた次第。
きちんと読もうとしなければ、展開だけは理解できるんじゃないかなあと、願ってます。

2011/08/18
「初恋」をテーマに10枚弱。。。
明日明後日、東京往復するので(鈍行!)、その間に書いてみようか、どうしようか。
長編が終り、中編が二つ終ったので、
鈍行車内で、よしこれを書こう、という構想を持っていない今日この頃。
(微妙に、秋葉原小説を書き出そうか、でも苦しいだろうし、半年つぶすことになると思うと気鬱)

RPGツクールをやろうと思ったところ、
ノートに、うまくインストールできなかったし。

とりあえず、鎌倉~テクマクジャンクション佐々木さんライブ~うえはるさん二人展~同窓会の予定。

2011/08/11
読んだ本感想文を、あたくしも書いてみようと思ったのですが、
すばらしい本に出会うと言葉も無くなってしまうので、なかなか書けない気がします。
(ちと不満な本とかであれば、ぐちぐちと書くことが出来るのですが)

阿川弘之「志賀直哉」
あたくしにしてみると、神様の二乗のような作品。
でも阿川弘之、志賀直哉をよく知らない人には、そこまでおもしろくもないかもしれない。

……ああ、ほら、この程度しか語ることばが無い。

2011/08/10
だれか買ってきてー!
http://www.kusano-design.com/ccms/c80/

2011/08/08
ジュニーさんが企画をするかもしれませんが、
何か、あたくしの方でも、企画してみましょうか……?

もうちょっと敷居を高くして、
1000字~3000字程度、上限なし。

あんまり人が集らない気もするのですが、
あたくしの思いついたのは、

テキスポ「未知との遭遇」。

今までに書いたことのないジャンルで、小説を書くというもの。

てきすぽどーじん第3号上で、山田佳江さんが初体験の推理小説を披露されてまして、
なかなか良い経験になった――と仰ってます。
あたくし自身も、その昔、時代劇ばかり書いてた中で、
始めて恋愛小説を書いてみて、
たいへんに勉強になった経験があるので、
思い切って、企画にしてみたらおもしろいかもしれないと思いました。

「このジャンルは初めて」
「ほとんど書いたことない」
というのは、むろん、自己申告で、
「結局いつもどおりになった」
でも、構いません。

ジャンル――恋愛、歴史、推理、ファンタジー、SF、ホラー、コメディー、ラノベ、冒険、学園、戦記、童話……。
よく分かりませんが、こんな感じでしょうか。

別に何だって構いません、書いたことが無い方面であれば。

あたくしの場合は、推理か、童話でしょうかねえ。。。
推理は、挑むたびに挫折してます。

とりあえず、思いついただけです。
本当に企画するかどうかは、知りません。