目次
□掲載中・連絡先
あやまり堂日記 in パブー(2015年03月)
2015/03/30
2015/03/20
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あやまり堂日記 in パブー(2015年02月)
2015/02/27
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あやまり堂日記 in パブー(2015年01月)
2015/01/27
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あやまり堂日記 in パブー(2014年12月)
2014/12/22
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2014/12/01(最終ゼミ)
あやまり堂日記 in パブー(2014年11月)
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2014/09/16(青森りんご記)
2014/09/10
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2014/09/03(湿潤西遊記3)
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あやまり堂日記 in パブー(2014年02月)
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2014/02/13
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あやまり堂日記 in パブー(2014年01月)
2014/01/28
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あやまり堂日記 in パブー(2013年12月)
2013/12/25
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2013/12/12 (マレーシア訪問記3・完結編)
あやまり堂日記 in パブー(2013年11月)
2013/11/28
2013/11/26
2013/11/22
2013/11/18 (あらすじの書き方)
2013/11/15 (マレーシア感想2)
2013/11/06 (マレーシア感想1)
あやまり堂日記 in パブー(2013年10月)
2013/10/29
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2013/10/16 (宇治拾遺物語の完訳記念)
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あやまり堂日記 in パブー(2013年09月)
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あやまり堂日記 in パブー(2013年08月)
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2013/08/20(熱中症の記その1)
2013/08/08
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2013/08/02(宇治拾遺の英訳事始)
あやまり堂日記 in パブー(2013年07月)
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あやまり堂日記 in パブー(2013年05月)
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あやまり堂日記 in パブー(2013年04月)
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あやまり堂日記 in パブー(2012年11月)
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あやまり堂日記 in パブー(2012年09月)
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あやまり堂日記 in パブー(2012年08月)
2012/08/27
2012/08/23
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2012/08/16(甲府記1)
2012/08/16(甲府記2)
2012/08/16(甲府記3)
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あやまり堂日記 in パブー(2012年07月)
2012/07/30
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あやまり堂日記 in パブー(2012年06月)
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あやまり堂日記 in パブー(2012年02月)
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2012/01/16 (ふたたび)
2012/01/13
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2012/01/10
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2011/12/12
2011/12/08
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2011/09/21
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2011/09/16
2011/09/13
2011/09/12
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あやまり堂日記 in テキスポ (2011年09月)
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2011/08/31
2011/08/30
2011/08/29
2011/08/25
2011/08/22(東京行・絵とライブハウス)
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2011/08/11
2011/08/10
2011/08/09
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2011/07/14
2011/07/13
2011/07/12
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2011/07/07
2011/07/06
2011/07/05
2011/07/01(長編後記)
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2011/06/21
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2011/06/08(青森旅行記2)
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あやまり堂日記 in パブー(2011年02月)
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1月11日~
1月1日~
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12月22日~24日
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11月下旬
11月上旬
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2010年09月11-20日
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あやまり堂日記 in パブー(2010年12月)

12月25日~31日


2010/12/28
推薦作と推薦理由。
No.09「炎」
時々うそっぽい描写が登場するものの、単なる自己満足ではなく、ある種の客観視が入っているような気がして好印象を持ちました。
>堕落した春男の僻みであった。

文体も、横書きネット小説ならではの書き方になっており、
且つ、自己陶酔を排除する文体になっているため、
こういう自暴自棄話にありがちな、鬱陶しいものにならず、さくさく読めました。


ただ、自慰行為の果てに自己改革への決意をする、という結末は物足りませんでした。
「賢者タイム」の冷静さに過ぎないのではないかと思わせます。

No.16「アップサイドダウン」
どの時点で書いている手記になるのかを、自覚出来ていない気がします。
>日本人は、「みんな同じ」という共通認識を起点として、人間関係を構築する(中略)僕は「みんな同じ」という前提に、賛同できなかった
聞き飽きた分析ですし、何より子供の目線じゃ無い気がします。

>胸の奥に深く刺さったトゲのようなものの存在
細かく、冷静に分析してきているのに、「トゲのようなもの」と抽象的なのは妙。

エイミーとのエピソードが「助けてくれなかったこと」以外に、語られていないのに、
そのためにミサキから逃げ出したのは唐突というより、おかしいように思います。
語るべきことは、エイミーとの思い出なんじゃないの?

――と、色々不足を感じたのですが、作者の中に伝えるべきことがあり、伝えたい気持があり、
とりわけアメリカでの風景がある程度丁寧に描写されているように感じられたので、推薦いたします。

No.25「聖夜だけのキャンドル」
口調がオカマ臭かったり、描写が物足りなかったりしましたが、
投稿作の中でもっとも物語があざやかに結ばれているような気がしましたので、
あやまり堂的にはこれを第一位で、推薦いたします。

余談ながら、
>ふと棚にあった料理用の油に視線を向けて、もしもそれをかけてやったらどうなるのかな? とか考えてしまう。
「おまえ、今なにか変なこと考えてなかったか? 俺に油をかけたらどうなるかとか」

ここは、主人公は料理油に視線を向けるだけで良いと思います。

2010/12/27 つづき
明日の選考会に書き込むための、「総評」試し書き。

全体として、雑だなあ……という印象を受けました。
あんまり読み返しをしていないんじゃないかと思われる作品が多く、読むのがたいへんでした。
誤字は言うまでもないことですが、馬から落ちて落馬した式の重言や、過剰な言葉をだらだら続けている書きぶりが多いように思われました。
もうちょっと削ったら印象的になるのに……と思う作品が結構多かったです。

それから、「俺は天才」式の、要するに読者を必要としていないんじゃないかと思わせる小説も多い気がしました。
言葉をこねくり回すのも良いですし、様々な裏設定を張り巡らせるのも良いのですが、あたくしなどは面倒くさがり屋なので、そういう「作品の秘密」を探索しようという意欲は起きませんでした。
個人的には、深遠な作品背景など知らなくても楽しめるという前提があって初めて深読み要素が生きてくる――と思っているので、深読み前提で難解な小説を提示されても、困ってしまうだけでした。そういうのは、文章もだらだらしてしまいます。

……という感じで、あやまり堂は、作品の中味、解釈がどうこうというより、
表面的なところが気になって、先へ進めなくなる性質のようです。

えーと、ほかに、やたらと粗悪なセックス描写をしたがる方が多いような印象も持ちましたが、無理な描写はしない方が良いのになあと思うばかりでした。

「会話がおかしくね?」と思わせる作品も多かったです。
特に昨今は、普通の「女言葉」が廃れてますので、異性の話し方ってどしたらよいか、わけ分らないことになっているとは思いますが、それにしても。。。

ほかに、「感傷系」は苦手でした。
主人公が、何かを思い出したり、見つめたりしながら感傷にひたる――というだけの作品は、いくら感動的な言葉を並べられても、主人公(作者)の感性に興味が無いので、途方に暮れるばかりです。

最後に、推薦作を含めて、あたくしが良いなあと思った作品を並べておきます。

No.01「傷だらけの欲望」★
No.05「レディゴーランド」
No.06「きらめきサーブを打ち返せ!」★
No.09「炎」★★
No.10「狂気は哀れなるものたちの敵」
No.11「いつか見た、きらきら。」
No.12「君と再会する物語」
No.14「ロサンゼルス大司教区」
No.16「アップサイドダウン」★★
No.19「ある町の話」★
No.23「怨雪」★
No.24「ある妻」★★
No.25「聖夜だけのキャンドル」★★
No.26「冬の、朝」
No.27「クリスマスの話をして」★

2010/12/27
というわけで、2ch創作文芸板冬祭に書き込んだ、自分のコメント抜粋。

「雪女」
この作品を含め、作中によく分らないセックス描写が出るものが多い気がするのですが、
そういうものなんですかねえと。。。

あと、錯覚にせよ、冒頭があたたかい描写で、
肝心な雪山の描写がなかなか出てこないので、
最初のつかみで、切迫感とかが弱くなっちゃっている気がしましたー。

「ある町の話」
ある世界観を伝えようとしている点は、良いと思いました。
でも主人公マダラメさんが、東洋人の商人という以外、
ちっとも描かれていないので、
物語がなかなか盛り上がらないのだと思いましたー。

「未来ツリー」
どうにも、
>気がつくと、目の前に松
という情景が分らなくて、止ってしまいましたー。

「怨雪」
何にしても、書きぶりを、もうちょっと削った方が良いと思いましたー。

「ある妻」
妻の内面を書かない方がハラハラしたと思います。
この妻の内面の書き方だと、直子へ殺意を抱く方が自然なんじゃないの、
とか思ったりしましたー。

「聖夜だけのキャンドル」
好印象をもちました。

> 火かき棒を握って椅子から立ち上がり、炎に近づいた時だった。
「え? なにこれ?」
「おっす。消すのもう少し待ってくれよ」
 爆ぜる薪の向こうから、火の塊がわたしに話しかけてきた。

わかりにくいので、不思議なものが出現する場合は、先に描写した方が良いと思いましたー。

あと、
>グラスに注いだシャンパンで乾杯した
この辺の描写を忘れてる感じです。

それから、最後がちょっと長い気がしました。
フライパンを抱えて、来年どうしようかなーと思うだけで、じゅうぶん、
余韻を持たせることが出来るんじゃまいかと思っておりました。

「冬の、朝」
冒頭おもしろいのに、死神の視線と、眼鏡な男の視線とが入り乱れてしまっているので、
惜しいように思いました。

>沈黙を破ったのは意外にも眼鏡の男の方だった
>ふいに死神がつぶやいた
後者はおかしいです。
その割に、電話を眼鏡の男がとって、中身がはっきり聞こえるので混乱します。
>彼女の弾けるような笑い声は、死神の耳にも届いていた。

結局のところ、なぜ、どのように、どういういきさつで、どういう関係で、
死神が眼鏡の男を殺すことになったのか、よく分からなかった感じですー。

「クリスマスの話をして」
――またいる。
に入るまで長すぎる気がしました。
さっくりと行った方が良いと思いますー。

全体として、普通の、ほんわか系だと感じました。
せっかくなので、何か引っかかる部分があった方が、読後に残るものがあると思いましたー。

「白い廃人」
感傷にひたるだけ、という短編は、どうも好きになれません。
繰り返しの問答も、あまり印象的な回答じゃなかったように思います。

……こんな感じで良かったんでしょうか。。。
何か、まともな感想を書き込めず、
UMA-SHIKAさんは、すごいなあと思いました。
 
2010/12/26
No.27「クリスマスの話をして」
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101225000094

――またいる。
に入るまで長すぎない?

普通のファンタジー。
何か無いと、読後に何も残らない。

No.28「白い廃人」
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101225000096
>自己陶酔
感傷系はもうお腹いっぱい。
繰り返される問答も、大して印象的ではなく、かえって鬱陶しいだけ。

教会が流行?
 
2010/12/25 追加
No.25「聖夜だけのキャンドル」★★
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101225000088

>見つめていたんだ。
知らんがな。

何となく、オカマ臭い。

> 火かき棒を握って椅子から立ち上がり、炎に近づいた時だった。
「え? なにこれ?」
「おっす。消すのもう少し待ってくれよ」
 爆ぜる薪の向こうから、火の塊がわたしに話しかけてきた。
わかりにくい。
特殊なものを出現させるときは、先に異様な外見を提示した方が良いように思う。

> ふと棚にあった料理用の油に視線を向けて、もしもそれをかけてやったらどうなるのかな? とか考えてしまう。
「おまえ、今なにか変なこと考えてなかったか? 俺に油をかけたらどうなるかとか」
油に視線を向けるだけで良い。

>グラスに注いだシャンパンで乾杯した
この辺の描写漏れ。

最後が長い。
フライパンを抱えて、「来年どうしようかな」と思うだけの方が余韻が出る。

No.26「冬の、朝」
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101225000092

冒頭、おもしろいのに、死神の視線と、眼鏡な男の視線とが入り乱れて、惜しい。

>沈黙を破ったのは意外にも眼鏡の男の方だった
>ふいに死神がつぶやいた
後者はおかしい。
で、電話を眼鏡の男がとるので混乱する。
>彼女の弾けるような笑い声は、死神の耳にも届いていた。

結局のところ、なぜ、どのように、どういう関係で、死神が眼鏡の男を殺したのか、よく分からなかった。
 
2010/12/25
なぜクリスマスに、こんなものを読んでいるのだ私は。

No.22「一握の灰」
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101224000082
ごちゃごちゃと気取った言葉遣いで書き付けてあるが、要するに、
没原稿を燃やして感傷にひたるだけ。
「感傷作」は読みたいものじゃない。

No.23「怨雪」★
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101225000085
書きぶりはもう少し鋭く削れるはず。
物語になっている点は良いが、推理ものにしては唐突だし、
夫人とくっつく必然性もよく分らず、
犯人が精神病患者だという落ちも、今ひとつ納得しがたい。
全体として、満足できない。

No.24「ある妻」★★
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101225000086

何か、たどたどしい。
>その感情がくるりと反転するに至るのも莢子にとっては自然な流れに感じられた。
自然ではないように感じられる。
むしろ、ここは、深く書き込まない方が物語的におもしろくなるのじゃないか。
ていうか、この主人公像であれば、直子を殺す方へ感情を持って行くんじゃないのかしら?

>男は激しく咳き込んだかと思うと、ソファから転がり落ちた。
夫を殺したいなら、ずっと冷静な妻視線を維持した方が良いはず。
 

12月22日~24日

 
2010/12/24
No.13「ハッピーバースデイ」
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101222000062

葬式が得意な人がいるのか。
悲哀を大喜びで受け入れられる人がいるのか。

駅前がちっとも描けていない。
一人称で景観が描けないというのは、致命的。
会話文もおかしいし、それに対する認識もおかしい。

そしてどうでも良い話が続いた挙句、
結局夢落ちなの?
読者にとっておもしろい、興味を引くように書かれていると思っているのだろうか。

No.14「ロサンゼルス大司教区」☆
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101222000063

言葉遣い。
>クラヴ

>けばけばしい派手な毛皮のコートを着た今夜の女がいて、まるでファッションシーンのような気取った歩き方をしながら色気を周囲に振りまいている。
もうちょっと読み返して欲しい。
>なだれ込む――雪崩のように、多くの人や物が同時にどっと入り込む。

描けもしない女を出す必要があるの?
とりあえず、下手。気取らず、天才だと思わず、地道に修養すれば良いと思う。

No.15「冬って白い」
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101223000066

ケータイ小説をひとつでも最初から最後まで読んでみるべし。

No.16「アップサイドダウン」★★
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101223000070

どの時点で書いている手記になるのかを、自覚出来ていない気がする。
>日本人は、「みんな同じ」という共通認識を起点として、人間関係を構築する。でも、アメリカでは、「みんな違う」けど、「共通の目的」を遂行するため、対話によって人間関係を構築しようとする。僕は「みんな同じ」という前提に、賛同できなかった
聞き飽きた分析。何より子供の目線じゃ無い。

>胸の奥に深く刺さったトゲのようなものの存在
細かく、冷静に分析していて、ここは妙。

エイミーとのエピソードが「助けてくれなかった」以外に、語られていないのに、
ミサキから逃げ出したのは唐突というより、おかしい。
語るべきことは、エイミーとの思い出なんじゃないの?

No.17「メッセージ・イン・ア・ボトル」
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101223000071

独りよがりの書きぶりでおもしろみが一カ所も見つからなかった。

No.18「雪女」
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101223000076

雪山の景色がちっとも浮かばない。
性交の描写が陳腐すぎる。
>「ァアーッ! もっと! 激しく突いて!」
馬鹿じゃないの?
最後、思いつきをそのまま書いてしまったのではないか。
いい加減な、女性遍歴の思い出にひたるパターンも飽きた。

No.19「ある町の話」★
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101224000078

主人公マダラメが描かれていない。人物像、背景、設定、立場。
王女も、偉そうな口調の女、というだけ。
ただ、ある世界観を伝えようとしている姿勢は、好印象。

No.20「スローリーな朝」
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101224000080

>感じとでも言おうか。はたまたすべてが水の中に沈んでしまい、水圧がかかっているとでも言おうか。とにかく目が覚めた瞬間、そんな感覚を持ったのだ。
おまえの感性になど興味は無い。
興味が無いところへ来て、
>それを思い出そうとしたとき、酷い頭痛と眩暈に襲われた。
とやられると、イライラする。

時間の流れが変わってしまったことに対する実感、反応が薄い。

つまらない結末だなあ。

恋人を書いているつもりでも、結局ストーカーとか、歪んだ恋しか書けないの?
(しかもその一途な想いすら書けていないのだから、恋をしたことが無いんじゃないかとすら思わせる。

No.21「未来ツリー」
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101224000081

>気がつくと、

やっぱり言い回しが、くどいなあ。
>JK?
>「私のことを忘れるなんてひどい。ひどい、ひどすぎるわ」
この会話はひどすぎる。
第七章の、のだ、のだ、のだが鬱陶しい。
結局、自己満足でしかないので、論外でした。
 
2010/12/22

というわけで、審査員をやっても良いよー、と言われた、
2ch創作文芸板、冬祭の、感想文を書き付けます。

良作を3つ推薦する&なるべく全作品に感想を述べる――とのことなんですが、
半分は読むのも苦しく、なかなか難儀です。
テキスポの800字バトルの方が、短い分、推敲しなきゃいけないし、
良い感じになるのだと思いました。


基本的に。。。
「俺は天才」式の小説ばかり。
自尊心の高さの反面、自己嫌悪。妬み、嫉み、他者憎悪。
&致命的に読者が不在。
会話文が下手(というよりおかしい)。

そもそも雑。読み返してください。

評価点は以下のとおり。星無しは論外。
★★★
★★


----------

【傷だらけの欲望】★
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101220000041
言葉がくどく、切れ味が悪い。
冒頭からしばらく経っても、何を書きたいのかが見えてこない。
その割にくどいから、引きが無い。

>商品の送り先が奥様相手なのか、それとも愛人相手なのか、
と謎を提示しておいて、
>顧客の秘密を知ることを避けるのも外商員の責務であるので、ナカタはそのことを浜省に聞かなかった。
とやられると、げっそりする。

>唸るほど金を持つ有名シンガー・ソングライターを騙して値の張る美術品や宝飾品を押し付ければ、会社は儲かるだろうし、ナカタの外商員としての評価はあがるだろうとは思う。だが、ナカタはそういう考え方に否定的だった。
提示しておいて、否定するのに、うんざりする。気取ってるの?

>「こんばんわ」



>後日、サングラスを外した浜省は指輪のお礼と称して、奥方ではない見知らぬ女性とスタジアムで出会った女の子とナカタの4人で店内のフロアをすべて巡り、豪勢に買い物をしてくれた。総計で400万円のお買いあげだった。これで新幹線の往復運賃の元は十分に取れた。

ここは蛇足。

2ch書き込み用:
ハマショウさんの探すプレゼント――という謎が絞られてくる中盤以降、おもしろさが出てくると思いました。
あいにくハマショウさんを知らないので、小道具の使い方は何とも言えません。
短編なので、もっと早い段階で、ハマショウさんを出した方が良いと思います。

【太陽の国の季節】
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101220000042
ちんこで障子を完膚無きまでに破壊したくらいじゃ、人々の関心はひかない。
致命的に、おもしろくないことを、おもしろがっている。

【回心】
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101220000043
描写がよくわからない。
>目的地の駅で降り地上口から出ると、駅前の交差点は線路の上を走る鉄橋に続いており、橋には赤い煉瓦調の装飾が施してあった。信号を渡ると緑地が続き、その並びには十字架を掲げたゴシック調のものや、ロッジ風のシンプルな作りの教会があり、街全体が異国情緒を醸していた。
ごちゃごちゃごちゃごちゃ。
とにかくよく分からない――を意図しようとしているのかもしれないが、読者がいっさい情景をイメージできないのだから、こりゃただ下手なだけだと思われるだけ。
さらに誤字が多い。。。
宗教の知識が半端。

視点を切り替えて小説をおしまいにした気になっているが、何も解決していない。。。

2ch書き込み用:
患者の心の問題の深刻さが分らず、何が問題なのかが伝わって来ません。
>科学が全てではないんだよ。正木さんがそれに5000円の価値があると考え、代償を支払うことによって幸せになるなら、それは人助けではないか
この箇所は印象的で、ここをもっと効果的に使えば、まとまりがついた気がしますが、さらに、医師の中毒という、もう一つのひっくり返しが来るので、ぼやぼやして、さらに看護師の視点で終るので、患者は何だったの――という気持になってしまいました。

【激しくときめいて】
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101220000045
>僕は今、頭が空っぽで、特に何を書きたいという思いも無い状態でこの文章を書いている。
だったら書かないで欲しい。

>闇に包まれた小さな部屋の中にぼんやりと浮かんだパソコンの明かりに照らされた僕の顔

ひどい。

>しかし僕は、何も考えずに頭空っぽの状態でこれほどの枚数の作品を仕上げたのです。そこは評価していただきたい。

嫌です。

>僕が貴重な一時間

――を使って書いた、というが、読む方こそ貴重な数分間を無駄にするのだ。

【レディゴーランド 】
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101220000046
歌の効果が疑問。
さびしい男だなあとしか思わない。
妄想の会話すらおかしい。
冒頭の前提も、最後も意味がわからなかった。
ストーカーめいた話にするなら、より切迫感を持った書き方ができるし、変にきどった書き方。
あらゆる行動に必然性を感じられない。

ただ、わずかに、行動してその結末を得ている点でのみ、好印象。

【きらめきサーブを打ち返せ!】
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101220000047
>うつらうつらしていると、ロッテの新宿工場に派遣された。
この描写は良い感じ。

>仕事場まで入る時間がやたらかかる。

雑。
>まあ、どうせ、なんもなくて、電車に揺られて帰るんだろうね。
良。
>男の下心が頭角を現してくる


会話が不自然というか、女性と会話したことが無いのかなあと思わせる。
結局、意味が分らなかった。

2ch書き込み用:
1章が、実感もって書かれているなあと感じました。
そのため1章は非常に良かったのですが、2章で会話が始るとおかしくなって、3章以下のテニスの試合、とりわけ最後の章は何のための試合なのかさっぱり分りませんでした。

【ラッキーストライク】
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101220000048
何かを意図しているつもりになっているのかもしれないけれど、
>ところで、何故なのだろう?キリスト教徒でもないのにクリスマスに祝い事をしたりするのは。そんな疑問もどうでもいいかもしれない。
こんな程度の呟きを並べられても困る。

【かぼそい温度】
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101220000050
感傷にひたるだけ。
でも描写が陳腐なので、新海誠にもならない。

【炎】★★
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101220000051
時々うそくさい描写が登場するものの、単なる自己満足ではなくある種の客観視が入っているような気がして好印象。
>堕落した春男の僻みであった。
文体も、自己陶酔を排除する書き方になっているから、鬱陶しくない。

ただ、自慰によって自己改革を図ろうという魂胆が、どうも物足りない。賢者タイムの冷静さに過ぎないのではないか。

【狂気は哀れなるものたちの敵】
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101221000055
>ドーナツに開いた穴のような幸福で満たされていた
唐突でわけがわからない。気取っているの?

>ハネムーンの機会

2ch、こういう独りよがりのおかしな言葉遣いが多いような?
&僻み、嫉み、自己嫌悪。

>ご回答いただけたお客様には、抽選で我が社自慢の商品のプレゼント応募券もおつけしますよ。抽選の結果は応募した直後に判定され、当選されていた場合、プレゼントの発送は二十四時間体制でございます

???

>人工記憶の個性は幻想にすぎず、人工記憶をめぐる利権という名の構造を除いて、リアリティは最初から失われている。

冒頭ですでに、
>人工記憶の夢から醒めて現実に戻ったその瞬間から、一部の体験者は耐えがたい虚無感に襲われる。
と言ってる。

>大きくゴルフクラブをふりかぶり、壁に飾られた立体写真に向かってふりおろす自分を想像

印象的だけれど、疑似記憶の体験など幾度も繰り返してるはず。

>ガラスが割れるような音

>バールのようなもの
どんなじゃ?

2ch書込み用:
アンドロイドがストーカー気質の男の記憶を欲しがるくだりには感心しました。
が、言葉づかいが妙なのと、前半がねちねちと重たいのと、最後が蛇足なのとで台無し。

【いつか見た、きらきら。】
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101222000058
会話文が下手。
実感のないことばかり喋っている中で、唐突に固有名詞を出されても、空虚。
コマギレで展開させる技法を取るなら、それぞれのコマに、もっと緊張感が無いと読み続ける気にならない。

>「俺も、いつまでもフラフラしてらんねーからなあ」
こんな呟きでまとめるような小説を読ませないで欲しい。
何となく、物語になってはいるけど。

【君と再会する物語】
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20101222000060
やっぱり会話がおかしい。
>個人経営で、素材が良い物を使っているだけあって、料金設定は高めの店であった
日本語も何か、たどたどしい。誤字もひどい。読み返して欲しい。

さびしい話。最後に体験記ふうにしたことで好印象。

>私はそのまま、某有名SNSを退会したのであった。

でも最後の最後は蛇足。

-----------
それから、文学フリマ追記:
本人の意図しないところで、すごい文章になっていたもの――。
浦橋月葉さんの「友情と恋愛の相克」
http://tenchido.blog84.fc2.com/
一読の価値があります。間違い無く、びっくりします。
  


12月1日~22日 &2011年1月7日

【掲載中】
◇恋愛模様 石川春奈
◇恋愛模様 佐々木里香
◇恋愛模様 村芝健司
◆ツイッター小説「飽きるまで」

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2011/01/07 追記
何か、有料本化したら、クリック数が増えたような……?
「有料にする日記って、いったい何が書いてあるんじゃ」
という興味でしょうか。

あ、なるほど。
「あんまり見られたくないメモ、ネット小説等への悪口」は、有料ページに。
通常のろくでもない日記は、試し読み部分で更新継続するって作戦もアリですね!

2010/12/22
というわけで、こちらの日記は、有料化してしまおうと決めました。
これまでの日記は、試し読みできる設定にしておきますし、
今後の適当日記は、「あやまり堂日記 in テキスポ」
http://texpo.jp/texpo_book/toc/752
こちらに移動(回帰)して続けますので、お暇でしたら、そちらへどうぞ。

有料日記には、ひとまず、ちょうど審査員をつとめている、2ch創作文芸板の冬祭の、
全作品メモを載せます。あと、文学フリマ感想文追記。
人に偉そうに見せるべき内容じゃないと思うので、あえて有料化するのです。

2010/12/20
テキスポに居残ると決めたので、こちらの日記をどうしようか、
考えあぐねているのですが、あれです、有料化してしまおうかなあと。
金を払ってまで読む人はいないと思うので、
あたくしの備忘録というか、小説メモとか、読んだ感想メモとか、
非常にろくでもないことを、ばらばらと残しておこうかなあと。。。
超プライベート日記化計画。
そんなものを有料公開するなよという気もするので、
まだ決めかねてますが。

2010/12/17
テキスポどーじんに対して、どかっと、モリタポを寄付していただきまして、
うかうかとテキスポから逃げ出すわけに行かなくなりました。
モリタポは、主に2ch検索とか、ニコニコ動画とか、2chブラウザp2
などといった2ch関連で使える仮想通貨なんですが、
2chはほとんど利用しないので、当分、テキスポに居坐り続けようじゃまいかと
そんな腹づもりになりました。
「あやまり堂日記 in Texpo」
http://texpo.jp/texpo_book/toc/752/

というわけで、こちらの日記は控えめに、ひそかに更新する方針にして、
わけのわからぬことを並べて参ります。

2chの「創作文芸板競作祭・冬祭り2010」で審査員をやってみないかいー、
と声をかけていただき、おもしろそうなのでやってみよう、と思うものの、
けっこう血の気の多い人が多いようなので、なかなか不安。
今日辺り、
「どういう作品に好印象を受けるか、簡単に説明」
する必要があるとのことで、ひとまず、ここで予行練習。。。

みなさんこんにちは。あやまり堂です。
テキスポから来ました。
2年連続で、テキスポ作家のみなさんのご協力で、
文学フリマに「てきすぽどーじん」という冊子を並べました。
また、テキスポというところで、現在「3周年記念・800字小説バトル」を開催中です。
よろしかったら、あわせてご参加くださいませ。

……テキスポの宣伝だー!

どういう作品に好印象を受けるか。重複したり、相反してるかもしれませんが。
1)雰囲気がよく出ているなあと感心する作品。
 今回は、冬がテーマなので、冬っぽい作品を推したいです。
2)奇をてらわず、情景をしっかりと描いている作品。
 面倒くさがり屋なので、この言葉の意味は――とか、行間の推理ができないのです。
3)読後感が良く、また人物と人物の交流に主眼が置かれた作品。
 鬱々とした主人公が自殺する。。。というような作品からは、逃げ出したいです。
4)結末の余韻、物語が先へ続いて行くような奥行きを持った作品。
 短編でも、登場人物のその後の人生が浮んでくるような作品は素敵だと思います。
5)切れ味良い作品も素敵です。
 もちろん最後にズバッと、するどい落ちを持って来られますと、うなります。

――この辺、過去に企画した800字バトルほかの、テキスポ小説バトルの、
全体レビューに書いたことです。

2010/12/14
風邪。
頭は、それほどぼーっとしている感じではないので、小説をやれるのですが、
体が重い、咳が出る、喉が痛いのです。
といったところで、ぼちぼちと現代語訳を続けている、宇治拾遺物語が、
とうとう、第二巻の終りへ達しました。
ブログへ載せているのは、10話ばかり遅れていますが、
飽きもせず、ようやるわ、自分。

2010/12/09
ツイッター小説更新。
文学フリマの東京往復で、長編はあまり進まず、
でも何とか、つじつまを合わせることが出来たかなあと思ってます。
つじつまが合わずに崩壊……というのが、今まででもっとも多い失敗要因なのです。
(と、思っている)

「魔界転生」
以前読んだ「くの一忍法帖」ほど、血湧き肉躍る……興奮はありませんでしたが、
期待どおりのおもしろさ。
宮本武蔵が別格なので、「やはり吉川英治はすごいんだ……」と、そこに感動を覚えました。
おもしろかったですが、山田風太郎の文章は、
同じような伝奇小説を書いた柴錬ほど洗練されておらず、
読みあさりたい! とまでは思えませんでした。
難儀なことです。

文学フリマでもらった冊子。
作者は純愛を描こうとしたに違いないものの、
主人公が完全なるストーカーになっていたものがあり、感心。
ストーカーの心理がよく描けていました。

それから、定時制/通信制の高校生が書いたと思われる、
アンソロジーの中の、7ページの短編。
1~5ページで、普通に(まずい)物語が展開しているところへ来て、
6ページ目から、いきなり滔々と世界観語りが始って、
その世界観の説明が終ったと同時に物語が終る、
というとんでもない技法があって感動。

そういう、びっくりする素人小説の発見こそ、
文学フリマの価値だなあと思ったりしました。
多少こなれたような短編や、小手先の達者な小品は、
あたくしには、どうでもよろしのです。

2010/12/06
というわけで、文学フリマに行ってきました。
結果報告は、この辺に書いたので、
http://nanzanbunkenob.blog.shinobi.jp/
繰り返しませんが、あんまり書けないことを、メモしておきますと。
文学フリマ参加って、ものすごく、徒労だなあと思いました。

そもそも。
これだけ世の中に文字表現があふれかえっていて、
名作小説も、ブックオフで100円で並んでたりする中で、
誰が素人のへたくそな小説を読もうと思うのか。

というわけで、結果として、購入してくれる人というのは、
せいぜい知り合いの範囲くらいで、あとはせいぜい、
「このサークルの名前聞いたことがある」
「装丁がきれい」
「ジャンルがおもしろそう」
といったところになるわけで。

で……それぞれ、販促活動に気合を入れて、もちろんきれいな表紙、
きれいな売り場ブース、盛んな呼びかけを行うわけですが、
それで、10とか、20部。
ちょうど、あたくしのブースの正面が、スーパーダッシュ文庫大賞受賞者参加!
といって、70部の冊子を完売させていまして、すごいなあと思ったりしましたが、
それでも、70部です。
70人に届ける。。。のが、はて、どんなものなのかなあと思ったりしてしまうのです。
(勢いで買ってしまったものの、読まない人も多いと思いますし。。。)

実際、おもしろいのかもしれないですし、全然つまらないものかもしれませんが、
「実際に読者に直に接する――」ことが、あたくしなどには、
そんなにおもしろいことのようには、思われないのでした。
しかもわずかな、読むか読まないかの読者ですし。
(漫画・コミケの方は、「絵がきれいですねー」のヒトコトでも、
 その場でもらえるかもしれないので、違うと思います)

人によると思いますが、あたくしは、
「書いて、かたちにする」
ことで満足できるようなので、もはや文学フリマは要らないなあと思ったりしました。
かたちにする――のは、あたくしの場合、何も冊子にしなくても、
ウェブに載せたり、投稿したりして、
「自分の手元から離す」だけで良いのです。

むしろ、文学フリマ参加は、小説書き仲間を見つける――とか、普段会えない人と会う。
この辺に重きを置いた方が正解なんだろうなあと思ったりしました。
というわけで、今回は、精神的に余裕があるので、
いただいた冊子は、すべて読んで、感想を送ってみようと思いました。
交流、交流。

2010/12/02
文学フリマが近いです。
そこにお手製の冊子を並べるため、あれこれ慌ただしい感じです。
無料でお渡しできるものがあった方が良いと思い、
バタバタと、8ページの冊子をこしらえているのですが、
有料配布の短編集などから抜粋すれば良いものを、
それでは個人的に気分がよろしくないので、
新しい、といいますか、冊子に載せていないものをお配りすることにしました。

「就職難」
「職務質問」
「真夏」
「恋愛模様 瀬戸登瑠」
この4つ。

「真夏」は、「小片雨霰」に載せるつもりで書いていたけれど、
取りやめにしたもの。
読み返したら別段ひどくもないので、まあ、良いかなあ。

表紙は、こんな感じです。
といいますか、表紙なんて無いです。
無料なので。


無料配布ですが、ポケットティッシュのように配りまくったところで、
どうせ読まれることはないと思うので、刷るのは20-30部くらい。
机に置いて「ご自由にどうぞー」にしておくつもりです。

そして東京へ往復する間に、長編の第二稿を終らせたいなあとも思案中。
そうすると、3月、4月のラノベ応募締切に出せるかなあ。
長編、もっとたくさん書かなきゃいけません。
 

あやまり堂日記 in テキスポ (2010年12月)

引き続き、よろしくお願いしますー!
[本] 3周年記念・800字バトル投稿作品一覧(ご協力ありがとうございました!)
3周年記念・800字バトル投稿作品一覧テキスポ3周年記念「800字小説バトル!」の応募作品一覧です。全17作の中から、グランプリ・入選作品を選びたい感じです。 
間もなく☆投票の締切です。 よろしくお願いしますー!

[本] P.S.U. (抄)(あやまり堂)
P.S.U. (抄)大学の創作詩サークルのお話です。
月曜更新《全6話・完結》

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2010/12/28
さて、今夜が、創作文芸板の選考会です。
2chをチラチラ見てたら、
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小山内、横山、あやまり堂は
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1284477255/48
にリンクされてるブログに引用されてる文章を見てどう批評する?

審査員をするっていう奴だから答えて実力を見せてほしいんだよ
--

→そしてリンクを押して行くと、
>奥泉とポッポの作品の共通点
>芥川賞作家である奥泉光の『シューマンの指』と、インターネットで小説を公開しているポッポという人の『大蛇と影を重ねて』に似ている箇所を見つけた。

とありました。
せっかくなので、そして面倒くさいので、ここで書いておきます、

「どちらにも興味ございませぬ」

2010/12/27
というわけで、テキスポ3周年記念800字小説バトルには、
17作もの作品を寄せていただきました。ありがとうございます。ありがとうございます。
――意外と、まだテキスポ大丈夫じゃね?
なんて思いつつ、2ch創作文芸板冬祭で疲れたので、800字バトルの作品を読むのが楽しみです。

ここだけの話、同時進行的に、審査員をやっても良いよーと言われた、創作文芸板の小説祭の方は、
字数制限が、10枚~30枚というように長めで、読むのが相当たいへんだったのです。
800字小説の方が断然短くて読みやすい、ということ以上に、
何せ800字だけで小説をまとめなくちゃいけないので、だらだらした部分が排除されていて、
おもしろみが凝縮されている(かもしれない)のでした。

まー、そんなこんなで。
2chのお祭の審査員の方は、明日夜8時からの選考会で、ろくでもないことを述べたら、お役御免です。
「あやまり堂」という名前でボツボツ書き込みしていると思いますので、
お暇でしたら、覗いてみてくださいませー。
(そして、ボロカスに言われてたら、援護射撃をしてください。。。)

2010/12/22
こちらに居坐ると決めたので、パブー日記の方を有料化してのけました。
売るためというより、おおっぴらに読まれないため――です。
読まれても困りませんが、人に偉そうに見せるべきものじゃない、
そんな内容を載せて行きたいと思いました。
あやまり堂日記 in パブー
http://p.booklog.jp/book/3746

2010/12/21
創作文芸板のお祭で、2chに書き込むことを覚えたので、
検索で唯一表示されるテキスポの板に、書き込んでみようと思ったら、
規制されてるよと出ました。
残念!

2010/12/20
さて、テキスポに居坐り続けることに決めたので、パブー日記へのリンクを削除して、かわりに、
新しい月曜連載の「P.S.U.」を載せてみました。
おもしろいかどうかは分りませんが、あたくしの出身大学文学サークルの一端が、
こちらの小説でお分かりいただけるかもしれません。

夕べは、その文学サークルのOBたちが集まり、批評会という名の忘年会をしてました。
その一方で、2ch創作文芸板からお誘いを受けて、あれこれ作品を読んだりしているのですが、
いやはや、大学のサークルに入ってなかったら、おそらくあたくしは、2chの創作文芸板などに
入り浸っていたのかなあと、そんなことをぼんやり考えたりもしてました。
(まったりとした文研に入ってて良かった。。。)

2010/12/17
というわけで、2ch「創作文芸板」というところをチラチラと読んでいるのですが、
いやはや、まったりと(そしてくじけそうな)テキスポと違って、荒っぽいというか、豪快というか。。。
あの中で色々な意見をまとめて、企画を運営して行くのって、
まー、とてもあたくしにはできません。
感想を述べただけで「おまえは何を言っているのだ」とボロクソにやられそうで恐ろしくなってきました。

というわけで、荒っぽい文章研鑽をお望みの方は、【創作文芸板競作祭・冬祭り2010】に、
ご参加してみるのも良いかと思いますー。
あたくしは、極力、おだやかに、まったりとした感想を述べたいと思います。

ちなみに、あたくし、2chにまともに触れるのは今回が初めてで、その点も、ちょっとドキドキしてます。
ブラウザは「p2」か「かちゅ~しゃ」を利用します……と、そのくらいは、知ってるのです。

その一方で、じわじわと更新している「宇治拾遺物語現代語訳ブログ」ですが。
そろそろ「宇治拾遺物語」だけ検索しても、けっこう上の方に登場するようになりました。
どんどんお客さんが増えそうな予感。。。ですが、あんな適当で良いのだろうかと不安になります。

2010/12/16
てきすぽどーじん2号盛況のおかげか、2ch文章アリの穴、というところで開催される、
【創作文芸板競作祭・冬祭り2010】
というものの、審査員をやってみないかいー、とご連絡いただきまして、
おもしろそうなので、是非ともやらせてくださいませと返事しました。
というわけで、審査員をやります。読みます。感想を述べますー。
ただ、微妙に2chに書き込んだことが無いので、どうなることかは分りません。

さて一方で、週明けから、テキスポ・月曜更新で小説を載せてみたいと思います。
あたくしが所属していた大学・文学サークルをモデルにしたような、
「現代詩歌研究会」というところにやって来る、新入部員の話です。
全6回を予定してますので、1月末には終るっぽいです。
おもしろいかどうかは分りません。
題名は、「P.S.U.(抄)」です。

2010/12/15
てきすぽどーじん2号の、自称、成功に対してたっぷりと寄付タポをいただきまして、
これを消費するまではうかうかと逃げ出すわけにも行かず、
またジュニーさんが、有料本機能の復活をブラジルさんと交渉されてるので、
その吉左右を待ちつつ、当分、テキスポに居座ろうと考えている今日この頃、
せっかくなので、あやまり堂としてテキスポに何か新しいものを掲載しようと思い、
何が良いか考えつつ、ブログに移行した「宇治拾遺物語現代語訳」を復活させようか、
いや、小説を載せようか、なかなか決めかねています。

「宇治拾遺物語」は、先頃、2巻(32話)までの訳が終り、
平安時代の様相が何となく、肌にしみてきたなあと思いつつ、
「方丈記」に較べると、日本語がかなりまずい、と言いますか、
読みにくいものになっているので、
なかなか難儀なものに手を出してしまったぞと、我が企みながら、心底あきれている次第で、
飽きずに、放擲せずにやれているのは、内容のおもしろさもありますが、
それ以上に実は、
「宇治拾遺」の現代語訳を全部ウェブ上に載せているところは無くて、
全部載せようとしたものの、巻1をやり遂げてあきらめたと思われるサイトを見るに付け、
「俺は、やってやるぞ」
という、妙な敵愾心というか、やる気が出てくるためだったりします。

それにしても、「宇治拾遺物語」などの古典文学でよく見られる、
句点(。)の少ない書き方は、読むのも書くのも面倒くさいものだと思うのですけど、
どうして古典では、こういう書き方が多いのでしょうね。
別に、コマギレ文章が書けなかったわけじゃないと思うのですが。

2010/12/03
というわけで、小説バトル開催中です。
あたくしも書きたいので、考えているのですが、なかなか思いつきません。
明後日の文学フリマの最中に、考えついたら良いなあと思ってます。
ちなみに、企画者が堂々と出すのも恥ずかしいので、投稿するなら偽名です。

で、明後日の文学フリマ。
あやまり堂は、I-14ブースで、まったりしてますので、お暇なら、どうぞお越し下さいませ。
有料コピー冊子、てきすぽどーじんのほかに、
無料配布冊子&10円おみくじ をご用意しております。
「テキスポから来ました」と仰っていただくと、おみくじは無料で何度でも引いていただけます。

あとほかに、F-07ブースに、テキスポの影井君彦さんがいるはずですー。