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おわり岬

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おわり岬
 
 
 
無意味なことを 意味あるふりで
生きてたぼくでも きみへの思い
つたないけれど うそではなかったよ
 ああ 風の右手 クルクルまわし
 雲に告げた 「さようなら」は
あわい夢の おわり岬

はやりの歌をデュットしたり
たのしく過ごした わずかな日々が
ぼくにはきっと 励みになるだろう
 ああ 青い海を ただようさまに
 白い雲の にじむままに
ゆれてむせぶ おわり岬

軽くはないが 重たくもなく
心にしまった おもいで小函
きみにもいつか 宝になればいい
 ああ 船の影が 陽射しに溶けて
 ひとりめぐる おわり岬
あるきだせば はじめ岬

 ああ 船の影が 陽射しに溶けて
 ひとりめぐる おわり岬
あるきだせば はじめ岬
 
作曲・編曲:SOULBOX 

 
 
 
 

今夜のきみは悪女

 

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今夜のきみは悪女

 

 


恋はいつでも クルクル踊る
らせん階段 ガラスの手すり
めまいがうれしい 星になる
 ひょっとして宇宙の塵かもね
いいさそれでも かわいいきみを
抱いて今夜も クルクルさ

過去のことなど どうでもいいが
夕べの電話はあやしげだった
いつもとちがった かすれ声
 ちょっぴりね 悪女か、魔女かもね
妬けたぶんだけ 倍にして
甘いささやき 欲しいのさ

夜の都会を飛んでるような
らせん階段 からだをあずけ
ふたりでひとつの星座だよ
 だまされたみたいにキラキラと
「かわいい女」が一生続きゃ
怖いけれども 天使だね

作曲・編曲:SOULBOX

うた:Secret M

 

 


寒の川

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寒の川

 

 


あなたに見送られ
わたしは雨になる 見送るひとの 涙の雨になる  憎んでも 愛しても  ここで想いはいきどまり  岸も見えない 寒の川 あなたに背を向けて わたしはみぞれ橋 さむざむ渡る 思い出つれていく  うしろ髪 ひかれては  雪をいただく枯れ葦に  舟をさがして またまよう 墨絵の雪景色 切り裂く舳先には 琥珀のいろに 鳥さえ凍えてる  知りそめた日に帰る  羽があるなら 寒空を  夢のあなたへ 飛んでいく 作曲・編曲:としたん
 
 
 

ゆうやけ、いっぽ

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ゆうやけ、いっぽ

 


ひぐれ ひぐらし さざめく森の
とんがりこずえに あかあかと
ゆうやけ一歩 身をのりだした
ああ あの子は かたぐるま
かたぐるま 

もえる花いろ いつもの道を
帰れば かおりの 落としもの
ゆうやけゆらす 声たからかに
ああ だれかが うたってる
うたってる
 
きらり川面に うつしてならぶ
爪立ち背のびの かげいくつ
ゆうやけぐるみ きれいなままで
ああ この日に 立ちどまれ
立ちどまれ 

指をかざせば いちごのにおい
あしたへ紅ひく 雲はるか
ゆうやけまみれ はだかの天使
ああ この子は ゆめシャワー
ゆめシャワー

作曲・編曲:SOULBOX 
 
 


みれん屋

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みれん屋

 


 
こんな暮らしも わるくないわと
しあわせな日々を 遠慮がちにしたため
話したいことあるのと 書き添えたきみ
あれからもう 会わずに月日がたった
あきらめが肝心 ぼくは自分に言い聞かせ
ひとには未練たらたらと嘆かれながら
きみからの手紙 大事にしてるんだ
妻や娘には秘密だけれどね
 
家族はすばらしい
だけどいまも
花でなく蝶でなく きみに恋してる

写真ぎらいの ぼくはますます
自分の顔を 見るのがいやになったが
出かけるときはいちおう 鏡を覗く
年よりも若いと いわれているけど 心して
床屋へは月一度 爪はいつでも短めに
おしゃれじゃないが 挫折も美味と
決めこんで 夢を追ってもいるんだよ
妻や娘には笑われながらね

 
家族はすばらしい
だけどいまも
山でなく海でなく きみに恋してる

ひとにはばかな『みれん屋』とけなされながら
あれからのきみの 人生についても
ぼくはたいして知らないくせにね

長生きしてくれよ
ぼくはいまも
星でなく月でなく きみに恋してる

 

作曲・編曲:わぎゅう

うた:わぎゅう

 

 



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