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ゆうやけ、いっぽ

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ゆうやけ、いっぽ

 


ひぐれ ひぐらし さざめく森の
とんがりこずえに あかあかと
ゆうやけ一歩 身をのりだした
ああ あの子は かたぐるま
かたぐるま 

もえる花いろ いつもの道を
帰れば かおりの 落としもの
ゆうやけゆらす 声たからかに
ああ だれかが うたってる
うたってる
 
きらり川面に うつしてならぶ
爪立ち背のびの かげいくつ
ゆうやけぐるみ きれいなままで
ああ この日に 立ちどまれ
立ちどまれ 

指をかざせば いちごのにおい
あしたへ紅ひく 雲はるか
ゆうやけまみれ はだかの天使
ああ この子は ゆめシャワー
ゆめシャワー

作曲・編曲:SOULBOX 
 
 


みれん屋

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みれん屋

 


 
こんな暮らしも わるくないわと
しあわせな日々を 遠慮がちにしたため
話したいことあるのと 書き添えたきみ
あれからもう 会わずに月日がたった
あきらめが肝心 ぼくは自分に言い聞かせ
ひとには未練たらたらと嘆かれながら
きみからの手紙 大事にしてるんだ
妻や娘には秘密だけれどね
 
家族はすばらしい
だけどいまも
花でなく蝶でなく きみに恋してる

写真ぎらいの ぼくはますます
自分の顔を 見るのがいやになったが
出かけるときはいちおう 鏡を覗く
年よりも若いと いわれているけど 心して
床屋へは月一度 爪はいつでも短めに
おしゃれじゃないが 挫折も美味と
決めこんで 夢を追ってもいるんだよ
妻や娘には笑われながらね

 
家族はすばらしい
だけどいまも
山でなく海でなく きみに恋してる

ひとにはばかな『みれん屋』とけなされながら
あれからのきみの 人生についても
ぼくはたいして知らないくせにね

長生きしてくれよ
ぼくはいまも
星でなく月でなく きみに恋してる

 

作曲・編曲:わぎゅう

うた:わぎゅう

 

 


まぼろしの花ならば

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まぼろしの花ならば


ことばかず少なに
むかしの恋ひとつ
ほほえみを絶やさず
あなたは話した
グラス持つ手細く
お酒は強くなさそうな
まぼろしの花束を
抱いていたいね

リクエストしたのはどなたか
ジャズも好き
くせのある酒場の
ほどよいざわめき
あなたには野に咲く
小さな花が似合いそう
まぼろしのひと茎を
手にしてごらんよ

なじみ客 出入りに
ドアから見える街
雨上がり 路面に
ネオンがまたたく
行きずりのぼくらに
別れのときがきたらしい
まぼろしの花ならば
散らずに咲いてよ 

作曲・編曲:かざき昭三

 

 


あとがき

作詞:仲山清
作曲・編曲:辛鐘生/としたん/SOULBOX/かざき昭三/わぎゅう
うた:辛鐘生/翔太/三輪みどり/Secret M ほか

 

 

●歌詞は今後、変更する場合もあります。歌の再吹込みがあった場合も本書を通じてお知らせします。

●収録されている曲を歌ってネットにUPしたいという方がおられましたらご一報ください。カラオケ等の提供を考慮させていただきます。

HP鰐組では常時、歌詞をアップし、作曲を募集しています。またボーカルを担当してくださる方を求めています。

 


奥付



帰れる夏があれば


http://p.booklog.jp/book/35935


著者 : 仲山 清
著者プロフィール:http://p.booklog.jp/users/wanip/profile
写真:七里

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発行:ワニ・プロダクション

この本の内容は以上です。


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