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2011年 10月

2011 10/1-10/7

仙台市◯◯◯さんのお話(総合リハ研第5分科会): 神戸東灘区御影教会に避難所運営を見習った。日課ミーティング。=>仙台市の避難所運営支援システム:家庭健康課と障害高齢課の連携。地域包括支援センター(支援施設を知っている)の活用。ボランティアが多くなるほど危ない要素が増える現実。
hkawa33 2011/10/01 16:11:55

◯◯さん(続き):避難所第一期から第二期の間に集約期あり。仙台では集約期に保健師は泊まり込みから地域に戻った。ニーズ(商業ベース vs 対人ベース): マスコミのニーズ選択が企業・善意と結び付いていく=>企業からのアイスクリーム寄付、マスコミの被災者直接取材を若林避難所では拒否。
hkawa33 2011/10/01 16:12:49

◯◯さん(続き):支援の中心になる人、個別支援に従事する人は「健康に生きること」の共通理解必要。TVコマーシャル(公共放送機構?)の「人のつながり」に違和感。避難所運営を支援した白老町等北海道の町村、新潟市、神戸市、姫路市、黒潮町等に謝辞。
hkawa33 2011/10/01 16:13:32

丹羽登文科省特別支援教育調査官(総合リハ研第5分科会):小学校は大人の数が少ない中で電動車いすの子の停電の際の移動が困難。心臓病等の子への配慮が課題。3.11被災学校数6284。三次補正予算:施設復旧、施設防災対策、防災教育、心のケアと健康相談、大学を活用した経済再生等、、、
hkawa33 2011/10/01 16:21:13

丹羽氏(続き):帰宅途中、帰宅後の被災事例と安否確認の困難。=>保護者への引き継ぎの課題。安否確認する先生も自宅を失って疲弊した事例も。近隣の被害にあわなかった学校から被災学校への教員派遣支援もあった。避難所生活は障害のある子は難しい。避難所では医療支援が困難。燃料等の不足。
hkawa33 2011/10/01 16:26:52

丹羽氏(続き):特別支援学校を福祉避難所としての活用を望む声、非常用電源、燃料確保等の要望も検討していく。被災直後は、電源は厳しくてもメーリングリスト、SNS等の情報発信がされた。今後の課題として、学校が避難所となることを視野に入れた施設設備の整備が重要。
hkawa33 2011/10/01 16:32:33

災害時要援護者の定義がはっきりしない、災害時に配慮を要する人々としたほうが良いという趣旨の意見があった。いずれにせよ、生活再建=>防災のまちむらづくり=>防災計画・訓練=>早期警報・間に合う避難行動=>次の生活再建を準備する避難所生活:このサイクル全体に誰もが参加できる配慮が必要
hkawa33 2011/10/01 22:27:03

「構造物だけでは津波から守れない」、「5分以内で津波避難」どちらもその通り。震災と原発の悲惨な体験を風化させない知識と文化の中核に、身元確認できた14553人の犠牲者の死因(90.5%が溺死)と年齢構成(65歳以上が55.7%、警察庁発表8月31日現在)をしっかりと刻みたい。
hkawa33 2011/10/01 22:56:49

身元確認できた14553人の方々の検視結果である死因(90.5%が溺死)と年齢構成(65歳以上が55.7%)等から、犠牲者の声にならない声にしっかりと耳を傾ける作業が次の大惨事を回避するために必要だ。すべての住民と一時滞在者の安全な避難と避難してからの支援・生活再建の両方が必須。
hkawa33 2011/10/01 23:08:48

避難の緊急性が高ければ高いほど、避難所には着のみ着のままの人が増える。それでも避難所に何とかたどり着ければ、その後どう健康を維持するかの大きな課題はあるものの、とりあえずの安全は確保できる可能性が高い。避難所への救援をどうするかは重要だがその前に必ず避難所までの避難行動が必要だ。
hkawa33 2011/10/02 03:05:03

地震後5分以内の津波避難と聞いて多くの人は無理だと思うに違いない。障害者と高齢者にとっては特に。浦河べてるの家で、これまでの記録をもとに、地震が起きてから4分以内に海抜10メートル以上に大急ぎで避難という避難行動の目標を立てた時も、最初は無理と思われたが、今は目標を達成している。
hkawa33 2011/10/02 03:29:14

地震は予知できないし日本ではいつどこで起きても不思議ではないという事実が今回の大惨事で日本人の共通理解になったとすれば、「災害時要援護者」であれ「配慮を要する人」であれ、可能性のある多くの災害から命を守るためには可能性の高いと思われる災害に対する地域の防災活動への参加が必要だ。
hkawa33 2011/10/02 03:47:59

災害時要援護者の防災活動への参加を実現するには、情報・知識の共有の支援やコミュニケーションと移動の支援が必要だ。支援やは言葉だけでなく行動を伴わなければ意味が無い。少なくとも国と自治体は支援を必要とする人々が理解できる情報をタイムリーに発信して正しい状況理解を促進する責任がある。
hkawa33 2011/10/02 04:10:38

◯◯ 浦河べてるの家の津波避難訓練は、最短時間で目標の高度に達する避難路の研究から始まり、夏冬それぞれ昼夜に避難訓練を実施しています。http://t.co/A4zvOCF0
hkawa33 2011/10/02 04:27:35

地震・津波・原発等すべての防災計画の基本はインフォームド・コンセントを拡張したFPIC(Free, Prior and Informed Consent)。「事前の十分な情報と知識の提供を前提とする自由な意思決定による合意」プロセスは災害時要援護者を含む全住民に保障されるべきだ。
hkawa33 2011/10/02 16:09:13

防災において「事前の十分な情報と知識の提供を前提とする自由な意思決定による合意(FPIC)」プロセスを言葉で否定する防災専門家は一人もいないだろう。しかし実際に地域で暮らす住民の持つ防災活動参加や本番の避難の際に抱える個別の困難を支援する知識が無いので実践は「配慮しよう」で終る。
hkawa33 2011/10/02 16:16:34

様々な障害を持つ人が地域や中央や地方の行政の防災計画に個人あるいは団体として参加する意義はFPICの実行にある。津波避難が難しい人が抱える困難をきちんと把握し防災計画に反映して選択肢を設け、理解と合意を得てそれを実行しなければ、その人たちは次の津波でも取り残されて犠牲になる。
hkawa33 2011/10/02 16:24:53

地震が多発する海岸近くのグループホームや一般住居に住む150人以上の精神障害を抱える人々の自助組織である浦河べてるの家のメンバーが、集中しにくさや混乱し易さ、パニックへの恐怖、必要薬の供給不安など、一つ一つを数年がかりで解決し、今では町内の津波避難のモデルになっている事実は重要。
hkawa33 2011/10/02 16:33:25

様々な障害者が抱える個別の困難やそれが複合した時の想像を絶する避難行動の難しさに共に正面から向かい合う防災計画でなければ、発災直後の防災活動の主要なテーマが救援部隊やボランティアの活動になり、最も大事な発災後1時間の生き抜くための被災者自身の闘いの効果的支援が焦点にならない。
hkawa33 2011/10/02 16:44:37

防災も放射線被ばくへの対処も、全ての住民が参加し、合意をもって決定するという民主主義のルールに則る以上に良い方法があるとは思えない。その大前提が「事前の十分な情報と知識の提供を前提とする自由な意思決定による合意(FPIC)」である。そのためには開示情報のアクセシビリティが必須。
hkawa33 2011/10/02 18:04:57

◯◯ すみません、思ったことをつぶやいたので皆さんに読んでいただくための配慮がありませんでした。
hkawa33 2011/10/02 18:07:35

今回のような大きな災害のときは、警察も消防も役場も被害にあっていて、遠くから救援が来るまでには早くても何時間もかかる。助け合えるのは隣近所だけだ。津波に巻き込まれそうな人々の生死を分けるのは最初の5分間。支援が必要な人も日ごろから準備し練習に参加して手を取り合って逃げれば助かる。
hkawa33 2011/10/02 23:12:15

避難が難しい人が計画や訓練に参加すると、その地域全体がより安全になる効果がある。最初はどうしたらよいかわからなくても、皆で知恵をしぼるうちに名案が浮かぶこともある。他所ではどうしているか調べるのもよい。様々な「災害弱者」の困難が次々と見つかるので焦らず一つ一つ解決するのがコツ。
hkawa33 2011/10/02 23:19:16

避難の困難を近所に知られたくない自分の弱さと思う人は多い。でも、それは死ぬよりもいやなことだろうか?「災害で生き残るより死んだ方がマシ」と思う限り生きるための防災には参加しない。日ごろから皆が参加して気持ちよく暮らすコミュニティづくりを進めることが防災力の基礎体力作りになる。
hkawa33 2011/10/02 23:34:16

他人の避難の足手まといになりたくないと言う人も少なくない。津波の来る方向に向かって助けに来てほしい言えば、来る人の命も危険にさらすことになる。二重遭難の危険があれば、安全が確認されない限り訓練されたプロの救援部隊も来ない。同じ方向に逃げる人々の間の協力で問題解決を図るしかない。
hkawa33 2011/10/02 23:51:01

大地震があってから5分で津波避難をするには、十分な準備が必要。避難が困難な人全員が安全に避難するためには、全員の同意による避難活動の参加が必須。聞こえにくい、見えにくい、理解しにくい、混乱し易い、パニックになりやすい、動けない、、、方法が見つかれば生き、でなければ死ぬ真剣勝負だ。
hkawa33 2011/10/03 02:16:40

発災から5分間の生きるか死ぬかの真剣勝負があらゆる津波侵水地域で闘われるのが現実。この現実に向かい合わなければならない被災者を現場でどう支援するかが人の命を守る防災の焦点だ。現実には自分と家族の命がかかっているはずの防災活動に参加しない人もいる。本当の「理解」が無いからだと思う。
hkawa33 2011/10/03 02:38:07

頭で理解しても、そうしようと行動する気持ちが高まらなければ、隣近所の人と話し合いや学習を重ねる地域の防災の会議に参加する気になるのは難しい。特に、自分ができれば近所に知られないで済ませたい避難の困難に関わる弱さを抱えていれば尚更だ。大惨事の記憶が鮮明な今ほど行動に移す好機は無い。
hkawa33 2011/10/03 02:50:52

国と自治体の防災責任者は、被災の記憶が鮮明な今、地域の全住民を対象にした防災活動に全力を挙げるべきだ。地域の障害者団体と防災組織が協力して、地域の様々な障害を持つ人々に防災活動への参加を呼び掛け、障害がある人も読んで理解できる情報とコミュニケーションを保障するための予算が必要だ。
hkawa33 2011/10/03 03:03:29

◯◯ 期待しています!
hkawa33 2011/10/03 03:07:40

防災は事が起これば命がけの真剣勝負だが、いつ起きるかわからないし、又、意地悪く忘れたころにやってくる。真剣に取り組むことと、長続きするように無理をしないで楽しみながら進めることがコツ。災害が来た時に本当にやっていて良かったと思うためにも、日ごろのちょっとした「良かった」も大切に。
hkawa33 2011/10/03 03:13:59

◯◯本音でのご意見はありがたいと思っています。
hkawa33 2011/10/03 04:42:13

児玉龍彦発言(朝日ニュースター):SPEEDIは最初の8日間に必要だった。データが足りないから公表しなかったというのは逆。データが足りないから予測するためにSPEEDIがあった。必死で計算を続けた現場の人は非公開に怒っていた。直ちに健康に影響が無いという範囲以上の被曝があった。
hkawa33 2011/10/07 01:43:34

児玉発言(続):セシウムは粘土に吸着する。肥料のカリウムやアンモニウムが入ると入れ替わって水に溶けだす。少し開発して検査室を工夫してGBO検知器を使うと二本松の米すべて(1万トン)が10日で全量検査できる。設備に2億円。この方法で魚も凍ったまま全量検査できる。検査精度管理は重要。
hkawa33 2011/10/07 01:52:45

児玉発言(続):全量検査してセシウムがある限度(普通は25ベクレル以下)以上出たら政府が全部買い上げるべき。東電に二本松市長が全部買い上げを要求したのは当然。現地災害対策本部長は6人目。原子力安全委員会は無気力・無責任。各省庁の対策委員会は非専門家とこれまでの原発推進者で構成。
hkawa33 2011/10/07 02:13:27

児玉発言(続):子供の手に触れるところを緊急に除染することと、本来の除染は別。本来の除染とは隔離して安全に保管することで、緊急除染とは全く別。水を隔離することが保管に必須。人工バリア型処分場の提案。下水処理場の恩恵を受けている地域内に汚染汚泥を保管が原則。住民の見学確認を推奨。
hkawa33 2011/10/07 02:30:05

児玉発言(続):自宅等の当該地処分も考慮しないと除染が始められない。ISO標準の120cm高20トンの標準コンテナに収めて、地下水脈より高い所に保管し、1メートルの土をかぶせればそれなりに安全に保管できる。コンテナコストは100万と言われている。屋根ふき替えコストは意外と安い。
hkawa33 2011/10/07 02:43:48

DAISY Pipeline2 (http://t.co/2FjISOZI) を使ってまがりなりにもDAISY2.02のコンテンツをEPUB3に自動変換し、Easy Reader日本語版6.02での表示と自動読み上げ、ESPURでの表示ができた。 #epub_egls #DiTT
hkawa33 2011/10/08 16:24:05

DAISY-pipeline2 リリース1は、linux, Mac, Windowsで共通して使える変換ツールで、DAISY2からEPUB3、DAISY3 XMLからDAISY4AI、DAISY4AIからEPUB3などへの自動変換ツール。コマンドラインで操作するのでまだプロ向け。
hkawa33 2011/10/08 16:56:03

DAISY-pipeline2は、LGPLライセンスなので企業もこれを使ってツール開発をして販売できる。DAISYコンソーシアムは誰もがアクセスできる出版のための国際標準を開発し無償で提供する図書館と障害者団体で構成する国際非営利法人。企業にDAISY=EPUB参入を呼び掛ける。
hkawa33 2011/10/08 16:59:52

DAISY-pipeline2は、LGPLライセンスなので企業もこれを使ってツール開発をして販売できる。DAISYコンソーシアムは誰もがアクセスできる出版のための国際標準を開発し無償で提供する図書館と障害者団体で構成する国際非営利法人。企業にDAISY=EPUB参入を呼び掛ける。
hkawa33 2011/10/08 16:59:52

DAISY-pipeline2を試してみたい方は、http://t.co/oipHtCB2 からダウンロードできる。開発者向けのプロジェクトサイトは、http://t.co/2FjISOZI  日本の企業も積極的に活用してほしい。 #epub_egls #DiTT
hkawa33 2011/10/08 17:04:38

全人口の20%に上る情報から疎外されている大人や子供の存在に注目し、アクセシブルなEPUB3の導入を急ぐべき出版分野: 防災、教科書・教材、国・自治体・公益団体の出版物、医学医療、求職・求人、国立国会図書館や公共図書館のデジタルライブラリー.. #epub_egls #DiTT 
hkawa33 2011/10/08 17:18:36

DAISY4=EPUB3の開発に従事するDAISYコンソーシアムの開発スタッフ(George, Markus, Daniel, Marisa, Romain)は浦河を訪問し、べてるの家や自治会の人々との防災交流に参加。何故情報はアクセシブルでなければならないかを肌で学んだ。
hkawa33 2011/10/08 17:27:10



10/8-10/14

(補足)DAISY図書をPipeline2の"daisy202-to-epub3"でEPUB3に変換するとデフォルトが"compatibility-option=true"なのでNCXが生成され、まだEPUB3に対応していないはずのEasyReaderで読み上げることができる。
hkawa33 2011/10/09 01:19:26

◯◯ EPUB3は規格としてはDAISYが開発したアクセシビリティ技術が、テキストや数式の他に、目次・副音声解説・点字字幕がついたビデオもカバーします。手話ビデオ付き出版も可能です。問題は出版者や国会図書館がこれを活かすかどうかです。 #epub_egls #DiTT
hkawa33 2011/10/09 01:28:28

(続き) ◯◯ DAISYコンソーシアムは規格を開発しそれを製品にするとどんなことができるのかを示す無償のオープンソースの基本ツールを作って、国や企業やNPOに、その規格とモジュールを活かして製品とコンテンツを作るように呼びかけます。 #epub_egls #DiTT
hkawa33 2011/10/09 01:35:30

◯◯ EPUB3は、4種類(音、音の無い画面表示、音+画面表示、ビデオ付き画面表示)の出版物をアクセシビリティを保障しながら作れます。利用者のニーズにより、音(TTS含む)、静止画面、動画、点字ディスプレイ、スイッチ、ボイスコマンド等に対応するプレイヤーを選びます。
hkawa33 2011/10/09 01:55:48

原発も発達障害も毎日心身がボロボロになっていこうとしている子供たちへの具体的な支援が最優先。福島起源の放射線の疫学調査やエビデンス・データ収集に従事する研究者は、自分の知見と研究費を活用して目の前で日々壊れて行く子供たちを全力で支えながら「研究」を進めることを考えるべきだ。
hkawa33 2011/10/09 02:08:47

◯◯ 日本語のマルチメディアDAISY(2.02規格)図書をPipeline2でEPUB3にコンバートして、EPUB3も読めるiPhoneアプリのbREADERに送って表示はできましたが、VoiceOverをONにしてもタイトルを読むだけで本文は読みませんでした。
hkawa33 2011/10/09 02:48:34

いくつかの障害分野では障害者本人の意見が表明され、言葉の上では参加が当たり前になってきているが、障害者の基本的人権に法的な根拠を与える国連障害者権利条約の批准は先送りされている。超高齢社会に突入し震災の復興とエネルギー政策・まちづくり・知的基盤の再編成の今こそ早期批准が必要。
hkawa33 2011/10/09 03:07:21

浦河べてるの家で実際に使った津波避難マニュアルをDAISY Pipeline2でEPUB3に変換し、iPhoneのbREADERで文章部分の縦・横書を共に確認した。bREADERはMedia Overlayをサポートしていないらしく、オリジナル音声は聞けなかった。 #DiTT
hkawa33 2011/10/09 13:33:48

ECRR2010年勧告は本来市販出版物だが、日本の原発事故被害者救援のためにPDF版が無償公開され、有志による日本語訳もPDF版が無償でダウンロードできる。それに対してICRP2007年勧告日本語版は、3675円で市販される紙の出版物があるだけのようだ。被害者救援姿勢の差か?
hkawa33 2011/10/10 03:42:10

大震災の折にIPAやNLM等の外国の国際出版団体や専門図書館と共に日本の一部の著者や出版者が被災者救援に役立ちそうな文献のオンラインアクセスを無償で公開した。著作権が著作物の円滑な利用を目的とするならば、災害ですべての情報を失った被災地へのオンライン情報支援は大変効果がある。
hkawa33 2011/10/10 12:49:27

承前)被災者と支援者が必死で情報を求める時に、流通もままならない被災地の人々にも紙の本を買えと言わんばかりの出版社もあるようだ。万一権利者がその程度にしか出版の公益性を意識していないのであれば、フェアユース規定を設けて著作権を制限しなければ必要な緊急災害時の情報提供が阻害される。
hkawa33 2011/10/10 13:08:31

承前)ICRP2007年勧告は、政府が合意形成のための根拠資料として再三引用するが、日本語でその全文にアクセスするには3675円で売られている紙の報告書を買うか図書館から借りなければならない。内外から救援のための情報のオンライン提供が行われている時に政府と出版者のこの対応は不可解
hkawa33 2011/10/10 13:14:40

承前)ICRP2007報告書はECRR2010勧告等と併せ読んで国民的な合意を形成するための基本文献の一つ。専門的ではあってもこのような合意形成の基本になる文献は、政府が自らの責任で翻訳して直ちに国会図書館等のオンラインサービスですべての関係者がアクセスできるようにすべきもの。
hkawa33 2011/10/10 13:27:24

リハ協のDAISYファクトリー(http://t.co/OeB8y5DM)「盲導犬の健康管理」をダウンロードしPipeline2でEPUB3にコンバートしてAdobe Digital Editionsで表示。目次が表示されないが他は問題なさそう。 #epub_egls #DiTT
hkawa33 2011/10/10 15:00:40

Adobe Digital EditionsにはAdobe Readerにある「読み上げ」機能が見当たらない。スクリーンリーダーがあればEPUBも読めそう。Media Overlayへの対応と「読み上げ」機能内蔵を望むが、その時はDAISY2と3のサポートも難しくないだろう。
hkawa33 2011/10/10 15:12:21

EPUB3もDAISY4AIも既にあるコンテンツの継承と将来の技術革新の途を開いておくこととをどう両立させるかが重大問題。電子出版という短期のビジネスモデルだけではカバーできない公益的な性格も持つ活動を国際的に左右する標準化だからこそ理念が大切。 #epub_egls #DiTT
hkawa33 2011/10/10 15:26:03

国会図書館の「納本される出版物とその納入率」 http://t.co/V8yIsFG8 によると、納入率は、国の機関の市販資料で90%、非市販資料は46%、地方自治体出版物は42%に過ぎない。自治体の図書館と連携した公的機関出版物の電子納本とオンラインサービスを先行させるべきだ。
hkawa33 2011/10/10 15:37:29

納本義務がありながら、納本されていない54%の国の非市販資料と、58%の地方自治体出版物という公式の数字は、日本の民主主義の危機的状況を示す。国会図書館のデジタルライブラリーは公的出版物と、国が毎年400億円で買い取る教科書のオンラインアクセスを重点的目標にして充実させるべき。
hkawa33 2011/10/10 15:55:52

『納本される出版物とその納入率』: 国内で発行された出版物は..すべて国立国会図書館へ納めなければならないことが、法律で義務付けられています..納本された出版物は、日本の文化的財産として、永く後世に残し... 国政審議のために活用される(同館「納本制度60周年パンフレット」より)
hkawa33 2011/10/10 16:04:08

各省庁には国会図書館の支部分館があり、60年以上の歴史のある法的な義務(納本義務)を各省の文書担当課が知らない筈は無い。本気で義務だと思っていないとしか言いようがない。また、納本されても国会図書館の書庫の奥に鎮座したのでは意味が無い。デジタルライブラリーによる公開こそが転機だ。
hkawa33 2011/10/10 16:14:47

今の国や自治体の文書は必ずワープロで原稿を書くはずだ。市販されるものはDTPソフトでレイアウトして仕上げられるだろうが、それでもレイアウトを除く完成原稿までをワープロで作るものが殆どだろう。簡単なマニュアルを作ればメタデータ付与までを発行者がしてオンラインで電子納本できるだろう。
hkawa33 2011/10/10 16:22:56

被災地再建、放射線被害回避、原発再稼働、電力再編成、TPP等の重要問題について一人ひとりの国民が次から次と判断を求められるが、いずれも十分に知識と情報を得た上での早急な合意形成が求められる。国会図書館と各自治体の図書館がこの使命に応える機会は電子納本と電子図書館サービスにある。
hkawa33 2011/10/10 16:29:35

EPUB3形式の国と自治体の電子納本と電子図書館サービスは、住民の情報アクセスに革命的な進化をもたらすことが期待できる。その萌芽はすでに国会図書館が始めた「東日本大震災復興支援」(http://t.co/0aApQtIv) サイトに見られる。 #epub_egls #DiTT
hkawa33 2011/10/10 16:43:04

国と自治体の文書の電子納本と電子図書館サービスを優先させる理由は山ほどある。第一は、「真理がわれらを自由にする」理念のもとに設立された国立国会図書館と自治体の図書館が、百%の納本率による公的情報のタイムリーな提供によって、住民の政策決定に寄与する初めてのチャンスであることだ。
hkawa33 2011/10/10 16:57:59

国会図書館等が公文書の電子図書館サービスを優先させるべき第二の理由は、公文書に限定することにより、DRMにまつわるビジネスモデルや出版社等権利者との利害調整の必要がなく、すべての国民に効率よく情報を提供することに専心した電子図書館システムの開発を進められることである。
hkawa33 2011/10/10 17:04:14

第3の公文書電子図書館サービスを推進する理由は防災情報等の死活に関わる情報が基本的には公的情報であり、小説等の人生を豊かにするための読書とは要求されるアクセシビリティの質が異なることである。例えば視覚障害者が写真集に求めるアクセスと防災地図に求めるアクセスとには質の差がある。
hkawa33 2011/10/10 17:13:02

芸術作品は著者の意図が尊重される。防災情報は、伝えるべき必須の安全情報がタイムリーに障害がある読み手に正確に伝わるかどうかが問題である。ここでのアクセシビリティ要件は、容易ではないが、障害者自身が参加してより客観的に定めることができる。公文書電子図書館サービスの先行が重要である。
hkawa33 2011/10/10 17:18:50

WIPO等の国際的な障害者の情報アクセスの議論の場で、商業的な出版者とは別に、科学的知識の出版に関わる人々が登場する。本来は人類の共通資産である科学の成果を広く共有し、次の科学の発展を触発したいという人々の利益を代表する立場だ。先行する電子図書館サービスにはこの分野も含みうる。
hkawa33 2011/10/10 17:23:30

国立国会図書館の電子図書館サービスが、障害者や高齢者も含む全住民の喫緊の情報ニーズに結び付く形で議論されていない理由の一つは、収益を目的に出版される出版物を軸に構想を進めていること。命と人権に関わる公的情報や買取り教科書を軸に利用者と共に電子図書館を設計・発進させることが重要。
hkawa33 2011/10/10 17:35:48

電子出版はダウンロード数にかかわらずコンテンツ製作コストは同じ。絶版は無く、必要な時にいつでも改定でき、EPUBやDAISYのような適切なフォーマットを選べば、出版の瞬間にこれまでの紙の出版物では読めなかった人も読める。公的情報の電子図書館サービスはこのメリットを百%活かせる。
hkawa33 2011/10/10 17:43:41

間近となったEPUB3の公式リリースと産業界のリリース以前からのサポートで、EPUB3が東アジア地域も含めて近い将来の電子出版の国際標準となる事は明らか。問題は各企業による囲い込みで折角のアクセシビリティと標準そのものの意義が失われる懸念。だからこそ公的出版物の先行が重要だ。
hkawa33 2011/10/10 20:00:03

防災や原発関連の情報の殆どが国や自治体の資金によって生成される公的情報であり、科学研究費や競争的研究資金の成果情報も公的なものだ。政府・自治体・研究開発者等のEPUB3形式での電子納本を支援すれば、被災者の力にもなる公的情報の電子図書館サービス実施を加速することができるだろう。
hkawa33 2011/10/10 20:23:19

EPUB3のアクセシビリティ開発をよそに国が1億円を投じた「アクセシビリティを考慮した電子出版サービスの実現」事業は、残念ながら「ここ10年を目標に、短くてもここ5年以内には何かしら出していきたい」(同事業評価会議事録 http://t.co/LerlTKbR)とのことである。
hkawa33 2011/10/10 21:20:10

一億円の委託費で実施した「アクセシビリティを考慮した電子出版サービスの実現」事業の報告書(http://t.co/ACjKMp2q)には、興味深いことにDAISYが98回、EPUBが95回も出現する。今後5-10年で同事業の成果を普及すると言っても誰もそれまで待てないだろう。
hkawa33 2011/10/10 21:57:16

「新ICT利活用サービス創出支援事業」の中でDAISY=EPUBのアクセシビリティに顕著に貢献した事業は残念ながら無いが「EPUB日本語拡張仕様策定」事業は、電子出版環境のみならず、Webの世界の日本語環境の整備に貢献した。これで、縦書きとルビが標準規格の中で使えるようになった。
hkawa33 2011/10/10 22:28:32

DAISYコンソーシアムを代表してIDPF会長を務めるG.カーシャー(DAISYコンソーシアム事務局長)から、EPUB3.0(2011年9月8日版)がIDPF会員による投票の結果、反対ゼロで承認され、公式にリリースされたという連絡があった。 #epub_egls #DiTT
hkawa33 2011/10/11 07:36:11