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やってきた ひかりが だんだんと おおきくなって かがやく

ひとのすがたに かわったのです。

すると その かがやくひとが はなしはじめました。

 ようこそ きらりわーるどへ。

やっと きてくれましたね。

ほんとうに ありがとうございます。

じかんがないので すぐに とくべつなところへ いきましょう。

きらりわーるど? とくべつ? あなたは だーれ?

 


わたしのなまえは ごーるず。

あなたは きらりわーるどの きんぐついんくるさまです。

いま せかいじゅうの みんなが きんぐついんくるさまの 

おかえりを おまちしております。

ごーるずさん ちがうよ。

あのね ぼくのなまえは みずき あゆ だよ。

 そうです あなたは ちじょうでは みずき あゆ と

よばれています。

でも こちらでは きんぐついんくるさま なのです。


つぎの しゅんかん ごーるずが きんいろに かがやく さかなに 

へんしんして そらたかく とんでいきました。

あゆは ふしぎにおもいました。

さかなは みずのなかで およぐ いきものなのに とんでいるからです。

そうおもったら ごーるずの こえが きこえてきました。

きんぐついんくるさま。

あなたさまは みずのなかに いらっしゃいますよ。

ここは みずたまの なかなのです。

しかも あなたさまは おうぎのかたちを していますよ。


あゆは ばかげたことだと おもいながら じぶんの からだを

みてみました。

えーっ! ぼくの からだがない!

なに これー! うちわの かたちだよー!?

はい その きんいろの おうぎの かたちを している 

うちわが きんぐついんくるさまです。

あなたさまは 26000ねんまえから どこにでもいたのです。

いずれ そのいみが わかるようになります。


ごーるずの はなしが おわると めのまえに 

ふしぎな ものが みえてきました。

きんぐついんくるさま あれが あなたさまの 

ひかりのきゅうでん ふらっしゅどーむ といいます。

ぼくの ひかりのちゅーでん ふらっちゅー?

そうです あなたさまの だいじな きゅうでんです。

では なかに はいりましょう。



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