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水色に塩を混ぜ涙色

卑怯でも引き止めたい今現在

だって明日が素敵な訳じゃない

だって明日が決まった訳じゃない

今日はあなたがいるから

星も瞬いているけれど

冷たい風が残酷に時を運ぶ

もう月は落ちかけているよ

掌に載せても少しずつ沈んでいく

笑っているけれど潤む瞳は

きっと綺麗でしょうね

もう帰ればいいよ

鍵は忘れずに 

開けたドアはそのままにして

もう少しあなたを感じていたいから

冷たいドアで切ってしまわないで

さよならは言わないで

怖くなるから

その代わりキスをして

さっき飲んだお酒の味がする

このまま酔って眠りたい

あなたがまた来る日まで

目覚めのキスを待っているから


この本の内容は以上です。


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