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introduction〜はじめに〜

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 このページをご覧のみなさんへ。
 このページは無料でご覧いただける「試し読み」のページです。
 本編は、ご購入いただいた方にお届けいたします。予めご了承ください。
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 ようこそ「Sudden Fiction ProjectのTOP5セレクション③ 掘り出し物 and other stories」へ。ここには8月1日から15日までに発表した15作品のうち、ダウンロード数が多いTOP5を集めています。巻末の「self liner notes」では、各作品にまつわるエピソードやいただいたご感想、閲覧数のベスト5など、作品をめぐるあれこれをご紹介します。

 以下は毎回共通のご挨拶。

 これまでSudden Fiction Project(以下SFP)作品を読んでこられた方の中には、なんで有料なの?と疑問に感じる方もおられることでしょう。だって、全部公開済みの作品ばかりなんですからね。なんでわざわざお金を出して買わなきゃいけないの?と思う方も多いでしょう。そうなんです。そこのところはちょっと説明しておきたいんです。実はこの「TOP5セレクション」はズバリ「おひねり・投げ銭」の企画です。

 その説明から参りましょう。

 現在、Sudden Fiction Projectでは、2011年7月1日から2012年6月30日まで、1日1篇ずつ超短編作品を連日公開していきます。ここまでチャリティ参加作品の「ぼくが今ここにいる意味」以外は、全作品無料で公開しています。これはもう、そういう方針でやると決めたので、1年366日分(2012年はうるう年)全て無料でどどーんと公開します。「みんなが自分の誕生日のSFPをひとつ持っている」というのはなかなか悪くないでしょう?

 ところで、ここまでのところ、なかなか読んだ方からのコメントをいただけず、少々さびしい思いもしています(Pubooの無料作品はログインなしで読めるからなんでしょうね)。読んだ方からのリアクションがどんな形でもいいのでほしいというのが本音です。一方で「無料はもったいない」「お金をとってもいい」というありがたい意見をいただいています。でもぼくとしては全作品を無料で公開したい。とはいえ、もしもSFP作品がいくらかでも売れればずいぶん励みになる。これもほんと。

 そこで思いついたのが「お代は見てのお帰りで」という「おひねり・投げ銭」方式です。全作品無料で公開しますが、もしも「気に入ったよ」「応援するよ」という方から投げ銭をいただけたら、これはすごくありがたく嬉しいこと。残念ながらPubooには「投げ銭」みたいなシステムがない。じゃあ、自分でそういう仕組みをつくるしかない。どんなのがいいだろう? というので始まった企画がこの「TOP5セレクション」という有料作品です。

 作品そのものも、ダウンロード数もみなさんご覧いただける通りなので、ここにはさほど新しい情報はありません(巻末の「セルフ・ライナーノーツ」の作品解説と、非公開の「閲覧数」によるTOP5は新しい情報ですが)。ですから、「この本を買う」というよりも、1年間1日1篇公開するプロジェクトへのエール、hirotakashinaこと高階經啓の無謀なる挑戦への応援としてご購入いただけると幸いです。

 あるいは、これはミニアルバムみたいなもの考えていただいてもいいでしょう。5曲入りのミニアルバム。中には「連日アップされてるらしいけど、全話に付き合うのはとても大変だ」なんて方もいることと思います。そんな方にとっては、1作品ごとに読みに行かずとも、手軽に人気作品をゲットできる便利なセレクション。そんな感じで楽しんでいただければ幸いです。

 過去の2つの『TOP5セレクション』ともに反応いただいた方が大変に少なかったので(おひねりいただいた方、お名前はわかりませんが心から感謝いたします!)、これからいろんな価格を試すことにします。これはおひねりに最適な金額を探る実証実験でもあります。前回50円だったので、今回は100円。今後、毎号50円ずつ変えてみる予定です。あくまで「おひねり」ということで、納得行く金額の号を投げ銭にご利用ください。
 
 趣旨をご理解いただいた上で、おひねりを投げて(ご購入)いただけるととてもありがたいです。
 どうぞよろしくお願いいたします。

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self liner notes〜掘り出し物を求めて〜

 巻末のお楽しみ。セルフ・ライナーノーツ、まいります。

 まず、大変お待たせしました。「TOP5セレクション③ 掘り出し物 and other stories」は発行に少々手間取りました。本来なら8月末日か9月1日に出すつもりが大幅に遅れてしまいました。ぜひご感想をお聞かせください。コメントするにはログインして右脇の「コメントする」のボタンをご利用ください。8月1日から8月15日に発表した15作品の中から5作品を、8月30日に集計したダウンロード数の結果に基づいて選び、お届けしています。

 前置きはこれくらいにして。

 ダウンロード数28で5位に入ったのは「冬の雷」。出題者さんから

   なんだか今日の天気や、最近あった事これから行くところに妙にシンクロしたお話で、
   すごく個人的に楽しんでしまいました。
   198円がお釣りになるとは!その裏返しは予想外でした〜

 というコメントをいただけて嬉しかったですね。書いた話が読む人にとってたまたま身近に響いたりするのは、運と言うか偶然と言うか、こちらではどうすることもできないことなのですが、そういうことが起こると読書はより個人的で深い経験となる気がします。

 ダウンロード数29で3位に並んだのは「お賽銭談義」と「無名戦士に贈る」の2作品。「お賽銭談義」は落語みたいなノリのふざけた作品なんですが、ここで「妻」が語っていることは結構奥が深くて面白いんですね。そして「無名戦士に贈る」は春の七草を暗記するために作られた(冗談です)、あいうえお作文スタイルによる詩です。読み込みをたくさんの人に褒められてずいぶん気を良くしたのを記憶しています。

 実を言うとこの2作品の人気はちょっと意外でもありました。8月上旬には「骨董女」「One micro morning」「When I'm sixty-three」「なぜわたしは黙るのか」「声の手紙」他、強豪がひしめいている印象があった中、この2作品が抜け出したか!と素直に感心しました。

 そして2位。これもある意味意外な、一見地味で淡々とした作品「独白」。いやあ、みなさんお目が高いですよ!と言うしかないですね。

   こんなに短い文の中にこんなにも豊かなストーリーがひろがるなんて!! 
   「父」と亡くなった「息子」と「刑務所」と「スクリーン」が
   わたしの目のまえにリアルに現われました 。

という感想をいただきました。そういう風に読んでもらえてとても嬉しいです。ダウンロード数30。ここまでの4作品が2ポイント差にひしめく接近戦ですね。

 『トップ5セレクション』第3集の栄えある第1位は「掘り出し物」。ぶっちぎりのダウンロード数40で多を引き離し、堂々の1位です。ちなみにこの作品、歴代のSFP作品の中でも閲覧数が群を抜いて多く、たくさんの方にご愛読いただいているようです。

   ヤバい。 かなりきました。 

   うわー。最後の一行でやられました。

   直前まで「これ私も買う〜」と無邪気に思っていたのでしたが、
   最後の最後で泣かされました、、、。いいです、とっても。

 などなど熱く反応したコメントをたくさんいただきました。ありがとうございます。そんなこと言われたらぼくも泣いちゃいます。というわけで第2集に続いて泣けるSFPがトップを取りましたが、お笑い部門の巻き返しはなるのでしょうか!(そういう趣旨の企画ではない)

 意外な作品がトップ5入りを果たしたり、押しも押されぬ作品がトップを取ったり、集計する側も楽しいセレクションでした。1位の作品にからめて言えば、まさにがらくた市の中から目利きにみなさんに掘り出し物を探し当てていただいているような、そんな楽しさを味わいました。

     *     *     *

 そして閲覧数のTOP5もご紹介。

第4位「独白」
第3位「お賽銭談義」
第2位「冬の雷」
第1位「掘り出し物」

 ということで、なんと4作品がトップ5セレクションと一致しました。そうそう。「セールストーク」も大強豪ですよね。笑えるSFPの中でも、これ大好きな作品です。良かったらこの機会にまた読んで笑ってやってください。8月前半のトップ5セレクション、いかがでしたか? 気軽にコメントお寄せください。

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奥付



TOP5セレクション③[SFP8月前半]


http://p.booklog.jp/book/34006


著者 : hirotakashina
著者プロフィール:http://p.booklog.jp/users/hirotakashina/profile


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